日々の覚書

MFCオーナーのブログ

“鬼トレ”な日々

2014年04月06日 23時24分39秒 | 与太話

Onitore_3

なんと、まる2ヶ月以上も更新をサボッてしまった。あ、いや、別に佐久間ショックが長引いたとかいう訳ではない。ま、他にも色々あった、という事でひとつご勘弁を(誰に言ってるのだ?笑)

で、佐久間正英と言えば、20年以上にも渡ってプロデューサーとして活躍していた訳だが、その間に彼が関わってきた楽曲を集めた編集盤が出た。その名も『SAKUMA DROPS』。曲目等の詳細はこちらで確認して欲しいが、とにかくその手がけたバンドの多いこと! かなり意外な名前もあったりする。曲目とバンド名を見てるだけでも、J-POPの歴史をおさらい出来てしまうくらい。特に90年代においては、小室哲哉に代表されるエイベックス系や、B’z等のビーイング系に次ぐ勢力だったのではなかろうか。ほんと凄い。改めて思うが、本当に惜しい人を亡くしました。合掌。

さて、2ヶ月以上に渡ってプログ更新をサボッていた(笑)間の話題といえば、2月の大雪やそれと同時期に開催されたソチ五輪、或いはSTAP細胞騒ぎ、忽然と消えたマレーシア航空機、ロシアのクリミア併合、オランダでの米日韓首脳会談、といった所だろうか。それぞれにネタにしたい話題ではあったが(笑)、今となっては手遅れかな(少し意味が違うような。笑) ただ、STAP細胞騒ぎに関しては、一連の報道を見ていて、ふと、10数年前だったかな、“神の手”と呼ばれて、崇め奉られていた考古学者を思い出してしまった。それまでの日本史の概念を全て白紙に戻してしまうほどの大発見を連発していた(発掘してた)はずが、実は捏造だったというのがバレてしまった一件である。大発見だ新発見だと、学会のみならず、マスコミまでもが大騒ぎした挙げ句、捏造と分かった時の落胆も大きかったせいで、当事者が集中砲火にさらされた訳だが、そこいらが今回のSTAP細胞騒ぎと似てるような気がするのだ。あの考古学者、今どうしてるのだろう?

と、世間はともかく、個人的には、最近のトピックといえば、何と言ってもニンテンドーDSで“鬼トレ”を始めた事だろう(笑) 大台を超えたからというより、数年前から脳が退化してるような気がしてて、要するに記憶力や集中力が落ちてきたなぁ、と感じていた訳で、そこへ登場したのが“鬼トレ”なのである。正式名称は「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」、中には、“鬼トレ”“鬼トレ補助”“脳トレ”“リラックス”と4つのジャンルがあり、メインはなんといっても“鬼トレ”で、その中に数種類の問題がある。トレーニング日数が増えると、それに伴いトライ出来る問題も増えていく、という仕組み。僕が一番やってるのは、最初から入っていたせいもあるが、「鬼計算」というヤツで、要するに計算をしていくのだが、目の前に表示された設問よりひとつ前、あるいは2つ前の設問に答える、という形なのだ、つまり、

4+5
3+5
7-2

と設問があったとして、“1バック”の場合はひとつ前、つまり↑のパターンでいくと、3+5の時に、「9」と答えねばならないのだ。“2バック”だったら、7-2の時に「9」と答えなければならない。最初は“1バック”からスタートして、慣れてきて点数が良くなると、“2バック”“3バック”とレベルが上がっていく。はっきり言って、大変です、これ。ひとつ前の答えだって覚えてないのに、ふたつ前なんて無理である。最初の頃は訳分かんなくて泣きそうになったけど(笑)、慣れてくると“2バック”もなんとか対応出来るようになった。現在の僕は、“速い2バック”と“3バック”を行ったり来たりしてる状態。さすがに3つ前の答えなんて、なかなか覚えられるものではない。が、監修した東北大学の教授によると、点数より続ける事が重要で、“鬼トレ”を毎日続けると、大脳皮質が増えて、脳が若返るのだそうな。なるほど。さすがに毎日は出来ないけど、“鬼トレ”をした翌日は、なんだか頭が冴えてるような気がしてしまったりする訳で、なんというか、思い込みとは恐ろしいものだ(爆)

という訳で、脳の若返り目指して、“鬼トレ”で特訓する日々なのである(笑)

ちなみに、「鬼計算」も面白いが、僕が結構好きなのは、金額とお金が表示されて、瞬時に釣り銭を計算する「釣り銭渡し」や、既定の時間内に、画面に現れる漢字を書き取る「漢字破壊」といった、“鬼トレ補助”に入ってるゲーム(?)である。同時に発せられる複数の言葉を聞き取る「聖徳太子」ってのも面白い。いやいや、“鬼トレ”な日々、まだまだ続きそうだ(笑)

コメント
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