先週の金曜日に訪れた千曲市を望みました。
聖高原から山を下り、姥捨PAの近くに展望台がありました。
そこへ車を止めて一枚。
他の東フィルのメンバーもここに車を止めてしばしこの景色を眺めておりました。
山があり、川があり、人の息吹もあり。
実に美しい風景が目の前に展開していて、そして快晴の夏空。
いつまでもこの風景を眺めてたいものでした。
見えているのは千曲市の一部。
昔で言う更埴のあたり、杏の里ですね。
左端に小さく埴生小学校も映っています。
後になって写真をチェックしていて気がつきました。
今回の旅の思い出です。
さて昨日はNHKの名曲アルバムの録音。
曲は3曲でしたが、何時もより時間がかかりました。
ジークフリートの葬送などという長く重い曲もやりまして。
カットをしたけれど時間が長い。
もうこれ以上カットは出来ないし。
となればテンポを速くやればいい。
と言った、いささか乱暴とも思える方法がとられました、
指揮は飯守泰次郎先生。
ワーグナーをもっとも得意とする大先生にそんな事をさせるとは。
NHKもちょっとねえ、考えてほしいものですが。
でも先生も「じゃあ早めのテンポで行きましょう」と。
良いのかなあ。
逆に3曲目のシューマンの「交響曲第4番」の第4楽章。
カットをしたら今度は短すぎる。
でもカットをしないと長すぎるし。
では遅めのテンポで。
うーん。
これで良いのか?