日々の覚書

MFCオーナーのブログ

営業マン

2010年01月09日 00時40分03秒 | 与太話

知ってる人は知ってるけど、僕は某機械メーカーで営業の仕事をしていて、要するに営業マンなのである。しかし、「営業マンらしくない」と言われる事も多い。そりゃそうだよね、自分でも営業向きじゃないと思ってるからね(笑)

世間の人は、営業マンという職業に対して、どのようなイメージを持っているのか? 僕が、営業マンらしくない、と言われる理由としては、

まじめ

ま、営業マンなんて、口ばかり達者で軽いヤツが多い、という事らしい。確かに、それは間違いではない(笑)。厳しい営業ノルマを課せられていて、とにかく売り上げが欲しいのであれば、嘘も方便とばかり、売る為に口も達者になるだろう。ただ、我が社の場合、売り上げはもちろん重要だが、売ったら売ったで、そのフォローやアフターを10年以上もこなさなければならない。口から出まかせで売り込んだりしたら、後でえらい目に遭う。10年以上面倒を見て、その上で買い換えとなる訳で、売ってしまえば後は知らない、という訳にはいかないのだ。狭い業界だし、一度掴んだ顧客とは長い付き合いをしなければならない。口が上手いだけでは務まらないのだ。そういう側面もあるので、うちは販売目標はあるがノルマはない。

あまりお世辞は言わないのは確かだ。つーか、お世辞言うのって苦手(笑)

大人しい

これは正に性格ですねぇ(笑)。大人しいというか、我が強くないというか。同僚や他社の人を見ていても、営業向きだなぁ、と思える人は皆押しが強い。「オレがオレが」的性格が多いのだ。ま、商品を買って貰う為に、時には強引に売り込む事も必要だから、自然と押しが強い人間が多くなるのだろう。ただ、押しが強い=営業成績がいい、或いは、顧客からの信頼が高い、とは限らないのは世の常(笑)

ちなみに、僕は相手の話を聞いてしまうタイプなので、あまり有能な営業マンとは言い難い(笑)

ガツガツしてない

育ちのせいかな(嘘)。ま、↑と似たようなものだ。確かに、強引ではない。ついでに言うと、喜怒哀楽もあまり顔に出ないタイプかも。でも、にこやかにお世辞は言うけど、影では悪口言ってる、というのでもない(はず)。

あと、外見的には、腹が出てない、と言われたこともある。営業マンって、皆中年太りなのか?(笑)

ま、こういったとこか。自分を美化するつもりは毛頭ないが(笑)、周囲の人たちは、僕をまじめでお堅い人物と見ているらしい。それは決して間違いではないが(笑)、全てでもない(笑)。ま、いいけど(爆)

となると、世間がイメージする営業マンとは、すなわち、口が達者で、押しが強くて、慇懃無礼、という事になる。こういうタイプの職業ってあるなぁ....

 

 

あ、政治家だ(爆)

 

 

特に選挙活動中の(爆)

コメント (9)
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