平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録12月22日(水)

2010-12-22 09:21:53 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ9.1℃ 雨上がりの朝、昨夜は大雨でした

昨夜の皆既月食は北海道だけでしか見られなかったようです。

【9600bpsセミナー①】私にとって9600bpsは何とか使える状況になって来ていますが、今だ完璧とは行きません。そこで取り組み経過をまとめておく意味でも、自分自身へのセミナーを開きます。とりとめもなく、極少しずつ書いて行くことになると思います「9k6」などと表現することがあります。k(キロ)は千の意味で、そのまま9600ですね。私、浦島太郎でこの「9K6」さえ何だろうと思ったことがあります「bps」は「ビットパーセカンド」です。一秒間に9600ビットの信号をやりとりする意味です。アルファベットは8ビットで一文字表せますので、一秒間に1200字処理できるということになります(この辺、初歩中の初歩を書いてます。しばらく我慢)9600baudと表現することがあり、単に「ボー」と読みますが「Baud Rate」のことでbpsとは異なる単位です。デジタル信号をアナログの搬送波にのせて運ぶ時に用いられる伝送速度の単位で、1秒間に何回変調・復調を行えるかを表しますCOMポートの信号のやり取りの早さを表す時にもbps使いますが、この場合には38,400bpsくらい平気で使っていると思います。これはパソコンの能力ですから、私が言わんとする「RF」つまり電波に載せて使う場合の「Baud Rate」とは意味が違います。「AFSK」なりで使う場合の9600bpsについて解説しようとしています。【つづく】 ☆☆☆

コメント (2)
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