キマグレ競馬・備忘録

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東京競馬場 2020年開催初日 & 熊沢騎手騎乗停止

2020年02月01日 | Horse Racing
久し振りに東京競馬場へ行ってきました。
終日快晴でも風が吹いて、日陰に入ると凍えました。
午後から第5~メインレースまでやって的中は三連複1つだけ。
今日はマーフィ騎手が5勝と大暴れしていたので、彼の単勝を
買い続けていれば、、と後悔しました。いつも人気になるので、
オッズを見ると買えなくなるんです。本当に悩ましい、、。
さて、今日の話題。
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京都8R1着の熊沢騎手が開催2日間の騎乗停止 
追う動作が十分ではなかったとの裁決 by スポーツ報知
熊沢重文騎手(52)=栗東・フリー=は1日、京都競馬8Rの
牛若丸ジャンプSでトラストに騎乗した際、最後の直線コースでの御法
(騎乗ぶり)について2月15、16日(開催2日間)の騎乗停止となった。
レースの終盤に先頭に立ち、後続に大きくリードをつけて直線へ。
熊沢騎手は2番手との差を確認して追うのをやめたが、ゴール前で
2着馬エアカーディナルが猛追。最後は首差まで迫られたものの、
何とか逃げ切った。(後略)
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時々、騎手の気の緩みで起きる事象です。
このレースは競馬場のテレビで観戦していました。トラストは単勝1.3倍の
圧倒的な1番人気で、最後の直線でも余裕で大差をつけていたのですが、
決勝戦手前で急に追うのを止めたので、何が起きたのか判りませんでした。
一瞬、エアカーディナルに差されたように見えたので、見ていた人達から、
アーッ!という悲鳴が上がりました。結局クビ差の1着で事無きを得たようですが、
馬が故障したのかもと思っていたので、この制裁には驚きました。
大ベテランの熊沢騎手ですから、おそらくターフビジョンで後続を
大きく離したのを確認して、大丈夫と思って追うのを止めたのかもしれません。
もし2着になっていたら、制裁も厳しかっただろうし、今後トラストに
乗れなくなっていたかもしれません。
こういう失態はかなり恥かしいので、気を抜かない騎乗をお願いしたいです。


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