沖縄対策本部

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沖縄対策本部■3・14 H28年度 第3回連続セミナー 「薩摩藩の琉球を利用した倒幕外交」

2016年02月29日 17時14分23秒 | はじめての方へ

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「沖縄対策本部」 ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
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■3・14 H28年度 第3回連続セミナー 「薩摩藩の琉球を利用した倒幕外交」

 沖縄対策本部連続セミナーは、幕末のペリーが日米和親条約の帰りに那覇に寄稿して締結した琉米修好条約、そして、その後に締結した琉仏修好条約、琉蘭条約等をテーマにお話をいたします。

 ここ数年、沖縄のマスコミや反基地運動の勢力は、これらの条約は琉球が当時主権を持つ国家であった証として、失った自己決定権の回復を目指すシンボルとしようとしています。

 これらの条約の原本は現在外務省が保管しているのですが、それらを沖縄に戻すべきだとの声も上がり始めています。

 では、本当に当時の琉球は主権国家だったのか?

 実際の歴史をみるとそれは全くの詭弁であることが明らかになります。

 当時、沖縄を管理していた薩摩藩は、どうしてこれらの条約の締結を見過ごしたのか?

 その、裏事情を知ると、そこに明治維新の原動力が潜んでいることがわかります。

 当時の沖縄の歴史と明治維新は深く繋がっています。

 当時の琉球の歴史は、薩摩藩の歴史であり、明治維新の歴史そのものといえます。

 是非、多くの方にご参加いただきたいと思います。 

(沖縄対策本部 仲村覚)

 

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        H28年度 第3回 沖縄対策本部 連続セミナー
    「薩摩藩の琉球を利用した倒幕外交」
〜フランスに軍艦を発注した島津斉彬とパリ万博に出展した島津久光〜


◎日時:
  314日(月) 14:00~  19:00〜 (※同じ内容を2回講義します。)
◎場所:豊島区民センター(第11会議室)
  ※去年までの会場と異なりますので場所を確認の上ご来場下さい。
◎参加費=1,500円

◎参加資格:沖縄対策本部の活動に賛同される方。


資料準備部数把握のため、下記FBイベントから参加ご表明をお願いします。

 

<昼の部はこちら>
https://www.facebook.com/events/978276408926501/

<夜の部はこちら>
https://www.facebook.com/events/162159284166913/


<注意事項>
去年まで使っていた豊島区勤労福祉会館は改修工事で休館になるため、今年から会場は豊島区民センターにかわりました。
 
池袋駅の反対側ですのでご確認の上、ご来場下さい。
 
また、いままで「どなたでも参加できます。」としておりましたが、今後は妨害行為が発生する可能性も出てきたため、参加条件を「沖縄対策本部の活動に賛同されている方」としました。

 

(沖縄対策本部代表 仲村覚)

 

 
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■【ご支援のお願い】「先住民族撤回県民の会(略称)」設立決起大会、名刺広告・ご協賛のお願い

 沖縄対策本部では、沖縄を翁長陣営とその裏にいる共産主義勢力から取り返すために、これから、新しい県民運動を開催いたします。すべての沖縄の市町村議会とこれまで以上に多くの県民を巻き込んだ大きな運動を展開する予定です。

 沖縄県民が全く知らないところで、国連では沖縄の人々は日本人とは異なる先住民と認識され日本政府に何度も勧告を出しています。それは、沖縄県民にとって政治問題を超えるアイデンティティや存在意義が問われる問題であり、決して放置できる問題ではありません。

 これから、国連が危険な勘違いをしている事実を広げながら、沖縄県すべての市町村議会に国連や政府に勧告の撤回を求める意見書や決議文の採択を働きかけていきます。その運動を展開するにあたって、今までより多くの経費がかかる見込みですが、その資金も皆様のご支援に頼るしか無いというのが実情です。

 以下、3月20日の設立決起集会の名刺広告のご案内と申込書を掲載いたしました。

 今年は二度と無い、沖縄を左翼から取り返す大チャンスだととらえております。

 引き続きのご支援のほど、心よりお願い申し上げます。

 (沖縄対策本部代表 仲村覚)


PS:名刺広告のお申込みの締切が3月3日と迫ってきました。

  活動のための軍資金の支援、よろしくお願いいたします。

  


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「国連先住民勧告の撤回を実現する沖縄県民の会」
設立決起大会
名刺広告、ご協賛のお願い

 

 国政選挙並、いやそれ以上の取り組みが行われて熾烈な戦いが繰り広げられた宜野湾市長選挙の投開票が1月24日に行われました。

皆様のお力添えを含めて多くの方の必死な尽力の結果、佐喜真淳氏 27,668票、志村恵一郎氏 21,811票と5,857票の大差で現職の佐喜真淳氏が再選を果たしました。

勝つとしても僅差での勝利になると誰もが思っていた今回の選挙で、大差での勝利という結果は、佐喜真市長を応援してきた私達にとってこの上ない大きな喜びでした。

引き続き、6月の県議会選挙、7月の参議院選挙と重要選挙が控えておりますので、唯一の反転攻勢のチャンスとして休むこと無く追撃を続けていく所存です。

沖縄対策本部では、今後の効果的な追撃の取り組みとして、新たに国連の沖縄県民先住民族勧告の撤回の県民運動の企画・推進を始めることにいたしました。

 実は、2008年には既に国連の人権規約委員会が日本政府に「日本政府は沖縄の人々を公式に先住民と認め、文化や言語を保護するべき」との勧告を出していました。

しかし、マスコミが隠蔽していたため政治家を含めてほとんどの沖縄県民がこの危険な実態に気がつかないで来てしまっていたのです。

ところが、去年9月の翁長知事の人権理事会演説を機会に私達の情報提供により、沖縄自民党の議員の皆様がその実態に気が付き、県議会では鋭い追求を行いました。

更に豊見城市議会では私達が提出した陳情を受け、昨年12月22日に国連各委員会の『沖縄県民は日本の先住民族』という認識を改め、勧告の撤回を求める意見書」が採択され、外務省、内閣総理大臣、沖縄県知事、国連人権理事会、国連人種差別撤廃委員会、国連脱植民地化特別委員会、国連先住民族会議に提出されました。

日本人としてのアイデンティティーを持つ、本当の沖縄県民の声が議会の採択を得て、国連にまで届いたことは大きな成果です。 

 今年は、この流れを一気に加速させ、琉球独立の煽動工作を阻止するべく3月20日に「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」の設立決起大会を開催し、残りの沖縄県40市町村議会で意見書の採択を推進する県民運動を始めることにしました。

既に、沖縄県議会の自民会派の県議の皆様は13人全員が発起人になって下さり、市町村議会を含めて、合計で30名の沖縄のリーダーの皆様が発起人に加わって下さいました。

この県民運動が大きくなれば、翁長知事と戦わずとも自ずと彼の政治生命は絶たれてしまうものだと確信しています。何故なら、翁長知事を知事に担ぎだした「島ぐるみ会議」こそ、沖縄県民を先住民と政府に認定させるべく動いている黒幕だからです。

この運動の過程で必ずやその実態が炙りだされることは間違いありません。

詳細については、イベント案内のチラシと設立趣意書をご欄頂きたければと思います。

 このような新たな運動を新たな体制を作って始めるにあたって、どうしても告知宣伝費、議員や関係者と調整のための業務交通費等の負担が大きくなってしまいますが、是非とも出発点である設立決起集会を大成功させたいと強く願っております。

ご出費ご多端の折、甚だ恐縮に存じますが、当日配布するパンフレットへの名刺広告・ご協賛金のご協力をお願いする次第です。

何卒ご高配のほどよろしくお願いいたします。どうか、引き続きこれまで以上のお力添えをお願い致します。

末筆でございますが、皆様の益々のご健勝を心よりご祈念申し上げます。

平成28年2月吉日        

沖繩対策本部代表 仲村覚

 

 

 

 

<名刺広告・ご協賛金について>

 

【名刺広告協賛金】

 

  ◎ 1ページ       :8万円 
  ◎ 2/3ページ    :6万円
  ◎ 1/2ページ    :4万円
  ◎ 1/4ページ(A):2万円
  ◎ 1/4ページ(B):2万円
  ◎ 3/16ページ     :1万5千円
  ◎ 1/8ページ       :1万円
  ◎ 1/16ページ     :5千円

 

【ご協賛金】

  ご協賛金1口3,000円。
  ご希望の方は当日配布パンフレットにご芳名を記載させていただきます。

  

【申し込み方法】

(1)申込書をFAX送信 (ダウンロードはこちらから https://goo.gl/8DWzIx )
    同封の「名刺広告・協賛金申込書」に「名刺広告」又は「協賛金」の欄に必要事項を記入に上FAXを送り下さい。
    FAX番号:020-466-4207(メール自動転送用のFAX番号)
     (※コンビニのFAXなど一部通じないケースがあるようです。その場合は、 098-869-9827 にお願いします。)

(2)名刺広告の原稿のご提供(名刺広告お申込みの方のみ)
   <文字のみ掲載の場合>
     同封の「名刺原稿」に必要事項をご記入の上FAXで送り下さい。

    FAX番号:020-466-4207(メール自動転送用のFAX番号)
     (※コンビニのFAXなど一部通じないケースがあるようです。その場合は、 098-869-9827 にお願いします。)

     締切:平成27年  3月3日(木)

 

 

   <ロゴなどのデザインを含む場合>
     同封の「名刺原稿」のサイズを参考にしてPCにて原稿を作成し、メールにて原稿、版下の送信をお願いします。
     E-mail : nakamura.satoru7@gmail.com 

     締切:平成27年  3月3日(木)

 

(3)送金方法
    下記のゆうちょ銀行の口座にご送金をお願い致します。
     締切:平成28年  3月9日(木)

 

    【銀行からお振り込みの場合】(※店名はカタカナで入植してください)

    ◎ 銀行名 ゆうちょ銀行
    ◎ 店名 019(ゼロイチキュウ)
    ◎ 預金種目 当座
    ◎ 講座番号 0789977
    ◎ 口座名称 沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

 

 

    【ゆうちょ銀行からお振り込みの場合】

    ◎ 記号番号  00180-0-789977

 


-----------------------------------------------<近日開催のイベント>-------------------------------------
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 3.20「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」設立決起大会

~知っていますか? 国連の危険な勘違い!~


◎日時:平成28年320日(日) 
    受付:午後1時30分 開演:午後2時
◎場所:JAとみえーる 3Fホール
    〒901-0243 豊見城市字上田559
    (上田交差点沿い)
◎会費:500円

◇発起人一覧(50音順)◇ (2月1日現在)

新垣亜矢子(豊見城市議会議員)
新垣繁人(豊見城市議会議員)
新垣良俊(沖縄県議会議員)
大田正樹(豊見城市議会議員)
奥間 亮(那覇市議会議員)
翁長政俊(沖縄県議会議員)
我那覇真子(琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会)
岸本直也(名護市議会議員)
宜保安孝(豊見城市議会議員)
具志堅透(沖縄県議会議員)
具志孝助(沖縄県議会議員)
座喜味一幸(沖縄県議会議員)
島袋 大(沖縄県議会議員)
島袋吉和(前名護市長)
新垣 新(糸満市議会議員)
新垣哲司(沖縄県議会議員)
砂川利勝(沖縄県議会議員)
玉城正範(日本会議沖縄県本部会長)
照屋守之(沖縄県議会議員)
砥板芳行(石垣市議会議員)
徳元次人(豊見城市議会議員)
友寄永三(石垣市議会議員)
中川京貴(沖縄県議会議員)
仲田弘毅(沖縄県議会議員)
仲村 覚(沖縄対策本部代表)
花城大輔(沖縄県議会議員)
浜比嘉勇(沖縄市議会議員)
外間 剛(豊見城市議会議員)
又吉清義(沖縄県議会議員)
宮城安秀(名護市議会議員)
宮崎政久氏(衆議院議員)
森田草士(チーム沖縄代表)

以上


■主催:国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会
■共催:日本会議沖縄県本部 / チーム沖縄

---------------------<プログラム>---------------------
 ◎ 来賓挨拶
    ・宮崎政久氏(衆議院議員)

 ◎ 採択報告
   「国連先住民族勧告の撤回を求める決議」採択の報告
    ・新垣亜矢子 氏(豊見城市議会議員)
    ・宜保 安孝 氏(豊見城市議会議員)

 ◎ 基調講演
   「方言と遺伝子から解る沖縄・先島人の実像」
    ・玉津 博克先生(前石垣市教育長)

 ◎ 緊急報告
   「私たちは先住民ではない!」
    ・我那覇真子氏
     (琉球新報・沖縄タイムスを正す県民国民の会代表)
   「県民の知らない国連の実態」
    ・仲村覚 (沖縄対策本部代表) 


 ◎ 議員報告
    ・照屋守之氏(沖縄県議会議員)
    ・島袋 大氏(沖縄県議会議員) 
    ・花城大輔氏(沖縄県議会議員)
     ※その他調整中

 ◎FBイベント(※ご参加表明はこちらからお願い致します。)
       https://www.facebook.com/events/185559171803680/

 

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◇◇カンパお振込先◇◇

<銀行からお振り込み>
 ◎ゆうちょ銀行
 ◎店名:019(ゼロイチキュウ)
 ◎預金種目:当座
 ◎口座番号:0789977
 ◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

<ゆうちょからお振り込み>
 ◎(記号番号:00180-0-789977)

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「沖縄対策本部」  ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
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日本の国家を存続させるには、沖縄への工作を集中させる支那と左翼勢力への
対策が必要です。しかし、誰も本部を設立しないので、一念発起し「沖縄対策
本部」を立ち上げました。マスコミが報道しない沖縄左翼の扇動工作の実態と、
それに対抗する情報戦、啓蒙運動に関する情報を配信します。
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ブログ:http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka
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沖縄対策本部■【イベント告知】2・27徳光重人が語る~第1弾「今 台湾はどうなっているか」

2016年02月22日 10時40分29秒 | はじめての方へ

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■【イベント告知】2・27徳光重人が語る~第1弾「今 台湾はどうなっているか」

 

今週の土曜日に迫ってまいりました。

英霊の名誉を守り顕彰する会の佐藤様の企画したシンポジウムに参加させていただきます。

企画段階では、どちらに転ぶかわかりませんでしたが、
 
台湾の総統選挙、沖縄の宜野湾市長選挙と
 
2つの重要選挙を勝利し、明るい展望をディスカッションできる環境でシンポジウムを迎えることとなりました。

主催者の佐藤様は、日本の南の端の政局をテーマに選んでくださりましたが、沖縄も台湾も日本の生命線であり、

対チャイナの間接戦争との最前線です。

全ての日本国民が注視し続けなければならないテーマだと思います。

一人でも多くの方のご参加をお待ち申し上げております。

また、3月20日のに沖縄県豊見城市で開催予定の

「国連先住民勧告の撤回を実現する沖縄県民の会」設立決起大会の名刺広告、ご協賛へのご支援も引き続き、お願いしております。

既に約30名の皆様からお申込み頂いております。ありがとうございます。

新たな運動を力強く起こすには、まだまだ皆様のごお力添えが必要です。

本文の後にお願いの文章と申し込み要領について掲載しておりますので、引き続きごご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

(沖縄対策本部代表 仲村覚)

       徳光重人が語る~第1弾
日本一の旅館 加賀屋を台湾に招致した男
八田技師夫婦を慕い台湾と友好の会代表

■第1部 14:00‐14:40
 基調講演
 ◎ 徳光重人
   台湾に住んで20年
   「今 台湾はどうなっているか」 

■第2部 14:50‐16:30
 シンポジウム
 「台湾総統選挙後、どうなる台湾と沖縄」

 ◎ 佐藤和夫
   英霊の名誉を守り顕彰する会会長

 ◎ 永山英樹
   台湾研究フォーラム会長

 ◎ 仲村覚
   沖縄対策本部代表

2月27日(土) 開場 13:30 開演 14:00

・豊島区民センター3~5会議室
  (池袋駅東口より徒歩5分)
 
・参加費 1,000円・事前予約不要

FBイベント(※FBユーザーの皆様はこちらからご参加表明をお願い致します。)
<2・27徳光重人が語る~第1弾「今 台湾はどうなっているか」
https://www.facebook.com/events/185559171803680/

  
主催 英霊の名誉を守り顕彰する会
共催 台湾研究フォーラム/沖縄対策本部
(問合せ) 佐藤 090‐6709‐9380
 
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■【ご支援のお願い】「先住民族撤回県民の会(略称)」設立決起大会、名刺広告・ご協賛のお願い

 沖縄対策本部では、沖縄を翁長陣営とその裏にいる共産主義勢力から取り返すために、これから、新しい県民運動を開催いたします。すべての沖縄の市町村議会とこれまで以上に多くの県民を巻き込んだ大きな運動を展開する予定です。

 沖縄県民が全く知らないところで、国連では沖縄の人々は日本人とは異なる先住民と認識され日本政府に何度も勧告を出しています。それは、沖縄県民にとって政治問題を超えるアイデンティティや存在意義が問われる問題であり、決して放置できる問題ではありません。

 これから、国連が危険な勘違いをしている事実を広げながら、沖縄県すべての市町村議会に国連や政府に勧告の撤回を求める意見書や決議文の採択を働きかけていきます。その運動を展開するにあたって、今までより多くの経費がかかる見込みですが、その資金も皆様のご支援に頼るしか無いというのが実情です。

 以下、3月20日の設立決起集会の名刺広告のご案内と申込書を掲載いたしました。

 今年は二度と無い、沖縄を左翼から取り返す大チャンスだととらえております。

 引き続きのご支援のほど、心よりお願い申し上げます。

 (沖縄対策本部代表 仲村覚)

 


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「国連先住民勧告の撤回を実現する沖縄県民の会」
設立決起大会
名刺広告、ご協賛のお願い

 

 国政選挙並、いやそれ以上の取り組みが行われて熾烈な戦いが繰り広げられた宜野湾市長選挙の投開票が1月24日に行われました。

皆様のお力添えを含めて多くの方の必死な尽力の結果、佐喜真淳氏 27,668票、志村恵一郎氏 21,811票と5,857票の大差で現職の佐喜真淳氏が再選を果たしました。

勝つとしても僅差での勝利になると誰もが思っていた今回の選挙で、大差での勝利という結果は、佐喜真市長を応援してきた私達にとってこの上ない大きな喜びでした。

引き続き、6月の県議会選挙、7月の参議院選挙と重要選挙が控えておりますので、唯一の反転攻勢のチャンスとして休むこと無く追撃を続けていく所存です。

沖縄対策本部では、今後の効果的な追撃の取り組みとして、新たに国連の沖縄県民先住民族勧告の撤回の県民運動の企画・推進を始めることにいたしました。

 実は、2008年には既に国連の人権規約委員会が日本政府に「日本政府は沖縄の人々を公式に先住民と認め、文化や言語を保護するべき」との勧告を出していました。

しかし、マスコミが隠蔽していたため政治家を含めてほとんどの沖縄県民がこの危険な実態に気がつかないで来てしまっていたのです。

ところが、去年9月の翁長知事の人権理事会演説を機会に私達の情報提供により、沖縄自民党の議員の皆様がその実態に気が付き、県議会では鋭い追求を行いました。

更に豊見城市議会では私達が提出した陳情を受け、昨年12月22日に国連各委員会の『沖縄県民は日本の先住民族』という認識を改め、勧告の撤回を求める意見書」が採択され、外務省、内閣総理大臣、沖縄県知事、国連人権理事会、国連人種差別撤廃委員会、国連脱植民地化特別委員会、国連先住民族会議に提出されました。

日本人としてのアイデンティティーを持つ、本当の沖縄県民の声が議会の採択を得て、国連にまで届いたことは大きな成果です。 

 今年は、この流れを一気に加速させ、琉球独立の煽動工作を阻止するべく3月20日に「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」の設立決起大会を開催し、残りの沖縄県40市町村議会で意見書の採択を推進する県民運動を始めることにしました。

既に、沖縄県議会の自民会派の県議の皆様は13人全員が発起人になって下さり、市町村議会を含めて、合計で30名の沖縄のリーダーの皆様が発起人に加わって下さいました。

この県民運動が大きくなれば、翁長知事と戦わずとも自ずと彼の政治生命は絶たれてしまうものだと確信しています。何故なら、翁長知事を知事に担ぎだした「島ぐるみ会議」こそ、沖縄県民を先住民と政府に認定させるべく動いている黒幕だからです。

この運動の過程で必ずやその実態が炙りだされることは間違いありません。

詳細については、イベント案内のチラシと設立趣意書をご欄頂きたければと思います。

 このような新たな運動を新たな体制を作って始めるにあたって、どうしても告知宣伝費、議員や関係者と調整のための業務交通費等の負担が大きくなってしまいますが、是非とも出発点である設立決起集会を大成功させたいと強く願っております。

ご出費ご多端の折、甚だ恐縮に存じますが、当日配布するパンフレットへの名刺広告・ご協賛金のご協力をお願いする次第です。

何卒ご高配のほどよろしくお願いいたします。どうか、引き続きこれまで以上のお力添えをお願い致します。

末筆でございますが、皆様の益々のご健勝を心よりご祈念申し上げます。

平成28年2月吉日        

沖繩対策本部代表 仲村覚

 

 

 

 

<名刺広告・ご協賛金について>

 

【名刺広告協賛金】

 

  ◎ 1ページ       :8万円 
  ◎ 2/3ページ    :6万円
  ◎ 1/2ページ    :4万円
  ◎ 1/4ページ(A):2万円
  ◎ 1/4ページ(B):2万円
  ◎ 3/16ページ     :1万5千円
  ◎ 1/8ページ       :1万円
  ◎ 1/16ページ     :5千円

 

【ご協賛金】

  ご協賛金1口3,000円。
  ご希望の方は当日配布パンフレットにご芳名を記載させていただきます。

  

【申し込み方法】

(1)申込書をFAX送信 (ダウンロードはこちらから https://goo.gl/8DWzIx )
    同封の「名刺広告・協賛金申込書」に「名刺広告」又は「協賛金」の欄に必要事項を記入に上FAXを送り下さい。
    FAX番号:020-466-4207(メール自動転送用のFAX番号)
     (※コンビニのFAXなど一部通じないケースがあるようです。その場合は、 098-869-9827 にお願いします。)

(2)名刺広告の原稿のご提供(名刺広告お申込みの方のみ)
   <文字のみ掲載の場合>
     同封の「名刺原稿」に必要事項をご記入の上FAXで送り下さい。

    FAX番号:020-466-4207(メール自動転送用のFAX番号)
     (※コンビニのFAXなど一部通じないケースがあるようです。その場合は、 098-869-9827 にお願いします。)

     締切:平成27年  3月3日(木)

 

 

   <ロゴなどのデザインを含む場合>
     同封の「名刺原稿」のサイズを参考にしてPCにて原稿を作成し、メールにて原稿、版下の送信をお願いします。
     E-mail : nakamura.satoru7@gmail.com 

     締切:平成27年  3月3日(木)

 

(3)送金方法
    下記のゆうちょ銀行の口座にご送金をお願い致します。
     締切:平成28年  3月9日(木)

 

    【銀行からお振り込みの場合】(※店名はカタカナで入植してください)

    ◎ 銀行名 ゆうちょ銀行
    ◎ 店名 019(ゼロイチキュウ)
    ◎ 預金種目 当座
    ◎ 講座番号 0789977
    ◎ 口座名称 沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

 

 

    【ゆうちょ銀行からお振り込みの場合】

    ◎ 記号番号  00180-0-789977

 


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 3.20「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」設立決起大会

~知っていますか? 国連の危険な勘違い!~


◎日時:平成28年320日(日) 
    受付:午後1時30分 開演:午後2時
◎場所:JAとみえーる 3Fホール
    〒901-0243 豊見城市字上田559
    (上田交差点沿い)
◎会費:500円

◇発起人一覧(50音順)◇ (2月1日現在)

新垣亜矢子(豊見城市議会議員)
新垣繁人(豊見城市議会議員)
新垣良俊(沖縄県議会議員)
大田正樹(豊見城市議会議員)
奥間 亮(那覇市議会議員)
翁長政俊(沖縄県議会議員)
我那覇真子(琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会)
岸本直也(名護市議会議員)
宜保安孝(豊見城市議会議員)
具志堅透(沖縄県議会議員)
具志孝助(沖縄県議会議員)
座喜味一幸(沖縄県議会議員)
島袋 大(沖縄県議会議員)
島袋吉和(前名護市長)
新垣 新(糸満市議会議員)
新垣哲司(沖縄県議会議員)
砂川利勝(沖縄県議会議員)
玉城正範(日本会議沖縄県本部会長)
照屋守之(沖縄県議会議員)
砥板芳行(石垣市議会議員)
徳元次人(豊見城市議会議員)
友寄永三(石垣市議会議員)
中川京貴(沖縄県議会議員)
仲田弘毅(沖縄県議会議員)
仲村 覚(沖縄対策本部代表)
花城大輔(沖縄県議会議員)
浜比嘉勇(沖縄市議会議員)
外間 剛(豊見城市議会議員)
又吉清義(沖縄県議会議員)
宮城安秀(名護市議会議員)
宮崎政久氏(衆議院議員)
森田草士(チーム沖縄代表)

以上


■主催:国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会
■共催:日本会議沖縄県本部 / チーム沖縄

---------------------<プログラム>---------------------
 ◎ 来賓挨拶
    ・宮崎政久氏(衆議院議員)

 ◎ 採択報告
   「国連先住民族勧告の撤回を求める決議」採択の報告
    ・新垣亜矢子 氏(豊見城市議会議員)
    ・宜保 安孝 氏(豊見城市議会議員)

 ◎ 基調講演
   「方言と遺伝子から解る沖縄・先島人の実像」
    ・玉津 博克先生(前石垣市教育長)

 ◎ 緊急報告
   「私たちは先住民ではない!」
    ・我那覇真子氏
     (琉球新報・沖縄タイムスを正す県民国民の会代表)
   「県民の知らない国連の実態」
    ・仲村覚 (沖縄対策本部代表) 


 ◎ 議員報告
    ・照屋守之氏(沖縄県議会議員)
    ・島袋 大氏(沖縄県議会議員) 
    ・花城大輔氏(沖縄県議会議員)
     ※その他調整中

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対策が必要です。しかし、誰も本部を設立しないので、一念発起し「沖縄対策
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沖縄対策本部■【寄稿論文転載】今井絵理子の参院選出馬が「オール沖縄」にとどめを刺す

2016年02月19日 09時36分20秒 | はじめての方へ

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■【寄稿論文転載】今井絵理子の参院選出馬が「オール沖縄」にとどめを刺す

産経デジタル社の運営しているオピニオンサイト「iRONNA」からSPEEDの今井絵理子氏の参議院選挙への出馬に関して執筆依頼をいただき、今井氏の出馬の意義を考える機会をいただきました。

その結果、ニュースを聞いた直後に思った以上に、「オール沖縄」を崩壊させる最善の人選である事がわかりました。

まとめてみましたので、是非ご一読下さい。

(沖縄対策本部代表 仲村覚)


 

■全ての不安を払拭させた手話を交えた記者会見

2月9日、自民党本部は夏の参院選挙の比例代表の新たな候補者として、ダンスボーカルグループ「SPEED」のメンバー、歌手の今井絵理子氏(32)の公認を決定し、夕方に記者会見を開催した。記者会見には今井氏本人と茂木敏充選挙対策委員長、後援会長を担う予定の今井氏の母校・八雲学園の近藤理事長、そして、今井氏を1月18日から芸能人出身の先輩として参議院選挙への出馬の説得にあたった山東参議院議員が同席した。
 
 今井氏は手話を交えながら、自らが参議院選挙に立候補を決意した理由をゆっくりと語り始めた。「21歳の時に息子が聴覚障害を持って生まれてきたこと」「障害を持つ息子と出会って歌の世界しか知らない自分が初めて障害者の世界を知ったこと」「同じ障害の子を持つお母さんたちと出会ったこと」。それが、「障害を持っている子供たちが、より明るい希望を持てる社会作りをしたい」と思うに至った事が立候補を決意した理由だという。その決意を後押ししたのが、お母さん方の後押しする声や11才の息子の「ママ、手話をたくさんの方々に広めてほしい」という言葉も決意する大きなきっかけの一つになったという。
 
出馬会見を終え、笑顔を見せる茂木敏充選挙対策委員長(左から2人目)と今井絵理子氏(左から3人目)ら=2月9日、東京・永田町の自民党本部(福島範和撮影)
 
出馬会見を終え、笑顔を見せる茂木敏充選挙対策委員長(左から2人目)と今井絵理子氏(左から3人目)ら=2月9日、東京・永田町の自民党本部(福島範和撮影)
 
 数日前から自民党が今井氏を擁立に動いていることが報道されていたが、その時点ではネットは自民党支持者からも彼女の擁立を不安視する様々な声が流れていた。「彼女に政治がわかるのか」「芸能人の知名度依存の候補擁立は自民党員として失望した」「プチ戦争なら賛成みたいにみえると安保法制を反対していたのに大丈夫なのか?」「当選することは確実だが当選後はちゃんと面倒見れるのか?」などの声が見られた。恥ずかしながら筆者も不安視した言葉をFacebookに発信した中の一人である。
 
 しかし、2月9日の今井氏の記者会見で、それら全ての不安はふっとんだ。おそらく彼女の落ち着いた出馬の決意表明、そして記者からの質問に対して一つの失言も無く、そつのない回答をする姿に多くの方は直感的に「彼女なら大丈夫」と思ったのではないだろうか。また、彼女の立候補の決意は単なる人気だけの出馬でもなく、息子の障害を利用して同情票を集めた出馬でもないということを感じたのではないだろうか。
 
最も心配だった「プチ戦争」についての記者からの質問に対しても彼女は見事に回答した。
 
記者:以前、ツイッターで「どこかプチ戦争には賛成!みたいに見える」とつぶやいた。当時は審議の真っ只中だった安全保障関連法を批判しているようにも読めるが、このメッセージに込めた意味は?
今井氏:「私は沖縄出身です。沖縄は唯一の地上戦があって、たくさんの県民の方々が犠牲になったという話を、おじいちゃんやおばあちゃんの皆さんから聞きました。そこで私は『二度と戦争はしちゃいけない。平和を守らなくてはいけない。みんなの命を守らなければならない』と強く感じました。しかし、平和を願うだけでは守れないというのも現実です。一昨日、北朝鮮のミサイルが飛んで、沖縄の上空を通過したときに緊張が高まりました。万が一のための備えは必要だと思います。ですが、それは戦争をするためではなくて、平和を守る、みなさんの生活や命を守るために必要なことだと思います」
 
 この回答は、安全保障を重要視している自民党支持者だけでなく、「基地が無いほうが平和になる」と学校で教えられてきた沖縄の若者の票も逃さない見事な回答である。
 

■今井氏座右の銘『焦らず、比べず、諦めず』の背景

 
 記者会見の今井氏の言葉には、人格からににじみ出る芯の強さを感じた。彼女のそのような人格を形成した背景を見てみたい。今井氏は1983年9月、沖縄県那覇市小禄で生まれた。安室奈美恵やMAXを輩出したアクターズスクールに通い、1996年8月に上京しダンスボーカルユニットSPEEDとしてCDデビュー。今井氏13才のときである。3年8か月の活動を経て2000年3月に解散。その短い間にシングル11枚、アルバム6枚の計17枚、ミュージック・ビデオ4本をリリース。2000年からはソロ歌手として活動した。

 2004年6月には結婚、10月には男の子を出産した。その男の子を礼夢(らいむ)と名付けた。夢を持ち礼儀や感謝の気持ちを大切にして欲しいという願いを込めたという。出産から3日後聴覚スクリーニング検査の結果、医師より礼夢君の両耳の聴力に異常があることを告げられた。病名は高度感音性難聴ということだ。それは内耳や聴神経の障害であり、音の電気信号を脳へ伝える神経が上手く働かない病気のため、補聴器で聞こえるようなることは無いという。今井氏はこの子に自分の歌声を一生聞かせて上げることが出来ないことに大きな衝撃と悲しみを受けた。その日は、涙がこんなに出るのかと思うぐらい泣いた。泣くだけ泣いたあとに何故か自然と「耳の事で泣くのは礼夢に失礼だからやめよう」と誓っていたという。
 
それ以来、そのかわりに沢山の笑顔が生まれたという。礼夢君の耳の障害は聴力だけではなかった。歩行の発達にも大きな影響があった。三半規管に影響があるため、体のバランスを取るのが難しいのだ。歩けるようになったことには2才を過ぎていた。2008年から聾学校に通い親子で手話を学んだ。今井氏にとってもゼロからの手話の勉強だった。親子で手話を学ぶことこそが親子のコミュニケーションを取る唯一の方法だった。その後今井氏は再びSPEEDとして歌い始める決意をした。それは礼夢君に歌を聞かせるためである。音の聞こえない礼夢君だが彼女が歌っているときには楽しそうない表情をしているという。彼女が子育てを通して学んだ座右の銘があるという。その言葉は『焦らず、比べず、諦めず』という。また、記者会見の最後に彼女が語った言葉は、沖縄でよく使われる言葉だが一味違う。
 
今井氏:「私の好きな言葉で『なんくるないさ』という言葉があります。それを皆さん、ちょっと誤解しているかもしれないんですけれども、これは『頑張れば何とかなるよ、乗り越えられるよ』という意味です。そういう沖縄の精神というのも沖縄の魅力の一つだと思っています」
 
礼夢君との親子物語を描いたコミック&フォトエッセー「おやこ劇場」の発売記念イベントを行った今井絵理子=2011年4月17日礼夢君との親子物語を描いたコミック&フォトエッセー「おやこ劇場」の発売記念イベントを行った今井絵理子=2011年4月17日

■自公選挙協力への影響に動揺する沖縄自民党県連

 
 報道では、今井氏と参議院選挙沖縄選挙区から出馬する島尻安伊子氏との連携を想定しているとのことである。つまり、今井氏の知名度を島尻氏の集票力につなげるということである。自民党本部による今井氏の擁立は沖縄の選挙は絶対に落としてはならないという決意が見える。そうであるなら、今井氏には6月に県議会議員選挙が控えている沖縄には応援演説に入ってもらい、そのまま勢いをつけて夏の参議院選挙に突入する作戦があっても良いような気がする。しかし、現場の自民党県連では具体的な話は全く決まっていない。実は今井氏の擁立は自民党本部主導で行われており、自民党県連の関係者もニュース報道で初めて知ったということである。
 
 単純に考えれば、今井氏にどんどん沖縄に入ってもらえれば、「オール沖縄」体制を崩すことができるような気がするが、現実はそう単純ではない。その足かせになっているのは自公選挙協力体制である。先月の宜野湾市長選挙では、2014年の名護市長選挙以来ギクシャクしていた自公選挙協力体制が再び強固なものに戻った。佐喜真市長が再選を果たしたのは様々な勝因があるが、公明党の組織を上げての応援は6000票近い差をつけての圧勝に大きく貢献したことは間違いない。ところが、今井氏が全国比例区に出馬し、沖縄に応援に入った場合は、これまでの「選挙区は自民、比例は公明」というセット戦術を組んだとしても自民党の票は今井氏に流れてしまうのである。これには公明党が不快感を表している。この警戒感を払拭しないことには、自民党は参議院選挙において、宜野湾市長選挙と同じような公明党の応援をもらう事が難しくなってしまう。そのため、自民党関係者でも今井氏の沖縄入りに難色を示す人は多い。党本部と県連の調整もこれからというところのようである。

■今井氏にネガティブキャンペーンは打てない

 応援演説で今井氏の沖縄入りが流動的となると、沖縄に新たな風を起こすことにならないのでは無いかと危惧する声が聞こえてきそうである。しかし、そういうことはない。まずは今井氏出馬の効果を改めて確認してみたい。まず、彼女の最大のメリットは沖縄のマスコミがネガティブキャンペーンを打つことのできない候補だということである。戦後の沖縄県民には米軍統下にある自分たちは経済、文化、学力、至る分野で遅れているというコンプレックスがあった。そのコンプレックスを跳ね除けて沖縄をメジャーにした神様的存在が沖縄に複数いる。最初の神様は誰もが知っている具志堅用高である。それに続いて現れたのが安室奈美恵、MAX、SPEEDといったの芸能人たちである。彼女たちのメジャーデビューで、沖縄の子どもたちの本土に対するコンプレックスがほとんどなくなった。逆に沖縄出身が羨ましがられる時代になってきたのである。その大功労者の一人である今井絵理子氏に対して沖縄のマスコミといえどもネガティブキャンペーンを打つことはできないのである。彼女の敵は沖縄には存在しない。つまり、戦後初の沖縄のマスコミを恐れずに選挙運動をできる沖縄出身の自民党候補だということである。
 
 もうひとつは、彼女の出馬そのものが「オール沖縄」体制を崩壊させるということである。「オール沖縄」体制とは革新政党、左翼マスコミ、反戦平和団体の統一組織であり、彼等は「オール」沖縄という言葉を使って彼等の主張が県民の総意であるかのように県外、国外に発信するのである。その実態は全体主義であり自民党などの保守勢力に対する言論弾圧である。自民党などの主張や有利になる情報は一切報道せず、沖縄には辺野古移設に反対する人しか存在しない空気をつくり、彼等の意図する方向に沖縄の選挙や政治を誘導し、更には日本政府に圧力をかけるのだ。これが「オール沖縄」の実態である。
 
 しかし、自民党本部、自民党県連サイドの頑張りにより今年1月の宜野湾市長選挙で佐喜真市長の再選により反転攻勢が始まり、「オール沖縄」が崩れはじめた。その影響もありBSフジのプライムニュースのように沖縄二紙の偏向報道や「オール沖縄」という言葉を問題視して取り上げる報道番組も流され始めた。そのような中での、今井氏の出馬は「オール沖縄」体制にとどめを刺すことになるのである。その力の源泉は2つある。まず一つ目は、彼女は他の沖縄選出の保守政治家と異なり、沖縄マスコミの言論弾圧の外に存在しているということである。仮に彼女が参議選で沖縄に一度も足を踏み入れずに運動したとしても、彼女は「沖縄出身」であり沖縄県民の代表として発言するのである。そして、彼女の言動は全国で報道され即座に沖縄にも伝わるのである。
 
 もうひとつは、彼女の存在事態が「オール沖縄」体制をつくろうとする勢力の県民像の枠組みをはずれていることである。「オール沖縄」陣営にとって沖縄県民は日本の被害者であり弱者でなければならない。SPEEDのメンバーとして日本全国に広がった今井氏のイメージは、被害者でも弱者でもない。国民的アイドルである。これでは翁長陣営が作ろうとしている「オール沖縄」体制の枠組みに組み込むことができないのである。彼等がつくろうとしている「オール沖縄」VS「日本政府」という対立構図は、「オール沖縄」に例外がなく本当に一丸となっている場合にのみつくることができる。
 
 これから、今井氏が全国活動し、新たな沖縄出身の政治家のイメージが全国に広がり、巨大なものになれば、逆に翁長陣営の「オール沖縄」が縮小し崩壊するのである。例えば今後、翁長陣営が反政府闘争集会を開いて「日本政府による米軍基地の押し付けは沖縄差別だ!」と訴えたり、再び国連に足を運んで「沖縄の自己決定権がないがしろ」にされていると訴えても、沖縄出身の今井氏が「これは差別ではありません。沖縄県民を守るために必要な備えです」とひとこと言えば、沖縄と日本政府の対立構図は消えるのである。結局、沖縄の選挙にとって今井氏の出馬自体が翁長雄志陣営のつくりあげた「オール沖縄」体制に最後のとどめを刺すことになるのである。

(転載おわり)


■【ご支援のお願い】「先住民族撤回県民の会(略称)」設立決起大会、名刺広告・ご協賛のお願い

 沖縄対策本部では、沖縄を翁長陣営とその裏にいる共産主義勢力から取り返すために、これから、新しい県民運動を開催いたします。すべての沖縄の市町村議会とこれまで以上に多くの県民を巻き込んだ大きな運動を展開する予定です。

 沖縄県民が全く知らないところで、国連では沖縄の人々は日本人とは異なる先住民と認識され日本政府に何度も勧告を出しています。それは、沖縄県民にとって政治問題を超えるアイデンティティや存在意義が問われる問題であり、決して放置できる問題ではありません。

 これから、国連が危険な勘違いをしている事実を広げながら、沖縄県すべての市町村議会に国連や政府に勧告の撤回を求める意見書や決議文の採択を働きかけていきます。その運動を展開するにあたって、今までより多くの経費がかかる見込みですが、その資金も皆様のご支援に頼るしか無いというのが実情です。

 以下、3月20日の設立決起集会の名刺広告のご案内と申込書を掲載いたしました。

 今年は二度と無い、沖縄を左翼から取り返す大チャンスだととらえております。

 引き続きのご支援のほど、心よりお願い申し上げます。

 (沖縄対策本部代表 仲村覚)

 



-----------------------------------------------<近日開催のイベント>-------------------------------------
--------------- 



「国連先住民勧告の撤回を実現する沖縄県民の会」
設立決起大会
名刺広告、ご協賛のお願い

 

 国政選挙並、いやそれ以上の取り組みが行われて熾烈な戦いが繰り広げられた宜野湾市長選挙の投開票が1月24日に行われました。

皆様のお力添えを含めて多くの方の必死な尽力の結果、佐喜真淳氏 27,668票、志村恵一郎氏 21,811票と5,857票の大差で現職の佐喜真淳氏が再選を果たしました。

勝つとしても僅差での勝利になると誰もが思っていた今回の選挙で、大差での勝利という結果は、佐喜真市長を応援してきた私達にとってこの上ない大きな喜びでした。

引き続き、6月の県議会選挙、7月の参議院選挙と重要選挙が控えておりますので、唯一の反転攻勢のチャンスとして休むこと無く追撃を続けていく所存です。

沖縄対策本部では、今後の効果的な追撃の取り組みとして、新たに国連の沖縄県民先住民族勧告の撤回の県民運動の企画・推進を始めることにいたしました。

 実は、2008年には既に国連の人権規約委員会が日本政府に「日本政府は沖縄の人々を公式に先住民と認め、文化や言語を保護するべき」との勧告を出していました。

しかし、マスコミが隠蔽していたため政治家を含めてほとんどの沖縄県民がこの危険な実態に気がつかないで来てしまっていたのです。

ところが、去年9月の翁長知事の人権理事会演説を機会に私達の情報提供により、沖縄自民党の議員の皆様がその実態に気が付き、県議会では鋭い追求を行いました。

更に豊見城市議会では私達が提出した陳情を受け、昨年12月22日に国連各委員会の『沖縄県民は日本の先住民族』という認識を改め、勧告の撤回を求める意見書」が採択され、外務省、内閣総理大臣、沖縄県知事、国連人権理事会、国連人種差別撤廃委員会、国連脱植民地化特別委員会、国連先住民族会議に提出されました。

日本人としてのアイデンティティーを持つ、本当の沖縄県民の声が議会の採択を得て、国連にまで届いたことは大きな成果です。 

 今年は、この流れを一気に加速させ、琉球独立の煽動工作を阻止するべく3月20日に「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」の設立決起大会を開催し、残りの沖縄県40市町村議会で意見書の採択を推進する県民運動を始めることにしました。

既に、沖縄県議会の自民会派の県議の皆様は13人全員が発起人になって下さり、市町村議会を含めて、合計で30名の沖縄のリーダーの皆様が発起人に加わって下さいました。

この県民運動が大きくなれば、翁長知事と戦わずとも自ずと彼の政治生命は絶たれてしまうものだと確信しています。何故なら、翁長知事を知事に担ぎだした「島ぐるみ会議」こそ、沖縄県民を先住民と政府に認定させるべく動いている黒幕だからです。

この運動の過程で必ずやその実態が炙りだされることは間違いありません。

詳細については、イベント案内のチラシと設立趣意書をご欄頂きたければと思います。

 このような新たな運動を新たな体制を作って始めるにあたって、どうしても告知宣伝費、議員や関係者と調整のための業務交通費等の負担が大きくなってしまいますが、是非とも出発点である設立決起集会を大成功させたいと強く願っております。

ご出費ご多端の折、甚だ恐縮に存じますが、当日配布するパンフレットへの名刺広告・ご協賛金のご協力をお願いする次第です。

何卒ご高配のほどよろしくお願いいたします。どうか、引き続きこれまで以上のお力添えをお願い致します。

末筆でございますが、皆様の益々のご健勝を心よりご祈念申し上げます。

平成28年2月吉日        

沖繩対策本部代表 仲村覚

 

 

 

 

<名刺広告・ご協賛金について>

 

【名刺広告協賛金】

 

  ◎ 1ページ       :8万円 
  ◎ 2/3ページ    :6万円
  ◎ 1/2ページ    :4万円
  ◎ 1/4ページ(A):2万円
  ◎ 1/4ページ(B):2万円
  ◎ 3/16ページ     :1万5千円
  ◎ 1/8ページ       :1万円
  ◎ 1/16ページ     :5千円

 

【ご協賛金】

  ご協賛金1口3,000円。
  ご希望の方は当日配布パンフレットにご芳名を記載させていただきます。

  

【申し込み方法】

(1)申込書をFAX送信 (ダウンロードはこちらから https://goo.gl/8DWzIx )
    同封の「名刺広告・協賛金申込書」に「名刺広告」又は「協賛金」の欄に必要事項を記入に上FAXを送り下さい。
    FAX番号:020-466-4207(メール自動転送用のFAX番号)
     (※コンビニのFAXなど一部通じないケースがあるようです。その場合は、 098-869-9827 にお願いします。)

(2)名刺広告の原稿のご提供(名刺広告お申込みの方のみ)
   <文字のみ掲載の場合>
     同封の「名刺原稿」に必要事項をご記入の上FAXで送り下さい。

    FAX番号:020-466-4207(メール自動転送用のFAX番号)
     (※コンビニのFAXなど一部通じないケースがあるようです。その場合は、 098-869-9827 にお願いします。)

     締切:平成27年  3月3日(木)

 

 

   <ロゴなどのデザインを含む場合>
     同封の「名刺原稿」のサイズを参考にしてPCにて原稿を作成し、メールにて原稿、版下の送信をお願いします。
     E-mail : nakamura.satoru7@gmail.com 

     締切:平成27年  3月3日(木)

 

(3)送金方法
    下記のゆうちょ銀行の口座にご送金をお願い致します。
     締切:平成28年  3月9日(木)

 

    【銀行からお振り込みの場合】(※店名はカタカナで入植してください)

    ◎ 銀行名 ゆうちょ銀行
    ◎ 店名 019(ゼロイチキュウ)
    ◎ 預金種目 当座
    ◎ 講座番号 0789977
    ◎ 口座名称 沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

 

 

    【ゆうちょ銀行からお振り込みの場合】

    ◎ 記号番号  00180-0-789977

 


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 3.20「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」設立決起大会

~知っていますか? 国連の危険な勘違い!~


◎日時:平成28年320日(日) 
    受付:午後1時30分 開演:午後2時
◎場所:JAとみえーる 3Fホール
    〒901-0243 豊見城市字上田559
    (上田交差点沿い)
◎会費:500円

◇発起人一覧(50音順)◇ (2月1日現在)

新垣亜矢子(豊見城市議会議員)
新垣繁人(豊見城市議会議員)
新垣良俊(沖縄県議会議員)
大田正樹(豊見城市議会議員)
奥間 亮(那覇市議会議員)
翁長政俊(沖縄県議会議員)
我那覇真子(琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会)
岸本直也(名護市議会議員)
宜保安孝(豊見城市議会議員)
具志堅透(沖縄県議会議員)
具志孝助(沖縄県議会議員)
座喜味一幸(沖縄県議会議員)
島袋 大(沖縄県議会議員)
島袋吉和(前名護市長)
新垣 新(糸満市議会議員) 
新垣哲司(沖縄県議会議員)
砂川利勝(沖縄県議会議員)
玉城正範(日本会議沖縄県本部会長)
照屋守之(沖縄県議会議員)
砥板芳行(石垣市議会議員)
徳元次人(豊見城市議会議員)
友寄永三(石垣市議会議員)
中川京貴(沖縄県議会議員)
仲田弘毅(沖縄県議会議員)
仲村 覚(沖縄対策本部代表)
花城大輔(沖縄県議会議員)
浜比嘉勇(沖縄市議会議員)
外間 剛(豊見城市議会議員)
又吉清義(沖縄県議会議員)
宮崎政久氏(衆議院議員)
森田草士(チーム沖縄代表)

以上


■主催:国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会
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 ◎ 来賓挨拶
    ・宮崎政久氏(衆議院議員)

 ◎ 採択報告
   「国連先住民族勧告の撤回を求める決議」採択の報告
    ・新垣亜矢子 氏(豊見城市議会議員)
    ・宜保 安孝 氏(豊見城市議会議員)

 ◎ 基調講演
   「方言と遺伝子から解る沖縄・先島人の実像」
    ・玉津 博克先生(前石垣市教育長)

 ◎ 緊急報告
   「私たちは先住民ではない!」
    ・我那覇真子氏
     (琉球新報・沖縄タイムスを正す県民国民の会代表)
   「県民の知らない国連の実態」
    ・仲村覚 (沖縄対策本部代表) 


 ◎ 議員報告
    ・照屋守之氏(沖縄県議会議員)
    ・島袋 大氏(沖縄県議会議員) 
    ・花城大輔氏(沖縄県議会議員)
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■【ご支援のお願い】「先住民族撤回県民の会(略称)」設立決起大会、名刺広告・ご協賛のお願い


 沖縄対策本部では、沖縄を翁長陣営とその裏にいる共産主義勢力から取り返すために、これから、新しい県民運動を開催いたします。すべての沖縄の市町村議会とこれまで以上に多くの県民を巻き込んだ大きな運動を展開する予定です。

 沖縄県民が全く知らないところで、国連では沖縄の人々は日本人とは異なる先住民と認識され日本政府に何度も勧告を出しています。それは、沖縄県民にとって政治問題を超えるアイデンティティや存在意義が問われる問題であり、決して放置できる問題ではありません。

 これから、国連が危険な勘違いをしている事実を広げながら、沖縄県すべての市町村議会に国連や政府に勧告の撤回を求める意見書や決議文の採択を働きかけていきます。その運動を展開するにあたって、今までより多くの経費がかかる見込みですが、その資金も皆様のご支援に頼るしか無いというのが実情です。

 以下、3月20日の設立決起集会の名刺広告のご案内と申込書を掲載いたしました。

 今年は二度と無い、沖縄を左翼から取り返す大チャンスだととらえております。

 引き続きのご支援のほど、心よりお願い申し上げます。

 (沖縄対策本部代表 仲村覚)

 


「国連先住民勧告の撤回を実現する沖縄県民の会」
設立決起大会
名刺広告、ご協賛のお願い

 

 国政選挙並、いやそれ以上の取り組みが行われて熾烈な戦いが繰り広げられた宜野湾市長選挙の投開票が1月24日に行われました。皆様のお力添えを含めて多くの方の必死な尽力の結果、佐喜真淳氏 27,668票、志村恵一郎氏 21,811票と5,857票の大差で現職の佐喜真淳氏が再選を果たしました。勝つとしても僅差での勝利になると誰もが思っていた今回の選挙で、大差での勝利という結果は、佐喜真市長を応援してきた私達にとってこの上ない大きな喜びでした。引き続き、6月の県議会選挙、7月の参議院選挙と重要選挙が控えておりますので、唯一の反転攻勢のチャンスとして休むこと無く追撃を続けていく所存です。沖縄対策本部では、今後の効果的な追撃の取り組みとして、新たに国連の沖縄県民先住民族勧告の撤回の県民運動の企画・推進を始めることにいたしました。

 実は、2008年には既に国連の人権規約委員会が日本政府に「日本政府は沖縄の人々を公式に先住民と認め、文化や言語を保護するべき」との勧告を出していました。しかし、マスコミが隠蔽していたため政治家を含めてほとんどの沖縄県民がこの危険な実態に気がつかないで来てしまっていたのです。ところが、去年9月の翁長知事の人権理事会演説を機会に私達の情報提供により、沖縄自民党の議員の皆様がその実態に気が付き、県議会では鋭い追求を行いました。更に豊見城市議会では私達が提出した陳情を受け、昨年12月22日に国連各委員会の『沖縄県民は日本の先住民族』という認識を改め、勧告の撤回を求める意見書」が採択され、外務省、内閣総理大臣、沖縄県知事、国連人権理事会、国連人種差別撤廃委員会、国連脱植民地化特別委員会、国連先住民族会議に提出されました。日本人としてのアイデンティティーを持つ、本当の沖縄県民の声が議会の採択を得て、国連にまで届いたことは大きな成果です。 

 今年は、この流れを一気に加速させ、琉球独立の煽動工作を阻止するべく3月20日に「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」の設立決起大会を開催し、残りの沖縄県40市町村議会で意見書の採択を推進する県民運動を始めることにしました。既に、沖縄県議会の自民会派の県議の皆様は13人全員が発起人になって下さり、市町村議会を含めて、合計で30名の沖縄のリーダーの皆様が発起人に加わって下さいました。この県民運動が大きくなれば、翁長知事と戦わずとも自ずと彼の政治生命は絶たれてしまうものだと確信しています。何故なら、翁長知事を知事に担ぎだした「島ぐるみ会議」こそ、沖縄県民を先住民と政府に認定させるべく動いている黒幕だからです。この運動の過程で必ずやその実態が炙りだされることは間違いありません。詳細については、イベント案内のチラシと設立趣意書をご欄頂きたければと思います。

 このような新たな運動を新たな体制を作って始めるにあたって、どうしても告知宣伝費、議員や関係者と調整のための業務交通費等の負担が大きくなってしまいますが、是非とも出発点である設立決起集会を大成功させたいと強く願っております。ご出費ご多端の折、甚だ恐縮に存じますが、当日配布するパンフレットへの名刺広告・ご協賛金のご協力をお願いする次第です。何卒ご高配のほどよろしくお願いいたします。どうか、引き続きこれまで以上のお力添えをお願い致します。末筆でございますが、皆様の益々のご健勝を心よりご祈念申し上げます。

平成28年2月吉日        

沖繩対策本部代表 仲村覚

 

 

 

 

<名刺広告・ご協賛金について>

 

【名刺広告協賛金】

 

  ◎ 1ページ       :8万円 
  ◎ 2/3ページ    :6万円
  ◎ 1/2ページ    :4万円
  ◎ 1/4ページ(A):2万円
  ◎ 1/4ページ(B):2万円
  ◎ 3/16ページ     :1万5千円
  ◎ 1/8ページ       :1万円
  ◎ 1/16ページ     :5千円

 

【ご協賛金】

  ご協賛金1口3,000円。
  ご希望の方は当日配布パンフレットにご芳名を記載させていただきます。

  

【申し込み方法】

(1)申込書をFAX送信 (ダウンロードはこちらから https://goo.gl/8DWzIx )
    同封の「名刺広告・協賛金申込書」に「名刺広告」又は「協賛金」の欄に必要事項を記入に上FAXを送り下さい。
    FAX番号:020-466-4207(メール自動転送用のFAX番号)
     (※コンビニのFAXなど一部通じないケースがあるようです。その場合は、 098-869-9827 にお願いします。)

(2)名刺広告の原稿のご提供(名刺広告お申込みの方のみ)
   <文字のみ掲載の場合>
     同封の「名刺原稿」に必要事項をご記入の上FAXで送り下さい。

    FAX番号:020-466-4207(メール自動転送用のFAX番号)
     (※コンビニのFAXなど一部通じないケースがあるようです。その場合は、 098-869-9827 にお願いします。)

     締切:平成27年  3月3日(木)

 

 

   <ロゴなどのデザインを含む場合>
     同封の「名刺原稿」のサイズを参考にしてPCにて原稿を作成し、メールにて原稿、版下の送信をお願いします。
     E-mail : nakamura.satoru7@gmail.com 

     締切:平成27年  3月3日(木)

 

(3)送金方法
    下記のゆうちょ銀行の口座にご送金をお願い致します。
     締切:平成28年  3月9日(木)

 

    【銀行からお振り込みの場合】(※店名はカタカナで入植してください)

    ◎ 銀行名 ゆうちょ銀行
    ◎ 店名 019(ゼロイチキュウ)
    ◎ 預金種目 当座
    ◎ 講座番号 0789977
    ◎ 口座名称 沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

 

 

    【ゆうちょ銀行からお振り込みの場合】

    ◎ 記号番号  00180-0-789977






 


-----------------------------------------------<近日開催のイベント>-------------------------------------
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                         H28年度 沖縄対策本部 連続セミナー
 毛沢東が種を蒔いた沖縄の危機
        ~沖縄返還の水面下で復帰運動を操っていた深謀遠慮

◎日時:
  昼の部:218日(木) 14:00~
FBイベント https://www.facebook.com/events/1523352784625164/

  夜の部:218日(木) 19:00~
FBイベント https://www.facebook.com/events/1677438355840546/


◎場所:豊島区民センター(第11会議室)
  ※前回までの会場と異なりますので場所を確認の上ご来場下さい
◎参加費=1,500円

◎参加資格:沖縄対策本部の活動に賛同される方。


<注意事項>
 
◎今まで使っていた豊島区勤労福祉会館は改修工事で休館になるため、来年から会場は豊島区民センターにかわります。
 
◎池袋駅の反対側ですのでご確認の上、ご来場下さい。
 
◎いままで「どなたでも参加できます。」としておりましたが、今後は妨害行為が発生する可能性も出てきたため、参加条件を「沖縄対策本部の活動に賛同されている方」としました。

 

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 3.20「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」設立決起大会

~知っていますか? 国連の危険な勘違い!~


◎日時:平成28年320日(日) 
    受付:午後1時30分 開演:午後2時
◎場所:JAとみえーる 3Fホール
    〒901-0243 豊見城市字上田559
    (上田交差点沿い)
◎会費:500円

◇発起人一覧(50音順)◇ (2月1日現在)

新垣亜矢子(豊見城市議会議員)
新垣繁人(豊見城市議会議員)
新垣良俊(沖縄県議会議員)
大田正樹(豊見城市議会議員)
奥間 亮(那覇市議会議員)
翁長政俊(沖縄県議会議員)
我那覇真子(琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会)
岸本直也(名護市議会議員)
宜保安孝(豊見城市議会議員)
具志堅透(沖縄県議会議員)
具志孝助(沖縄県議会議員)
座喜味一幸(沖縄県議会議員)
島袋 大(沖縄県議会議員)
島袋吉和(前名護市長)
新垣 新(糸満市議会議員) 
新垣哲司(沖縄県議会議員)
砂川利勝(沖縄県議会議員)
玉城正範(日本会議沖縄県本部会長)
照屋守之(沖縄県議会議員)
砥板芳行(石垣市議会議員)
徳元次人(豊見城市議会議員)
友寄永三(石垣市議会議員)
中川京貴(沖縄県議会議員)
仲田弘毅(沖縄県議会議員)
仲村 覚(沖縄対策本部代表)
花城大輔(沖縄県議会議員)
浜比嘉勇(沖縄市議会議員)
外間 剛(豊見城市議会議員)
又吉清義(沖縄県議会議員)
宮崎政久氏(衆議院議員)
森田草士(チーム沖縄代表)

以上


■主催:国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会
■共催:日本会議沖縄県本部 / チーム沖縄

---------------------<プログラム>---------------------
 ◎ 来賓挨拶
    ・宮崎政久氏(衆議院議員)

 ◎ 採択報告
   「国連先住民族勧告の撤回を求める決議」採択の報告
    ・新垣亜矢子 氏(豊見城市議会議員)
    ・宜保 安孝 氏(豊見城市議会議員)

 ◎ 基調講演
   「方言と遺伝子から解る沖縄・先島人の実像」
    ・玉津 博克先生(前石垣市教育長)

 ◎ 緊急報告
   「私たちは先住民ではない!」
    ・我那覇真子氏
     (琉球新報・沖縄タイムスを正す県民国民の会代表)
   「県民の知らない国連の実態」
    ・仲村覚 (沖縄対策本部代表) 


 ◎ 議員報告
    ・照屋守之氏(沖縄県議会議員)
    ・島袋 大氏(沖縄県議会議員) 
    ・花城大輔氏(沖縄県議会議員)
     ※その他調整中

 ◎FBイベント(※ご参加表明はこちらからお願い致します。)
       https://www.facebook.com/events/185559171803680/

 

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◇◇カンパお振込先◇◇

<銀行からお振り込み>
 ◎ゆうちょ銀行
 ◎店名:019(ゼロイチキュウ)
 ◎預金種目:当座
 ◎口座番号:0789977
 ◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

<ゆうちょからお振り込み>
 ◎(記号番号:00180-0-789977)

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「沖縄対策本部」  ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
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日本の国家を存続させるには、沖縄への工作を集中させる支那と左翼勢力への
対策が必要です。しかし、誰も本部を設立しないので、一念発起し「沖縄対策
本部」を立ち上げました。マスコミが報道しない沖縄左翼の扇動工作の実態と、
それに対抗する情報戦、啓蒙運動に関する情報を配信します。
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沖縄対策本部■【寄稿論文転載】共産主義勢力の沖縄支配を阻止した佐喜真市長の再選

2016年02月13日 16時17分38秒 | はじめての方へ

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「沖縄対策本部」 ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
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 ■【寄稿論文転載】共産主義勢力の沖縄支配を阻止した佐喜真市長の再選

宜野湾市長選挙で、佐喜真市長が再選して以降、久しぶりにお会いした方から、

「宜野湾市長選挙は本当に勝って良かったですね。」

と声をかけられることが多くなりました。

そのような時には、

「はい、本当に勝って良かったです。」

「この勝利は本当に大きいです。」

と返事をしております。

しかし、日常会話では、それがどのように良かったのか?どのように大きいのか?という事の説明するまでに至っておりません。

1月末にViewPointというオピニオンサイトへの寄稿の機会をいただきましたので、その機会に勝利の意義について論じました。

結論としては、佐喜真市長の再選は共産主義勢力の沖縄支配を阻止したということです。

是非、沖縄の皆様をはじめ、全国で共有したい、宜野湾市長選挙勝利の意義です。

ご一読、拡散のご協力をお願い致します。

(沖縄対策本部代表 仲村覚)

 

共産主義勢力の沖縄支配を阻止した佐喜真市長の再選

  

http://vpoint.jp/okinawa/59431.html


国政選挙並、いやそれ以上の取り組みが行われて熾烈な戦いが繰り広げられた宜野湾市長選挙の投開票が1月24日に行われた。その結果、佐喜真淳氏 27,668票、志村恵一郎氏 21,811票と5,857票の大差で現職の佐喜真淳氏が再選を果たした。

 この重要選挙の勝利により沖縄の自民党県連、一昨年の11月の沖縄県知事選挙以降の連敗にストップをかけることができた。安倍晋三総理は宜野湾市長選挙の佐喜真氏の再選の報を聞き、自民党幹部に「この勝利は大きいね」とコメントをしたという。そこで、今回はこの勝利の意義について改めて考えてみたい。


■宜野湾市長選挙の勝利を政府との法廷闘争の道具としていた翁長・志村陣営

 昨年末、志村候補の選対本部に自民党本部が調査した「佐喜真淳が数ポイントリードしている」との情報が入り危機感が広がった。それ以降、翁長雄志知事はできるだけ公務を副知事に任せ、宜野湾に入って陣頭指揮をとったという。公務より宜野湾市長選挙を優先させたのだ。それは、翁長知事にとっては宜野湾市長選挙を絶対に負けられない理由があるからだ。その理由とは、政府との辺野古埋め立て承認の取消をめぐる法廷闘争である。

 この裁判に関しては沖縄県側が不利でほぼ勝ち目がないというのが多くの識者の見解である。9月の県議会でも翁長知事は一般質問でその点を追求されていた。それにもかかわらず、翁長知事は、宜野湾市長選挙の投票が近づいた1月19日、沖縄県庁で記者会見を開き、県の審査申し出を却下した国地方係争処理委員会(係争委)の判断を不服として、福岡高裁那覇支部に提訴すると発表した。これで、三つ目の政府との法廷闘争である。つまり、一つ一つの裁判をしっかり勝つことに重きを置いているのではなく、訴訟を乱発しているのである。

 筆者はその真意を次のように読んでいる。「翁長陣営は、裁判に勝つことを目標にしているのでも辺野古移設の工事を阻止することを目標にしているのでもない。沖縄県民と政府を激しく対立させ、独立の世論をつくることを目標にしているのだ」と。つまり、政府が裁判に勝つことも、辺野古移設の工事を粛々と進めることも彼等のシナリオに入っているのである。彼等にとって、それらは、阻止の対象ではなく対立を煽る道具なのである。彼等は常にその道具を利用してどうやって、沖縄県民と政府の感情的な対立を扇動するかを考えているのである。

 そのために、沖縄の新聞はここ数年、「被差別意識」を訴える情報を流し続けてきた。しかし、実際に政治的に対立させるには条件がある。その差別を訴える集団が一部の沖縄県民でも半分でもだめなのである。沖縄県民全員が差別を訴えていなければならないのである。そのために生み出した言葉が「オール沖縄」だ。宜野湾市長選挙は、その「オール沖縄」の対立構図づくりの一貫として利用されたのである。

 彼等が争点として持ちだした普天間飛行場の移設先のキャンプシュワブは名護市の行政区であり、宜野湾市の行政区域外だ。世間の常識では、他の自治体の政治問題に口を挟む公約というのはありえない。しかし、志村のオール沖縄陣営はあえてその非常識である辺野古移設阻止を看板にして宜野湾市長選挙を戦ったのである。それも、選挙の勝利を政府との法廷闘争の後押しとして利用するためだったのである。

 しかし、その目論見がみごとはずれて、今後の6月の県議会選挙、7月の参議院選挙の体制だけではなく、法廷闘争を含めた彼等の反政府闘争体制全体の計画が大きく崩れた。2月には訪米を予定しており、志村新市長を同行させる予定だったが、志村候補の落選により訪米そのものも見送ることになったのである。翁長知事が知事に当選して以降、連戦連覇の勢いで選挙に勝ち続けてきた翁長のオール沖縄陣営にとって、宜野湾市長選挙の敗北は想定外でもあり、保守陣営が認識しているよりも大きなダメージがあったものだと思われる。


■「オール沖縄」体制の始まりと根拠

 「オール沖縄」の本体は、翁長知事を擁立した「島ぐるみ会議」である。その正式名称は、「沖縄『建白書』を実現し未来を拓(ひら)く島ぐるみ会議」である。この団体の名称に使われている建白書こそが「オール沖縄」の根拠であり精神的柱とされている。2013年1月末、沖縄でオスプレイ配備撤回運動がエスカレートし、自民党から共産党までの全ての市町村長と議会議長が上京し日比谷で集会とデモを行った。それは「安倍総理東京直訴行動」と名を打って行われた。その時、当時の運動の代表であった翁長雄志那覇市長が安倍総理に直接手渡したのが「建白書」である。その建白書に、沖縄県41市町村長と41市町村議会議長の捺印が入っていることを彼等は重要視する。それは、それこそが「オール沖縄」の根拠だからである。更に、オスプレイ配備撤回の集会でありながら、建白書には、「米軍普天間基地を閉鎖・撤去し、県内移設を断念すること」が含まれていたのである。これが、翁長知事が辺野古移設阻止を断行する根拠なのである。

 実際には石垣の中山市長は辺野古移設の可能性を排除しない覚書を交わしたり、様々な圧力により半強制的に捺印を強要されている場合もあり「オール沖縄」とは程遠いものであった。しかし、「オール沖縄」陣営は、宜野湾市長選挙まで、知事選挙と衆議院選挙の選挙の結果を「沖縄の民意」や「オール沖縄」と主張し、辺野古移設阻止を要求する根拠としてきたのである。その横暴は長く続くことなく、宜野湾市長選挙の大敗でその土台が崩れてしまったのである。


■マスコミ煽動の全体主義にも勝利した宜野湾市長選挙 ~笛吹けど踊らず~

 「オール沖縄」の歴史をみると、無理矢理の多数派工作の歴史といえる。その実態は、共産主義革命の統一戦線工作である。それは、多数派を構成することができる一つの目標を探しだして掲げ、大衆を煽動しながら、選挙などで勝利し政治的な力を持つと、今度は一転して、少数派を撃破していくのである。

 例えば、「沖縄の民意を踏みにじる」という言葉で政府を批判し、県民を感情的に煽動するが、「沖縄の民意」や「オール沖縄」というスローガンを掲げて当選すると、今度は、県民の異論を封じ始めるのである。その実態は全体主義である。翁長知事の当選でその風潮は加速し、沖縄には重苦しい空気が漂い始めていた。そのような中で、もし、更に宜野湾市長選挙に佐喜真市長が落選したら、沖縄全体が「辺野古移設反対」しか言えない、全体主義社会の風潮が更に強くなっていったであろう。

 しかし、今回の選挙で宜野湾市民は、もうマスコミの吹く笛に踊らされなかったのである。この選挙で佐喜真市長の勝利は、「オール沖縄」の全体主義の沖縄完全支配を阻止したのである。それは、「オール沖縄」を作り上げた沖縄のマスコミにも勝利を意味するのである。更に、沖縄を基地とした安倍内閣倒閣を阻止し、日本共産革命を阻止したのである。安倍総理が「この勝利は大きい」とコメントしたとのことだが、おそらく安倍総理が認識している以上に宜野湾市長選挙の勝利は大きかったのではないだろうか。


■「オール沖縄」陣営の次の一手

 最後に、オール沖縄陣営が次の一手に何を打ってくるのかをシミュレーションしてみたい。彼等の目標は2つある。一つ目の目標は崩壊しかけた「オール沖縄」体制を修復することである。彼等は今後の選挙に向けてその再構築を急がねばならない。そのために考えられる手が2つある。一つは、「辺野古移設阻止の県民投票」であり、もう一つは「翁長知事の出直し選挙」である。

 前者は2月に始まる県議会選挙で議題に上げる可能性がある。辺野古移設の賛否を問う県民投票を実施し、辺野古移設反対の多数という結果持って、「県民の総意」という言葉を使い「オール沖縄」の土台を再構築するのである。県民世論では辺野古移設反対の世論のほうがまだ大きいため可能性はかなり高いかもしれない。

 後者の「知事の出直し選挙」は、一旦知事を辞任し、再び辺野古移設阻止を公約に掲げ、再選し「オール沖縄」再構築する方法である。これは、最後の切り札であるが、逆に負ける可能性もあるため可能性としてはかなり低いのではないかと思う。

 「オール沖縄」陣営のもう一つの目標は、琉球独立の世論を煽動することである。しかし、彼等は「琉球独立」という言葉を直接は使わない。多くの県民には抵抗感があることを知っているからだ。代わりに彼等が使う言葉は、「沖縄の自己決定権の回復」である。自治権の拡大のようなイメージだが、その言葉が海外に出ると民族自決権の意味であり、事実上(日本から)独立する権利という意味になる。

 彼等は、おそらくその声を盛り上げるキャンペーンをいくつか用意していると思う。一つは、今年に入ってから琉球新報、沖縄タイムズ両紙とも突然「沖縄の子どもの貧困」に関して大きな紙面を使い始めている。これを日本による沖縄差別だと政治利用しはじめる可能性がある。

 もう一つは、琉球新報のインタビューで喜納昌春県議会議長が次のように述べている。「1853年にペリーが来琉球した時に米国と締結した琉米修好条約とその後締結した琉蘭修好条約、琉仏修好条約が現在外務省外交史料館に保管されているが、それを沖縄公文書館に返還を実現するよう県議会で意見書や決議を行いたい。2月の定例会でタイミングを見て働きかけたい。それは琉球が独立国であった象徴である」

 一見反論しにくいテーマではあるが、その裏には琉球独立、沖縄の主権回復へと沖縄を日本から引き離す扇動する巧みな誘導がある。これに対する反論は別の機会に譲るとして、この動きが政府との法廷闘争とセットの合わせ技であることを見逃してはならない。2月の沖縄県議会は宜野湾市長選挙に続き、「オール沖縄」という偽名を使った反日・琉球独立勢力との戦いの最前線である。

(沖縄対策本部代表)

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                      H28年度 沖縄対策本部 連続セミナー
 毛沢東が種を蒔いた沖縄の危機
        ~沖縄返還の水面下で復帰運動を操っていた深謀遠慮

◎日時:
  昼の部:218日(木) 14:00~
FBイベント https://www.facebook.com/events/1523352784625164/

  夜の部:218日(木) 19:00~
FBイベント https://www.facebook.com/events/1677438355840546/


◎場所:豊島区民センター(第11会議室)
  ※前回までの会場と異なりますので場所を確認の上ご来場下さい
◎参加費=1,500円

◎参加資格:沖縄対策本部の活動に賛同される方。


<注意事項>
 
◎今まで使っていた豊島区勤労福祉会館は改修工事で休館になるため、来年から会場は豊島区民センターにかわります。
 
◎池袋駅の反対側ですのでご確認の上、ご来場下さい。
 
◎いままで「どなたでも参加できます。」としておりましたが、今後は妨害行為が発生する可能性も出てきたため、参加条件を「沖縄対策本部の活動に賛同されている方」としました。

 

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 3.20「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」設立決起大会

~知っていますか? 国連の危険な勘違い!~


◎日時:平成28年320日(日) 
    受付:午後1時30分 開演:午後2時
◎場所:JAとみえーる 3Fホール
    〒901-0243 豊見城市字上田559
    (上田交差点沿い)
◎会費:500円

■主催:国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会
■共催:日本会議沖縄県本部 / チーム沖縄

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 ◎ 来賓挨拶
    ・宮崎政久氏(衆議院議員)

 ◎ 採択報告
   「国連先住民族勧告の撤回を求める決議」採択の報告
    ・新垣亜矢子 氏(豊見城市議会議員)
    ・宜保 安孝 氏(豊見城市議会議員)

 ◎ 基調講演
   「方言と遺伝子から解る沖縄・先島人の実像」
    ・玉津 博克先生(前石垣市教育長)

 ◎ 緊急報告
   「私たちは先住民ではない!」
    ・我那覇真子氏
     (琉球新報・沖縄タイムスを正す県民国民の会代表)
   「県民の知らない国連の実態」
    ・仲村覚 (沖縄対策本部代表) 


 ◎ 議員報告
    ・照屋守之氏(沖縄県議会議員)
    ・島袋 大氏(沖縄県議会議員) 
    ・花城大輔氏(沖縄県議会議員)
     ※その他調整中

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沖縄対策本部■【寄稿記事転載】2016年、沖縄の選挙は安倍政権VS反日勢力の「関ヶ原の決戦」だ

2016年02月13日 12時15分04秒 | はじめての方へ

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「沖縄対策本部」 ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
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■【寄稿記事転載】2016年、沖縄の選挙は安倍政権VS反日勢力の「関ヶ原の決戦」だ

産経新聞のグループ会社、産経デジタル社運営している「iRONNA」(URL: http://ironna.jp/ )というオピニオンサイトがあります。

月刊正論をはじめいろんな雑誌の記事の人気記事をWEBサイトに特集を組んでアップしたり、宜野湾市長選挙真っ最中に論文寄稿の依頼を受けました。

喜んで引き受けましたが、困ったことに原稿の締切が投票日の2日前の22日ということでした。

勝敗がわからない時期に執筆することになるので、下手な内容を書くと、選挙の結果次第では時勢に合わないずれた内容になったり、新鮮味の無い内容になってしまいます。

そこで、宜野湾市長選挙だけに絞らず、2016年の沖縄の選挙全体にテーマを論文をまとめました。

宜野湾市長選挙が佐喜真市長の勝利に終わった今でも、なんとか古くならず、現在でも多くの方に読んでいただく価値のある内容になったのではないかと自負しています。

オピニオンサイトiRONNAを紹介を兼ねて、私の寄稿論文を転載させていただきますので、是非、iRONNAもご愛読下さるようお願い致します。

(沖縄対策本部代表 仲村覚)

 

 

<2016年、沖縄の選挙は安倍政権VS反日勢力の「関ヶ原の決戦」だ>
http://ironna.jp/article/2721

 


■沖縄の選挙イヤーが始まった

 今年の沖縄は選挙イヤーである。1月から6月までに3つの重要な選挙が行われる。1月24日に宜野湾市長選挙の投開票が行われ、選挙最終日まで熾烈な運動が熱く繰り広げられた。安倍政権が推し進める沖縄の基地政策の目玉となる政策の先行きを占うものであり、政府としても絶対に負けられない戦いである。その影響の大きさを考えると最早、単なる地方のひとつの自治体の選挙とはいえない。また、「オール沖縄」や「沖縄の民意」を大義として辺野古移設阻止を主張してきた翁長陣営にとっても絶対に負けられない戦いである。

 また、6月には県議会選挙が行われる予定である。現在、自民党は48議席のうちの13議席のみで小数野党である。その議席数は、社会党、共産党、社会大衆党の革新3党の合計の14議席すら下回っている。公明党は3議席あるが、辺野古移設が争点になると県内移設反対側に回るので自民党にとって県議会の運営は非常に厳しい状態にある。今年の県議会選挙で自民党は議席を大幅に増やして、県政の主導を奪還できるかどうかがかかっている。いまの議席のままだと、革新与党が提案する議案がなんでも通ってしまい、安倍内閣と対立する方向に沖縄が持って行かれてしまうからだ。

 たとえば、翁長陣営が宜野湾市長選挙に敗れたことで、彼等は「沖縄の民意」という言葉の正当性を取り戻すために住民投票を行うかもしれない。また、今後沖縄を日本から引き離し独立させるための闇条例、「沖縄の自治基本条例」などを可決にもっていく危険性も高い。そのような法案を阻止するためにも、今年の県議会選挙も絶対に負けられない戦いである。

 

 そして、最後には参議院選挙が待ち構えている。6月23日に公示予定との情報も流れたが、沖縄の自民党の立場からすると、それだけは絶対に回避してもらいたいはずだ。公示された時点で沖縄の候補の負けが決まるからだ。6月23日は「慰霊の日」で沖縄の祝日であり、公立の学校や機関は休暇となり県主催の行事をはじめ、様々な慰霊行事が行われる日である。つまり県民をあげて慰霊を行う日に選挙の出陣式を行わせるような判断を政府自民党が下すと、安倍自民党の沖縄不理解が沖縄の保守、革新関係なく広がってしまい、政府自民党が推す候補から票が逃げることは明らかだからである。

 特に沖縄の参議院議員候補の島尻安伊子氏は、現在沖縄選出国会議員の唯一の大臣であり、かつ沖縄自民党県連会長である。その島尻氏が負けるということは沖縄自民党県連そのものが負けたことになる。この敗北は翁長陣営の「オール沖縄」を勢いづかせ、沖縄の辺野古移設推進派の声を封殺し、沖縄県民全員が翁長知事を支持しているかのような空気を創りだされてしまうことになる。絶対に負けられない戦いである。そして、それらの趨勢は初戦の宜野湾市長選挙の勝敗できまってしまうのである。

 

■「倒閣の沖縄基地の完成」か「安倍政権の沖縄奪還」か

 結局、今年の沖縄の一連の選挙は、翁長陣営にとっては「沖縄を安倍倒閣基地として完成させる」選挙であるといえる。戦国時代に例えると、一昨年の知事選挙で「沖縄県庁」という城が翁長陣営とその背後にいる共産党などの反日勢力に陥落されてしまった。しかし、沖縄県全部が落とされたわけではない。まだ、反翁長陣営の殿様が沢山残っているのである。それが宜野湾市の佐喜真市長であり、石垣市の中山市長であり、豊見城市の宜保市長なのである。沖縄には「市」が11あるが、そのうち翁長陣営は名護市長と那覇市長の二人だけである。前述した3名の市長を含む9名全員が反翁長なのである。現に昨年8月、宮古島市の下地市長が会長になって「沖縄の振興を考える保守系市長の会」(チーム沖縄)を結成した。翁長陣営の立場から見ると、知事就任後の選挙では、これらの対抗勢力を潰して、自分の息の掛かった人物を市長に据えていくことを考えているはずである。その初戦が宜野湾市長選挙で行われたということである。

 一方、政府自民党から宜野湾市長選挙をみると、普天間移設問題を解決させるにあたって絶対に負けられない戦いである。しかし沖縄自民党県連からみると、その意義はそれだけにとどまらない。沖縄で自民党や保守の立場の県民が大きなストレスを感じたり、苦しめられている言葉がある。それは、翁長陣営とマスコミが一体となって唱えている「オール沖縄」という言葉である。例えば「オール沖縄で辺野古移設阻止!」というスローガンが新聞の1面を飾ったとすると、辺野古移設を容認する自民党の議員やその支持者は沖縄には存在しないことにされているのである。筆者はこの言葉の本当の目的は琉球独立工作の環境づくりだと認識している。沖縄を独立させる時に反対勢力が声を上げることが出来ないようにするためである。「オール沖縄」というスローガンで世論を誘導できる環境をつくることができれば、独立だろうがなんだろうが沖縄の世論を自由にコントロールできるようになってしまうのだ。 

 自民党県連にとって、今回の宜野湾市長選挙は、翁長陣営が使っているこの「オール沖縄」というスローガンとの戦いでもある。佐喜真市長の再選により「オール沖縄」をはじめ「島ぐるみ」「沖縄の民意」というスローガンが真っ赤な嘘であることを証明する選挙でもあるのだ。当然、その言葉を頻繁に使っている琉球新報、沖縄タイムスの報道が真っ赤な嘘であることも証明されるのである。そして、筆者は琉球独立工作を阻止させる大きな勝利と位置づけられると認識している。

 結局、今年の沖縄の選挙イヤーを制するものが日本を制することになると考えている。ことし1年の沖縄の戦いで、来年以降が共産主義勢力が安倍内閣を倒し始める年となるか、沖縄の左翼支配を終わらせ、日本の安全保障体制をしっかり整える年となるかが決まるのある。つまり、今年の沖縄の選挙は、安倍政権VS反日勢力の“関ヶ原の戦い”なのである。

 

■国民連合政府樹立の成功モデルは沖縄にあった

 ここで、翁長陣営とその背後の共産党の今後の動きをシミュレーションしておきたい。共産党の発言は嘘にこそ意思と意味がかならずある。昨秋から日本共産党が新たな構想を唱え始めた。国民連合政府の樹立である。今までにない新しい動きを彼等は始めようとしている。しかし、それに対する警戒心は薄い。「日本共産党と組んだら票が逃げるので実現の可能性は無い。心配はいらない」。これが多くの知人の反応である。しかし、筆者は手放しで安心できないと認識している。それは既に成功モデルがあるからだ。その成功モデルとは翁長知事の誕生である。翁長知事は元沖縄自民党県連の会長まで務めた自民党の政治家であった。それが突如、日本共産党、社民党、沖縄社会大衆党の革新政党が自ら政党の政治家の擁立を抑えてまで、翁長雄志を統一候補として担ぎ始めたのである。

 その時の沖縄でも同じような声が聞こえた。「翁長知事が共産党の街宣カーにのっている写真を拡散すれば票が減る」。沖縄でも共産党アレルギーの人が多いという認識が根拠である。それでも、何故か当選してしまったのである。私にはもう一つ大きな疑問があったので、共産党の事務所に支持者のふりをして電話をしてみた。「共産党はどうして独自の候補を出さないのですか?自衛隊を肯定している翁長雄志が知事になったら先島に自衛隊が配備されてしまうではないですか!」電話にでた共産党の方は、自信をもって筆者を説得した。「今回は辺野古移設反対1点で勝てる候補ということで翁長知事を選びました。彼が知事になっても心配はいらないです。稲嶺名護市長を見て下さい。市の職員の時は保守的でとんでも無いことも言っていましたが、今はちゃんとしています」。これは、共産党が推薦した候補を当選させたら、自分たちの指示通りに動かすことが出来るという自信だと感じた。現に稲嶺名護市長も当選後の翁長知事も、共産党の書いたマニュアルに沿って言動しているようにみえる。

 翁長知事の誕生にあたって、もうひとつ認識の甘いところがあった。それは「共産党と公明党は犬猿の中だから、公明党は共産党が支持している翁長に票をいれるわけなない」という声である。一昨年の知事選挙で公明党沖縄本部は与党でありながら仲井真氏支持を打ち出さず、「自主投票」とした。関係者の情報によると、その結果殆どの票が翁長氏に流れ込んだのである。「共産党が自民党の候補を担いで当選させて革命政権を樹立させる」。これが、沖縄という自治体における国民連合政府の選挙協力成功モデルだと筆者は認識している。自民党本部は何故、このようなありえないことが成功できたのか、分析・解析し対策をしておくべきである。

 

■翁長知事誕生に向け革新統一が仕組んだ布石

 沖縄の「革新統一」の歴史は長い。彼等は沖縄県祖国復帰前から主席選挙や国政選挙などの重要選挙では常に革新統一候補を擁立してきた。これは沖縄県外では見られないことである。翁長知事誕生の前も知事候補として常に革新統一候補を出し続けてきたが、稲嶺知事に2回、仲井真知事に2回の計4回、16年間負け続けてきたのである。そこで、彼等は統一戦線を自民党にまで拡大を図ったのである。そこで彼等が目をつけたのが当時那覇市長だった翁長雄志である。民主党政権下で、沖縄自民党県連は辺野古移設県外、オスプレイ配備撤回という方針に誘導され、共産党から自民党までスクラムを組んで政府と戦う構図が出来てしまった。

 自民党が民主党から政権を奪還し安倍総理が誕生した直後に翁長雄志が脚光を浴びることになる目玉イベントがあった。2013年1月末の「総理直訴東京行動」である。辺野古移設断念、オスプレイ配備撤回を政府に要求した「建白書」に捺印をした沖縄県全41市町村長と議会議長が翁長雄志に引き連れられて上京し、日比谷で集会とデモを開催したのである。つまり、共産党から自民党まで同士となって安倍総理に対する抗議活動をおこなったのである。「オール沖縄」の反政府体制はここで作られたのである。

 しかし翁長雄志だけをみていると問題の本質が見えてこない。最も重要なのは、日本共産党や社民党が看板を捨てて実をとるために、その時のリーダー役を翁長雄志に譲ったことである。そこに現在の翁長知事誕生の大きな布石があったのである。そして翁長知事の誕生は沖縄という小さな自治体で、共産党のいう国民連合政府樹立に成功した瞬間だったのである。

 

■一点突破全面展開=沖縄モデルの全国展開

 共産党主義の革命理論の有名な言葉では、「統一戦線」「一点突破全面展開」「民主連合政府」という言葉がある。統一戦線とは前述したように共通の目標をかかげて多数派を勝ち取る工作のことである。現在の沖縄では「辺野古移設反対」が多数派工作の統一目標として沖縄県という民主連合政府(国民連合政府)をつくることができたのである。そして、彼等は今年の沖縄の選挙イヤーの勝利により「一点突破」の完全実現を狙い、次のステップである「全面展開」の開始を計画しているのである。筆者は、日本共産党が昨年、急に主張し始めた「国民連合政府の樹立」は、沖縄の一点突破を土台にした全面展開に相当する活動だと認識しているのである。

その全面展開には二つあると考える。一つ目が、参議院選挙において沖縄の選挙協力の手法の全国展開である。現在、民主党との選挙協力調整もギクシャクしてうまく言っていないようだが、気をつけなければならないことがある。それは自民党の政治家にも擦り寄ってくる可能性があり、特に狙われやすいのは保守の看板をもった左翼政治家だということだ。

 もうひとつは、辺野古移設阻止闘争、琉球独立(沖縄反差別)闘争の全国展開である。前者は今後の沖縄の選挙の勝敗に関係なく進めて行かれると思われるが、後者は勝敗に大きく左右される。辺野古移設阻止の「オール沖縄」が選挙により固まれば、全国展開して安倍倒閣の包囲網として利用するはずである。その際、翁長知事は県の業務を投げ出して全国の共産党の集会で演説をしてまわることになるであろう。また、辺野古移設阻止を闘争材料とするか、琉球独立(沖縄反差別)を闘争材料とするかは、沖縄の政治状態に左右される。しかし、佐喜真市長が再選すれば、「オール沖縄」は崩壊し、どちらも安倍内閣の包囲網の闘争材料として機能しなくなるのである。

 

■沖縄自民党県連、県政奪還の秘策

 佐喜真市長が再選したことで、「オール沖縄」という呪縛が解けはじめ沖縄の空気は大きく変わるはずである。そして、この時に沖縄自民党県連は手を休めること無く、6月の県議選に向けて「オール沖縄」粉砕に向けた追撃を続けることが大切である。そこで重要なのは追撃の争点である。辺野古移設は仲井真前知事の埋め立て承認で既に政治決着した問題であり、政府に粛々と進めてもらうものであり、今頃議論するべきものではない。

 いま、沖縄県民にとって最も重要な問題は、国連の各委員会が沖縄県民を先住民と認識して保護するべきだと日本政府に何度も勧告を出していることである。これは沖縄の未来のあり方を大きく左右し、更に政治問題を超え、沖縄県民の日本人としてのアイデンティティーを揺るがす大きな問題である。極小数の特殊な人たちを除いて、全ての沖縄県民は自らを日本人としての自己認識をもっているのであり、先住民族としての自己認識はもっていない。そうであるなら、「オール沖縄」で国連の「沖縄県民は先住民族だ」という前提の勧告に対して撤回の声をあげるべきである。その運動を沖縄自民党県連が主導して行うことが県政奪還の最短距離となるのである。

 何故なら水面下に潜って本性を明かしていないが、翁長知事を誕生させた、新基地建設阻止を目的に活動する「島ぐるみ会議」の実態は、琉球独立工作組織であり、沖縄県民を先住民と認識している集団だからである。彼等は先住民特権の獲得により沖縄を日本から引き離すことを画策しており、その尖兵として翁長知事をコントロールして国連に足を運ばせているのである。彼等を潰すために直接戦う必要はない。「沖縄県民は日本人であり先住民ではない。国連は認識をあらため勧告を撤回するべきだ!」という運動を全県的に推進するだけで良い。この運動を押し進めていけば、賛同しない人たちが炙りだされ、本性を県民の前に晒すことになるであろう。その時に彼等に操られていた、翁長雄志の政治生命も終わりを告げるのである。

(転載終わり)

---------------------------------------------<近日開催のイベント>---------------------------------------------

                      H28年度 沖縄対策本部 連続セミナー
 毛沢東が種を蒔いた沖縄の危機
        〜沖縄返還の水面下で復帰運動を操っていた深謀遠慮

◎日時:
  昼の部:218日(木) 14:00~
FBイベント https://www.facebook.com/events/1523352784625164/

  夜の部:218日(木) 19:00~
FBイベント https://www.facebook.com/events/1677438355840546/


◎場所:豊島区民センター(第11会議室)
  ※前回までの会場と異なりますので場所を確認の上ご来場下さい
◎参加費=1,500円

◎参加資格:沖縄対策本部の活動に賛同される方。


<注意事項>
 
◎今まで使っていた豊島区勤労福祉会館は改修工事で休館になるため、来年から会場は豊島区民センターにかわります。
 
◎池袋駅の反対側ですのでご確認の上、ご来場下さい。
 
◎いままで「どなたでも参加できます。」としておりましたが、今後は妨害行為が発生する可能性も出てきたため、参加条件を「沖縄対策本部の活動に賛同されている方」としました。

 

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 3.20「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」設立決起大会

〜知っていますか? 国連の危険な勘違い!〜


◎日時:平成28年320日(日) 
    受付:午後1時30分 開演:午後2時
◎場所:JAとみえーる 3Fホール
    〒901-0243 豊見城市字上田559
    (上田交差点沿い)
◎会費:500円

■主催:国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会
■共催:日本会議沖縄県本部 / チーム沖縄

---------------------<プログラム>---------------------
 ◎ 来賓挨拶
    ・宮崎政久氏(衆議院議員)

 ◎ 採択報告
   「国連先住民族勧告の撤回を求める決議」採択の報告
    ・新垣亜矢子 氏(豊見城市議会議員)
    ・宜保 安孝 氏(豊見城市議会議員)

 ◎ 基調講演
   「方言と遺伝子から解る沖縄・先島人の実像」
    ・玉津 博克先生(前石垣市教育長)

 ◎ 緊急報告
   「私たちは先住民ではない!」
    ・我那覇真子氏
     (琉球新報・沖縄タイムスを正す県民国民の会代表)
   「県民の知らない国連の実態」
    ・仲村覚 (沖縄対策本部代表) 


 ◎ 議員報告
    ・照屋守之氏(沖縄県議会議員)
    ・島袋 大氏(沖縄県議会議員) 
    ・花城大輔氏(沖縄県議会議員)
     ※その他調整中

 ◎FBイベント(※ご参加表明はこちらからお願い致します。)
       https://www.facebook.com/events/185559171803680/

 

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沖縄対策本部■ 3.20「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」設立決起大会

2016年02月12日 08時06分47秒 | イベント告知

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 3.20「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」設立決起大会

〜知っていますか? 国連の危険な勘違い!〜


◎日時:平成28年320日(日) 
    受付:午後1時30分 開演:午後2時
◎場所:JAとみえーる 3Fホール
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    (上田交差点沿い)
◎会費:500円

■主催:国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会
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 ◎ 来賓挨拶
    ・宮崎政久氏(衆議院議員)

 ◎ 採択報告
   「国連先住民族勧告の撤回を求める決議」採択の報告
    ・新垣亜矢子 氏(豊見城市議会議員)
    ・宜保 安孝 氏(豊見城市議会議員)

 ◎ 基調講演
   「方言と遺伝子から解る沖縄・先島人の実像」
    ・玉津 博克先生(前石垣市教育長)

 ◎ 緊急報告
   「私たちは先住民ではない!」
    ・我那覇真子氏
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   「県民の知らない国連の実態」
    ・仲村覚 (沖縄対策本部代表) 


 ◎ 議員報告
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「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」
                                      設立趣意書
 
 一昨年11月、沖縄県知事選挙で、仲井真知事が共産党、社民党等の革新統一が推薦する翁長雄志氏に敗れてから沖縄の政治は日本政府と激しく対立する方向に大きく激変してまいりました。更に、翁長知事は昨年、日本国の一つの県の首長でありながら、あたかも日本の植民地の自治体のトップであるかのように、米国や国連人権理事会に足を運び、「日本政府に人権や自己決定権(self- determination)をないがしろにされている」などと訴えるなど、翁長外交ともいえる前代未聞の動きを始めています。これは、基地問題を国際的少数民族にすり替え、沖縄を日本から分断させる最も危険な動きです。
  
 この根底には、2008年に国連の人権規約委員会が日本政府に出した「日本政府は沖縄の人々を公式に先住民と認め、文化や言語を保護するべき」との勧告があります。それ以降、国連の人権関連の委員会や、ユネスコから同様の勧告は何度も出されており、国連では沖縄県民は日本の少数民族だと認識されつづけてきたのです。これを放置していると従軍慰安婦や南京大虐殺と同様、真っ赤な嘘であるにもかかわらず、沖縄県民は日本人では無く先住民だと国際的に認知されてしまいます。

 これは、沖縄県民の日本人としての誇りとアイデンティティーを著しく傷つけるものであり決して許されるものではありません。このような中、昨年12月22日、豊見城市議会で、「国連各委員会の『沖縄県民は日本の先住民族』という認識を改め、勧告の撤回を求める意見書」が可決され、外務省、内閣総理大臣、沖縄県知事、国連人権理事会、国連人種差別撤廃委員会、国連脱植民地化特別委員会、国連先住民族会議に提出されることになりました。 

 1日でも早く誤った国連勧告の撤回を実現させるために同様の意見書を残る沖縄県40市町村で可決させ、沖縄県民の本当の意思を国際社会に表示しなければなりません。この運動を県民全体の運動として力強く展開するために、「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」を発足する運びとなりました。是非、沖縄の明るい未来、日本の明るい未来を築くために、皆様のお力添えをお願い致します。

 平成28年2月1日
「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」
 発起人一同


♢発起人一覧(50音順)♢ (2月1日現在)

新垣亜矢子(豊見城市議会議員)
新垣繁人(豊見城市議会議員)
新垣良俊(沖縄県議会議員)
大田正樹(豊見城市議会議員)
奥間 亮(那覇市議会議員)
翁長政俊(沖縄県議会議員)
我那覇真子(琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会)
岸本直也(名護市議会議員)
宜保安孝(豊見城市議会議員)
具志堅透(沖縄県議会議員)
具志孝助(沖縄県議会議員)
座喜味一幸(沖縄県議会議員)
島袋 大(沖縄県議会議員)
島袋吉和(前名護市長)
新垣 新(糸満市議会議員)
新垣哲司(沖縄県議会議員)
砂川利勝(沖縄県議会議員)
玉城正範(日本会議沖縄県本部会長)
照屋守之(沖縄県議会議員)
砥板芳行(石垣市議会議員)
徳元次人(豊見城市議会議員)
友寄永三(石垣市議会議員)
中川京貴(沖縄県議会議員)
仲田弘毅(沖縄県議会議員)
仲村 覚(沖縄対策本部代表)
花城大輔(沖縄県議会議員)
浜比嘉勇(沖縄市議会議員)
外間 剛(豊見城市議会議員)
又吉清義(沖縄県議会議員)
宮崎政久氏(衆議院議員)
森田草士(チーム沖縄代表)



以上
 

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沖縄対策本部■2・18 H28年度 第2回連続セミナー 「毛沢東が種を蒔いた沖縄危機」

2016年02月10日 16時31分03秒 | はじめての方へ

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■2・18 H28年度  第2回連続セミナー 毛沢東が種を蒔いた沖縄危機

 

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                          H28年度 沖縄対策本部 連続セミナー
 毛沢東が種を蒔いた沖縄の危機
        〜沖縄返還の水面下で復帰運動を操っていた深謀遠慮
 
私は戦後保守運動の最大の失敗の一つは、沖縄県祖国復帰運動を共産主義勢力にのっとられたことだと認識しています。

本来、米軍により分断統治された沖縄を復帰させるのは愛国者や保守政党の役割であったはずです。

しかし、日米同盟を優先させ、復帰は時期早々という見解が強く、躊躇している間に共産党や社会党は革新統一組織の「沖縄県祖国復帰協議会」を立ち上げ、沖縄県民の愛国心を利用し復帰の大衆運動を煽動したのです。

米軍統治下での沖縄祖国復帰運動ほど簡単に煽動できる運動はなかったのではないかと思います。

何故なら、米軍統治下の沖縄県民は日本人としての誇りを持っており心より日本復帰を望んでいたからです。

(月刊正論2月号より)

◎日時:
  昼の部:218日(木) 14:00~
FBイベント https://www.facebook.com/events/1523352784625164/

  夜の部:218日(木) 19:00~
FBイベント https://www.facebook.com/events/1677438355840546/


◎場所:豊島区民センター(第11会議室)
  ※前回までの会場と異なりますので場所を確認の上ご来場下さい
◎参加費=1,500円

◎参加資格:沖縄対策本部の活動に賛同される方。



<注意事項>
 
今まで使っていた豊島区勤労福祉会館は改修工事で休館になるため、来年から会場は豊島区民センターにかわります。
 
池袋駅の反対側ですのでご確認の上、ご来場下さい。
 
また、いままで「どなたでも参加できます。」としておりましたが、今後は妨害行為が発生する可能性も出てきたため、参加条件を「沖縄対策本部の活動に賛同されている方」としました。

 

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◇◇カンパお振込先◇◇

<銀行からお振り込み>
 ◎ゆうちょ銀行
 ◎店名:019(ゼロイチキュウ)
 ◎預金種目:当座
 ◎口座番号:0789977
 ◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

<ゆうちょからお振り込み>
 ◎(記号番号:00180-0-789977)

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「沖縄対策本部」  ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
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