駅へ向かう道を考え事をしながら歩いていたら、ふと後ろから殺気が…。振り返ると、なんといつの間にか私の膝の裏に○リ○スの鼻っ先が迫っていたのです。
舗装路に歩車分離線を引いただけの狭い道だったのですが、一応私はその歩道的な線の内側を歩いていました。しかし車に乗っていたヲバチャンは、そのラインを踏んで若干歩道側に侵入しそうになっていたにもかかわらず「…チッ!」みたいな顔をして睨みつけてきたので、車から降ろして状況をしっかりと認識してもらったら謝ってくれました。
まあ、このヲバチャン個人のマナーの悪さはともかく、昨今のハイブリッド車って走行音が静か過ぎて怖い時があります。以前は後ろから車が迫って来てもエンジン音で判断して早目に対処できましたが、あんなに音が静かだとそれも儘なりません。
以前「視覚障害者の安全をはかるため、電気自動車に走行音を人工的に付するようにした」というニュースがあったのですが、こういうことが我が身に起きると、なるほどそういうことも必要になるだろうな…と実感したのでありました。