キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

日経新春杯 テイエムプリキュアのラストラン

2009年01月18日 | Horse Racing
日経新春杯、テイエムプリキュアが勝ちました。
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18日、京都競馬場で行われた第56回日経新春杯(4歳上、GII・芝2400m)は、荻野琢真騎手(最軽量ハンデ49kg)騎乗の11番人気(単勝34.4倍)テイエムプリキュア(牝6、栗東・五十嵐忠男厩舎)が、後続を引き離して逃げると、直線に入ってもリードを保ち、3番人気ナムラマースに3.1/2馬身差をつけ逃げ切った。勝ちタイムは2分26秒6(良)。
勝ったテイエムプリキュアは、父パラダイスクリーク、母がJRA2勝のフェリアード(その父ステートリードン)。伯父に98、99年武蔵野S(GIII)など重賞4勝を挙げたエムアイブラン(父ブライアンズタイム)がいる血統。03年HBAオータムセール当歳にて250万円(税抜)で落札されている。
05年9月のデビューから3連勝で阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を制し、同年のJRA賞最優秀2歳牝馬に輝いたが、その後は不振が続き、24戦して昨年のこのレースで3着したのが最高だった。今回の勝利は阪神JF以来、約3年1か月ぶりとなる。なお、今回のレースを最後に引退し、繁殖入りする予定。通算成績28戦4勝(うち地方1戦0勝、重賞2勝)。2009年1月18日(日) 16時37分 netkeiba.com
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寒くて外に出たくない冬の休日は、家での競馬観戦が楽しみです。この日は、京都のメインでハンデ戦のG2レースがあり、最軽量ハンデのテイエムプリキュアが大逃げで勝ちました。テイエムの馬は、故郷の鹿児島繋がりで応援していて、以前にもこの馬に賭けたことがあります。(08年10月18日)その時は散々な出来で、全く走らなかったのですが、今回は軽量ハンデを利用してのレースで会心の勝利でした。これまで最終コーナーで力尽きるレースが多く、今回も危ないと思っていましたが、追ってくる実力馬がけん制し合って、追い始めた時にはかなりリードしていた事が勝利に結びつきました。ちなみにこの馬はたった250万で落札されて、わずか4勝でトータル1億6千万を稼いだそうです。これで引退するそうですが、まあ有終の美を飾ったのだから、牧場でのんびりさせてあげたいですね。まあ家で見ているとよく当る競馬ですが、競馬場では余程想い入れがあるか、穴狙いで無い限り、このような馬には賭けづらいものです。


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