ボリューム最大

高校生の為の蝶々さんも４日目になりました。
休憩時間や開演前の歓声は相変わらず、ホールがむんむんと熱気に溢れ返っております。チューニングの前のアナウンスですが今までもかつて無い程にボリュームを上げて放送したのですが効果無し。それよりもみんなの声が凄かったのです。今日は更に大きなボリューム、さすがに聞こえたようでいくらか歓声のレベルが下がったように感じられました。なんとかチューニングが出来るレベルには下がったかな、やれやれ。
しかし高校生達、一旦音楽が始まって歌手が歌いはじめるとすーっと静かになって行くんです。そして幕が下りるまで集中して舞台を見てくれてます。曲が蝶々さんであると言う事も皆が入り込み易いのかもしれません。以前「トスカ」でやった時はここまで聴いてくれなかったように思います。日本が舞台、設定では高校生と同じ年齢の主人公。そして耳馴染みのメロディーがそこかしこにちりばめられて聴き易いんでしょうね。後２回になりました、明日はどんな公演になるのかな？

さて蝶々さんの開演は午後１時、高校生達はお昼頃から新国のまわりに集まりはじめます。ちょうどお昼時、みんな思い思いにお弁当を食べています。新国の回りのあちこちでぺったりと座り込んでにぎやかに昼食です。今日は楽屋口の近くの階段や池の回りも高校生でいっぱい。賑やかでしたあ！
でも余計なお世話かもしれないんですが、あの短いスカートであぐらをかいて座り込むのはどうかなあ？