利根川散策Ⅲ 島村渡船に乗る！！

最近、朝のウォーキングのとき、流れ星が多いなあ、と思っていたら、
ふたご座流星群の活動期に入ってたんですね。
今日（明日の未明）が極大日だとか。よーし。明日は流れ星を見るかな。

さて。
島村渡船の船頭小屋に漸く辿り着いたところから続きです。


船頭小屋を覗いてみると・・船頭さんがいません。
「船着場にいます」と札が出ていました。


川原の道を２００ｍほど向かっていくと、途中で船頭さんと出会いました。

「乗れますか？」と訪ねると、「どうぞ、どうぞ」と笑顔で迎えてくれました。


小屋との間は自転車で往復するようです。

船が見えてきました。


重機で掘った入り江に船が止まっています。
「島村９号」この前の８号までは木製の船だったそうです。
そのときに乗っておきたかったなあ。

赤岩渡船と比べると大分小さいですね。

（赤岩渡船はこちら）


船が小さいのでライフジャケット着用です。

碇をあげて、さあ、出発！！

金波銀波を中を
対岸に向かって

因みにこの水路は、重機を入れて掘り下げた部分。
１１月に工事が終わって通れるようになったそうです。

さあ、対岸が見えてきました。

船頭さんが「また、帰ってきますか？」とおっしゃるので、
「いえ、新上武大橋まで歩きます」と答えます。

さあ、着岸しました。

ここまで、３分ちょっと。
短いですが、川旅は終わりです。
船頭さんも、気さくにいろいろ話をしてくださいました。

この島村渡船は赤岩渡船と違ってぐるりと回ってくるだけの利用も出来るようです。
赤岩渡船と同じで、県道扱いなので、料金は無料です。


対岸には赤岩渡船と同じくポールが。
これで対岸の船を呼ぶわけです。

よおし。次はこっち側から呼んでみようかな。
船頭さんも「気軽に乗ってくださいね」とおっしゃっていたので、皆さんもぜひ乗ってみてくださいね。

去っていく船頭さん。

どーもありがとうございましたぁ！！

春になったら、自転車で赤岩渡線と島村渡船を両方乗るサイクリングもいいなあ！！