出資候補馬その２

タイキジュリエットの12牡

父ジャングルポケット
母は５勝馬。

配合の累代は、ジャングルポケット×Crafty Prospector×Danzig×Stop the Music。

パンフレットにある通り、
米国のスピード血脈を代々重ねてきた牝系に距離の融通性を見込んで父を配された
のだろう。
父ジャンポケが上手く融合するかどうか？

血統からは芝・ダート兼用の短中距離馬ってイメージだが、パンフレットの写真だと、父の産駒としては馬体が結構立派で、パワー寄りかもと思ってしまう。
ただ、運良くでも１つ勝てれば、出走を重ねられて、楽しむことが出来るかも。

トニービンからの流れでは、もっとスッキリした馬体の方が好みで、自分が芝の中長距離馬を望んでいるのもあるので、グリッターカーラの12の方を上に取りたい。

まあ、芝の中長距離馬を狙うと、スピードが足りなくて空振りの確率は大きくなるんだろうな。

出資候補馬その１

グリッターカーラの12牝

父ジャングルポケット
母母フサイチエアデール
母は中央では未勝利、入着。

配合の累代はジャングルポケット×フレンチデピュティ×サンデーサイレンス×Mr.Prospector。

父のジャングルポケットはHyperionが主体となっていて、サンデーの母系に含まれるHyperionと呼応するだろう。

本格派を狙うならHyperionを強く結び付けるのだろうが、手堅く行くならスピードの血、すなわち、アメリカ的な血を入れれば良いし、米血主体の繁殖牝馬は多いから、バランスとスピードの質が問題となる・・・

と、よく知らないのにもっともらしく書いたが、現在の競馬でサンデーの血の重要性は高いし、フレンチデピュティ×サンデー×ミスプロならば、スピードをしっかり伝えてくれると思いたいということなのだ。

なので、配合のバランスはまずまず取れているし、芝1800ｍ辺りで・・・と勝手に思っているのだが、その血統が馬体にちゃんと表現されているのかが分からない。

パンフレットの写真を見ると、どうも後ろが寂しく感じるんだよなぁ。

まずはデビュー、そして１勝

一口馬主になるからには、出資馬が競馬場を走る姿を見たい。まずはデビューできることが重要。
そして、いつの日か出資馬が１勝を挙げてくれたら・・・。


シルクＨＣのパンフレットには、２０１３年３歳世代は、

５４頭を募集し、９月１日現在５１頭がデビュー。内２５頭が勝ち上がる・・・。

とある。

自分の認識では、競走馬はデビューするのも大変だと思っていたのだが、かなり高いデビュー率・勝率に驚いた。イメージが古かったようだ。

シルクの募集馬ラインナップを見ると、ノーザンファーム生産馬が主力。
ミーハーな自分には合っているし、今後もクラブの成績は期待できそうだ。

また、パンフレットには、

手軽に、幅広く、沢山の皆様に一口の楽しみを味わっていただく・・・。その楽しみの根本が、募集馬のデビュー率、勝ち上がり率の高さ、加えて大舞台での活躍の数にある・・・。

とある。

とりあえず、デビュー率の高さは魅力。
自分である程度は血統を判断できると思っている。
しかし、血統はその馬の活躍の可能性を示すもので、好馬体が伴っていなければいけないのだ。

けれども、僕は馬体が見れない！馬体の良し悪しが全然分からない。どう判断すればいいんだ？

ということで、クラブは馬体の良い馬を揃えてくれている、少なくともかなりの確率でデビューできるということを信じて、一口馬主というシステムを利用させていただく。