今日からカルメンです。
指揮は佐渡さん、男臭い音楽と言っては何ですがでもどんどんと音楽を押していきます。
歌手が入ったらまた変わるのかもしれませんがダイナミックであります、相変わらず。
さて今回の公演は兵庫の芸術文化センターと愛知芸術文化センター、それと東京二期会の共同プロジェクト。
もう兵庫の公演は終わっていて兵庫のオケが9回もの公演で演奏しています。
その楽譜がそのまま我々の所に届いて東京で4回、それから名古屋で再び兵庫のオケが2回というスケジュール。
使用する楽譜は兵庫のオケのもの、それを我々が使いまた兵庫のオケが使うという順番。
なので楽譜に関して色々と困った事態になりました。
今回のカルメン、アルコア版という楽譜を基本に手が加えてあるヴァージョン。
兵庫で公演を重ねられた楽譜には当然のことながらあちらのオケのボーイングが書き込まれています。
このボーイングが悩みの種、普段我々が演奏しているボーイングとまるで違うのです。
簡単な場所なら多少の違いは克服出来ますが、困ったことに難しい箇所のボーイングが違うのです。
本当ならボーイングの変更は出来ないのですが、今回は変更した場所はチェックマークを付けて東京公演が終了した後に元に戻すという事になりました。
ライブラリアンには手間を掛けてしまいますが、良い演奏をするためにはこれも仕方がない所。
頑張ってもらいましょう。
その楽譜ですが、オケの個性というか環境が見えて来て面白い。
演奏すると楽譜には必然的に書き込みが増えていくものなんですが。
この楽譜にはそれが無いのです。
良いのか悪いのか、それは一概には言えない事だとは思うのですが。
音楽を作る時の息づかいが見えて来ない、不思議です。
指揮は佐渡さん、男臭い音楽と言っては何ですがでもどんどんと音楽を押していきます。
歌手が入ったらまた変わるのかもしれませんがダイナミックであります、相変わらず。
さて今回の公演は兵庫の芸術文化センターと愛知芸術文化センター、それと東京二期会の共同プロジェクト。
もう兵庫の公演は終わっていて兵庫のオケが9回もの公演で演奏しています。
その楽譜がそのまま我々の所に届いて東京で4回、それから名古屋で再び兵庫のオケが2回というスケジュール。
使用する楽譜は兵庫のオケのもの、それを我々が使いまた兵庫のオケが使うという順番。
なので楽譜に関して色々と困った事態になりました。
今回のカルメン、アルコア版という楽譜を基本に手が加えてあるヴァージョン。
兵庫で公演を重ねられた楽譜には当然のことながらあちらのオケのボーイングが書き込まれています。
このボーイングが悩みの種、普段我々が演奏しているボーイングとまるで違うのです。
簡単な場所なら多少の違いは克服出来ますが、困ったことに難しい箇所のボーイングが違うのです。
本当ならボーイングの変更は出来ないのですが、今回は変更した場所はチェックマークを付けて東京公演が終了した後に元に戻すという事になりました。
ライブラリアンには手間を掛けてしまいますが、良い演奏をするためにはこれも仕方がない所。
頑張ってもらいましょう。
その楽譜ですが、オケの個性というか環境が見えて来て面白い。
演奏すると楽譜には必然的に書き込みが増えていくものなんですが。
この楽譜にはそれが無いのです。
良いのか悪いのか、それは一概には言えない事だとは思うのですが。
音楽を作る時の息づかいが見えて来ない、不思議です。
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