平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録2月28日(金)

2014-02-28 05:42:44 | アマチュア無線

本日午前7時曇り5.8℃ 冷え込みが緩みました。

【TEIKYOSAT-3】05:15 西、最大仰角5.9°打上げ後最初のパス437.450MHz±Doppler 弱い信号で一瞬だけCW音が聞こえましたが、この衛星の信号かどうか確認できませんでした。5字しか筆記できず「… 0 0 E 0  6 …」◆←6に聞こえたのは確か「tu tu tu to to to」でした。この衛星からの信号に間違いなかったようです(09:30追記)成功この後のパスは夕方17:03及び18:38(当Blogは出掛けるので追えない予定)

ロケットから分離(Separation)され、人工衛星になり、所定の周波数で信号(Telemetry)を出す。ここまでで、まずは成功。しかし「ここまで」が大変なことであり「おめでとう」と言って喜ぶに値すると思いますTEIKYOSAT-3に関わって来たJA1CPA中村さんも今朝は早く起きて1番パスを追い、衛星からのCallsignを確認したとのことですから、ホッとしたことでしょう。ご同慶の至りであります中村さんのHPにある受信音声(Callsign部分だけのEnd less?)を聞くと、はっきりCallsignが確認出来ます「…tu tu tu to to to TS3 TS3 TS3 JQ1ZKM JQ1ZKM JQ1ZKM …」良かった。

Teikyo Satに軌道情報が発表されましたが、これをCALSAT32に入れても、正しく表示されません。スペースを調整したり、ゼロを入れたり、+を入れたり、何をしてもだめです。不思議。とりあえず、STARS-IIの軌道要素を使用。

TEIKYOSAT-3
1 40000U 14001C 14058.79769097 .00000000 00000-0 00000-0 0 16
2 40000 65.0000 52.2400 0016000 028.7000 209.2900 15.60049528 17

TEIKYOSAT-3
1 40000U 1400001C 14058.79769097 +.00000000 +00000-0 +00000-0 0 00016
2 40000 065.0000 052.2400 0016000 028.7000 209.2900 15.60049528000017

↑下段黒字がSTARS-IIの軌道要素にならって直した後です。これをCALSAT32に入れますとそれらしく表示しますが、なぜか05:15にあるべきパスが抜けてしまいます。大学の地上局はCALSAT32は使っていない?

③17:03′51″ 可視時間約559秒 ④18:38′41″ 可視時間約551秒と「TeikyoSat」にあります。下段の修正したTLEで合っています(05:15のパスはなぜか抜けていますが…)

出かけて帰って来たのが20:25 それから検証を始めています。くどいようですが、これが解決しないと次に進まない。かなり重要なポイントです(本日このBlog逐次加筆修正)

↓Teikyo Satで紹介されているNORADのNew.txtにある「2014-009D」をそのままCALSAT32に入れると『実行時エラー”6 ”オーバーフローしました』が出て動きません。↓下のTLEは、桁を揃えてCALSAT32で動くように直したものです。CALSAT32のホムページには軌道要素のどれを使い、どれを使っていないかが解説されていますが、照合は時間が足りずまだしていませんが、いずれにしてもスペースや桁を揃えないとCALSAT32で動かないようです。↓下のTLEを使うと、本日05:17に最大仰角04.0°のパスがあったことになります。脇田さんとコメントを交換していますが、他のTLEを使うと05:15のパスが見えません。これはTLEが違うことになります。何故かと言いますとJAでこの衛星の信号が受信出来ているからです。

TEIKYOSAT-3
1 39575U 1400009D 14058.88426336 -.00000334 +00000-0 +00000+0 0 00037
2 39575 065.0083 059.5096 0008112 191.6136 169.2929 15.62532276000014

2014-009D
1 39575U 14009D 14058.88426336 -.00000334 00000-0 00000+0 0 37
2 39575 65.0083 59.5096 0008112 191.6136 169.2929 15.62532276 14

↑上側が動くTLE、下側はそのままCALSAT32へ入れたのでは動かないTLE桁数調整のために「0」を入れたことになります(青字のとおり)前にもこのようなことは何度かやったことはあるのですが、CALSAT32のHPの解説と照合して見ないと原因の解説は出来ません。後ほどゆっくり時間を掛けて検証して見るつもりです

【国産ロケット】H2Aロケット23号機 本日午前3時37分打上げ成功

【2014年月別衛星概況】「2月」 毎月末掲載
2/6 NORAD 衛星軌道要素サイト一時ダウン
2/11 ISSから最初の超小型衛星放出(4機)
2/20 FUNcube-1 ループ補正値上方へ周波数ずれ傾向
2/20 Delfi-n3Xt 中継器テスト後~信号確認出来ず
2/28 H2Aロケット23号機打上げ成功
2/28 23号機による7機の小型衛星軌道投入成功
2/28 ISSからアマチュア衛星放出 
2月 AO-7 A/Bモードとも使える状態
2月 FO-29 VO-52 SO-50 良好
2月 ISS Digipeater ON~OFF~ON
【気象】降雪量は当地
2/5 降雪10㎝
2/8 降雪45㎝
2/15 降雪60㎝記録的大雪 
   集落の孤立、停電等の被害発生
【修理記録】
2/15 雪の重みにより、アンテナ系ケーブル破損
   2m同軸ケーブル、水平ローターケーブル
   2/17結線・修理完了

↑記事の締め切りに間に合わせる新聞記者の気持ちでした。今日ニュースが一杯。ISSからの放出は予定

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衛星通信記録2月27日(木)

2014-02-27 10:40:43 | アマチュア無線

本日午前7時雨3.5℃ 

【Delfi-n3Xt】09:27 Telemetry、中継器の周波とも、何も聞こえませんでした。

Teikyosat3 Litsat1other2014 (28日朝記事修正)Satellite Informationへの記入例です。TEIKYOSAT-3にあっては28日の朝05:15 ISSから放出の衛星にあっては28日の16:30ないし18:07が最初のパスになるでしょう。ISSからの放出はいみじくもISSが日本上空へAOSする時刻と同じになっていますから、放出した時のパスで聞こえる可能性がありますが、放出直後は衛星に対して何もしてはいけないことになっているので、やはり一周して来た18:07のパスで聞こえる可能性があるということでしょう。

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衛星通信記録2月26日(水)

2014-02-26 09:10:07 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-0.8℃

【Delfi-n3Xt】10:27のパス Telemetry、中継器の周波数とも、何も聞こえませんでした強く、確実なTelemetryを降ろしていたのですが、中継器の動作試験を行った後、Telemetryが聞こえなくなったばかりか、中継器も動作しない状態のようです地上管制局は中継器の動作試験を行うにあたり、薄氷を踏む思いでコマンドを上げたのではないでしょうか。地上試験ではうまく行っていても、宇宙空間に放り出した後ではまったく条件が違います。コマンド操作に失敗すれば、衛星は死んでしまいます。宇宙空間は怖いところ…。◆冷や汗を流す、肝を冷やす。復旧が神頼みでないことを祈っています。

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衛星通信記録2月25日(火)

2014-02-25 09:02:31 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-0.2℃

【Delfi-n3Xt】09:49 何も聞こえませんでした。

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衛星通信記録2月24日(月)

2014-02-24 09:40:20 | アマチュア無線

本日午前7時曇り1.8℃

【Delfi-n3Xt】09:12 何も聞こえませんでした。

【FUNcube-1】21:11 ■交信(SSB)JH1EKH/1 ■Heard(CW)JH1UVJ/4 JA8FY 8N3T/3 JE6BPE 8.09kHz~11.05kHz

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衛星通信記録2月23日(日)

2014-02-23 09:05:05 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ0.2℃

【Delfi-n3Xt】08:36 MEL7.0°∠の東パス 追いませんでしたが、2400baud BPSK信号は出ていなかったようです続く10:12のパス Telemetry、中継器の周波数とも聞こえませんでした。

【ブラジルのサテライター】PY4ZBZ局のHP(カーソルにCallsignが付きまとうのは、やりすぎと言うべきで、あまり私の好みではありませんが…)を改めて覗いて見ると、ブラジルにも凄いアマチュア無線家がいるようです。サテライトだけでなくアマチュア無線全般のようですが、とても濃い内容のHPになっています。Visitors数はBRが16.801 次いでUS 1,319 日本は少なく、私が見に行って101人目でした。母国16,801は相当人気のあるサイトになっていると共に、彼のアマチュア無線を参考にしている局が多いということであり、ブラジルもかなりアマチュア無線のレベルが高い国と言えるでしょうサッカーのW杯を欠かさず見に行っているというある青年から「ブラジルへも行きませんか」と声が掛かりましたが、今回は残念ながら行かないことにしましたつき並みな感想ではありますが、冬季オリンピックを見るにつけても、世界にはまだまだ、凄い国があり、また凄い人たちがいっぱいいるということです。

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衛星通信記録2月22日(土)

2014-02-22 08:12:18 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-1.6℃

【土曜ポイント記事】『マイクさんのソフトに新機能』
Nconvert 【Nconvert】「S」ボタン数々の衛星データ解析ソフトを公開しているDK3WNドイツのマイクさんですが、そのソフトに新たな機能が加わりました。「S」ボタンです。このボタンを押すと指定されたディレクトリーのフォルダー内に解析データの画像が「.png(ピング)」ファイルとして生成保存されますドイツ語の解説ページは「すでに皆さんは私のソフトウェアの左下隅にSボタンがあるのにお気付きでしょう。」で始まっています。ドイツ語を読みながら何とか設定出来ました。設定そのものはむずかしくはありません。例えば「FO-29_CW」の解析ソフトをProgram filesの中にその名前のフォルダーを作って展開し、さらにそのフォルダーの中に「Nconvert」を解凍展開します。同じフォルダー内に同居させることがポイントですnconvert.exeを読みに行く設定になっているようですNconvertb 画像を保存するフォルダーはFO-29_CWに同梱されているイニシャライズファイルを変更して好みのディレクトリーに「Tempor」という名のフォルダーを作り、そこに保存するようにします。Sボタンを押すたびに.png画像が保存されますDelfin3xtncon 「S」ボタンがあるソフトはまだ全部ではありませんが、マイクさんは今後は全部そのようにするかも知れません。Blogに画像をアップする時、また一手間省けるようになりました。いやいやドイツのマイクさんは凄い、すばらしい。

【Delfi-n3Xt】09:35 何も聞こえませんでした。トランスポンダーの方の周波数は聞いてみませんでしたが、大丈夫か心配

Cape2py4zbz_2 Py4zbz 【CAPE-2】まだ追っていない衛星です。そろそろ追って見ることにしましょうか。PY4ZBZブラジルのロランドさんは、そのサイトに丁寧な説明画像を上げています。シャックの画像はQRZ.COMから転載。ロランドさんのシャックはよく整理されています。それに比べるとMyシャックは乱雑 反省

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衛星通信記録2月21日(金)

2014-02-21 08:50:39 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.5℃

【Delfi-n3Xt】08:58 Telemetryの信号聞こえませんでした。私の設定間違いではないと思っているのですが、夕べトランスポンダーのテストをしたので、そのためでしょうか毎日この衛星を追っているJA0CAWさんからも「聞こえなかった」とコメントをいただいています。

10:34のパスでもTelemetryの信号聞こえませんでした。念のため、トランスポンダーの周波数も聞いてみましたが、何も聞こえませんでした19:59のパス、何も聞こえませんでした。

Telemetryのレポートをされている局にはメールが届いていると思いますが、トランスポンダーのテスト結果は「Beaconを聞くことは出来たが、トランスポンダーの動作は確認出来なかった」ということです。中継器のIFがずれていて、Uplink周波数の設計値である435.530~435.570MHzでは上がらず、この周波数よりずれたところなら上がる可能性があるが、その試みは違法だから差し控えたい。いずれにしてもプログラムにより、ずれたIFを戻す作業をしてみたい。ということのようです。

FUNcube Upload Lanking JA 13局 ご同慶の至りであります。2列目がCount 3列目が全体536局中のPositionとなっています。7J1ADJ局は沖縄在住の米国人 21.Feb.2014現在

<colgroup><col span="3" width="72" style="WIDTH: 54pt" /></colgroup>
JN1GKZ 137 404
JA6PL 324 333
JH5CZY 368 327
JE1CVL 468 298
JA2WDN 806 250
JH4XSY 1092 223
JO1PTD 2908 130
JF1EUY 6690 73
JA8TCH 7431 66
JA0CAW 8966 56
JA1GDE 9797 52
JR8LWY 10000 51
7J1ADJ 13440 40

↑上の一覧をどのように作ったか。単純です。◇Lanking頁の536行をなぞってコピー。エクセルに貼り付け。1列目を並べ替えてJAと7を抽出、別シートにコピー。2列目を降順に並べ替え「昇順にならべるべきか降順か」ですが、数が多いのはそれだけで注目されますので「降順で…」もあり。細かい

Mcubed21feb2014b Kysat221feb2014 【JST21時台の4衛星を追尾】21:21 MCubed-2 良好28,646Bytes 111Franes受信21:34 Delfi-n3Xt 信号聞こえず21:40 FUNcube-1 良好 完全ループのためのアップ周波数補正値が全体的に上の方にシフトした21:48 KySat-2 良好 途中から受信 Beacon 18秒間隔

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衛星通信記録2月20日(木)

2014-02-20 08:49:43 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-2.2℃

Delfin3xt20feb2014b 【Delfi-n3Xt】09:57 19 23 56 63 92 Delfi-n3Xtはオランダのデルフト工科大学の衛星です。オランダと言えば、SOCHI冬季オリンピックでの選手の活躍が目覚しい。アルペンスポーツが深く根付いている国と思えます。1月13日のBlogに超伝導を発見したのはオランダの物理学者オンネス…と書きましたが、SOCHIでの選手の活躍を見るにつけ、この国の豊かさ、底力(そこぢから)を垣間見たような気がします11:35西パス 2 37 40 49 ←地上波の抑圧がなければ、もっと数字は伸びるはず。

19:43のFO-29 LOSぎりぎりまでワッチしましたが、EUの局は聞こえませんでした。

【Delfi-n3Xt】20:57のパス 搭載Linear Transponder のテストをするというので、ワッチしましたが、何も聞こえませんでした。Test ON予定時刻が日本時間の19:55 JAへのAOSが1時間7分後の20:57でした。テストですし、そんなに長い時間ONにするとは思えませんので、EU上空でだけのテストだったようです。成功したかどうかは分かりません(21:17に結果のニュースが入りました。明日書きます)まだ、明日もテストがあるようですが、順調に行けば、やがてJAのパスでも使えるようになるでしょうこのパスを振り帰ってみますと、日照となっているEUをカバーする太平洋を南下して、ブラジルの真上を通り、南米大陸東の大西洋を南下、南極大陸にさしかかり、白夜の南極大陸から北上始めるあたりで夜となり、オーストラリアの東を通って太平洋を北上、日本列島に向かう。この間、夜この後を追うように来たFUNcube-1もほぼ同じ軌道。あれっ一緒に打ち上げられたのかどうかもう忘れてしまった。

【FUNcube-1】AO-73 21:18 信号少し弱い感じでしたが、良好なパスでした。AOS直後5Wで楽々上がっていました。ループ補正値は最後の最後10.81kHzでした。幾分上の方へずれたようです。AOSからちょっと経った時で7.78kHzでした。以前、AOS直後は6kHz台の補正でしたから、約1kHz全体的に上へずれたと思われます。

Calsat32delfin3xt 【Delfi-n3Xt】Linear Transponderの周波 Uplink435.530~435.570MHz Downlink144.880~145.920MHzとなっていますので、CALSAT32のSatellite Informationに書き込む場合は、中心周波数を書き込めばよいと思われます。3段で書きますが、通常一番上はBeaconを書きますが、CWBeaconはないので適当なDownlink周波数を書いたのでよいと思います。Uplink 435.550MHzLSB Downlink145.900MHzUSB リバースドップラーで運用します。 

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衛星通信記録2月19日(水)

2014-02-19 09:15:10 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ0.5℃

Delfin3xt19feb2014a 【Delfi-n3Xt】09:20 10:57 午前中2回パスがありました。4局がチャレンジ 3 64 74 170最近145.800MHzより上で出ているトラッカーが多くて由々しき問題です。SDRでは広帯域受信の性格上、周波数が離れていてもかなり抑圧を受けます。電気通信管理局にあっては周波数の使用区分を守るようご指導をお願いします。JARLもしっかりしてください。

Mcubed219feb2014 Mcubed19feb2014b 【MCubed-2】12:28 KissFile 23,464Bytes 91Frames受信 夕べ21:20のパス 27,339Bytes 106Frames受信 信号は強いです。

☆☆☆

Onlinekiss2014 【Online Kiss Plus】MixW2と組み合わせてKiss Fileを取得するDK3WNドイツのマイクさんのSoft wearです。しばらくそのままだったので、改めてVersion8.5をダウンロードしてインストールしました。立ち上げようとするとエラーメッセージが出ました。対処方は画像に示しましたが、タイムサーバーの選択を使えるものに変更するとエラーメッセージは出ません。また、仮想ポートの番号、ボーレートの設定も構成設定ファイル上で行うようになっています。

Oh8mbn 【OH8MBN】Finland FO-29で交信出来る可能性があるとのこと。

20:41のFO-29 260Hz ■Heard(SSB)RA9CCU (CW)JK2XXKこのパス、当局のロケーションからではLOS直前の仰角1度くらいで、かろうじてフィンランドにフットプリントが掛かっているように見えましたCALSAT32の時間を進めて、明日19:43のパスを見ると、LOS1分前の20時頃、仰角3.0°くらいの時フィンランドにフットプリントが掛かります。交信チャンスは一瞬しかありません。北海道、ないし日本海側の局は「交信出来る可能性大」と思われます。

【FUNcube-1】20:56 ■交信JA8FY 橋本さんとはこの衛星を使って初めての交信ですね。良く来ていました。 7.60 8.26 9.71 10.05kHz この衛星のアップ補正は単に「10kHz」とAMSAT-BBなどにコメントされていますが、今日最後の最後CWで上げてかすかに聞こえる状態の時10.05kHzでした。最初から10kHz補正したのでは、ループは採れないと思われます。

Mcubed19feb2014c Mcubed19feb2014d 【MCubed-2】20:17(時刻前後)信号強力でした。26,548Bytes 103Frames受信次のパス21:52 途中で気がついて最後の方だけ。 11,090Bytes 43Frames受信

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衛星通信記録2月18日(火)

2014-02-18 09:39:47 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ1.9℃

Delfin3xt18feb2014b 【Delfi-n3Xt】ダッシュボードDUDeの新バージョンが地上管制局(GS)からメールで送られて来ました。今のDUDeは時々「固まる」ことがあり、立ち上げなおして対応したこともありましたが、そのような症状はGSも認識していたようですいよいよ「搭載トランスポンダーの試験を行う」と同メールにありましたが、日本でのパスはON予定時間の1時間7分ないし10分後であり、そんなに長い時間ONにはしないと思うので、アクセスは無理でしょうか。でも、試験がうまく行けば「多くの人に楽しんでもらうようにしたい」とも書いてありますので、AO-73に次ぐアナログトランスポンダー衛星として期待が持てます。

【Delfi-n3Xt】なか三日でしたが、一応各局のデコードの様子を記録することにしました。本日-15日最終パス= 3 30 56 87 91 204 208 339 (8局がチャレンジ)

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衛星通信記録2月17日(月)

2014-02-17 09:36:31 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.5℃ 残雪

【雪害】くどいようですが、自身の備忘録としてもう少し書いておきます2月15日(土)積雪60㎝の朝、大屋根の衛星通信用のアンテナが見えるところまで出てみると、ほとんど着雪していないので、使える状態と判断しました。08:29のDelfi-n3Xtを追うことが出来、低仰角でしたが、7個デコードしました。ところが10:04のパスでは追うことが出来ませんでした。2mのアンテナが使えません最初使えたのに、2回目のパスになったらどうして使えなくなったのか、昨日アンテナ直下まで行って点検したら、その原因は明解でした。1回目の時はまだ雪が解けていなかったので、屋根に這わせてあるケーブルが雪の重みで引っ張られることはなかったのです。ところが10:04のパスでは雪が解け始め、雪がケーブルにからまってもの凄い力で下方へ引っ張ったという訳です。この時点でコネクターから同軸ケーブルがすっぽ抜け、水平ローターのケーブルも引っ張られ、結線が外れた状態だったということです。10㎝かせいぜい20㎝くらいの積雪では、こんなことにはならないでしょう。災害に近い記録的大雪のなせるわざでした。

【復旧しました】今日の午後作業をし、アンテナ復旧しました。4回大屋根に登りました。同軸ケーブルと水平ローターコネクターの半田付けが必要でしたが、棟で半田する訳に行かず、ケーブルを下まで戻すと相当の手間、ある工夫をして半田付け作業をしました。

16:53のSO-50 ■交信JA8FY Tone67.0Hz

17:04のAO-7 自動CQでCW信号をアップ ダイポールアンテナで受信 自分のDownを確認 かすかに聞こえる程度で実用は無理 

17:13のFO-29 ■交信JA3FWT 380~430Hz

17:50のVO-52 ■交信JA5BLZ ■Heard(CW)JH3GCN 1,990Hz~1,820HzBLZさんとは、2013.4.2以来の交信、お久しぶりでした。

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衛星通信記録2月16日(日)

2014-02-16 09:40:40 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ5.6℃ 残雪 強風

Snow16feb2014a ☆☆☆

☆☆☆

☆☆☆

気温も上がり、雪はサラサラだったので、今日は述べ4時間雪掻き、自宅前の道路に雪が無くなりました【原因明快】リグまで信号が届かない144MHz帯のアンテナですが、雪掻きの合間に、大屋根のルーフタワー、アンテナ直下まで昇りました。屋根に積もった雪が半分までずり落ちて、雪が無くなった所は折からの風もあって、からからに乾いています。ベランダから小屋根に出て、そこを伝って大屋根へ昇りました。畑作業用の親指が分かれている地下足袋を履きました。もちろんロープをルーフタワーに縛り命綱にしました同軸ケーブルがコネクターのところからすっぽ抜けていました。屋根に5本束ねて這わせてある同軸ケーブル等が、屋根に積もった雪がずり落ちる時の重みで引っ張られていたのです。ルーフタワーの足も10センチ程、動いてしまっていました。今までどんな強風でも動いたことは無かったのですが、雪がずり落ちる時の力は相当なもののようです。ローテーターのケーブルも引っ張られて水平ローターの結線が異常になっています原因が分かりましたので復旧は容易ですが、後は作業の段取りをどう取るかです風があるような日に屋根に昇ってアンテナ作業は厳禁です。体が風にあおられます。体だけならまだいいのです。アンテナを取り付けるような作業になると、持ったアンテナごとあおられる訳です。でもこの間、携帯電話の基地アンテナタワー設置工事で強風の日に30㍍くらいの所に昇って作業しているのを見ましたが、プロと素人は違うと言うべきでしょう。

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衛星通信記録2月15日(土)

2014-02-15 07:59:54 | アマチュア無線

本日午前7時みぞれ2.0℃ 積雪60㎝

Snow15feb2014a大雪です。当地でもこんなに降ったのは、過去にないと思います。

群馬まで、一泊で団体バス旅行に行く予定でしたが、どう考えても行けません。中止となりました。いずれにしても車が動きませんので、今日明日家に缶詰です。

午前9時現在、道路も家の周りも人力で除雪出来るような状態ではありません。県道、市道とも除雪作業が全く行われていません。

Satant2014 【アンテナ故障】今朝08:29のDelfi-n3Xtは受信出来たのですが、10:04のパスは受信出来ませんでした。アンテナからリグに信号が来ていません。今朝、エレメントに僅かに着雪がある程度だったので、アンテナを少しずつ揺らして雪を落とすため動かしたのがまずかったのかも知れません。いずれにしても雪が完全に解けて、大屋根に昇れるようになるまで144MHz帯は運用出来なくなりました。GPアンテナはありますが、これでは追えないので、衛星通信しばらく休業☆☆☆

【Delfi-n3Xt】今日、3回パスがありました。11:43のパスは西MEL12.0°GPでだめということはないし、5/8λのGPで受信するには丁度良い最大仰角と思ったので受信にトライ、5個デコードしました。TCHさんは後半2回のパス合計で290個凄い。今日は6局が受信にチャレンジ 12 28 39 49 70 2901月14日から、各局のデコード数は毎日エクセルのファイルに記録してあります。目的はデコード出来る条件を考察するためです。しかし、1か月経ったことと、自身が受信出来なくなったので中断と同時に戦線を離脱します。あくまで競争ではありませんし、デコード数は結果であり、目的は技術の追求です。

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衛星通信記録2月14日(金)

2014-02-14 08:13:10 | アマチュア無線

本日午前7時雪1.6℃ 

Snow14feb2014a警報は出ていないが、どれくらいの雪になるか心配。午前8時現在よい勢いで降っています。☆☆☆

【Delfi-n3Xt】今日、2回パスがありました。6局が受信にチャレンジ 8 27 33 61 111 288私は雪が降る中、出掛けたので追えず。明日、あさっても一泊の旅行で追えない予定。

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