９４．８ｋｍ 秩父へ ＧＯ！ Ⅲ 秩父神社

昨日の続き。

まつり会館の道向こうに、秩父神社があります。
表参道へは少し回りこみます。



秩父では狼信仰が盛んですで、狛犬が狼の神社も多いのですが、
こちらは普通の狛犬でした。

境内に入ると、左手に



神楽殿があります。
秩父夜祭の日にはこちらで歌舞伎が奉納されますが、
その他にもお神楽が奉納されているようです。

そばの看板には「知知夫の国の総鎮守」とありました。
「ちちぶのくに」って、知らなかったんですが、
それだけ長い間信仰を集めていると言うことでしょう。

拝殿は
正面の門をくぐり、







歴史と風格を感じさせる建物で、気おされるものを感じます。
秩父夜祭のときはものすごい人出で、ゆっくり参拝できません。

門の外では、


老夫婦が竹細工を売っていました。
籠やら背負子やら、需要があるのかなあ。
いかにも秩父らしい風景でした。

秩父神社でゆっくりと休み、帰路につきました。

帰りは長瀞あたりで一人のロードレーサーに抜かれました。
その後を必死で追いかけ、寄居まであっという間についてしまいました。
結局、自宅に着くとサイクルコンピューターは９４．８ｋｍを指していました。

さすがに、二日続けての山道ロングライドは足腰にきますねえ・・・

さらば！絹サヤ

朝方、小降りを狙って歩きに行こうかと思ったら、
案外早く天気が回復したので、先に畑仕事を済ませて
久々にロング・ウォークに行ったのだけれど、
それはまた後日。

で、帰ってきてから、または畑へ。
母から、「絹サヤを終わりにするから必要ならとって、その後抜いといて」と。
籠とはさみを持って歩いて畑へ。

肩には久々にＮＩＫＯＮ　Ｄ５０００


朝からは想像できない、青空。
ただ、すこしじめっとしていたけれど。

ジャガイモの花が今、盛り。



今シーズンも楽しませてくれた絹サヤ。
たくさん食べたなあ。

まだ花が咲いているツルや、



食べごろの豆もあったりするけれど、



こんなに育ったまめもあり



ツル自体も枯れ始めている。

そもそも「絹サヤ」は名前の通りサヤを食べるもの。
こんなに育つと鞘は硬くて食べにくい。

でも、僕はこの育った豆自体が嫌いではない。

あっという間にこんなにいっぱい。



このあと、ツルを抜いて、支柱を片付けました。

ありがとう絹サヤ。
おいしかったよ。
来年もよろしくね。

・・・にしても、やっぱり、一眼レフって綺麗に写りますね。

雨中散歩

今日は実家で畑仕事のお手伝い
・・・の予定だけど、雨が降っていて仕事にならない。
午後には止むみたいだから、それからかな。

朝の雨が小降りの時間帯を狙い、傘を差してちょっと散歩に。

雨が降っているので



水滴が美しい。



ドクダミの花も咲いている。
日陰に生えて、独特のにおいを持つ。
それでいて、健康茶の材料にもなる。

匂いとはかけ離れた、白くて可憐な花がけっこう好きだ。



ドクダミの花弁にも水滴。



モミジの葉も恵みの雨をたっぷり浴びる。
さーて合羽を着て歩きに行きますかねえ。