平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録6月30日(日)

2013-06-30 08:48:28 | アマチュア無線

本日午前7時曇り21.0℃

【2013年の月別衛星概況】「6月」
6/1 ESTCube-1 デコーダー公開 DK3WN
6/3  MaSat-1 デコーダーVer.UP
6/12 SoundModem 9600bps版公開 UZ7HO
6/13 CubeBug-1 Packest8Frames直接受信成功JA6PL
6/15 SOMP周波数安定せず
6/22 ESTCube-1 内臓時計は異常
6/22 CSSWE送信再開
6/23 SO-50周波数ずれ Downを3~5kHz補正でクリアー
6月 AO-7(Aモード)交信レポートされず
6月 FO-29 VO-52 SO-50健在
6月末 FITSAT-1大気圏再突入間近

Fitsat30jun2013 【FITSAT-1】09:01 MEL18.1°∠ CW Beacon受信 信号は強い感じでしたCALSAT32でDopllerを掛けただけでは追いきれませんでした。約700HzのCW可聴音になるように受信周波数を調整すると最初下がって来て、後半上がって行きました。これは何を意味するのか分かりませんFootprintの円が小さくなっていますので、軌道がかなり低いことを表しています。

S1       17 B4
S2 72 FE 7C 79
S3 96 90 9C 9B
S4 1A 1B 16 1C
S5 1B 61 C7 CC
HI DE NIWAKA JAPAN
S1 F0 DF 19 B4
S2 76 FD 7C 7C
S3 7F 6E 7D 67
S4 1B 1C 1D 1D
S5 1B 61 C8 62

「FITSAT30Jun2013.wav」をダウンロード

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衛星通信記録6月29日(土)

2013-06-29 08:18:08 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.7℃

Vo52loop 07:24のVO-52 良好なパスでした完全ループのことは、いつもレポートしていますが、このパスでは最初+4,720Hzアップ周波数を補正しないとループが採れず、その後段々と補正周波数が下がって来ました私は、かなり(4kHz以上)補正しないとループが採れないことが分かっているので、予めその程度補正して自分のダウンを探します。モゴモゴ言う自分のダウン信号を聞きながら、明瞭に聞こえるようにアップ周波数を調整するのですグラフで分かるとおり、一度補正しただけでは完全ループは持続せず、その都度わずかずつ補正が必要だったということになります衛星通信に入門して間もない人は、自分のダウン信号が見つけずらいのではないかと思いますなぜ時間と共に補正周波数が下がって来るのかは良くわかりませんが、衛星中継装置の周波数安定度の問題であることは間違いないと思います。

07:34のSO-50 ■交信JA2MJA Tone67.0Hz 良好なパスでした。

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衛星通信記録6月28日(金)

2013-06-28 07:02:07 | アマチュア無線

本日午前7時曇り19.8℃

07:06のSO-50 ■交信JA0CAW Tone67.0Hz 良好なパスでした。

07:08のVO-52 ■受信(SSB)JH6ANO 2,710~2,510Hz

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衛星通信記録6月27日(木)

2013-06-27 08:57:40 | アマチュア無線

本日午前7時曇り19.0℃

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衛星通信記録6月26日(水)

2013-06-26 08:52:45 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.0℃

Fo29cw26jun2013 09:35のFO-29 ■交信(SSB)JA2NLT 2,590Hz後半、CW Beaconを受信 訓練に良いので、聞きながら筆記 6line テキストを読み込みこの衛星、健在 とても良い状態と思えます。 

【CubeBug-1】09:53 信号聞こえず

【ESTCube-1】10:01 信号聞こえず

↑上記2衛星、信号は出ていたかも知れないので「信号を捉えることが出来なかった」が正しい表現かもしれません。

Fo2926jun2013c Fo2926jun2013b 【CW書き取り練習】19:42のFO-29 最大仰角40.8° 滞在時間17分 録音はしていますが、聞きながら書き取りの練習。聞こえている間は、一応全部書き取り出来ました。前半の12枠はほとんど変わりません。

「FO29CW26Jun20132013.txt」をダウンロード

Dk3wnfo2917jun2013 【DK3WN Report】ドイツのマイクさんも彼のSAT Blogで時々FO-29のCW Beaconをレポートしています。ヨーロッパ上空でも変わりないはずですが、どうでしょう。

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衛星通信記録6月25日(火)

2013-06-25 07:18:07 | アマチュア無線

本日午前7時曇り22.3℃ 「ぽろぽろとこぼれし花よ夏椿」

07:24のSO-50 ■交信JA0CAW ■Call JA2NLT Tone67.0Hz最初、Down周波数を5kHz下げてDopplerを掛けて聞きました。まずまずクリアーに聞こえていたのですが、後半またガサゴソ言い始めたので、デフォルトに戻したら、その方が5kHz下げより改善されて聞こえました。

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衛星通信記録6月24日(月)

2013-06-24 07:29:44 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.3℃

07:39のVO-52 ■交信(SSB)JF1PTU 3,230~3,210~2,710Hz ←完全ループを採るには、一度合わせただけではだめで、その都度アップ周波数を補正したことを表しています。

【CubeBug-1】10:42 MEL71.8° デコードせず

「CubeBug24Jun2013.wav」をダウンロード

【SOMP】18:57 MEL67.2°∠ 信号発見しずらい。規定の周波数437.503に±ドップラーを掛けたのでは、USBの帯域内に信号が入って来ません。このパスで1FrameCW信号を捉えた時の周波数は437.49647MHzでした。これに±ドップラーを掛けて追ったことになりますが、6.53kHz下ですので、追いきれません。22日(土)20:36のパスでも同じようにかなり下で聞こえました。22日「DP0TUD AJH XDQAWANC」このパス「DP0TUD ABH WAQAW○○L」Callsignの後の3字が、通常(昼間?)「BJH」ですが「AJH」「ABH」と変化しています。

Lognote2013_2 【無線業務日誌補助簿】書いておかないと何も残らないので、補助ノートを毎日付けています。いつもはぐじゃぐじゃに書いていますが、ここ何日か少し丁寧に書きましたBlogに記事を書く時は、メモ帳(.txt)に下書き、いろいろなことの書き取りはこのノートを使っています。KOKUYOのB中横罫6㎜×34行40枚のものですが、18冊目となりました。

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衛星通信記録6月23日(日)

2013-06-23 07:08:53 | アマチュア無線

本日午前7時曇り21.0℃

07:23のVO-52 ■交信(SSB)7M3OER/1(1116海老名市)4,740Hz~3,710Hz 後半Down信号強度落ちましたが、良好なパスでした。

08:09のSO-50 ■交信JA1FMU ■Call JR3CNQ その後上がらなくなってしまったようですね。次、お願いします。

So5023jun2013 【周波数ずれ】現在SO-50は周波数ずれを起こしているようです。昨日、JA4GVAさんから「Down周波数の設定を3kHz下げている」と聞いたので、下げて聞いたらクリアーに聞こえました「10kHz下げている」とアナウンスしてしまいましたが、実際は5.5kHzでしたデフォルトのまま「ノーマル」「ドップラー」を掛けてダウン周波数を変えるとアップ周波数も変わってしまうので、ノーマル・ドップラーを掛ける前にダウン周波数を変えます。

【ESTCube-1】10:05 内臓時計部分の「HEZ5BUC」↓をデコーダーに掛けると「1424513836000」となり、最後のゼロ3個を除いてUnixTime変換すると2015/2/21…と出てやはり異常です。

23.Jun.2013 10:05
ES5E/S T HEZ5BUC TT TB TE TTTT CC B5 TT MH EH EH 6S 6U TT C T TT TT TT KN
ES5E/S T HEZ5BEH TT TB TE TTTT CB B5 TT MH EH EH 65 6S TT C T TT TT TT KN
ES5E/S T HEZ5CNC TT TB TE TTTT CB B5 TT MH EH EH 66 65 TT C T TT TT TT KN

「EST23Jun2013B.wav」をダウンロード

Cubebug23jun2013 【CubeBug-1】10:18 直接1Packet受信できました。信号強度「9+」が1回あり、その時です。OnlineKissを立ち上げておいたのですが、これまた設定がうまく行ってなくて、録音再生でKissファイルを1つ採りました。〔437.43740MHz〕600Hz下げてデコードした可能性あり。採れたのは良いのですが、何か異常みたいです。↓

「CubeBug23Jun2013.wav」をダウンロード

「23062013_0136.kss」をダウンロード

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衛星通信記録6月22日(土)

2013-06-22 07:00:17 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ20.4℃ カラッとした暑い日になりそう

Shara2013 【シャラ】紗羅:夏椿 白い花がポロポロとこぼれるので、ここ10日ほど毎朝花を拾っています。昨年は7月4日に同じことを書きました。今年は約2週間早く、季節が進んでいるように感じます。

Estcubehomepage 【ESTCube-1】「内臓時計異常」JH4XSYさんが5月12日のBlogで、この衛星の「Timestamp」について触れていますが、もう少し詳しく解説して見ますこの衛星は現在、周波数437.250MHzでSafeModeのCW Beaconを送信しています。NormalModeもありますが、未だ降りたことがありません。その内容は「Hex to Morse Symbol coding」として全てHPに記述されていますSafeModeは52characters(52文字)送出しています。CallSign「ES5E/S」の次の「T」がSafeModeを表し、続く7字がTimeStampとなっていますが、どうもこの表記に異常があります衛星の現在時刻表記までの手順は次のようになっています①16進数に対応したMorse Codeを打電②Automatic beacon decoderで16進数に変換③得られた数値はUnix timestの13字になるが、最後の3字「000」をCutして④始めからの10字をUNIX TIME変換ツールに入力⑤衛星の現在時刻が得られる【例】5月23日午前10:15のパスで2行目のTimeStamp部分は「WND6CFE」が採れています。これをデコーダーに掛けると「1369271550000」の13字が表記されます。UNIXTIMEは10字で扱いますので、最後の000をCut「1369271550」を「UNIXTIME変換ツール」に入力すると「2013/5/23 10:12:30」と表記されます。分が少し違いますがだいたい合っていますところが夕べのパスでは「6ZNNAMB」などと打電していますので、これではまったく違った年月日が表記されてしまいます。

「ESTSymbol2013.xls」をダウンロード

09:23のSO-50 ■交信JA4GVA お久しぶりにTnx. いつになくアップしずらいパスでした。

09:44のFO-29 Down信号弱し ■Heard CW RA0SP JN1KW○ JA3FWT 2,540Hz

【コスモグラード】「宇宙都市」6月21日付けで新しい記事が出ました『禍根を残したプログレスM-19Mのドッキング』いつも言っていますが、このような記事が日本語で読めるのはすばらしいことです。←左欄外リンク

☆☆☆

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衛星通信記録6月21日(金)

2013-06-21 09:10:44 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.5℃ 夏至

【ESTCube-1】21:37 まずまずの信号強度 Safe Mode CW 3Frames受信

21.Jun.2013 21:37
ES5E/S T DIZNNCB TT TB TE TTTT CB B5 TT MH E5 EH 6H 6H TT C T TT TT TT KN
ES5E/S T 6ZNNNCS TT TB TE TTTT CB B5 TT MH EH EH 6W 6U TT C T TT TT TT KN
ES5E/S T 6ZNNAMB TT TB TE TTTT CE B5 TT MH E6 EM 5F 6T TT C T TT TT TT KN

【CubeBug-1】22:02 信号聞こえませんでした。夜間は停まっているのかも知れません。

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衛星通信記録6月20日(木)

2013-06-20 07:49:57 | アマチュア無線

本日午前7時雨22.0℃

Estcube20jun2013 【ESTCube-1】10:09 MEL39.6° 1行目赤字の「MW5」は、2行目と同じものを補填437.250MHzに1.8kHz±Dopplerで追ったが追いきれず、補正はその後800Hz、200Hzと下げてCWのToneが合って来た。帯域を狭めないためUSBモードで受信

20.Jun.2013 10:09
ES5E/S T 6ZMAMW5 TT TB TE TTTT CA B5 TT MH EU EU 6S 6U TT C T TT TT TT KN
ES5E/S T 6ZMAMW5 TT TB TE TTTT CA B5 TT MH EU EU 65 6H TT C T TT TT TT KN
ES5E/S T 6ZMAMCD TT TB TE TTTT CN B5 TT MH EW EW 66 65 TT C T TT TT TT KN

21:42のFO-29 2,540Hz 良好なパスでした。

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衛星通信記録6月19日(水)

2013-06-19 07:36:49 | アマチュア無線

本日午前7時曇り23.3℃

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衛星通信記録6月18日(火)

2013-06-18 08:37:34 | アマチュア無線

本日午前7時曇り23.4℃ 日中晴れる予報

Lineartrapon 【VO-52】この衛星はアップ周波数435.250MHz・ダウン周波数145.900MHzです。しかし、通常このままではル-プが取れません。15日夕方のパスでは、+3.6kHzでループが取れました。アップ周波数を435.25360MHzにして、145.900MHzで聞こえて来たという訳ですMikeさんの簡易ソフト「Linear Transponder」は、下のスライダーをマウスでドラッグすると周波数が動きますが、正規の周波数関係で動き、アップを増やすとダウンが減る「逆ヘテロダイン」になっていることが分かります。オーダーが「キロヘルツ」ですが、画像の例では435.253→145.897です。100Hz台を省略して、3kHz補正が必要だったとすれば、435.253アップで145.900ダウンという計算になります「ループ補正」は考慮されていない「簡易計算ツール」と言えます送信周波数を固定してアップする「送信固定」では正規の周波数関係より下へ自分のダウンを探しに行くことになりますCWの連続音が頻繁に聞こえるのは「ループ取りに苦労している」実態なのかどうかは分かりません。

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衛星通信記録6月17日(月)

2013-06-17 08:20:54 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ22.8℃

Ajisai2013 Syara2013 Ajisai2013b Ajisai2013c Aristro2013 Mojizuri2013 ☆☆☆

☆☆☆

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衛星通信記録6月16日(日)

2013-06-16 08:11:18 | アマチュア無線

本日午前7時雨21.7℃ 梅雨空

【SOMP】06:37 MEL62.5°∠ 437.503MHzに±Dopllerを掛けただけでは信号を拾えませんでした。少し下げぎみの夕べと同じ437.01180で聞いていたら最初の高速CWをかろうじて受信。その後低速のCWも見失いがちの始末。

DP0TUD BJH VDAA0AWY
DP0TUD BJH VDAAOAWY
DP0TUD BJH VCAAOAXT
DP0TUD BJH VAAAOAYC
                               ZT
DP0TUD BJH VAAAOAAW
DP0TUD BJH VAAAOAAW
              JH VBBAOACH

チョッと大きいですが、Wav.ファイル↓を再生すると上記が得られます。内容全てを筆記したものです。一番最初の和文の「サ」と最後のドット「.」は省略してあります。高速CWは×0.1倍速で再生筆記しますが、2番目の高速は前半が判読しません。イコライザーを掛けて1000Hzのところだけを10dBにしてみたらCWのToneらしく聞こえ、何とか筆記出来ました。

「SOMP16Jun2013.wav」をダウンロード

08:14のFO-29 ■交信(CW)JA3PXH JA1COP JA3FWT JH2FOR JH3XCU/1 JR3CNQ ■受信(CW)7N3BGR 呼んでいただきましたTnx.今回交信成らずでしたが、次回お願いします。

【サテライター電信マン健在】↑かなり上の方でCWで試験電波を出していたら、呼ばれたので応答。それから次々に呼ばれました。普段ほとんどパドルは手にしないのでおぼつきませんでした。それにしてもサテライトでCWをやる皆さんが多くいることは喜ばしい限りです。

Cube16jun2013b 【CubeBug-1】10:46 MEL61.9° 昼間のパスだし、仰角も高く、雨の日曜でトラッカーの地上波混信もなく「一つ2つ綺麗なFrameが受信できるかな」と思っていました。最大仰角の直後1Frame直接受信することが出来ましたOnlineKissも立ち上げておいたのですが、なぜかリンクせず録音再生では2FramesのKissファイルが採れました受信、録音音声レベルとも高めに設定しました。

「CubeBug16Jun2013.wav」をダウンロード

「16062013_0224.kss」をダウンロード

SoundEngine Freeという音声ソフトで再生すると波形が出ますが、それを見るとノイズがなく、やはり綺麗に受信出来るとデコードするようです。

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