平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録10月31日(金)

2014-10-31 08:03:02 | アマチュア無線

本日午前7時曇り12.3℃

【2014年月別衛星概況】 「10月」
10/4  気象衛星METEOR-M-N2の話題この頃
10/7  HⅡAロケット25号機によりひまわり8打上げ成功
10/16 この頃RS-39大気圏再突入
10/16 TIGRISAT Webサイト上のデコーダー公開される
10/24 4M-LXS打上げ成功 月軌道からWSJT運用
10/25  TeikyoSat-3 大気圏再突入
10月  AO-7使える状態
10月  FO-29 SO-50 AO-73 使える状態
【時事・気象】
10/5  台風18号各地で洪水土砂崩れの被害
10/7  ノーベル物理学賞に日本人研究者3人
10/8  皆既月食
10/25 太陽黒点 今サイクル中、最大規模

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月30日(木)

2014-10-30 08:28:48 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ7.5℃

4mlxsafter 【4M-LXS帰りの軌道①】AfterのTLEをCALSAT32に入れると、前のTLEとAOS時間が約1時間遅くなっています。一応これで追って見ます。周波数はリグにもよりますが、公称周波数の145.980MHzより少し下の「145.9798MHz」あたりと思われます。受信モードは「USB」、WSJTのモードは「JT65B」で受信します。

【4M-LXS帰りの軌道②】この衛星は、今のところ昼間家にいる人しか追えないのが悲しいところ。今日見えた時間帯は、11:09~19:49でした。帰宅してアンテナを向けたとしても、18時28分以降受信レポートが上がっていないところを見ると、ビッグガンでもだめだったと思えます【疑問】①CALSAT32に帰りの軌道要素を入れましたが、追尾中距離が増えていました。もう月の向こう側へ行って周って来たのですから少なくなって良いと思うのです。日付をミッション最後の日、11月2日まで進めても39万㎞などという数字が出ます。この点理解出来ません前述のとおり18時28分以降受信レポートが上がっていない(午後11時33分レポートが上がりました:5時間の空白)ということは、現実にまだ距離が延びている可能性があります。Flybyと言っても月の近くを通り、はるか向こうへ行ってから帰ってくる。しかし、それならそれで、ターンをした後のTLEが公表されても良さそうなものですが、どんなものでしょう【今日の様子】信号は見えていましたが、デコードはしませんでした。見えるとは、受信画面欄のSynq(シンクロナイズド)にゼロでない数字が入り、最後のWの列が「3*」のように「3」に「アスタリスク」が付けば見えていると言えます。当Blogのデコード出来るすれすれの受信状態は「062700 3 -23 8.835 536 3*」でしたこの時CALSAT32は42万3千㎞くらいを指していたと思います。周波数は145.9798MHzで合っている様子でした。あと20Hz増やした145.97982の方が「3*」になりやすかった感じです18時の時点でもCALSAT32は42万5千㎞を指していました。通常月までの距離は38万㎞と言われていますから、月の向こう、4万5千㎞も行ってしまっているのでしょうか。

【4M-LXS帰りの軌道③】ちなみに明日の最大仰角は25:48で19.3°∠ 方角、真南です。その時、距離42万7千㎞と出ています。月を同時に出してみるとその距離37万770㎞と表示されます。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月29日(水)

2014-10-29 08:12:18 | アマチュア無線

本日午前7時快晴6.5℃ 冷え込みました。晩秋~初冬の気温

【4M-LXS音声ファイル再生】受信に備えて、Sumpleを再生して試しておくと良いでしょう。JA0CAWさん、JE9PEL/1さんが紹介しています。当Blogもやって見ましたが、最初のファイル、どうしてもデータ部分が出ませんでした。しかし、ある操作をしたらデータ部分が出ました。

「Mon_141027_054400.WAV」をダウンロード

Wsjtfilereply2014↑このファイルをWSJTフォルダーのサブフォルダー「RxWav」の中に置いて、Fileオープンで正零秒分に再生開始しますが、データ部分がどうしても出ませんでした。しかし「Decord」がブルーに変わった直後、画面右下にある「Include」を押したらデータ部分が出ました。Includeの意味は「含む、包含する」ですが、どうしてこうなるのか良く分かりません。

「4m1024.mp3」をダウンロード

4mlxsreply2014b↑JA0CAWさん紹介のmp3ファイルですが、これを再生してもうまく出ませんでした。しかしPCを立ち上げ直したら、すんなり出ました。

「LX2RG5.wav」をダウンロード

Sumplewav4mlxs↑JE9PEL/1さんから紹介いただいたファイルですが、このファイル再生は、セオリーどおりの操作で、すんなり出ました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月28日(火)

2014-10-28 08:06:12 | アマチュア無線

本日午前7時快晴12.3℃

【4M-LXS衛星の追い方】HPに全て書いてありますので、当Blogが解説するまでのことはないのですが、今日、月に最接近Flybyし、帰りの軌道となります。日本時間今夜9時以降は次のTLEを使うのが望ましいと「Receiving 4M」の下の方にあります。

1 99999U          14301.79728009  .00000000   00000-0 00000-0 0 00009

2 99999 049.9434 067.2017 6639865 045.9865 124.5019 00.06612018000010

周波数は145.980MHz USB(行きはわずかに下で聞こえたが、帰りは向かってくるのでどうか?) WSJTのJT65Bモードで受信

午後1時半 八王子に向けて出発

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月27日(月)

2014-10-27 08:05:28 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇り14.2℃

4mlxs27oct2014a 【4M-LXS】夕方の時点で、この衛星までの距離35万2千㎞余り、信号を捉えることが出来ません。しかし、世界ではレポートが上がっています。EMEのビッグガンが捉えているのでしょう。EMEで反射より、向こうから1.5Wで信号を送って来る方が強いのではないかと思われます。CALSAT32で月を出すとかなり近くに位置しています。日付を明日に進めると、明日は月と重なります。

【ISS】17:53 ARISSスクールコンタクト 成功 良かったですね。準備から交信終了まで、児童を含めた関係者の皆さん、お疲れ様でした。録音音声ファイル原版は.wavで保存してあります。編集しmp3ファイルに変換したものです。↓

「ISSSchool27Oct2014B.mp3」をダウンロード

【自由空間伝播損失】アンテナ関係の会社にお勤めのクラブ員から紹介していただいた、周波数と距離による自由空間伝播損失の計算書です。145MHzで距離600㎞で131.23dB、3万㎞で165.20dBと出ます。これは一方通行の場合ですから、今回の4M-LXSミッションの場合は相手が送ってくる電波を受ける訳なので、相手の電波の強さと受ける側の受信環境dBが合致すれば(相殺できれば)、信号を受けることが可能ということになると思います◆10eleの八木アンテナの利得が10dB、プリアンプが20dB、受信機内部の利得が10dBとしても40dBにしかなりません。まったく追いつかないレベルです。でも受信出来ている◆WSJTは「ウィーク シグナル +開発者のCallSignサフィックス」です。ウィーク シグナルとは微弱信号ということであり、信号がノイズレベル以下でもデコード可能なシステムとなっています◆良く分かりませんが、たぶんこのミッションにあたっては、最初からどのような、アンテナを始めとする受信環境で受信すれば信号が受信出きるかは計算してあったのだと思います。受信出来たのはおどろきでなく当然。EME’erのビッグガンは余剰を含めた計算をしていたと思います。DK3WN Mikeさんなども別におどろいた様子はなく、淡々と日常の衛星追尾をこなしているように見えます。計算どおりであったかどうかは別として…。

「FreeAirLoss.xls」をダウンロード

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月26日(日)

2014-10-26 07:30:26 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ12.4℃ 午後天気崩れる予報

今日は一日、地区の文化祭

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月25日(土)

2014-10-25 07:33:02 | アマチュア無線

本日午前7時快晴10.3℃ 雲ひとつない快適な朝

【本日の話題三つ+α】
①太陽黒点 今サイクル中、最大規模 磁気嵐は? 
②TeikyoSat-3 今日、大気圏再突入か
③「良いパソコン」
④クロス八木アンテナ

Sunspot2014快晴の今朝、さっそくその朝日をまず日食グラスで覗いて見ました。肉眼でもなにやらポツンとゴミみたいのが確認出来ます。続いてアタッチメントに8 倍の双眼鏡を沿わせて覗いて見ました「あちゃー、でかい!」もし、日食グラスをお持ちでしたら、ぜひ今日のうちに覗いて見てください。時計で言えば2時半の方向、その内側あたり。明日は天気曇りのち雨の予報※午前8半過ぎでは、3時の方向内側にありました。

Teikyosatdecay2014DK3WNドイツのMikeさんがSatBlogで紹介しています。25日と予測していたJA1CPAさんもこの衛星の開発に関わった一人として、関心を持ち続けて来ました。せめてCWのBeaconを出していてくれれば、最後を見届けられるのですが…。10月24日現在のTLE Space Track Org.のWebサイトが開かず、カタログ№39576で最新のTLEを取得出来なかったので、MikeさんのBlogを見て、古いTLEをなぞりながら打ち直しました。

「TEIKYOSAT.txt」をダウンロード

4mlxs25oct2014a「4M-LXS」のデコーダーをダウンロードして、そのままインストールが完了出来るPCをお持ちの御仁は幸せ者です。それは「環境の良い、具合の良いPCを持っているから」と言えます。当Blogはこのデコーダーがインストール出来ません。ORACLE社のJavaで動くソフトですが、当BlogのPCはJavaが旨く動く環境になっていないようです。OSがWin-VistaのポケットPCで試したら、立ち上がりの画面まで行きますが、その先へ行かず、エラーメッセージが出ます。そのエラーメッセージがこれまた、テキストファイルで出るのですが、英語の長文です。そこに書いてある通り対応すれば間違いなく立ち上がりそうですが、時間が掛かるのでそのままにしている始末。※画像はデコーダーではありません。このようなことをして4M-LXSを追っている人がいるので、中身の分析

α「2m用の11elementのクロス八木アンテナ」が廊下の隅に分解して埃を被ったまま置いてあります。今回「4M-LXS」を追うにつけ、このアンテナを組み立てる予定でした。しかし振り回せないので、諦めました。結果としては振り回す必要がなく、仰角・方位固定で脚立にでも縛り付けて4M-LXSに向ければ使えたのでした。今から組み立てても帰ってくるまでに間に合う?

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月24日(金)

2014-10-24 09:28:10 | アマチュア無線

本日午前7時曇り12.6℃ 晴れる予報 晴れました。

20141023_173751_resized本日の記事「周波数の記述」訂正 4M-LXSの送信周波数は「145.980MHz」でしたある記事に書いてあったことをそのまま信じていましたが、改めてこの衛星のWebサイトを確認すると上記周波数が表記してありました。145.980-145.97940(実際に聞こえていた周波数)=0.0006(600Hz)←しかし、これだとドップラーをどう考慮したらよいか分かりません。考察が必要になって来ました。

【ひらめきの先に進む】145.990MHzを信じ込んでしまっていたのは不覚でしたが、ひらめきの先に進まなかったのもまた不覚でした午前9時半過ぎから信号を探し始めたのですが、どうしても見つかりません。だれか周波数を紹介しいるかもしれないと、Webサイトをあちこち探し歩きました。その時目に留まったのが上の画像です。その時、周波数をチラッと見たのですが「あれっ145.990より低い…」でもその先へ進んで「145.990より低い周波数で受信出きるのかも知れない」と考えなかったのです。完全な見過ごしです。画像の主はアルゼンチンのLU1HKO局。この衛星のWebサイトのBlogに画像で受信の様子を紹介していたのです。そのリグなんとYAESUの「FT-736R」初期の衛星通信に使えるV/Uリグです。地球の裏側にもユニークな人が居ますねぇ。

4mlxs24oct2014b 4mlxs24oct2014b_3 4M-LXS】信号受信出来るとは思っていませんでしたが、受信出来ました。ブラジルから受信成功の一報があり、続いてJAではJA0CAW佐藤さんが最初に受信に成功しました。当Blogも連絡をいただき、TLEと周波数を確認。WSJTのモードJT-65Bで合わせると、パラパラとレコードし始めました。

「4M-LXS24oct2014.txt」をダウンロード

4mlxs24oct2014c 【4M-LXS】「信号受信出来ないのではないかと思っていた事」 信号が弱いのではないかTLEが分からないドップラー量が分からないWSJTの不慣れ弱いのは弱いが、かすかに「ピーロピーロ」と可聴出来る強さだったTLEは公表され、CALSAT32に入れて使うことが出来たドップラー量については2~3kHzと聞いていたが、実際は145.990-145.97940=10.6kHz、下だった。JA0CAWさんに教えてもらうまで、捜せなかったWSJTの使い方については予習をし、理解はしておいた。最終段階ではJA0CAWさんから電話で手ほどきを受け、レコードすることが出来た画像は16:47JST現在のLast Messagesですが、2列目がシーケンスで1~5あることが分かります。この時間、信号が受信出来ているということです。

Seque.      Hz JT65B TX
1 400 Call sign
2 420 Telemetry
3 440 Global Msg.
4 460 RAD Data
5 480 Global Msg.

シーケンスタイプが「1」の時はCallSign「2」の時はTelemetry「3と5」はグローバルメッセージというようになっています。データはリアルタイム(左上「HOME」をクリック)で公開されています。3と5のグローバルメッセージはアスタリスクの羅列になっていますが、実際送出していて、受信者は受信画面で確認出来ます。確かグローバルメッセージを集めるコンテストが組まれていたと思います。それはイコール「どれだけこの衛星を追って信号を受信したか」のコンテストということになります。

受信環境 10elementシングル八木(垂直偏波) アンテナ直下型プリアンプ FT-847(内蔵プリアンプON)

↓2006年12月16日Blog再掲

Crossyagi 【クロス八木】2m用給電部はこんな風になっている。地面を見ただけでも今の時期に撮影したのでないことがわかってしまう。今年(2006年)3月撮影。このアンテナは上げることが出来そうにない本日午前7時曇り8.3℃寒くない朝

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月23日(木)

2014-10-23 09:56:27 | アマチュア無線

本日午前7時雨12.5℃ 2日間降り続くか

M4lxs2014 Sdrradioprov23 Sdrradio_sat ☆☆☆

☆☆☆

☆☆☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月22日(水)

2014-10-22 07:43:55 | アマチュア無線

本日午前7時小雨16.5℃

06:42のFO-29 ■交信(SSB)JA0CAW ■受信(CW)JA8FY 750Hz

↓CQ誌11月号で、JN1GKZ新井雅裕さん紹介の4M Webサイトです。Lux Space社が何とか情報公開に努めているようです。受信方法も書いてあります。

http://moon.luxspace.lu/

↓中国には「長征」(ちょうせい)というロケットはあるが「嫦娥」(じょうが)というロケットはないと思われます。打ち上げロケットと月へ向かう探査機は別なもので、今回、月に向かいFlybyして帰ってくる探査機は一連の「嫦娥」(じょうが:Chang'e)プロジェクトの試験機の一つと思われます。

【月に置いて来る】「いやいや、まだまだ、それは先でしょう」中国の月探査プロジェクト「嫦娥」(じょうが:Chang'e)試験機に搭載されるアマチュアバンドで運用を行う14㎏の荷物、その名「4M-LXS」JE9PEL/1さんのBlogにその画像が紹介されています(C)Lux Space,ARRLおやおや、その画像を見ると月面に足跡があって、その側に「4M-LXS」が置いてあります。今現在ではイメージですが、将来は月面に置いて来ることを考えているかも知れません。中国の「嫦娥」プロジェクトは、月からサンプルを持ち帰る計画ですから、持ち帰るついでにこの荷物を置いて来てもらうことは可能なはずです。人間は行かないでサンプルを持ち帰るのだと思いますが、ロボットが作業する形でしょうかアポロ計画では月面探査車などを送り込みました。人間が乗って走り回るのですから相当大きなものです。宇宙博でも見ましたが、あれどうやって運んだのでしょう。

Noaa1522oct2014b Noaa1522oct2014c 10220705 【NOAA-15】気象衛星の受信を試みています衛星によって、サンプリング割合が違い、NOAA-18では相当ずれているらしく、受信中、水平に近い斜めの縞になってしまい、自動復調後も実用画像になりません-15と-19はレコード中斜めですが、自動復調後、正常な画面になります。衛星ごとにサンプリング割合を設定出来るとなっているので、設定してみましょう。-18は差が激し過ぎるので、一括補正してしまうと支障が出ることは、少しやって見て分かっていますNOAA-15 16:03パスの画像はまずまず及第点と思っています。途中周波数を動かしてしまって、太いラインが入っています。

【解説】概ね次のような方法で気象衛星NOAAを受信しています【アンテナ】144MHz帯八木アンテナ 10element アンテナ直下型プリアンプON【追尾】CALSAT32でYAESU G-5500を使い自動追尾【信号受信ユニット】FUNcube Dongle Pro 【SDR】SDR-RADIO Ver.1.5 Build1058 【解読ソフト】WXtoIMG 【サウンドカード】SB X-Fi Audio[E200]後付 サンプルレート「11025」

「SDR-RADIO」は当BlogのPC環境では「曲者」となっています。Startボタンを押して、受信を始めるのですが、信号の波形が出ているにも関わらず、実際には信号を受信していないのです。何回「NOAAの信号が止まっている」と勘違いしたでしょう。通常止まっていることはないはずです。昨日などは朝からずっと「信号止まっているおかしい」をやっていました。スタートし直しで受信を開始する始末。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月21日(火)

2014-10-21 07:01:11 | アマチュア無線

本日午前7時雨15.2℃ 天気が悪い

【AO-73】「FunCube-1」 21:16 MEL82.4°∠ 天頂パス 良好でした■交信(SSB)JH1EKH/1 8J60ODA/1(茅ヶ崎市) ■受信(SSB)JH1UVJ/4 (CW)JH3XCU/1 JK1AFI JA1IRH?JH1EKH/1さんとは「衛星ショーツ」の意味についておしゃべり。この衛星でおしゃべりをするのはお互い相当の腕です(誰も褒めないから自分で褒める)

「週刊AMSATニュース」衛星ショーツ」のショーツの意味は、身に付けて履く「ショーツ」のことでなくて、一番最後にあることからしても「衛星に関係した話題を短くまとめて、いっぱいここに詰め込んでおくよ」「衛星に関係した短い事柄」と言うような意味だと判断しました。覗いてみると確かに話題が次から次へと代わって掲載されています衛星の耐震テストに失敗した、22G要件を満たせなかった。3Dプリント技術が果たしてアマチュア無線に必要か…など。

Fo2921oct2014 05:52のFO-29 CW-Telemtry Dataを採りました。DK3WN MikeさんのSattelite BlogにもこのCWTelemetryを受信して、エディターから時々レポートが上がっています12Frame目の「JTA Tx Power」は、元データが「E0」ですが、レコードは「1,357.8mW」と突出していますので、エラーと思います。

「FO-2921Oct2014.txt」をダウンロード

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月20日(月)

2014-10-20 08:15:43 | アマチュア無線

本日午前7時快晴11.5℃

Noaa1820oct2014a Noaa1820oct2014c 【NOAA18】今のところ、この程度です。WXtoImgと、SDR RADIOのImageViewerでレコードしたものです(同時受信)

【週刊アムサットニュース第292号】標題を以下に掲げますが、JARLのメールマガジンでさえ、じっくり読まない怠慢な当Blogでありますので、長文のニュースを読みこなすのは骨が折れます。

・ARISS-USは、2015年に予定されるISSコンタクトをホストするための提案を受け入れます
・次のAMSAT衛星の設計について
・ロシアの「スマート」ミニ衛星が2016年に軌道投入されます
・ UKSAはキューブサットペイロードの機会を発表しました
・4M(マンフレッド?メモリアル?ムーンミッション)について
・スペースシャトルの熱防護タイルを教育用に使います
・ハムテレビ紀要第15号について
・ARISSニュース
・衛星ショーツ世界中から

9項目目の「衛星のショーツ世界中から」は、本文を読んでみても意味がよく分かりません。4Mミッションについては詳細に記述されていますが、読みこなすのが大変です。いずれにしても今日現在の衛星関係の動向が分かるニュースとなっています。

会員でなくても読める「JAMSAT日本アマチュア衛星通信協会」Webサイトは、ほぼ2か月更新されていませんが、たいへん寂しく思っているのは当Blogだけでしょうか。衛星関係の話題は山とあり、それらの一つを解説するだけでも記事になると思うのです。例えば上記のようなAMSAT Newsから話題を拾って紹介するとか…。JAMSATも「ニュースレター」では専門的技術的記事を掲載しているようですが、広く衛星に興味を持っている人に向けて、もっともっと情報発信をして欲しいと願ってやみません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月19日(日)

2014-10-19 08:10:25 | アマチュア無線

本日午前7時快晴12.4℃ 秋晴れ、良い天気

【TIGRISAT】周波数435.000MHz TelemetryをFSK 9600bpsで降ろしています。信号は強力です。FMモードで受信435.000MHzという区切りの良い周波数なので、どれだけDopplerを掛けて受信しているか、直読周波数がそのままDoppler量なので分かりやすいTelemetryの内容は、House Keeping data とも呼ばれ、言わば衛星の「健康診断書」です信号を受信し、デコードしたデータを解析して表示させるのですが、この衛星は、また一つ違った方法で表示させるようになっています。それはWeb site(HP)上にデータをプロット(Plot)して結果をそこに表示させるという方法です注意点が2つあります。一つはHEXデータを貼り付けるということ、二つ目はデータを貼り付けた時「データの最後が改行になっていると計算しない」ということです。先頭に「A5」とか「D3」という表示のある行だけをコピーペイストします。その他の行は試していませんが、今後、表示対象のデータであるのかも知れませんDK3WN Mikeさんの多くのデコーダーは、Kissファイル、ダンプファイル、HEXファイルが生成取得出来るようになっていますが「Online kiss plus」ソフトの場合、HEXファイルは選択して生成させるようになっているので、イニシャライズファイルを覗いて選択行が「Yes」になっているかどうか、予め確認しておかないとHEXデータが取れません繰り返しですが、この衛星のサイト(HP)は、不定期に更新作業をしていて、その時は繋がらないようです。しばらく経てば繋がります当Blogの場合、データを表示させた時、データの数字が枠の下側に寄ってしまっていますが、これは閲覧しているWebブラウザによるものと思っています。真ん中に綺麗に数値が表示されるのが本来です。

Himawari8b 【ひまわり 8】もう、かなりいい軌道になって来ました。打上げからこの間、搭載小型ロケット(スラスター)を使って軌道を調整していたものと思われます。ほぼ静止軌道になったのではないでしょうか。まだ微調整はあるでしょう。当Blogのロケーションから、ほぼ毎日同じ位置に見えるようになりました。本格的な観測開始はまだまだ先と思われます。

HIMAWARI 8             
1 40267U 14060A   14290.81014828 -.00000289  00000-0  00000+0 0   101
2 40267   0.0847 287.8531 0002708  37.4825 133.3488  1.00274302   133

【CALSAT32】「オーバーフローしました”プロジャー6”」というメッセージが出てリセットが掛かってしまいます。衛星グループを切り替えて行くとそうなるのですが「RS-39」の軌道要素が残っていたためでした。ELEM.txtとGROUP.txtファイルから「RS-39」を削除したら、通常に戻りました。大気圏再突入に近いTLEが入れてあり、すでに実在しない軌道となったためエラーチェックが掛かったのです。RS-39は最終段階でも消息の情報はどこにもありませんでしたが、もうとっくに大気圏再突入したことは間違いないようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月18日(土)

2014-10-18 07:51:09 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ9.5℃ 冷え込みました。

【TIGRISAT】JA0CAWさん(JE9PEL/1さんも…)紹介しているこの衛星のHPに繋がりませんが、理由があるようです「Decoderのバージョンアップ作業をしている時には繋がらない」と事前にアナウンスされて いるようです。そのうち繋がるでしょう。午前のパスは所用があって追えず。

Uwe3website_2 【UWE-3】WebSite 世界でReportを送っている局JA8局 お二方のCallSignも直って、ご同慶の至りであります。]

【TIGRISAT】紹介されているアドレスで、15時ちょっと過ぎは繋がりませんでしたが、15:20現在繋がるようになりました。事前アナウンスのとおりです「Telemetry」をクリックするとDecoder画面が現れます。まだ試していません。

Tigrisat18oct2014 Tigrisat18oct2014b 【TIGRISAT】22:45 MEL53.2°∠ 11,973Bytes 127Framesデコード。32KBのHEX Fileが生成されていましたこの衛星のWeb Site(HP)は、デコーダーのバージョンアップの作業をしている時は繋がらないようですが、ちょうど繋がったので、生成されたHEX Fileからデータをコピーして貼り付けたら数値が出ました【注意】この作業で、データを貼り付けた時、データの一番最後が「改行」になってしまっていると計算しないので注意が必要です。つまり「カーソルプロンプトがデータの一番最後の数字で終わっていないとだめ」ということです。

「18102014_1340.hex」をダウンロード

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録10月17日(金)

2014-10-17 19:54:21 | アマチュア無線

本日午前7時快晴11.2℃ 冷え込みました。

Jyosyuaki17oct2014 Harunako17oct2014 Harunajinjya2014 【秋の上州路】郷土史研究会の日帰り研修会で群馬県に行きました。水沢寺(みずさわでら) 伊香保温泉:石段街 榛名山~榛名湖 榛名神社 道祖神 長谷寺(坂東第15番札所)ほか◆榛名山二ツ嶽は古墳時代に噴火を起こし、火砕流が発生しました。その時生き埋めになった甲(よろい)を装着した古墳人が2012年12月に発掘されました。そのような話ほか、いろいろなことを私達のバスに同乗して、歴史ガイドを務めていただいた地元の郷土史家から聞きました。

【AO-73】21:27 ■受信(CW)JA3PXH 8J60ODA/1 JE6BPK/6 ■CALL(SSB)8J60ODA/1 11.35kHz(最終段階)

Uwe317oct2014a Uwe317oct2014b 【UWE-3】20:01 MEL15.8°∠ 21:2 7MEL47.4°∠ LOS近くになってCALSAT32のタイムアウト発生、2Packetsくらい取りこぼし。両パスともほぼ1分間隔でPacketsを降ろしていました。

Sprout17oct2014 Sprout17oct2014b 【SPROUT】21:20 MEL21.4°∠AOSから少し経って、PacketsがONになりました。1200bps AFSK Packets信号は強力です。しかしながら急激に信号強度が下がる深いQSBがあります。衛星のスピンによるものと思われます。これを回避するには偏波面を合わせた円偏波のアンテナを使う必要があります。八木アンテナでは成り行きに任せるしか方法がありませんそれにしてもSSTVはなぜ、信号が弱いのでしょうか。いまだかつて明瞭な画像を受信したというレポートに触れていませんが…。

Tigrisat17oct2014b Onlinkissplus2014 【TIGRISAT】23:56 MEL8.52°∠ 受信周波数435.000MHz±Doppler 受信電波形式:FM 9600bps FSK 10,310Bytes 100Frames採れましたが、OnlineKissPlusの構成設定ファイルの記述が「HEXFILE = NO」になっていたのでHexFileが取得出来ませんでした◆チョッとしたチェックミス「残念」信号強力ですので、次のパスで試します。

TIGRISAT               
1 40043U 14033AK  14289.64781764  .00001486  00000-0  23568-3 0  3551
2 40043  97.9630 181.9847 0061706 181.9538 178.1443 14.72397334 17324

↑10月18日(土)のパス 07:42 MEL2.2°∠ 09:14 MEL44.7°∠ TOKYO

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする