キマグレ競馬・備忘録

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2018 宝塚記念 結果

2018年06月24日 | Horse Racing

今年の宝塚記念は、ミッキーロケットが優勝しました。
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【宝塚記念】ミッキーロケットG1初制覇 
和田騎手はオペラオー以来17年ぶりのG1 byスポーツ報知
◆第59回宝塚記念・G1(24日、芝2200メートル、阪神競馬場、稍重)
中央競馬の上半期を締めくくる夏のグランプリは、16頭によって争われた。
7番人気のミッキーロケット(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が直線で内から
抜け出して、G1初制覇。騎乗していた和田竜二騎手(41)は
01年の天皇賞・春(テイエムオペラオー)以来、17年ぶりのG1勝利となった。
2着は香港から挑戦した10番人気のワーザー(ヒュー・ボウマン騎手)、
3着は12番人気のノーブルマーズ(高倉稜騎手)が入り、
3連単は49万2560円の高配当となった。
1番人気のサトノダイヤモンド(クリストフ・ルメール騎手)は6着だった。
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直線で先頭が何度も入れ替わる予想通りの大接戦のレースでした。
ミッキーロケットは、内枠の利点を上手く利用しロングスパートを掛けて
勝利を掴みました。この馬の特徴を生かした和田騎手の好騎乗だったと思います。
和田騎手は、テイエムオペラオーで勝って以来、17年もG1タイトルに見放され、
G1に騎乗する時は、毎回いつ勝てるのかが話題になるほどでした。
インタビューで、「オペラオーの後押しがあった」と言った瞬間に声を詰まらせて
いたのが印象的でした。G1を勝ちまくったのに、その後はなかなか勝てなくて
やっとその勝てない重圧から解放された気分だったのかもしれません。
新たな相棒を得て、これからの彼の騎乗に注目したいと思います。

因みに、オペラオーとの最後の宝塚記念も4枠だったそうです。
その時は2着に負けてしまい、その後のオペラオーも一度もG1を勝てずに
引退しました。今回、17年振りにリベンジしたわけですが、この期間が
ある意味、「オペラオーの呪縛?」だったのかもしれません。(笑)

それはともかく、今回の予想の結果は、、。
◎サトノクラウン:12着(重馬場の予想だったので、これは仕方ないかも)
〇ミッキーロケット:1着(天皇賞春の実績は本物。和田騎手も期待通りでした)
▲サトノダイヤモンド:6着(直線を向いた時は余裕を感じましたが、その後は失速)
△ノーブルマーズ:3着(予想通り好調で内枠を利して3着に食い込みました)
△ゼーヴィント:14着(見せ場なく惨敗でした。外枠は辛かった)

注目は2着のワーザー。最速の上がりタイムで追い込み、距離があと20mあったら、
ミッキーロケットは逆転されたと思います。それほど素晴らしい脚色でした。
多少馬場が味方したとしても、日本馬と互角以上に戦える馬であることは
間違いないようです。秋のジャパンCか有馬記念に是非来て欲しい。
今回のメンバーや今回出走しなかった3歳勢との勝負を見てみたいと思います。

今年の宝塚記念のファンファーレは素晴らしかった。これを聴くのも年に一度の楽しみです。


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