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【緊急拡散依頼】JSN■10・24尖閣諸島への自衛隊配備の要請は「感謝」と「応援」のシュプレヒコールで!

2010年10月22日 02時28分41秒 | イベント告知

10月24日が迫ってまいりました。

朝7時15分集合は、驚かれたことと思います。

時間が早くなったのには、理由があります。

それは当日、自衛隊の中央観閲式が朝霞駐屯地で開催されるからです。

この日は、駐屯地近辺の警備が最も厳重に行われる日だからです。

中央と名がつくのは、陸海空の合同の観閲式だからです。

中央観閲式は、陸海空自衛隊で持ち回り、朝霞駐屯地で行われるのは3年に1回です。

つまり、3年間で最も警備が厳重な日にデモを行うわけです。

あえて、この日を選んだのは、

沖縄からの「自衛隊緊急配備」を求める声

を届けるには、最も相応しい場所だと考えたからです。


デモを開催するにあたり、埼玉県警の皆様には大変お世話になりました。

コースの下見をするのにも、10名程が付き合ってくださいました。

警察の方が言うには、観閲式の日に保守系の市民団体が自衛隊応援のデモを行うのは、

初めてとの事です。

調整窓口になっている警察官の方には、このように言われました。


「街宣車による車両デモは毎回行われいるが、保守系一般市民による徒歩デモは、今回が

初めてであり、歴史に残る画期的な事です。たとえ、参加者が100人だったとしても

警察の記録には、このようなデモを始めたのは、みなさまだとしっかり残りますから、

誇りに思っていいと思います。」

どうやったら、自衛隊を動かすことができるか、沖縄の左翼の声を打ち消すことができるか

という事で頭がいっぱいになってしまっている私には、想像もしなかった言葉で、本当にう

れしい限りでした。

是非、このような歴史的瞬間のデモに100名といわず、1000人でも2000人でも、

できるだけ多くの方にご参加いただければと思います。

 

直前になってしまいましたが、今回、ご参加を検討されている、皆様にもう少し趣旨をお伝

えしたいと思います。

まず、お伝えしたい事は、今回のデモは、抗議デモでは無いという事です。

日本政府や中国共産党や人民解放軍に対する抗議のデモも当然必要ですが、朝霞駐屯地付近で行う

今回のデモは、自衛隊、自衛官に対する「感謝」と「応援」のデモだという事です。


今の尖閣危機は、戦後65年の平和ボケのつけが回ってきて、日本には大きな変革を求めれれている

瞬間だと思います。それは、明治維新の時と全く同じです。

そして、最も大きな変革が求めれているのが他ならぬ「自衛隊」です。

「戦争をしない自衛隊」から、「命をかけて祖国を守る自衛隊」に変革が求めれているのです。


今、多くの国民が危機に目覚めて行動を開始しています。

そして私たちは、平気で「政府は毅然とした態度で国を守れ!」といいます。

しかし、実際に守るのは、声をあげた国民でもなく、政治家でもなく、実際の国防の任務につく自衛官なのです。

結局、日本を守るためには、自衛官が命をかけて戦わなければならないのです。

自衛官一人ひとりは、いざとなったら命をかけて任務につく覚悟はできています。



しかし、憲法や法律が整備されていないため、具体的な有事の際の想定ができず、本当の覚悟が

できていないというのが実情だと思います。

つまり、国を守るためには、私たち国民は、自衛官に本当の覚悟をお願いするしか方法がないのです。

その時に、私たちが忘れてはならないのは、自衛官一人ひとりにも家族がいるという事です。

妻がおり、幼い子供がいる隊員もいるのです。

また、入隊する時には、「まさか戦争にいく事になるとは思っていなかった。」という隊員が

ほとんどだと思います。



結婚した妻も、「まさか主人が紛争地に行くとは思わなかった。」ときっと言うと思います。

そのような家族の心に思いを馳せたならば、10月24日の「自衛隊緊急配備を求める」デモの

シュプレヒコールは、「感謝」と「応援」に溢れたものであるべきだと思います。

ご参加いただく方は、そのような思いを胸に秘めてご参加いただければ、幸いです。

(JSN代表 仲村)


当日配布予定の資料ができあがりました。

請願国民集会には、西村幸祐先生がご登壇予定です。

集会は、デモ参加者が優先となります。

原版のダウンロードは こちら