キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

週末スポーツ~F1

2020年09月07日 | Sports
昨夜の台風を無事に乗り切りました。
夕方から強風が吹き荒れ、夜中も家がガタガタと音を立ててよく眠れず、
とても長い夜でした。台風情報を遅くまで見たせいで、F1の事はすっかり
忘れていました。
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F1=イタリアGP、アルファタウリ・ホンダのガスリーが初優勝
[ロイター] - 自動車レースF1の今季第8戦、イタリア・グランプリは
6日、イタリアのモンツァで決勝を行い、アルファタウリ・ホンダの
ピエール・ガスリー(24、フランス)がF1初優勝を飾った。 
ガスリーは1時間47分06秒でフィニッシュし、フランス人ドライバーと
しては1996年のオリビエ・パニス氏以来となるF1レース優勝の快挙を
成し遂げた。 
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今朝のスポーツニュースを見て目を疑いました。
ガスリー?あのガスリーが優勝!何があったのか判らなかったので、
記事を読んでみると、今回のイタリアGPは、序盤はいつものようにハミルトン
が逃げ、ガスリーが早めのタイヤ交換をした直後に、ピットレーンで問題
発生、ハミルトンがペナルティを受け、その後クラッシュによる赤旗中断が
あり、再スタート後はタイヤ交換タイミングのアドバンテージを活かした
ガスリーが僅差で逃げ切っての優勝でした。色々事件があったようです。
モンツァサーキットは、波乱になることが少ないサーキットで、スタート時の
混乱さえ無ければ、予選結果=決勝結果になることが多いです。
一昨日の予選を見た時点で、ホンダ勢に勝ち目は無いと思いましたが、
まさかの大波乱で驚きました。ガスリーは運も良かったし、レースを上手く
コントロールしました。勝利には、実力と運が必要です。
千載一遇のチャンスを生かしたガスリーの走りは素晴らしかったと思います。
(文面から想像しただけですが)
逆にレッドブルには全く運が無く、ノーポイントでした。これは痛い。
因みに、フランス人ドライバーと言えば、80~90年代にアラン・プロストや
ジャン・アレジが活躍していた時代がありました。
当時、フランス人ドライバーは表彰台の常連でしたが、96年のオリビエ・
パニス以来、優勝者がいなかったのは知りませんでした。
この3人は、共にホンダエンジンに縁のあるドライバーです。

*PGAゴルフ 
松山選手が復調して、7アンダーまでスコアを伸ばしました。
しかし、残り1日でトップと12打差。もう優勝の可能性は限りなくゼロに近い。
5位との差は5打なので、ここが目標になりそうです。
明日も早起きして観戦します。


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