キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

若者のお酒離れ

2009年08月05日 | Current news
若者のお酒離れが進んでいるという調査結果が出ています。
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クルマ・旅行だけでなく、若年層の「酒離れ」が進行(MarkeZine)
■ビールを選ぶ人は「価格」より「味」
今回の調査は、全国の20歳以上の価格.com登録ユーザー6672人(男性87.1%、女性12.9%)を対象に7月に行われた。
■「飲めないのではなく、飲みたくない」若者の酒離れ
普段お酒を飲む頻度が「ほぼ毎日」と答えた人は4割に達しており、年代が上がるほど飲酒の頻度が上がっている。一方、若年層ほど、習慣的な飲酒の頻度が低く、お酒を飲まない割合も高くなっている。お酒を飲まない理由はさまざまだが、若年層、特に20代では、「お酒は飲めるが好きではない」という割合が非常に多く、「飲めないのではなく、あまり飲みたくない」という酒離れの傾向が見て取れる。同調査では、ビールよりも安いことで人気となった発泡酒や第三のビールは、実は若年層にはさほどヒットしておらず、逆に同価格帯のソフトなお酒との競合が激しくなっているのではないかと分析している。若年層のクルマ離れや旅行離れが指摘されているが、お酒に関しても確実に「酒離れ」が進行しているようだ。
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最近、若者の車離れ、旅行離れが進んでいるという話題もありましたが、今度はお酒離れなのだそうです。そういえば、テレビの特集でビールが飲めない若者が多いということを取上げた番組がありました。甘いお酒はいいけれど、ビールの苦味がダメという人も多いらしい。アルコールを飲んで、頭痛がしたり吐いたりというのは体質的なものがあるので仕方がないとは思いますが、苦味がダメというのは、ただ単に味覚が発達していないだけなのかもしれません。ビールが美味いと感じられないだけなので、「酒離れ」を大袈裟に考えることもないと思いますけど。ビールメーカーとしては大きな問題ですが、マーケットが変わりつつあるのだから、お酒を売りたいならビールではなく、そういう若者に合わせた飲み物を作ればいいだけの話。お酒離れは、何も悪い話ではないと思います。

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