東サラの申込馬が決まらない

今年の出資馬を決めていく作業に入っている訳だが、東サラが先で、シルクが後なのは悩ましい。

キャロットに関しては、新規にとっては出資しにくいシステムなので、かなり後退。
アドマイヤサンデーの13(父ジャングルポケット)の募集金額だけを気にしている。
場合によっては申し込みをするかもしれないが。

今年の出資では、目玉の１頭(１口15万円まで)に行くと考えて、ここにも書いた。
当然、ディープインパクト産駒を考えていたし、想定していたのはベッラレイアの13。

しかし、１口金額が16万円で、予定を越えてしまった。
15万円としていたのは、400口で総額6000万円を想定。
500口ならば１口12万円で、出資馬のペルセヴェランテと同額。
リスクも考えなくてはいけない訳で、それ以上は・・・。

これで、シルクが先ならば、シルクがメインで、足りないところを東サラで補うという理想通りの構図になるが、募集の順番が逆。

また、東サラのラインナップに新鮮味を感じてしまったので、シルクより金額を使うつもりで申し込む予定(ジャンポケ産駒はシルクにはいないし)。
申し込んでも出資できない場合はあるけど。

もう少し考えてから、東サラの申し込みをする。


馬体の見方は、サイトを調べて読んでみたけど、いっぺんには吸収できないので、徐々にということで。
東サラの申し込みに活かせるところまで、全然行っていない。

シルクHC募集予定馬(22)～36スペリオルパールの13牝

スペリオルパールの13牝
１口５万円／総額2500万円
関西・佐々木晶三厩舎予定
父ダイワメジャー
母父ティンバーカントリー

配合の累代は、ダイワメジャー×ティンバーカントリー×Northern Dancer×Damascus×Acropolis。
Northern Dancer3D×4S、Almahmoud5S×5D、Lady Angela5S×5D。

母15歳時の産駒。パシフィカスの牝系。
半兄ラストインパクト(父ディープインパクト)は小倉大賞典(Ｇ３)を勝ち、日経賞３着、青葉賞３着、菊花賞４着。

ダイワメジャー×ティンバーカントリーで、「サンデー＋Mr.Prospector＋Buckpasser」の好配合形式。
父サンデー系ならば同じ配合形式になる。

父ディープの場合、ティンバーカントリーのちょっとパワーっぽいところを上手く利用できたのだろう。
父がダイワメジャーに変わってどうだろう？

基本的には、サンデー×ミスプロで柔らかいので、そこにパワーを入れた、本馬の配合は良い。


ここからは、個人的な好みの問題になる。

ダイワメジャーの母スカーレットブーケは、ノーザンテースト的なパワーや粘りを増幅した。
父はそれを受け継いでいるので、産駒にはしなやかなスピードを入れたい。

それには、サンデーの父Haloを強調するために、ナスキロ(＋Tom Fool)を持つ母と配合したい。

母はナスキロを持っていない(Tom FoolはBuckpasserの父)。
より大物を狙うならば、ナスキロを持っていないことはマイナスになると判断する。