島村渡船を南岸からのりに行く Ⅰ

今日はもう一件。

昨日実家で「上毛新聞」を見ていたときのこと。

赤岩渡船に新型船舶導入、の記事が目に飛び込んできました。
赤岩渡船には昨夏自転車で乗りに行きましたが、
この３月８日に新型船が導入されるそうな。

何でも、いままでの船は２艘あるうちの一艘は
スクリューが川底をすってしまうので現在就航しておらず、
今の１隻が故障すると通勤の足に影響が出るとのことで、導入が決定したそうです。

写真も新聞に載っていましたが、なかなかかっこいい。
近いうちにもう一回乗りに行かねば！

それにしても、この赤岩渡船も、島村渡船もここ数年、乗客がふえているそうで、
一昨年は、最も多かったんだとか。

３月８日って平日なので、当然赤岩渡船の進水式にはいけません。
でも、今日はぽかぽか、よい天気。
長い距離を歩かない手はありません。
（実際に行ったら、散歩人や自転車漕ぎ、菜の花摘みがたくさんいました。）

そこで、一度利根川の北岸から乗ったことのある、島村渡船を
反対側から乗ってみようと思いたち、歩き始めました。
反対側から渡し舟に乗るには、旗を揚げて船を呼ぶのですが、
それをやってみたかったのです。



スタートはいつもの新上武大橋下流。
ここから歩き出すと、多分、２０ｋｍを越えるけど、気にしない、気にしない。


それより、利根川には似つかわしくない、大勢の人々。



子供が何か持っているのですが、鮭の稚魚の放流かな？

大分暖かくなってきたので、ノスリ君がまだいてくれるか心配。



あ、いた。
・・ん？
カラスとにらみ合ってますね。

カラスの攻撃！！


今のシーンをアップで。



きちんとカラスの動きを目で追っているノスリ君ですが、

結局追い出されてしまいました・・・かわいそうに。

ここから、島村渡船の乗り場まで、８ｋｍくらい。
あちこち、あちこち、寄り道しながら進みました。

続きはまた明日。
（いつになったら島村渡船につくんだろ？）


利根川のモズ。

意外と可愛い目をしていた。
春の日差しの中、ちょっと眠そう。

畑にて

昨日、実家の畑作業を手伝っていたときのこと。
トラクターで畑を耕していると、セキレイやムクドリ、カラスが寄ってきて、
土から掘り返された虫などをついばみます。

この日は珍しく、モズがやってきました。
このモズ君、トラクターのドライバーは人間とみなしていないようで、
ほんの２ｍ先の竹に止まったりしてくれました。

もちろん、トラクターを運転中ですから、
頻繁に写真を撮るわけにも行かなかったのですが、
何枚か撮ることが出来ました。（トラクターは停めています）


大分ふっくらしてます。
ピントが後ろにいっちゃってますね・・

このあと・・ダイブ！

ミミズのような細い虫を銜えて飛び去っていきました。

この日はぽかぽか陽気。
畑には、こんな方も。

ホトケノザにテントウムシ。
・・ちょっと草が多すぎますね、この畑。

よく見ると・・

アブラムシが右上に！
お食事中のテントウムシさんでした。
害虫駆除、よろしくお願いします！


小松菜の花。
花咲かせちゃだめでしょ・・
まあ、これはこれでおいしくいただきますが。

本日深谷市の朝焼け。

もうすぐ、６時前に日が昇るようになりそうです。
その帰り道・・・


隣にいたハクセキレイよりもちょっと小さな子。
多分、記念すべき撮影５０種類目なんですけどね。
ちょこまか動くんで、まともな写真はこれ一枚でした・・・