いよいよ東京フィルの第九のリハーサルになりました。
今年の指揮者は佐渡裕さん、スケールの大きな第九になりました。
落ち着いたテンポで雄大な音楽を構築していきます。
また指示が的確なんですね、オケに対しても合唱にもソロにも。
きちんと自分のイメージを演奏者に伝えてくれる、またその指示通りに演奏すると音楽がまた大きくなっていく。
第九という曲のキャラクターが佐渡さんに合っているのでしょう、とっても良い感じで仕上がっていきました。
明日からは本番が4回、東フィルの演奏会に加えて所沢でもやるんです。
4回は在京のオケでは少ない方だとは思いますが果たして他のオケは何回ぐらいやっているのか?
第九をやるといよいよ年末モードという気持ちになります。
去年は敢えて第九を避けて「くるみ」で年末を過ごしましたが日本人にはやはり第九ですね。
不思議なものですがしっかりと体にしみ込んでしまっているようです。
リハーサルが終わり外へ出ると陽も暮れてわずかに残った夕焼けの名残が奇麗でした。
宵の明星が光ります、雲もなく澄んで深い群青色の西の空。
冬の夕暮れの風景、こんな初台もあるのです。
今年の指揮者は佐渡裕さん、スケールの大きな第九になりました。
落ち着いたテンポで雄大な音楽を構築していきます。
また指示が的確なんですね、オケに対しても合唱にもソロにも。
きちんと自分のイメージを演奏者に伝えてくれる、またその指示通りに演奏すると音楽がまた大きくなっていく。
第九という曲のキャラクターが佐渡さんに合っているのでしょう、とっても良い感じで仕上がっていきました。
明日からは本番が4回、東フィルの演奏会に加えて所沢でもやるんです。
4回は在京のオケでは少ない方だとは思いますが果たして他のオケは何回ぐらいやっているのか?
第九をやるといよいよ年末モードという気持ちになります。
去年は敢えて第九を避けて「くるみ」で年末を過ごしましたが日本人にはやはり第九ですね。
不思議なものですがしっかりと体にしみ込んでしまっているようです。
リハーサルが終わり外へ出ると陽も暮れてわずかに残った夕焼けの名残が奇麗でした。
宵の明星が光ります、雲もなく澄んで深い群青色の西の空。
冬の夕暮れの風景、こんな初台もあるのです。
暮れ行く空の色、かすかに残った夕暮れの色、黒い木のシルェットのバランス、そして、ピントがぴったりの白く輝く星…。
にのじサンたちは、こういう美しい環境で、仕事をしておられるのですね。
冬の夕暮れ時の風景が大好きなんです。
この写真は初台で撮りましたがなかなか良いポイントはありません。
昨日はたまたまタイミングが良かったのです。
これだけ暗くなると余計な物は見えなくなります、昼間の初台が美しい環境かどうかはちょっと。