にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
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明日から

2009-10-02 01:51:06 | F1
いよいよ鈴鹿にF1が帰ってきます。
本当なら何としてでも鈴鹿の新装なったスタンドで見たいと思うはずなんですけど。
どうも今年は春先からの分裂騒ぎなども手伝ってレースへの興味が薄れてしまってます。
応援できるドライバーが居ないと言うのも理由の一つだと思うし。
日本人も走っているし日本のチームもいる。
でも駄目なんですね、どうも訴えかけてくる物が足りない。
魂のこもった走り、ギリギリの戦い、なんて言葉とは無縁に見える今年の日本勢。
必死に戦っているはずなんだけど、それが見えてこない。
何が足りないのだろうか。

鈴鹿の秋、独特のひんやりした空気。
今年はお天気が心配ですね。
秋晴れの中の神々しいレースを期待したいものです。


それにしても今年は撤退が相次いで、それも日本関係者ばかり。
ホンダが早々に撤退したと思ったらフジ・スピードウェイが来年の開催から撤退。
ホンダもトヨタもボタンの掛け違い。
鈴鹿はトヨタのホームコースではないでしょ、やっぱり。
ここはホンダのホーム、ここにはやはりホンダが走っていないといけません。

来年はBMWもいなくなり、新規参入チームがゴソっと入ってくるようで。
果たしてレースについて行けるチームが幾つあるんだろうか。
それと新しい開催地も増えるし。
心配の種は尽きませんねえ。


今日の本番、何となく終わりました。
楽しい出し物だったのでしょうが。
私自身の感想としては全然楽しめませんでした。
芝居がねえ、もう少し台本も含めて日本語としてきちんとして欲しかったのが一つ。
無理にあれもこれも欲張ってストーリーが全然分からなくなってしまったのが一つ。
音楽もあれこれ詰め込んで、結局カットばかりのオケの曲、というのも一つ。
まあ文句ばかり並べてしまいましたが、でもそうだったからなあ。

春に「こうもり」をやった時にも感じたのですが台本の日本語訳がもう古すぎて死んでいるんですね、言葉として今に生きていない。
現代の日本で上演するのなら現代の言葉に置き換えてみるのも良いのではないかと思うんですけど。
オペレッタなんですからもっと自由にと思います。


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2 コメント

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原語と日本語 (にのじ@ばよりん)
2009-10-03 02:09:58
ティル・オイレンシュピーゲル様、こんばんは。

今回の公演では歌は原語(ドイツ語・イタリア語)で歌われ台詞は日本語でと一風変わった感じで行われました。

台詞も昔ながらのままの部分と現代のギャグというパターンでして、ギャップが大きすぎて違和感たっぷり。
でも受けるのは現代のギャグですし。
難しい問題ですね。
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訳詞といえば (ティル・オイレンシュピーゲル)
2009-10-02 10:55:57
どなたの訳詞を使用したのでしょうか?
色々な訳詞と接してまいりましたが、堀内敬三の訳詞は、かなり優れていると思います。

P.S 中山悌一氏が亡くなりました。彼が存命中であったこと自体、知らなかった自分が恥ずかしい限りですが、またしても近衛秀麿や山田耕筰と親交があった人物が、いなくなってしまいました。さびしい限りです。
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