イチロー選手が噴火や鳥インフルエンザい悩む宮崎県に1000万円寄付したそうです。
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<イチロー選手>宮崎県に1000万円寄付(毎日新聞)
宮崎県は25日、大リーグ・シアトルマリナーズのイチロー選手から新燃岳(しんもえだけ)噴火や鳥インフルエンザ対策への寄付1000万円が寄せられたと発表した。
マネジメント会社を通じて14日に申し入れがあり「対策に急を要する財源としてお役立てください」とのメッセージが添えられていた。
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アメリカでは、成功者が基金を設立してお金を寄付する話はよく聞きます。それが成功者の証であり社会貢献と見なされるのですが、日本ではなかなかそういう話を聞きません。今回、イチロー選手が困ってる地域に援助を申し出たという話は、聞いていて大変気持ちが良いものです。アメリカでたくさん稼いでいるのだから、もっと出せるだろうと僻む人達も居るでしょうが、これはお金の額ではなく気持ちの問題です。会社組織や資金運用で稼いだお金ではなく、彼自身が体を張って稼いだお金ですから、その気持ちを充分理解してあげて有効に活用して欲しいものです。今迄、イチローの生活スタイルはちょっと気障だと思っていましたが(彼のプレーは好きですけど)、今年はイチロー選手をとっても応援したくなりました。