にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
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電子チェロ?

2006-06-26 23:42:41 | オーケストラ
今日からは次の定期の練習です、引き続きで休みなしなのでいささか今日はバテバテ。
正直言って定期演奏会がこう続くのはシンドイです、もう少し良いコンディションで定期には取り組みたいな。

とは言え今回はトゥール作曲の「電子チェロのための協奏曲」という曲が見物です。
今日から早速ソロのゲリンガスさんも来て練習しました。
電子チェロといってもこれは市販されているYMH製のサイレントチェロの事、これに様々なエフェクターをつなぎアンプで増幅して演奏します。
しかし流石は名手ゲリンガス、とてつもない音をこのシステムから出してしまうのです。
何をどうやってもきちんと音楽を作り上げてしまうのです、道具を問わず、いやどんな道具も完璧に自分のものにしてしまう。
やっぱり凄いですね。

明日も同じリハーサルです、疲れが抜けないままですので大丈夫かな。
体もきついのですが頭が疲れてます、動いてくれない、反応が悪くなってます。
悪い頭がますます・・・、どうしましょ。


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2 コメント

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Unknown (フェリッサ)
2006-06-29 00:13:30
サントリー定期に行ってきました。

蒸し暑い日でバテバテでホールに到着。でも、なかなか刺激的で楽しい演奏会で、元気が出ました。



ゲリンガスさんのアンコール、まるでホールの中を本物の熊ん蜂が飛んでいるみたいでしたね。チェロ・パートの方たちが興味しんしん、といった様子で、アンコールを弾くゲリンガスさんを見つめていました。

でも、ワタシ的には、「鳥の歌」はやっぱりアコースティックで聴きたいなぁ・・・



クリスチャン・ヤルヴィさん、指揮姿がかっこいいですね! 願わくば、おみぐしが、お父上やお兄さんに似たりしませんように・・・
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遺伝 (にのじ@ばよりん)
2006-06-29 23:57:08
フェリッサ様、こんばんは。



ゲリンガスさんに電子チェロ、まるで珍しいおもちゃに夢中の子供みたいだねと今日も話をしていました。

可能性は色々と有るのでしょうがまだまだ改善すべき点もありますね。

でも熊ん蜂は本当に面白かった!



鳥の歌はやはり演奏家にとっても聴衆にとっても特別な存在の曲ですね、やはり生の音の表現力には適わないと思いました。



ヤルヴィ一家、今月は3人ともに日本で勢ぞろいでした。

幸いなことにクリスチャンさんだけは頭皮の遺伝子が違ったようです。体型も今のところはスリムだし。

でも10年後は・・・・。
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