私は、尖閣諸島危機で、日本が必ずやらなければならない事は、「自衛隊の緊急配備」だと考えています。
何故なら、尖閣諸島に漁船団が数百隻が上陸を目指してやってきた場合や、護衛艦を改造して作った漁業監視船がやってきた場合、海上保安庁の貧弱な装備では対応不可能です。
上陸を防ぐ事ができません。
上陸時、または上陸後に人民解放軍の海軍の軍艦が出てくる可能性だってあります。
その時に、ベトナムのチュオンサ諸島のように海上保安庁の隊員が虐殺される事は絶対避けなければなりません。
<中国海軍の犯罪の証拠 : チュオンサ諸島における惨殺>
http://www.youtube.com/watch?v=Gz_mo9lhe0E
ですので今は、とにかく、何がなんでも自衛隊を動かすことが重要なのです。 では、どうやって自衛隊を動かすかと考えた所、結局、 「国会法に基づいた請願を危機の真っ只中の沖縄発で行う事」 という結論に行き着きました。 請願書については、SNS-FreeJapanさんが深いノウハウを持っておられ、彼らのお力で非常に素晴らし 請願書ができあがりました。 代表の小坪様、沖縄県人会の開化党様ありがとうございました! 下記リンクから請願書をダウンロードして是非お使いください。 集約先は沖縄になっておりますので、お手数ですが郵送をお願いいたします。 拡散用ブログ http://www.sns-freejapan.jp/2010/10/09/seigan_senkaku/ 昨日、なんと、沖縄選出の島尻あい子先生が請願の紹介議員になってくださいました。 島尻先生ありがとうございます! これで、署名活動をどんどん広げる事ができます。 皆様、是非、署名へのご協力・拡散をお願いいたします。 下記に国会法の請願についての部分を抜粋いたしました。 ---------------------------------------------------------------------------------------- この条文の中で最も重要な箇所は、 「議員20人以上の要求があるものは、これを会議に付さなければならない。」 とあります。 ここが最も重要な条文です。 つまり、紹介議員が20名いれば、沖縄尖閣への自衛隊配備について会議を開催しなければならないという事なのです。 これから、署名活動を始めるのですが、並行して紹介議員を20名以上お願いしていきたいと思います。 <請願> 中国は、我が国の領土、海底資源に対し領有化という明確な政府の意思を示 ①沖縄の自衛隊・海上保安庁の増強と周辺法の整備
また、米軍だって自衛隊が本気で動かなければ動くことはないと思います。
請願書本体 http://sns-freejapan.jp/date/seigan-senkaku.pdf
実は、請願書の署名を始めるには、紹介議員が必要です。
さて、自衛隊を確実に動かすためにはもう一つ重要な事があります。
第79条 各議院に請願しようとする者は、議員の紹介により請願書を提出しなければならない。
第80条 請願は、各議院において委員会の審査を経た後これを議決する。
2 委員会において、議院の会議に付するを要しないと決定した請願は、これを会議に付さない。
但し、議員20人以上の要求があるものは、これを会議に付さなければならない。
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した。日本の主権、及び国民の利益を守るために、次の事項の実現を求める。
自衛隊法を改正し、領域警備を自衛隊の任務に付加すること。沖縄の海上保安庁の
職員、巡視艇、装備の増強を図ること
②自衛隊の緊急配備及び早期基地建設
尖閣諸島を含む先島諸島の自衛隊の緊急配備、及び基地建設と部隊駐屯をさせること
必要に応じて国有地にする手続きを踏み、自衛隊で実効支配すること
③日米同盟の再強化を図ること
対中国抑止力の維持を図るため、沖縄周辺海域で日米海上合同演習を頻繁に行うこと
④沖縄島嶼群防衛に際し、現場の有事即応可能な法整備
自衛隊・海上保安庁の国境警備において、現場の実情に即した法整備を行うこと
EEZ(排他的経済水域)内での外国船の調査活動、探査活動等を取り締まること