利根川 白と黒

本日３月１日は上州では公立高校の卒業式。
あいにくの天気ではありましたが、多くの若者が
新たな環境へと巣立っていったのでしょう。

ワタクシが高校生のころ、日本全国で３月１日が卒業式だと信じておりました。
当然そんなわけはないのですが・・・


さて、そんな若者たちに何か縁起のよい写真でも・・と思ったのですが・・・
縁起でもないタイトルになってしまいました。

ぽかぽか陽気の日曜日。
いつもの利根川散策に出かけたのですが・・


橋の向こうから白い影と黒い影・・・
何だろう？


カワウの群れとダイサギの群れが一緒になって、
上流からなにやらあわてた様子で飛んできました。
何かあったのかな？



ダイサギ。
大きな鳥です。
そのむこうを見やってみると


遠すぎてよくわからないけれど・・・


オオタカ・・かなあ？

・・・とすると・・
さっきの群れはオオタカを見て逃げてきたのかな？
それともアタックを受けた後？

どちらにしても、どうやらこれが原因の様子。

そういえば、この日も

川原には羽毛が散らばっていました。

日曜日はぽかぽか陽気。


陽炎で橋もゆがんで見えます。
実際にはもっとゆらゆらとゆれていた感じです。

この日も風がなく、蚊柱を心配していたのですが、
殆ど見かけませんでした。
もちろんカラス祭りも開催されず。

野焼きの跡の草の焼け残りからは・・・



新しい芽吹きが。
こんな状態でも芽を出します。
植物の力強さですね。

こんな風に、逆境にも負けず、力強く芽を出していこう！