今日は午後、ちょっと出かけて帰ってきました。
先ほどから雨が振り出しましたが、日中は天気が保ってくれました。
秩父まで自転車で行ってきたのって、もう1週間前になるんだなあ・・・
秩父シリーズも今回で最終回です。
秩父で何かおいしいものを食べたいなあ・・・・と思い、
僕の頭の中では、干し柿、杓子菜、おっきりこみ、などなどが浮かぶ。
道の駅ちちぶで見かけた、秩父餅なども気になったのですが・・
実は、出かける前に武州人のオクサマにお伺いを立てました。
そこで、今回の秩父行では、奥様に紹介してもらったものを食べることにしました。
秩父神社の表参道の鳥居から、十字路の斜向かいを見るとあるのが、こちら、
八幡屋本店さんです。
オクサマから紹介されたのは、こちらの名物「和銅最中」です。
実は、日本史の授業で習った「和同開珎」。
この和同開珎を作った、日本で始めて産出された銅は、
この秩父から出たものです。
西暦708年のことで、朝廷はこれを喜び、「和銅」と改元したほどです。
そういえば、秩父市の黒谷地区あたりでペダルを踏んでいたとき、
こんな看板が出ていました。
疲れていたので、見に行かなかったのが悔やまれます。
何はともあれ、「和銅最中」をいただきましょう。
歴史のある、立派な店に入り、店員さんに和銅最中を見せてもらうと、
粒餡・柚子餡・白餡の3種があるというではないですか。
ここは、基本にして好物の粒餡をいただきましょう。
店先のベンチでいただきます。
この写真では、わかりにくいのですが、
掌と比べてみると、大きさがお分かりいただけますか?
かなり大きいです。
しっかりと「和同開珎」と文字が読み取れます。
「おーとーこだったーらー」(銭形平次)と口ずさみたくなるような最中です。
あ、あれは寛永通宝か・・・
横から見てみると、
これまた分厚い・・・
後で聞いたところによると、秩父のお菓子は
一般に大きなものが多いそうな。
それではいただきましょう。
皮はぱりぱり、中はねっとりの粒餡がたっぷり。
粒餡はしっかりとした甘さだけど、しつこさは感じない。
深谷から自転車をこいできた身には、この甘さがとてもありがたい。
最中は餡がその重量の殆どを占めるので、
餡の味が決めてだけど、ぱりぱりの皮の食感も大事。
できたてだから、皮もぱりぱりしています。
それにしても大きい・・
この日はかなり自転車をこいだから、
例えこの最中が大盛りのカツ丼なみのハイカロリーを誇っていたとしても(実際にはそんなはずは無いが)、
カロリーオーバーになる心配はあるまい。
と言うわけで、ぺろりといただきました。
八幡屋の向かい(秩父神社でない方)には
こんな建物が。
街中の観光案内所のようです。
こちらで炭酸饅頭を売っていて、それも気になったのですが・・・
それからその手前の歩道に立てられていた、こちら。
神社の前によくある、中にかんぬきのように木を通し、
馬止めにする杭だと思うのですが、中にご注目。
和同開珎がここにも。
和同開珎を強く押し出していましたが、
その銅が秩父で産出していたなんて知らなかったなあ・・
最中もおいしかったのですが、
黒谷の和銅遺跡を見学しなかったのが悔やまれるなあ・・・
先ほどから雨が振り出しましたが、日中は天気が保ってくれました。
秩父まで自転車で行ってきたのって、もう1週間前になるんだなあ・・・
秩父シリーズも今回で最終回です。
秩父で何かおいしいものを食べたいなあ・・・・と思い、
僕の頭の中では、干し柿、杓子菜、おっきりこみ、などなどが浮かぶ。
道の駅ちちぶで見かけた、秩父餅なども気になったのですが・・
実は、出かける前に武州人のオクサマにお伺いを立てました。
そこで、今回の秩父行では、奥様に紹介してもらったものを食べることにしました。
秩父神社の表参道の鳥居から、十字路の斜向かいを見るとあるのが、こちら、
八幡屋本店さんです。
オクサマから紹介されたのは、こちらの名物「和銅最中」です。
実は、日本史の授業で習った「和同開珎」。
この和同開珎を作った、日本で始めて産出された銅は、
この秩父から出たものです。
西暦708年のことで、朝廷はこれを喜び、「和銅」と改元したほどです。
そういえば、秩父市の黒谷地区あたりでペダルを踏んでいたとき、
こんな看板が出ていました。
疲れていたので、見に行かなかったのが悔やまれます。
何はともあれ、「和銅最中」をいただきましょう。
歴史のある、立派な店に入り、店員さんに和銅最中を見せてもらうと、
粒餡・柚子餡・白餡の3種があるというではないですか。
ここは、基本にして好物の粒餡をいただきましょう。
店先のベンチでいただきます。
この写真では、わかりにくいのですが、
掌と比べてみると、大きさがお分かりいただけますか?
かなり大きいです。
しっかりと「和同開珎」と文字が読み取れます。
「おーとーこだったーらー」(銭形平次)と口ずさみたくなるような最中です。
あ、あれは寛永通宝か・・・
横から見てみると、
これまた分厚い・・・
後で聞いたところによると、秩父のお菓子は
一般に大きなものが多いそうな。
それではいただきましょう。
皮はぱりぱり、中はねっとりの粒餡がたっぷり。
粒餡はしっかりとした甘さだけど、しつこさは感じない。
深谷から自転車をこいできた身には、この甘さがとてもありがたい。
最中は餡がその重量の殆どを占めるので、
餡の味が決めてだけど、ぱりぱりの皮の食感も大事。
できたてだから、皮もぱりぱりしています。
それにしても大きい・・
この日はかなり自転車をこいだから、
例えこの最中が大盛りのカツ丼なみのハイカロリーを誇っていたとしても(実際にはそんなはずは無いが)、
カロリーオーバーになる心配はあるまい。
と言うわけで、ぺろりといただきました。
八幡屋の向かい(秩父神社でない方)には
こんな建物が。
街中の観光案内所のようです。
こちらで炭酸饅頭を売っていて、それも気になったのですが・・・
それからその手前の歩道に立てられていた、こちら。
神社の前によくある、中にかんぬきのように木を通し、
馬止めにする杭だと思うのですが、中にご注目。
和同開珎がここにも。
和同開珎を強く押し出していましたが、
その銅が秩父で産出していたなんて知らなかったなあ・・
最中もおいしかったのですが、
黒谷の和銅遺跡を見学しなかったのが悔やまれるなあ・・・