キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

穴党の考え方

2018年07月16日 | Horse Racing

久し振りに会った穴党の知人が、先々週の大波乱の七夕賞で、
ワイド1点万馬券と複勝1点を当てて大幅プラスだったらしい。
適当に買っているように見えるのですが、それなりにポリシーがあるようです。
競馬歴30年の彼の考え方は、、
・考え方の基本は「運任せ」。当てに行こうとすると、どうしても
 人気馬が気になってしまう。運を信じて、高配当が見込める馬を買う。
・新聞は買う。なぜ買うかと言えば、競馬記者が印を付けていない馬を
 知りたいから。無印の中から良さそうな馬を選ぶ。
・贔屓の馬、騎手はいない。どの馬・騎手にもチャンスがあるから。
・馬場等の傾向分析は信じない。レースは全て展開次第。
・穴馬で買うのは、逃げ馬や追い込み馬。波乱の要因になることが多いから。
・単勝配当が50倍以上付けば波乱のレース。30倍以下は堅いレース。
・レースはレース。条件戦も重賞も関係ない。競馬をやるなら配当が全て。
他にもいろいろあるようですが、当たっても運任せなので、
「馬券の網に引っ掛かった」という表現をします。
まあ配当が全てなので、全く当たらない時の落ち込み方も凄いですが、
当たった時の高揚感も凄い。そうやって楽しむ人もいるようです。
ちなみに、競馬場以外で彼と馬の話をすることは、ほとんどありません。
終わったレースには興味が無いし、馬の名前を覚えていないので、
全く話が通じない。。。それで競馬が楽しいのか疑問もありますが、
実際は、そういう人の方が多いのかもしれませんね。


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