上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

樹上の鳥

2013-03-14 19:07:56 | 雑影
昨晩は雨が降るかと少し期待していたのですが、朝起きたときには降った形跡はありませんでした。
強風が窓を揺らし、隙間から入った風は室内の戸を揺らす・・・
同僚に聞くと、前橋や高崎は夜に雨が降ったようですが、勤務先に雨の痕跡はありませんでした。
すると、深谷でも降ったのに気づかなかったのでしょうか?

さて、昨日の続き。
土曜日の吾妻川河畔。

この日はよく晴れていて、枝に止まる鳥たちが見られた。


ツグミさん。
まだまだいてくれましたが、なんとなくスマートな感じが。
長く厳しい冬を乗り越えた証拠だろうか?

同じく青空が美しいこちらは・・・

ヒヨドリ。
ヒヨちゃんもスマートだね。
ツグミさんよりも頭が大きい・・・

こちらは・・・

ホオジロ。
彼らは一年中いてくれるのだけれど、やっぱりなんだかスマート。
この冬は寒かったからねぇ・・・
単に冬の羽毛から寒も雨季に入ったからだったりして・・・


みょーん、と首を伸ばすホオジロさん。
何か気になることでもあった?
って、僕のことか。

遠くに見えるのは・・・



モズ、かな。
モズ夫くん、だね。
止まっている枝はサイカチ、だろうか。
ハヤニエを作るのにお誂えのとげがいっぱい。
もしかして、ハヤニエの回収に来たのかね?


なかなかいいポーズをとってくれた。
背中の灰色の羽毛がきれいだねぇ。


嘴も目も、やっぱり鋭いね。
さすがは小さな猛禽。

若葉が芽吹くと、樹上の鳥たちは見つけにくくなるねぇ・・・
春は待ち遠しいけれど。


三寒四温というけれど、ここのところ一寒一温、春と冬とが一進一退。
一進一退では春が来ませんね。
ただ、この一進一退、非常に温度差が大きいので、体調管理が大変です。