始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]カイザーヴェッターの近況 (19/7/17付)

2019-07-17 23:25:08 | 2015年産出資馬

カイザーヴェッター牡4[シルク]
(カイゼリンの15)
 父ルーラーシップ
 母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

美浦トレセン在厩/19日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定

軽めの調整

黒岩陽一調教師「先週はありがとうございました。
レース後は脚元含めて状態に変わりはありませんが、かなり馬場が悪くタフな競馬をしましたから使ったなりの疲れはあります。
ですので、ここは無理をさせずにいったん牧場にお戻しさせていただきたいと思います。
まだ成長の余地がありますし、丸山騎手は上のクラスでも十分通用可能と言ってくれましたので、これから非常に楽しみですね。」

あの馬場状態で走ったら、ダメージが有ってもおかしくない。
放牧に出て、しっかりケアすることから。



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]グレンツェントの近況 (19/7/17付)

2019-07-17 23:20:01 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡6[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎

函館競馬場在厩

17日に函館Wコースで時計
 助 手 7/17(水) 函W良
 70.3- 54.9- 39.8- 13.1[9]馬なり余力
(15.4- 15.1- 26.7- 13.1)
 リフトトゥヘヴン (古馬1勝クラス) 馬なりの外0.6秒先行同入

次走予定:8月11日の札幌・エルムステークス (GIII) ダート1700m〔横山典弘〕

加藤征弘調教師「17日に函館Wコースで併せて追い切りを行いました。
道中はグレンツェントが先行して、直線では外に持ち出されると最後は同入で終えています。
帰厩後初めて本格的に速めのところを行ったのですが、動きは素軽くて良かったと思います。
しかし、直線での手前の替え方など改善点はまだありそうですから、そこはこれから修正していきます。
先日マーキュリーカップを制したグリムなど、エルムステークスはまずまずメンバーが揃いそうですし、骨っぽい相手にどれくらいやれるかですね。
鞍上は東海ステークスで勝たせていただいた、横山典弘騎手に依頼しています。」

現状の力でどこまでやれるか?



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドベロムの近況 (19/7/16付)

2019-07-17 12:10:00 | 2017年産出資馬

レッドベロム牡2[東サラ]
(レッドレイチェル17)
 父ハーツクライ
 母レッドレイチェル (Medaglia d'Oro)
美浦・鹿戸雄一厩舎予定
1口6万円/総額2400万円

19.07.16:社台ファーム

マシン60分、常歩3000m、ダク1200m、周回2000m、坂路

馬体重516キロ (+2キロ)

この中間もコンスタントに時計になるところを消化しています。
7月2日に坂路で3F14.7―15.1―15.5、6日に15.5―14.7―14.9、9日に14.2―14.6―15.0。
まだ終いに物足りなさは残るものの、徐々に動けるようになっています。
本数を重ねるごとに体も良くなっていますし、体調面や疲労の問題はないので、しっかり乗り込みを重ねていきます。
まだ絞れる余地があるように伸びしろも十分にあると見ています。

しっかり乗り込んで、夏を越えてどれだけ良くなるか。


◇◇
自分の血統的な好みを言うと、有効な血脈をたくさん盛り込んだ幕の内弁当のような配合が好き。

しかし、配合においては、血脈をなんでもかんでも継続クロスすれば良いものではないらしい。
すなわち、どの長所を活かすかポイントを絞った配合が良いらしい。

自分はどうしても欲張り過ぎてしまう。
ベロムもそんな1頭だなぁ。

以下、ハーツクライ産駒の母の血統的ポイントを見ていく。

・ハーツクライ産駒は晩成傾向が強いので、完成を早めるためにNorthern Dancerのクロスを持つ
 →母がNorthern Dancer4×4・5

・頑強な筋肉を付けるためにDanzigを内包 (Lyphardと脈絡)
 →Northern Dancerの1本がDanzig-Green Desert

・トニービンと脈絡するナスペリオン血脈を内包
 →ナスペリオン血脈Specialが2本、母がSadler's Wells≒Nureyev3×3

・Busandaと脈絡する米血「War Admiral+La Troienne (+Blue Larkspur)」を内包
 →母がCourtly DeeとBetter Selfを持つ

・Blue Larkspur+Sir GallahadのRevokedを内包
 →母がRevokedを持つ

・Haloのニアリークロスを内包
 →母がSir Ivor4×5(Halo≒Sir Ivor)

加えて、
・Mr. Prospectorを内包
 →母がMr. Prospectorを持つ

このように、父ハーツクライの血統表内の血を拾いまくって脈絡させている。    
ここまで盛り込んだら、何が何だか分からなくなってしまうんだろう。
出資当初にリスクが高いと書いたと思うけど、かなりやり過ぎな気がする。



-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。