作曲家・趙 顕市の「愛別釜山港」

私が作詞・作曲した「愛別釜山港」「野ばらあなたたち」の紹介。歌は韓国の「ソン&リー」という姉妹歌手が歌っております。

つれづれに

2007-06-20 16:40:03 | Weblog
 水曜日の午後からは勤務が無い。勤務が無い水曜日や土曜日の午後や日曜日には、自宅付近を1時間ほど散歩することにしているが、午後3時半現在、かなり暑くてとてもその気になれない。この時季から夏にかけては、散歩するには、時間や空模様を選ばなくてはならず、ゆうつな季節だ。
 相も変わらず、日々多様な事件や犯罪が多発している。また、政権与党の無謀ぶりは目に余るばかりだ。そして野党の非力さ。衆参両議院において過半数を制すれば、独裁者の如く、やりたい放題の何でもありのこの現実。これが民主主義社会か。
 在日本総連合会に対して、整理回収機構から訴えられていた裁判で、厳しい判決が下された。627億の支払いを命じられた上、仮執行も認められ、返済が出来なければ、土地、建物が差し押さえられる可能性が出てきた。この判決を新聞紙面で読んだとき、今さらながらに、朝日間の厳しい現状を知らされた思いがしたし、過去の総連の栄光を少しは知る人間の一人として、当然ながら、寂しさは否めなかった。両国の関係が良好であったならば、恐らく、このような判決が出るにいたらなかったであろう。
 さて、暑さも少し和らいできたようだ。車にガソリンを入れ終わったら、ジョーシンにでも行って換気扇を見に行こう。散歩はそれからすることにしよう。
 では、昔々の詩を一つ。

 情けあれ
 うちとけよ
 君らを育みし
 君らが父母の
 慈愛のごと
 病める人のいたらば

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