上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

旧子持村から伊香保温泉まで歩く Ⅱ 竹内製菓の田舎饅頭

2011-06-14 20:01:38 | 上州のおいしいモノ
土日の無理がたたって、いまだに筋肉痛が引きません・・・
歩くとき、大臀筋が痛いので、まるでロボットのような動きに。

さて、その無理の続き。
折角登って伊香保街道に出たのに、次はまた下っていきます。


保科美術館。最近は足湯も行っているようです。
この日(土曜日)の目的地はこちら、保科美術館。
・・・の向かい、画像の右に移りこんでいるところです。



竹内製菓。
温泉饅頭発祥の地、伊香保にあって田舎饅頭一本で勝負しているお店です。

店の前にはふくろうが。


製造しているところが左から覗けます。

すいませーん。ひとつくださいな。
あれ、ここお店か?小売してるの?
と言うような店内ですが、きちんと小売してます。
そのときは、店のイメージと違って、若い男の店員さんが
爽やかな笑顔で対応してくれたのでした。

大分疲れていたので、どこかに座りたい、ということで、
保科美術館前、バス停のベンチに腰を下ろす。



すぐに食べるというと、包まずにこんな紙にはさんでくれた。



小ぶりの田舎饅頭(炭酸饅頭)です。
この間の和銅最中と同じいくら以下、少し小さいか?

餡が見えているのがいかにも手作り。


全体に平べったい感じで、皮はとても薄い。
しっとりとした粒餡が中にはぎっしり。

皮は硬めで、重曹のにおいが強い。
ああ、これが炭酸饅頭、って感じの皮。
ほかのふかふかの田舎饅頭はベーキングパウダーを使ってるのかな?
母が作る炭酸饅頭のような皮です。



餡は粒餡ですが、さらさらと溶けていくような感じで、
しっとり、甘さ控え目、でも、優しい感じのする甘さです。

ご馳走様でした。
おいしかったです。

・・・にしても、伊香保までこの饅頭のみを目当てに
はるばる歩いてきたとは誰も思わないだろうなあ・・・

さーて次は・・・