キマグレ競馬・備忘録

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2021 阪神大賞典 結果

2021年03月21日 | Horse Racing
本日の阪神大賞典は、3番人気のディープボンドが快勝しました。
断然人気のアリストテレスは、直線で失速。7着に終わりました。
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【阪神大賞典】まさかの7着 1番人気アリストテレス ルメール大ショック
「直線入って反応したが突然苦しくなって…」by 中日スポーツ
◇21日 第69回阪神大賞典(G2・阪神・芝3000メートル)
 単勝1・3倍の圧倒的な支持を受けた1番人気のアリストテレス(牡4歳)が、
まさかの7着に沈んだ。道中は6~7番手の位置も1周目の向正面でかなりの力み。
それでも勝負どころから懸命に押し上げて前を追ったが、ラスト200メートル手前で
苦しくなり後退した。
「勝ち馬の後ろから進めたのですが、最初は少し掛かりました。直線に入った時に
反応はしてくれたのですが、突然苦しくなって…。最後は疲れてしまいました。
馬場が影響したのかもしれません」とルメールのショックは大きい。
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今日は、朝からの雨で重馬場。かなりの道悪でレースが行われました。
アリストテレスは、長距離の菊花賞で三冠馬コントレイルと僅差の2着、
前走も道悪で快勝し、スタミナ、道悪馬場も問題無しという評価でしたが、レースでは
他馬に囲まれて折り合いを欠き、直線では残り1ハロンで大失速してしまいました。
勝ったのは、同期のディープボンド。2.2秒の差をつけられての敗戦でした。
騎手、調教師共に道悪馬場を敗戦の理由に挙げていますが、もしかすると阪神のコースが
苦手なのかもしれません。4回出走して1度も勝っていないところを見ると(負けた相手も
それほど強い馬でないし)何か相性みたいなものがあるのかも。
それほど不可解な負け方だったように思います。次走は、天皇賞春になると思いますが、
もう一度良馬場でのパフォーマンスを見てみたいです。
ディープボンドはこのレースで圧勝し、天皇賞春も有力候補になりました。
また、和田騎手にはテイエムオペラオー以来の天皇賞制覇が掛かっています。
今年の天皇賞春が楽しみになってきました。

因みに、今日のレースは、ダメもとでナムラドノヴァンに複勝を賭けたら当たりました。
アリストテレスが馬券圏内に来なかったお陰で、好配当を頂きました。
ありがとう、ナムラドノヴァン。ありがとう、アリストテレス!

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