作曲家・趙 顕市の「愛別釜山港」

私が作詞・作曲した「愛別釜山港」「野ばらあなたたち」の紹介。歌は韓国の「ソン&リー」という姉妹歌手が歌っております。

共存共栄。

2011-09-07 16:21:38 | Weblog
 先ず今回ブログを書くに当たって、9月1日からの大雨と台風のために甚大な被害をこうむられた畿地方各府県や市町村の皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。また残念ながら、不幸にしてお亡くなりになられた方に、心からの哀悼の意を表したいと思います。また、行方不明になられた方もかなりの数に上るとか、御家族方のご心痛や、ご友人や関係各位の皆様方のご心情をお察しいたしますと、おかけする言葉もありませんが、ご不明者の無事を只々願うばかりです。
 それにしましても、3月11日の東北大震災を始め、今回の大雨による洪水や土砂災害による事態や、繰り返しTV等映像に流される被害の様子や実態を見ていますと、自然の脅威をまざまざと見せ付けられる思いです。大地が大きく揺れ、海が天高く想像を絶する牙を剥き、河川が鉄壁を砕き、山が怒り狂い、理性をなくしたかの様に、自らの肉片を削り取り、岩盤や土砂を撒き散らすと言う凄まじいものです。明らかにこれは、地球環境の変化によるものの結果であろうと私には思われますが、その変化の原因は人間の意識と言いますか、利害関係、換言すれば個人や会社や国家の利益優先思想が、またその欲望の先鋭な先駆けとなり一翼を担う現代科学がもたらしたとも言えなくないと思います。確かに諸工業の発展、否、現代科学の飛躍的な発展は人類社会を豊かに、明るく、便利にしたことは、疑うべくもありませんが、その反動として、今回の一連の未曾有の大災害の規模を大きくした一因であるとも言えなくないと思います。しかし、諸工業の発展と、諸科学の発展の恩恵を日々、誰よりも享受している私としては、この様なことを書くのはまことに欺瞞者であることを自ら公表しているのも同然ですが、それでも敢えて非難を覚悟で言わしていただけるならば、これからは、環境に優しいと言いますか地球に優しい文明社会、地球上の生きとし生きるもの全てで共存できる社会を建設し、自然環境を整えて行くならば、たとえ災害が発生したとしましても、被害も最小限に抑えられ、復興、復旧も早まるのではないかと考えるものであります。
 私には人類と自然環境、地球の関係をいま一度見直す時期が来ているように思います。
 さて、私は私自身「歌の再生回数表」と名付けている表を、昨年8月、You Tube様に私の歌を掲載させて頂いてから、余程の事がない限り毎日数えて数字を埋めていっていますが、2011年9月6日現在11曲の再生回数は、11303回に及んでいます。眞に有難いことで、心より御礼申し上げます。再生回数を記帳することと、ブログを読んで下さる方の人数を確認することが最大の喜びとなっています。併せまして再度感謝申し上げます。参考までに私の友人である「朝 絢詩(あさ けんじ)」さんとのブログを合わせますとご訪問者は9月7日現在11699人、閲覧者は14864人を数えます。稚拙な文章にも拘りませず、また誤字や脱字で、文脈も整っておらず恐縮しておりますが、今後とも宜しくお願い申し上げます。ご指導ご鞭撻の方も宜しくお願い申し上げます。
 

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