日々の覚書

MFCオーナーのブログ

箱根駅伝

2005年01月03日 01時28分52秒 | スポーツ
今日(昨日か)は、正月に風物詩・関東大学箱根駅伝(往路)の中継をずっと見ていた。あまり陸上には興味にない僕だが、箱根駅伝は結構熱心に見てしまう。何故かというと、毎年母校が出場しているからだ(笑)

ま、今年の母校の成績は置いといて(爆)、駅伝を見てるといつも気になることがある。たすきを渡したランナーが、ドタっと倒れる光景をよく見かけるが、あれ、物凄く見苦しくありませんか? 初めて走るわけじゃなし、練習などでレースを想定して毎日走っているはずである。毎日同じ距離を走ってるのに、本番のレースでは走り終わると倒れるなんて、なんかヘンだ。ちゃんと走る為に練習するのではないのか。練習と違って本番では予想以上に消耗するんですよ、なんて声も聞こえてくるが、僕の見る限りトップでたすきを渡した人、もしくは好タイムを出した人は、まず間違いなく倒れない。倒れるのは、下位チームのランナーと相場が決まっている。成績のいい人は倒れなくて悪い人は倒れる。これは本番で消耗云々の問題ではないと思うのだが。

結局、たすきを渡して倒れるランナーは練習不足または力不足であるか、もしくはビリだけど一所懸命走りました、というのをアピールしているだけなのである。どっちにしても、あまり褒められた行為ではない。小学生の運動会ではないのだから、一所懸命をアピールするのは見当違いだ。僕らは高いレベルのものを見ているのである。僕らのような凡人には出来ない事を期待しているのであって、それが出来なかったのならたすきを渡して、さっさとカメラの目の届かない場所へ移動するのが筋でしょう。カメラの前で倒れてみせるなんて、もってのほかである。しっかり反省するように(笑) それと、テレビで見てる皆さんも、そんなパフォーマンスに感動しちゃいけませんよ。ヤツらが図に乗るだけだ。

とまぁ、多方面から顰蹙を買いそうな事を、正月早々書いてしまったのであった(爆)

ところで、たすきとタスキ、どちらが正しいのでしょうか?

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コメント (2)
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