始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]グレンツェント・エリテュイアの近況(15/6/19)

2015-06-19 23:59:00 | 2013年産出資馬
グレンツェント牡2[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ

福島県・NF天栄在厩

担当者「特に不安なところはなく順調に来ています。ただ走りを見た印象ですが、まだしっかり体を使えていないように思います。これからコンスタントに乗り込んでいけば変わってくると思います。」


個人的にはじっくり行けばいいと思っている。馬体が成長すると思っているから。
もちろん、他の馬が成長する前に使っておくという考え方もある。

だから、じっくりと言っても、秋にディープ産駒やキンカメ産駒がデビューする前に使っておきたい。
9月中山デビューで、放牧して秋の福島とかね。

◇◇◇
エリテュイア牝2[シルク]
父ヴァーミリアン母リオエワン

滋賀県・NFしがらき在厩

厩舎長「飼葉にサプリメントを与えてからは少しずつ体も増えてきていますし、効果が見られますね。
帰厩に向けてピッチを上げて行こうと思っていますが、動きも日々良くなってきていますし、いい感じに良化が伺えますね。」


こちらは早めのデビューを期待している。7月の中京でデビュー出来るかなぁ。夏の小倉でもいい。
とにかく、ある程度の出走数を稼いで欲しい。なので、丈夫さも必要。
短距離の芝・ダートで、ローカル開催であっても、数を使えれば。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

ダンシングアヘッド・キッスアフィニティの近況(15/6/19)

2015-06-19 23:45:00 | 2012年産出資馬
ダンシングアヘッド牡3[シルク]
父ジャングルポケット母タイキジュリエット

滋賀県・NFしがらき在厩

厩舎長「大久保龍師から検疫の都合が付き次第帰厩させると連絡をいただいています。近日中には戻ることになると思うので、速い所を取り入れて帰厩に備えたいと思います。
じっくり調整することが出来ましたし、前回の放牧前より逞しくなった印象を受けますよ。」


時間が無い。1走でも多く走らせることを考えたら、すぐに戻して欲しい。
連戦が出来なくて放牧を挟むとしたら、あと3戦くらい。2戦もあり得る。最大でも4戦か。
勝ち上がりは遠いけど、取り敢えず出走を!

◇◇◇
キッスアフィニティ牡3[シルク]
父ゼンノロブロイ母キッスパシオン]

福島県・NF天栄在厩
次走予定:2回福島3、4週目

担当者「引き続き順調に乗り込んでいます。変わらず動きは良いですし、状態は上がってきていると思います。
久保田先生と打ち合わせ、福島後半ぐらいを目標に進めていくことになりました。」


勝ち上がると、気楽に見守ることが出来る。
順調なら使って欲しいけど、半年間の休養があったから、無理をさせる訳にはいかないという気持ちがある。じっくりで良いかなぁ。

注目は本馬の能力で、500万下ですぐに通用するかどうか?
通用して、将来的に勝てるくらいの能力があればなぁ。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

自分メモ~出資馬の父:勝馬率

2015-06-19 18:30:00 | 競馬・一口馬主
出資馬の父である種牡馬の勝馬率について
※勝馬率は、2012年産馬の中央競馬における数字(6/15現在)

<12年産>      勝馬率
キングカメハメハ   37.1%
ダイワメジャー    38.3%
ゼンノロブロイ    33.6%
クロフネ       27.1%
ジャングルポケット  15.6%
スニッツェル     27.5%

<13年産>      勝馬率
ディープインパクト  46.5%
キングカメハメハ   37.1%
ハーツクライ     39.4%
ステイゴールド    21.5%
ネオユニヴァース   31.9%
ジャングルポケット  15.6%
サウスヴィグラス   37.0%
ヴァーミリアン    31.1%

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マンハッタンカフェ  29.5%
ゴールドアリュール  44.3%
ハービンジャー    30.7%
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ジャングルポケット産駒の勝馬率が低い。これから上げてくるはずだが、それでも25%を越えるくらいまでか。
そう考えると、ジャポニカーラは当たりで、出資しなかったことが悔やまれる。
ジャンポケの場合は、勝馬率がだんだんと下がってきていて、それは肌馬の質の低下と直接関係している。

ステイゴールド産駒の勝馬率の低さも気になる。これから上げる可能性はあるが、ステゴは生産年による勝馬率のバラつきがあるタイプ。
だから、12年産の数字が悪くても13年産もそうとは限らない。

ゴールドアリュール産駒の勝馬率の高さも目を引く。他の上位種牡馬と比べると、中央での出走頭数が少ないのだが、61頭出走して27頭勝ち上がっている。

ディープインパクト産駒の勝馬率は、これまでの数字を見るともっと上がるだろう。
50%を越えるのは確実。60%に迫るのは出走頭数の多さから難しいかもしれないが、例年通りの数字を残しそうで安定感がある。