コンフェッシオンの近況(14/12/24)

コンフェッシオン牝２(シルク)
父ダイワメジャー母ストールンハート

次走予定：年明け以降

中竹師「牧場でしっかり乗り込んできてもらっていましたが、こちらでの調教の感じを見る限り、今週は少し早い気がしますね。
今朝の追い切りでも、相手もそれ程走る馬ではないのに、その相手に完全に見劣ってしまっていたので、もう少し本数をこなして行かないといけませんね。」

◇調教タイム◇
助手　20栗坂良
59.3- 43.8- 29.2- 14.5　末強目追う
(15.5- 14.6- 14.7- 14.5)

助手　24栗坂良
57.3- 42.0- 27.9- 14.9　一杯に追う
(15.3- 14.1- 13.0- 14.9)
プリュクベル(二未勝利)一杯に1.1秒遅れ


今週出走しないのは賢明だと思う。というか、あと１、２本では仕上がらないようにも思うのだが・・・。

先週のジェイポップのレースで、今年は終戦だったことになる。
今年の総括は追って、また。

厩舎の力

本日は祝日だが、当然のように仕事だった。帰り道で、クリスマスケーキの受け渡しをしているのを見て、明日がクリスマスイブだと気付いた。

◇◇◇
一口馬主関連のブログを拝見していると、厩舎の重要性について書いているのをよく見かける。
理解できるのだが、実感が伴わない。まだ始めたばかりだからかもしれないが、どのくらいが厩舎の力なのか、分からない。

例えば、厩舎が違えば、エレディータ・キッスアフィニティは既に勝ち上がっていたのか？

エレディータは、レース選択によって差が出たかもしれない。もっと積極的に牝馬限定戦を使うとか、ダートを使うとかすれば結果が違っていたかもしれない。
とは言っても、藤岡厩舎にたくさんの不満があるわけではない。このまま勝ち上がれなければ、少しマイナスに評価するかもしれないが、大きくマイナスに評価することはないだろう。それは、エレディータの力を大きく減じているとは思えないからだ。

ただ、休み明けの成績が悪いのは気になっていて、放牧から戻ってすぐ使うのではなくて、もう１週はさんだら・・・と考えるが、馬房が限られた中では仕方ない部分もあるし、エレディータがそういうタイプかもしれない。
能力的にも、厩舎が違ったら上のクラスでバリバリやっているとは思えない。

キッスアフィニティに関しては、厩舎が違っても競走結果はほとんど変わらなかったと考える。
ただし、フレグモーネの対処によっては、重症は避けられたのでは・・・と思うところはある。

厩舎によって差が出るのは間違いないだろうが、どのくらい差が出るのか、実際のところ分からない。

◇
そもそも厩舎が良くて、馬体も良くて、血統も良くて、配合もきまっているクラブ募集馬なんてそうそう居ないし、居たとしても出資できる状況にないんだよね。
血統・配合派としては、現在のところ厩舎を優先とはならない。数年後は分からないが(笑)