ばらの騎士の最終日、平日昼間の公演ですが客席は満員。
皆さん熱心ですね、その熱い反応にも驚かされました。
このオペラは滅多に日本では上演されません、今年は何故か当たり年のようで一部では「バラ戦争」などとも言われているようです。
その第一弾が我々、この後はドレスデンとチューリッヒでしたか?
ファンにはたまらないでしょうね。
今回はキャストも粒ぞろいでしたが何と言っても指揮のシュナイダーさんの力が大きかった。
経験豊富なキャリアを生かしてオケや歌手を自在に動かしてくれました。
曲の隅々まで知り尽くしつつ、どうすればベストな演奏に出来るかも心得ていて。
我々も安心して音楽を任せることが出来ました。
今年はバイロイトで「トリスタン」を振るとも聞きました、やはりキャリアは伊達ではないですね。
必要最小限の動きで全てを表現してくれます、優しい笑顔で空間もほんわりと作ってくれるし。
こんな素晴らしい指揮者のもとでシュトラウスの美しい音楽を演奏できたのは得難い経験となりました。
演奏家の貴重な財産です。
今日はカーテンコールで監督のノヴォラツスキーさんも登場、拍手と歓声を受けていました。
でも表情が硬かった、何だか怒っているみたいな怖い表情。
いつものノヴォさんとはまるで違う顔でした。
それとも何かこらえていたのかもしれません。
明日が本当の最後、果たして?
皆さん熱心ですね、その熱い反応にも驚かされました。
このオペラは滅多に日本では上演されません、今年は何故か当たり年のようで一部では「バラ戦争」などとも言われているようです。
その第一弾が我々、この後はドレスデンとチューリッヒでしたか?
ファンにはたまらないでしょうね。
今回はキャストも粒ぞろいでしたが何と言っても指揮のシュナイダーさんの力が大きかった。
経験豊富なキャリアを生かしてオケや歌手を自在に動かしてくれました。
曲の隅々まで知り尽くしつつ、どうすればベストな演奏に出来るかも心得ていて。
我々も安心して音楽を任せることが出来ました。
今年はバイロイトで「トリスタン」を振るとも聞きました、やはりキャリアは伊達ではないですね。
必要最小限の動きで全てを表現してくれます、優しい笑顔で空間もほんわりと作ってくれるし。
こんな素晴らしい指揮者のもとでシュトラウスの美しい音楽を演奏できたのは得難い経験となりました。
演奏家の貴重な財産です。
今日はカーテンコールで監督のノヴォラツスキーさんも登場、拍手と歓声を受けていました。
でも表情が硬かった、何だか怒っているみたいな怖い表情。
いつものノヴォさんとはまるで違う顔でした。
それとも何かこらえていたのかもしれません。
明日が本当の最後、果たして?