キマグレ競馬・備忘録

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カナダ競馬 福元騎手三冠成らず

2020年10月26日 | Horse Racing
カナダ競馬で三冠が期待されたマイティハートは7着に敗れ、三冠達成は成りませんでした。
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加3冠ならず、福元騎手騎乗のマイティハート敗れる byサンケイスポーツ
カナダ3冠最終戦のブリーダーズS(3歳、内国産限定のためG外、芝・左2400m、
優勝賞金24万加ドル=約1920万円)がウッドバイン競馬場で11頭で争われ、
日本の福元大輔騎手(23)が騎乗した1番人気マイティハート(カナダ産、
加=J・キャロル、牡、父ドラメディ)は7着に終わり、3冠達成はならなかった。
 カナダ3冠は、現在は3種類の馬場で実施。同馬はカナダ版ダービーの初戦・クイーンズ
プレート(ウッドバイン、AW2000メートル)、2戦目のプリンスオブウェールズS
(フォートエリー、ダ1900メートル)を福元騎手とのコンビで勝ったが、
今回は勝ち馬ベリチックから約20馬身差の完敗を喫した。
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カナダの三冠は、オールウェザー、ダート、芝という変則的なコースで争われますが、
ダート馬マイティハートにとっては、芝のレースはやはり厳しかったようです。
ビデオを見ましたが、いつものように先行するも他馬に寄せられっ放しでかなりペースが
速くなってしまい、最後の直線に向いた時には相当バテてたようで、ズルズルと
後退してしまいました。今回は、自分のペースに持ち込むことができなかったのが敗因
だったと思います。福元騎手も先行逃げに拘り過ぎた印象がありました。
福元騎手にとっては三冠が達成できず、残念な結果となりましたが、これも良い経験に
なったと思います。引き続き頑張って欲しい。
因みに、マイティハートとは「寛容な心」という意味だそうです。
今回の福元騎手の騎乗はあまり上手くなかったけれど、マイティハートはマイティハートで
許してくれるでしょう。

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