今年のチャンピオンズカップは、サウンドトゥルーが優勝しました。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
サウンドトゥルー直線一気V! JRA・GI初制覇!/チャンピオンズC by netkeiba
4日、中京競馬場で行われたチャンピオンズC(3歳上・GI・ダ1800m)は、
道中は後方2番手に構えた大野拓弥騎手騎乗の6番人気サウンドトゥルー(セ6、美浦・高木登厩舎)が、
直線で外に持ち出して一気に脚を伸ばし、中団追走から一旦は先頭に立った1番人気アウォーディー
(牡6、栗東・松永幹夫厩舎)を捕らえて、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に10番人気アスカノロマン(牡5、栗東・川村禎彦厩舎)が入った。
なお、2番人気ゴールドドリーム(牡3、栗東・平田修厩舎)は12着、3番人気コパノリッキー
(牡6、栗東・村山明厩舎)は13着に終わった。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
毎年、同じようなメンバーによる優勝争いが続いていたダートG1ですが、
今年は変化を感じさせるレースでした。
今回は追い込み馬に向いた展開で、決め手を持つサウンドトゥルーが勝利しました。
ダートG1では見たことがないような最後方から追い込んだ豪脚は凄かった。
この馬の本領発揮と言えるレースだったと思います。
また結果として2着になりましたが、アウォーディも強かった。
今回は伏兵にやられましたが、今後のG1をリードする馬であることは間違いないと思います。
3着のアスカノロマンもアウォーディと遜色ないレースでしたが、もう一息でした。
逆に人気の外国人騎手が3着までに来なかったのも久し振りです。
今後のダートG1も展開次第で着順が変わり、予想が難しくなりそうです。
ということで、予想の結果は、、、。
◎アウォーディ(2着。良いレースでしたが、最後が伸び切れませんでした)
〇コパノリッキー(13着。中京ではあまり良くないという予想が的中です。残念。)
▲アポロケンタッキー(5着。調子は悪くなかったのですが、勝ち切るまでに至らず)
△モーニン(7着。調子は今ひとつ。距離が長かったのかもしれません)
△ラニ(出遅れ癖を発揮。まだ3歳で腰が弱いのかもしれない。来年以降に期待したい)
今回は大惨敗。人気馬で堅いと思ってましたが、意外に実力は拮抗していたようです。