
連日報道されている愛川町の逃亡犯について、今日本厚木駅の前を通りかかったら警察官に呼び止められて、これをもらいました。人相書き…基、指名手配書です。
これは我が家に近いコンビニで目撃された後、散髪を済ませた最新の姿の写真だそうです。我が家から若干離れたところになったとは言え、それでも十分に我が家からの活動範囲内であることには違いありません。
こうして見てみて分かったのですが、この犯人が何故こうも見つからないのかというと、恐らく非常に印象に残りりにくい顔なのだと思われるのです。言うなればある意味『どこにでも居そうな顔』と言えばいいでしょうか、チラと見たくらいでは印象に残らないのです。
それまででもこの犯人の顔は散々テレビのニュースで映っていたはずなのですが、散髪した床屋でも、20分間も店頭の公衆電話で長話をしていたコンビニの店員もリアルタイムでは気づいていなかったということは、それだけ特徴の無い顔だからなのかも知れないのです。逆に言えば、それだけ覚えにくい顔立ちだからこそ、関係各位はこうした指名手配書を拡散することにしたのでしょう。
一昨日・昨日と厚木市と愛川町の小中学校は休校となりましたが、さすがに来週からは犯人が逮捕されようがされまいが学校は再開されるようです。子どもたちが安心して学校に通えるように、神奈川県警と横浜地検には総力をあげて頑張ってもらいたいと思います。