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【2016年の月別衛星概況】5月
5/6 衛星中継パケット受信AO-73viaFO-29 N8HM
5/11 ISS内臓の中継器7年ぶりに使われる
5/17 LAPAN-A2のAPRS信号捉えたとの情報
5/17 Fox-1AのDecoderVer1.04fになる
5/17 ISSからCubeSat放出
CADRE MinXSS Nodes STMSat-1
信号50/50成功率50%
5/20 AMSAT-BBで「HF-HFsatellite」の話題
5月 AO-7 Aモード時々使える状態
5月 FO-29,SO-50良好に使える状態
5月 AO-73 夜間運用モード+週末常時ON
5月 AO-85 良好に使える状態
5月 2.4GHz HORYU-4 DTUSAT-2信号出ている
このところ、これといった記事を書いていませんでした。前は『おさらい衛星教室』を良く書きました。
月末に書く【携帯電話】(久しぶりに「ですます体」でない文体で表現)現代において「携帯電話」は、どう表現したら良いだろう「ガラケー」は「ガラパゴス諸島」から来ていて、独特の進化を遂げた携帯電話という意味◇「スマートフォン」と「iPhone」はOSが違うので一つにくくって表現出来ない。この2つは、もはや携帯電話の機能は二の次で「高性能モバイルコンピューター」の様相を呈している。およそコンピュターが出来る機能は殆んど備えていると言って良いのではないか。さりとてこの2つを「PDA」(Personal Digital Assistant:携帯情報端末)と表現するには「PDA」という表現そのものが古くなってしまった。電話機能のついた「PDA」と言えなくもないが、良い表現が見当たらない今日この頃である。「タブレット型端末」という表現もあるが、これは、電話機能が付いていないものとなる。スマホやiPhoneでの昨日今日「LINE」の隆盛を見ると、音声通話はこれまた二の次になっているかも知れない。わざわざ声を出さなくても十分意思は伝わる。話は逸れるが一旦スマホにしたものの、ガラケーに戻したという話も聞く。持たない人、ガラケーで足りる人、更なる機能を求める人。肩掛け式の大きく重たい形から始まった携帯電話は、いずれにしても時代と共に流れ、進化して行く。
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当Blogは、Phantom-3(中国DJI社製のドローン)を飛ばすのに、スマートフォンかiPhoneが必要なため、結果としてアップルの「iPhone6s+」を持つことになった。機体からリアルタイムで送られてくる影像をモニターしたり、機体のいろいろな設定をするソフト「DJI GO」を動かすため必要だからなのだった。iPhoneにも当然付いている機能なのであるが、全く無縁と思っていた「LINE」を使うことになった。「無料通信アプリ:LINE」さすがにこれは便利だ。先進者からは「LINEは設定気を付けないと電話帳内容引っこ抜かれますので、勝手にお友達が増えます」のアドバイスを貰う。便利な機能の功罪はいつも着いて回る。
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あるとは思っていたが、iPhone用の衛星トラックソフト「SatWatch」(有料アプリで10ドル)「アンテナローテーターのインターフェイスへ衛星追尾内容をWiFiで飛ばして野外でお手軽に運用」そんなことも不可能ではないはずだ。今、ちょっとしたデジタルカメラには、撮影内容をスマホやiPhoneへWiFiで飛ばし、大き目のモニターで見るための機能も付いているようだ。画像を扱う場面では、ファイルの大きさがポイントとなる。記憶媒体の記憶容量は限界を求められる。Rawファイル(大本の生ファイル)は大きく、ギガバイト単位となることもあるようだ。瞬時に圧縮して飛ばしているのであろうか、もう少し突っ込んで調べておく必要を感じた。
【SO-50】08:14 ■交信(FM)DS2BWU Tone67.0Hz◆衛星ごとの初交信で、発行が必要なQSLカードは、リアルタイムで打ちだすようにしていますが、これがまた中々出来ない「後でいいや」は遅延の元。ターボハムログの印刷機能で印刷◆そして、月末には必ずBuroへ送る癖を付けないと…。ただ、今月はこのカードを含めて2枚だけです。でも送っておきましょう。切りを付けないとスッキリしない。