平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録12月31日(日)

2017-12-31 08:47:00 | アマチュア無線

本日午前7時曇り3.3℃ ここまでずっと晴れていましたが、今日は曇りの大晦日

当地、午前10時過ぎから「風花」が舞っています。「風花:風で飛ばされて来たように降る雪、シンシンと降るような本降りの雪ではない」

【年末のご挨拶】午後5時を過ぎました。年末のご挨拶を申し上げます。皆様方には、本年も当Blogをご覧いただき誠にありがとうございました。ささやかではありますが、衛星通信関係の情報発信に努めたつもりでございます。明年も引き続きお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

【2017年の月別衛星概況】 12月  ☆☆☆
12/02  Voyager 1 Fires Up Thrusters After 37 Years.
12/08  ISSからSSTV流れる JAでは3局が受信
12/12 Athenoxat-1 New Beaconの話題この頃
12/14 FalconSAT-3のBBSメンテナンス リロード
12/17 ソユーズ打ち上げ成功、金井さんISSへ
12/19 Athenoxat-1のTelemetry受信成功JA5BLZ JA6PL
12/20 Athenoxat-1のデコーダーMikeさんから公開される
12/22 AO-73年末年始連続ON 2018年1月3日まで
12/23 ITF-2 一周年記念イラストダウンリンクの知らせ
12/25 Fox-1Dの打ち上げ2018年1月10日のニュース
12/25    SDR Launcher Version3.2

12月 AO-7 Bモードを中心に使える状態
12月 AO-85/AO-91 FMトランスポンダー使える状態
12月 FO-29 SO-50 良好
【追加】
10/22  CALAT32 Ver1.5.5

【AO-73】08:20 ■交信(SSB)JN1VNW JO2ASQ/5(145.96530MHz 3904:土佐市)6.42kHz◆清水さん年末四国行脚、QRVするとパイルになっていたようです「♪土佐の~高知の播磨屋橋でぼんさんかんざし買うをみた~♬」ペギー葉山さんも今年亡くなったうちの一人ですね。

【Meteor-M N2】09:55

【AO-91】11:41 ■Heard(FM)JH9CEN JK2XXK JA3FWT JA3RSJ JH4UCM Decoded:35

↓オーナー登録を検討しようかと思っています。

 IARU Coordination Completed for DreamSat for ISS Deployment in 2019

The Dream Satellite Project plans to develop and deploy a 1U cube-
sat from the ISS in 2019. The structure and bus system of this sat-
ellite consists of the OPUSAT-Kit, which is developed based on Osaka
Prefecture University’s OPUSAT CubeSat, manufactured by NISSIN Co.,
Ltd.

The Dream Satellite Project will develop the mission system:
+ Provide amateur radio mailbox service
+ Provide QSL service
+ Store and forward message operations

A downlink at 145.860 MHz and UHF uplink have been coordinated.
DreamSat has not yet announced their UHF uplink frequency. Data
formats include CW, AFSK 1k2 packet and GMSK 9k6 packet.

The DreamSat webpage: http://faspia.or.jp/
Planned for deployment from the ISS during Q1 2019.

The IARU coordination information can be viewed at:
http://www.amsatuk.me.uk/iaru/finished_detail.php?serialnum=590

[ANS thanks the IARU and Katsuya Shibata, JJ1GPJ for the above information]

【ITF-2】「降りるか記念イラスト」ITF-2打ち上げ一周年記念イラストダウンロード極小サイズのドット絵を降ろす。現在、画像は衛星に送れたようですが、降ろす試験には成功していないようです。ただ「何時いっか降ろしてくれ」という「時間指定ダウンリンクコマンドは通っているはず」としていますので「可能性あり」ということのようです。2018年1月1日から3日の間のパスで果たして降りるかどうか。今日11:58のパスを聞いてみましたが、AOS直後1回CWが聞こえただけで、後は何も無しでしたので、衛星そのものの調子はどうなんでしょう。

【FalconSAT-3】15:02 上げるメッセージは特に用意しておきませんでしたが、ディレクトリと幾つかのメッセージが降ろせました。衛星へのアクセスは出来ているので良しとします。

【FalconSAT-3】16:41 ■DigipeaterQSO JA5BLZ JA6PL JA0CAW

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衛星通信記録12月30日(土)

2017-12-30 09:31:37 | アマチュア無線

本日午前7時快晴マイナス0.5℃

【AO-73】08:02 Loopの周波数偏移調べ大変申し訳ないのですが、ど真ん中145.96000MHzでCQを出しながら調べました。呼んでもらって構わなかったのですが、CW運用局は多くありましたが、SSB運用局はなかったようですLoopの補正値は間違いなくリニアに下へ下がって行きます。

【秘策】↑確実にリニアに周波数が動くのであれば、その分(7分間で890Hz)ドップラー加算したらどうかと考えています。ドップラー量は予め設計された式でコントロールしていると思うので、その式を直す、あるいはCALSAT32はドップラー量をどこかで補正出来るようになっているのかどうか確認が必要と思っています。

【昼夜逆AO-73】↑18:54 何とLoopのQRH方向が昼と夜逆でした。それとQRHの周波数が2kHz台から3kHz台へ上がり、昼とは周波数に隔たりがあります。原因不明。さらに夜間パスでは後半Down信号が極端に落ちます。

【CALSAT32】↑上記を確認するため、CALSAT32の作者JH1HUO相田さんのHPを訪問。「CALSAT32のからくり」「CALSAT32の概観」を読んでみても補正出来るようになっていないようでした。ふと見るとCALSAT32の本体がバージョンアップになっていました。2017年10月22日Ver.1.5.5

【FO-29】08:18 ■交信(SSB)JA8KGG/8(01052A:新冠町)1,480HzKGGさんへのパイルアップになっていました。

【Meteor-M N2】08:34 & 10:15

【SO-50】09:50 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3BLK OFFのままAOS、09:54に74.4Hzを重畳した信号を送ってONにしました。BLKさんの信号非常にクリアーに上がっていました。年末で違法運用のトラッカーがいないためでしょう。

【AO-91】12:54 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT ■Heard JA6PL JA0KEK JR0BUL Decoded:52 日本のトラッカーがいなくなったと思ったら東南アジアの違法局が上がっていました。東南アジア諸国も始末の悪い国ですなぁ…。 

【FalconSAT-3】13:58

【FalconSAT-3】17:15

【FO-29】19:31 ■交信(SSB)JO2ASQ/5(39004K:高岡郡津野町)パイルになっていました。1,540Hz

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衛星通信記録12月29日(金)

2017-12-29 07:24:13 | アマチュア無線

本日午前7時快晴マイナス1.5℃

【FO-29】07:27 ■交信(SSB)JS6DRQ JA8KGG 1,680Hz 沖縄那覇市の徳村さん、気温20℃「肌寒いです」と言っていました。札幌の大和田さん「雪降っています。気温マイナス4.8℃」当局は真ん中、快晴午前7時マイナス1.5℃朝の交信で日本列島の様子、情報交換が出来ました。

【AO-73】07:47 この衛星、アップ周波数公称値のままではループが取れないことは、前に記しました。それと、一度ループを取ってもどんどん動いてしまい、とても交信しずらくなっています。どれくらい動くのかデータを取ってみました。7分間で890Hz動きました。1kHz未満ですからたいしたことはないように思えますが、SSBの場合では500Hzくらいずれるとモゴモゴして何を言っているのか分からなくなります。SSBの場合では特に自分のループが明瞭に聞こえるよう常にアップ周波数の調整が必要ということになります。

【どのようにデータを取ったか】↑CALSAT32でリグ(FT-847)コントロール。受信固定にします。中心周波数の145.960MHzを常に受信。逆ヘテロダインなのでリバースドップラーを掛ける。このとき送信周波数が動いている。この衛星のアップ周波数の公称値は「435.140MHz」ですが、これで送信してもループはありません(取れません)予め+7kHzアップの435.147000にしてループを探ります。SSBで取りにくい場合はCWでアップして探ります。CWで取れた場合でもアップLSBに戻した時+約700Hzしないとループがずれていることになります。後は自分のダウンが明瞭に聞こえるように微調整します。そのままカーソルを動かした場合が10Hzオーダー、Shiftキー+カーソルで100Hzオーダーで周波数を調整することが出来ます。そして一度合っても前述のようにループが下へ下へとずれていくことになります。動いたなと思って微調整した後、受信は中心周波数のままでリバースドップラーを解除します。その時のアップ周波数を読みます。435.147000より下がっているはずです。確認したら再度リバースドップラーにして、交信します。このデータは本日、2017年12月29日現在のデータです。打ち上げ直後は11kHzくらいプラスしないとループが取れなかったと記憶しております。

【FalconSAT-3】14:32 ディレクトリーかなり降ろせました。メッセージも幾つかおろせました「NO -5 JE1CVL」は出なくなりました。その代わり「NO -2 JE1CVLRequested file Doesn't exitが出ました。これは「リクエストのあったファイルは吐き出せない」ということで、要求しても無駄なファイルということだと思っています。

【FalconSAT-3】16:10 ■Digipeater交信 JA6PL JA5BLZ局を呼んだ積りがCallsign変わっていませんでした用意しておいたメッセージ、2つとも上がりました。

【UISS Digi地図】12月15日22:30 JA6PL局と交信した時のもの

【FalconSAT-3】17:50 ■Digipeater交信 JA5BLZ Tnx. 基本的なスタイルでそれぞれ1回送信で交信出来ました。Good

【AO-73】18:36 ■交信(CW)JK2XXK JH4MGU JH4MPR JA1VVH 各局交信ありがとうございました。普段殆んどCWを運用しなくて澄みません。久しぶりにEle Keyに触れました一番最後にループ補正を確認したらCWで2.85kHzでした。SSBの場合はこれに約700Hz加えるとループが取れることになります。夜間は補正値が少なくて済むということかも知れません。

 

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衛星通信記録12月28日(木)

2017-12-28 08:49:36 | アマチュア無線

本日午前7時快晴マイナス0.6℃

【FalconSAT-3】「PY4ZBZ FalconSAT-3」FalconSAT-3についてはこのサイトに尽きるでしょうか。ロランドさん、ブラジルには凄い人がいますねぇ。JAの各局が盛んにメッセージを交換している様子も分かります。喜ばしいことです。

【万両】千両もあるが、これは「万両」

【AO-73】09:01 昼間も使える(1月3日まで)■交信(SSB)JA3FWT JA3PXH JH4MGU 6.91kHz~6.75kHz~6.40kHz ループが低い方へどんどん動いて行きました。

【Meteor-M N2】09:14 日本海側と太平洋側、天気が分かれているようです。

【ITF-2】デコーダー

【AO-91】12:09 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JA0CAW JA4GVA JA0KEK(0802:長岡市 加藤さん)Decoded:54

【FalconSAT-3】16:45 ■Digipeater交信 JA6PL JA5BLZ-6

【AO-85】17:30 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JA4GVA Decoded:37

【Meteor-M N2】20:37

【HW-VSP3の設定】FalconSAT-3『重要

Last night I installed Windows 7 32-bits and WISP on a virtual machine and
to my surprise, the problem I have been having persisted. After a lot of
hair pulling (not much left anyway) and investigation, I found that the
culprit was neither Windows nor WISP. It was the serial to TCP bridge HW VSP
software. If the NVT option of HW VSP is enabled, it inserts some control
data in the data stream when it finds some pattern on the input data stream.
In the case of a dir fill, it was introducing three 0xFF bytes right in
middle of the KISS frame. This was being sent over AX.25 to
Falconsat-3 and was the cause of the "NO -5" error.

I've tested requesting a dir fill during the last pass here and Falconsat-3
replied with a nice "OK PY2SDR"! Now let's grab some headers and try to
upload a small file.

【翻訳:抜粋】WindowsとWISPのいずれも原因ではないことが判明しました。 それは、TCP ブリッジHW VSPソフトウェアへのシリアルでした。 HW VSPのNVTオプションが有効になっている場合、入力データストリームに何らかのパターンが見つかると、データストリームに制御データが挿入されます.DIRフィルの場合、KISSフレームの中央に3つの0xFFバイトが挿入されています これはAX.25を介してFalconsat-3に送信され、「NO -5」エラーの原因となっていました。

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衛星通信記録12月27日(水)

2017-12-27 06:16:41 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.5℃

【Fox-1 Operating Guide】ここに案内されています。表裏印刷用の2018年版PDFファイルがあります。これを見るとWの皆さん、野外運用を楽しんでいるようです◆このPDFにも書いてありますが、Fox-1Dは2018年の早い時期に、Fox-1Cliffは2018年の第2か第3四半期に打ち上げられるとなっています。

【人工衛星用ソーラーパネル】おととい25日(月)19:30NHK総合「超絶凄ワザ!」オーストラリア縦断3,000㎞ソーラーカーレース2年に一度の大会 日本からは、東海大学 工学院大学 名古屋工業大学チームが参加。21チーム中完走は12チーム。12位の名古屋工業大学チームは僅かの差でタイムアウトだったが、途中の悪天候が考慮され、完走が認められた。優勝はオランダの「ヌオン」東海大学は4位で惜しくも入賞を逃したが、ソーラーパネルが民生品。ヌオンを含む3位までの外国チームは皆「人工衛星用ソーラーパネル」を使っていたようです。超高価であると共に発電性能が民生品とは比べ物にならないようです録画しておきましたが、このような番組は食い入るように見てしまうから、不思議です。人生笑いが必要で、バラエティー番組もチャンネルを回したついでに見ることは見ますが、相当飽きています。

【余話】↑レース車とサポートカーの連絡には無線を使っていました。それと「Telemetry」レース車からサポートカーへ逐一、発電量やバッテリー消費量、残量などがTelemetryで伝えられ、作戦に役立てる。オランダのヌオンは大きなパラボラを積んだサポート車を用意し、気象衛星で現地の天候を完全掌握、雲を避け晴れ間晴れ間を走るような作戦を立てていたようです。

【AO-73】09:34 時間を間違えて、LOS近くなってから追尾。SSBアップダウン良好でした。LOS近く08:54の時点でアップ(LSB)の補正値は+6.58kHzでした。つまり公称値435.140MHz近くにはループは無く、+6.58kHzでアップしないとループが取れないということです。短時間しか追いませんでしたので、ループが動くかどうかまでは確認出来ませんでしたが、以前は下へどんどん動いて行きました。画像CALSAT32の「SATINFO」書き込み。TLEは最新。

【Meteor-M N2】07:54 & 09:34 寒気が大陸から日本列島に向けてなだれ込んでいるように見えます。北海道を中心に爆弾低気圧、厳しい天候が続いているようです。

【AO-91】RadFxSat Fox-1B ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT ◆Decoded:26 FWTさんとFalconSAT-3の話 Digi上がったとのこと。まだ思わしくない部分はオンボード「サウンドカードカード」の電圧かもしれないとのコメント

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衛星通信記録12月26日(火)

2017-12-26 09:05:41 | アマチュア無線

本日午前7時快晴1.0℃

【FOX-1衛星昨日今日】AMSAT OSCAR Satellite Status を見れば、どんな衛星が使える状態なのか直ぐわかります。JAでも何局かがレポートしています。ありがとうございます。もちろんJE1CVLもレポートして来ましたが、最近は怠慢ですFOX-1衛星シリーズは5機あって、AO-85とAO-91が現在非常に調子よく稼働中です。FMで十分楽しめる衛星となっています。来年1月10日には3機目の「Fox-1D」が打ち上げられることになっています。これまた楽しみです。FOX-1シリーズ衛星の当初の目的「AO-51と同じように使える」は、現在の使い勝手からすると申し分なく、達成出来ているような気がします。後はフィールドでどの程度使えるか?今は寒いですが、外で試してみる必要があると思っています。これから寒さに向かうのでまだ先ですが、温かくなったらフィールドで運用Status:状態

【Domestic chores】「家事」①30年経ったドアノブ、中のバネが折れて戻らなくなった。自分で外し、建具屋に注文、自分で取り付け②ドアの下が擦れて渋くなった。補修③水道の「駒」を交換④玄関灯の白熱電球を交換⑤無線のアンテナ支柱が傾いたので傾きを直すため補強杭を打ち込み。手動ウインチで起こしてから打ち込み衛星通信とは違う内容で澄みません。

【AO-91】13:01 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT JA0CAW JA4GVA ■受信 JH4XSY/1 Decoded:48

【AO-85】18:20 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1AZR JA6PL JA3BLK Decoded:39

【FO-29】19:41 ■交信(SSB)JA8KGG 札幌雪-8.1℃とのこと。LOSギリギリの19:54′30″まで聞こえていました。1,740Hz

【SO-50】20:03 ■受信 JR4XME JA3FWT JR4XME(3308:岩国市の白木さん)実に15年前の2003年12月7日に7MHzSSBで交信していました。カードも貰ってあります。衛星新人のようです。

【Meteor-M N2】21:14 この前のパス追わなかったので合成画像に出来ず。出来れば日本列島全体が写ったはず。

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衛星通信記録12月25日(月)

2017-12-25 08:30:40 | アマチュア無線

本日午前7時快晴5.3℃ 雨上がりの朝、湿気あり寒さ緩んだ感じ

【AO-91】12:39 RadFxSat Fox-1B ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JA1NWR JA4GVA JA1GHV JH1KYB Decoded:58

【SO-50】12:45 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JA1NWR JA1GHV

【AO-85】17:56 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1FMU JA1AZR Decoded:41

【FalconSAT-3】満たされていないメッセージのダウン要求、降ろせた要求しても降ろせず。7回くらい「NO -5 JE1CVL」が出ました。BBSにアクセスは出来ても「降ろせない」ということで、もう要求しても無理ということなのかも知れません。

【Fox-1D】JE9PELさんがBlogで紹介しているのとは、違うサイトですかね。こちらにもありました「えっ!Fox-1Dこんなに早く実現するの?」IARUの周波数調整委員会で使用する周波数が08.Apr.2015に確定していますDownlink 145.880 Uplinks 435.350 1267.3501.2GHzのアップ面白そうです。

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衛星通信記録12月24日(日)

2017-12-24 05:45:04 | アマチュア無線

本日午前晴れ0.5 ℃ クリスマスイブ  だんだん曇ってくるでしょう

【PCサウンドカード余話】PCで本格的にAudio「音楽」を楽しんでいる人は、数万円から5~6万円もするサウンドカードを使っているとのことです。マニアの世界

【Meteor-M N2】昨夜 20:33

【FalconSAT-3】昨夜 21:15 アップのアンテナが繋がっていないまま、最後まで気づかず送信していました。上がるはずがありません。

【FalconSAT-3】昨夜 22:57 今度はアンテナ大丈夫。用意しておいた2つのメッセージが上がりました。しかし、なかなかメッセージが降ろせません。

【FalconSAT-3】19:01 ■Digi QSOをしていた局 JA5BLZ-6 JE9PEL JA0CAW JA6PL 見えた局 JH1OKL 当局を含めて6局がこの衛星にTry ご同慶の至りであります。

【Meteor-M N2】18:36~20:13~21:56 久しぶりに3回のパスの合成画像が取得出来ました。夜間赤外線画像

【FalconSAT-3】22:20 自局宛のメッセージが受信されると自動的にMessage Viewerが立ち上がって、内容を見ることが出来ます。Pop Upと呼んでいます。BLZさんTnx.

【FalconSAT-3】Point  「fill」埋める、満たす  

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衛星通信記録12月23日(土)

2017-12-23 06:00:29 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.6℃ 厳寒 天皇誕生日 祝日

【AO-73 Full Time ON】「FUNcube-1」AMSAT-BBのスレッドでも紹介されていますが、来年1月3日の夕方(UTC)まで、フルタイムでトランスポンダーが使えるようです。

【FalconSAT-3】 記録 昨日22日(金)深夜00:02のパスで、メッセージが連続で3つ上がりました。今までどうしても上がらなかったのですが、不思議と言えば不思議です。このパスをもって「Wisp Soft TNC Complete」としておきたいと思います原因とまでは言えませんが、幾つか考えられることがありますFalconSAT-3のBBSの受けが良くなった。ここで、この衛星のBBSサーバーのリロード作業が行われ完了していることからその要因も考えられます「送信パワーを上げた」今まで衛星の負荷を考え控えめにしていましたが、一応FT-847の最大にしました「Speakerアウトレベルを上げた」FT-847の9600baud入力電圧はかなり高い電圧を要求されていると思われるので最大の「100」に上げました「思われる」としたのは、リグのマニュアルに表記がないからです「40mV p/p 10kΩ」と表記があることはあるのですが、これは1200baudの時のことを指し、9600ではもっと必要なはずと判断しましたCALSAT32のリグコントロールを「衛星固定」から「送信固定」にした。衛星固定では送信周波数も動かす訳ですので、衛星側でアップ信号を旨く捉えられない可能性があると判断したためです。送信固定として送る側の周波数を変えないでアップ信号を送る状態にしたことになります。なぜ「衛星固定」にしていたかと言いますとAO-85とAO-91のFM交信では、衛星固定で旨く行っているからです。

↑考察が必要:FalconSAT-3へのアップ周波数は「145.840MHz FM」ですが、この周波数でアップした場合、衛星は高速で飛行しているため、近づいて来るときはこの周波数より高く受信せざるを得ない訳です。そこで衛星側で常に「145.840MHz」で受信出来るよう、地上側であらかじめドップラーを見越した周波数を送れば、衛星は常に「145.840MHz」を受信出来ることになります。そんなことをする必要はないというのが「送信固定」となりますが、衛星では「FM」の帯域を広く取ってあるのでそんなことをする必要がないのかどうかの考察が必要です。

【FalconSAT-3】 Try局 私の所属している奥武蔵アマチュア無線クラブの一員であるJH1OKL局が、ここでBBSへのメッセージアップに成功しましたので、紹介しておきます。リグは「TS-2000」データ端子への9600baud入力(PCからのSpeaker出力)は「2V」要求されているということで、PCにサウンドカードを後付けして対応したとのことです。システムはいわゆるソフトTNC「High Speed Sound modem + HW-VSP ⇒ Wisp」Wispの設定はセオリー通り、当初上がらなかった要因はやはりリグへの入力電圧(PCからのSpeaker出力電圧)だったようです。UISSで波を出し、SDR#で受信して波形確認などもして対応して来たようです。今日シャックを訪問する予定ですので、さらに詳しくレポート出来ると思っています。Falconsat-3 Wisp VSP Soundmodem Setup ⇐繰り返しですが紹介しておきます午前中訪問して来ました。お互いにレクチャーし合って、Wispの理解かなり進みました。一辺に8個ものメッセージアップをした訳ですが、過去に作ったものが全部残っていたので、自動で上がってしまったようです。今後は不必要なものは削除し、必要なものだけ用意しておく方針を確認しました。TS-2000へのSpeaker出力電圧が、内臓のオンボードサウンドカードでは低いので、後付けのサウンドカードを用意。サウンドブラスターZ「Model SB1500」アマゾンで9,980円 BIOSでオンボードを切り離して使用(両方一辺には使えないので)このサウンドカードに変えてTryしたら直ぐ上がるようになったとのことです。

【PC Skills】Skills:技量・腕前「サウンドカードをネットで買って、PCの蓋を開け、PCI Expressソケットに取り付け、オンボードサウンドカードをBIOSで切り離す」このような作業は、かなりPCの知識がないと出来ない。しかし、常日頃からPCに親しみ、無線と実験を繰り返すことによってスキルアップは可能と思えます。それと人工衛星を追うための基礎知識も必要で、FalconSAT-3衛星を追うということは、衛星通信の総合力が求められるのでないかと思っています。さらにそこには衛星通信の基本的なシステムが組み込まれた「Wisp」というソフトがあることになります「難しい複雑」という先入観は禁物で「やれば出来る」精神で臨めば達成は可能と思っています。

【SO-50】13:35 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JA4GVA JK3HFN JA3FWT JK2XXK(1906:中津川)年末土曜日の昼下がり、しばし一服。各局交信ありがとうございました。

【FalconSAT-3】この衛星には「Digipeater」が積んであります。Wispを使わないでデジピーター通信が楽しめます。当局このデジピーター、最初全く上がりませんでしたがその後いろいろ調整して上がるようになりました。幾つかヒントを①宅内(シャック内)で地上波を使い他のAPRSが受信出来るリグでモニターする。CVLの場合KENWOODの「TM-D710」でモニター、Speakerアウトレベルが低いと変調が乗らず、信号は受信出来ても文字列が現れませんでした②宅内(シャック内)でRTL/SDRを使いSDR#で自局の送信波をモニターする。波形が正常ならばOK:画像参照③ローカル局に、これも地上波を使い、モニターしてもらう。相手にもHS Soundmodem+UISSの環境を設定してもらう。MixW2を使う場合も同じと思います後は、通常の衛星通信が出来ているならば、衛星には電波が届いているはずなのでデジピートするはずです【再掲】Speakerレベルによって、Digiするしないが決まることになりますが、ブラジルのPY4ZBZ局がレベルの紹介をしています。 Alto アルト スペイン語「高い」真ん中 OK Baixo バイスー ポルトガル語「低音」

今日はこれから(15時過ぎ)外出、夜の早いうちには帰宅出来る予定

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衛星通信記録12月22日(金)

2017-12-22 08:53:42 | アマチュア無線

本日午前7時快晴0.0℃ 冬至 ゆず湯

【FO-29】19:51 ■交信(CW)JA2MYA 1,500Hz 「EX EX EX VVV VVV VVV DE JE1CVL ホレ ホンジツハセイテンナリ ラタ DE JE1CVL」と打っていたら呼ばれた次第

【AO-85】20:01 連続ON ■受信(FM)JS6DRQ JA3FWT JA2JS〇 JA1FMU 中国局 Decoded:32 割合良くデコードしていましたが、途中で切り上げ

【FalconSAT-3】20:10 ■Digi交信:JA5BLZ

【Meteor-M N2】20:53

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衛星通信記録12月21日(木)

2017-12-21 08:21:22 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.0℃ 厳寒

【FalconSAT-3】この衛星、現在メンテナンス中で、BBSが使えないことと、BBSプログラムのリロードが終わるまでは、Digipeaterの使用も控えるようアナウンスされています。

【Athenoxat-1】「アセノクサットワン」と読んでいます。今なぜこの衛星が注目されているのか分かりませが、ここで「iconや画像を降ろすことになったから」かも知れません2年前、2015年12月16日に打ち上げられたインドネシアの衛星です。赤道上空を回る軌道に打ち上げられているため、JAで追う場合、最大仰角が低くなります打ち上げ直後はJE1CVLのロケーションでも最大仰角が2.2°∠のパスがありましたが、現在では1.7°∠以上のパスはありません。JAでも南の局は2度以上のパスがあるようです。2度あればこの衛星のTelemetryが受信解読出来るとのレポートが上がっています。HS Sound modem でモードを「GMSK GOMX1 4800bd」にして受信します。Telemetryの中には22種類の「icon」と幾つかのこの衛星が撮影したとされる画像が含まれています「撮影したとされる」は、最初から積んでいた画像を降ろしているのではないかという疑問が少々あるからですDK3WNドイツのMikeさんがデコーダーを公開していますが、PCの言語が英語でないとデコード表示出来ないようですJE1CVLは未だこの衛星にアンテナを向けていませんが、挑まないのは怠慢ですので、仰角を見定めて追ってみる予定です。

【Athenoxat-1】↑16:17 最大仰角1.5°∠のパス 信号全く見えませんでした。Poor

【FalconSAT-3】20:44 BBSプログラムのリロード作業終わったようです。特に前と変わった様子はなし。衛星からの応答はあるものの、メッセージが上がりません。

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衛星通信記録12月20日(水)

2017-12-20 07:37:09 | アマチュア無線

本日午前7時快晴0.8℃ 厳寒

Working 08:30~17:00

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衛星通信記録12月19日(火)

2017-12-19 08:20:07 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.2℃ 厳寒

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衛星通信記録12月18日(月)

2017-12-18 07:36:58 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.5℃ 厳しい寒さです。

Working 08:30~17:00

今週は年末の仕事を片付けたいので、衛星通信減力となります(アクティビティ下がる)

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衛星通信記録12月17日(日)

2017-12-17 09:11:51 | アマチュア無線

本日午前7時快晴4.0℃

【Meteor-M N2】07:53 & 09:32

【AO-91】RadFxSat Fox-1B 11:18 ■交信(FM)JR8LWY JA0KEK ■受信 JR0BUL Decoded:32

↑このパス、当局にとっては東の山影を通るパス。OFFでAOSして来た感じ。11:21′00″の時67.0HzのToneを重畳した信号を上げました。その後0Nになった感じがしますが、はっきり確認出来ませんでした。

【FalconSAT-3】21:22 Digipeater ■交信(Digi)JA6PL

【FalconSAT-3】解説 JE1CVLは、1回しかDigiしていないが、交信成立としています。それはDigi CQの信号が自分ではDigiしていないが、JA6PLさんはCVLのDigi CQをデコードした訳です。それでCVLを呼んだ。CVLは応答のメッセージを送りそれがDigiしたという形になります。

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