平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録1月31日(木)

2019-01-31 07:10:46 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-2.6℃ 雲が多い晴れ

午後5時頃からぽつぽつと降り始め、午後9時現在も降っています。白いものは混じっていなくて完全な雨。日中暖かったので雪にはならないだろうと思っていました。たぶん45日ぶりの雨

 【AO-85】「Fox-1A」日本時間午前10時に、米インディアナ州のKG7KMV Jonathanさんが「Not heard」のレポートを上げています。Fox-1A本調子でなく、動作不安定か?喜び束の間でなければ良いが…。本日夕方16:37のパス、Transponder ONでした。

 【2019年の月別衛星概況】 1月  毎月末掲載

1/2~3 第72回QSOパーティ開催される
1/3  嫦娥4号(Chang'e-4)月の裏側に着陸
1/5  月探査車「白兎二号」月に降り立つ
1/13 Meteor-M N2一時信号止まるなど異常発生
1/13 DSLWP-B UHF Test JT4G信号出る
1/18 イプシロンロケット4号機により7機の衛星打ち上げ成功
1/20 DSLWP-B UHF Test
1/24   AO-85日本時間07:45にDUV聞こえたとの投稿あり(AMSAT Status)
1/25 AO-85日本時間23:46にTransponder ONであるとの投稿あり(〃)
1/30 NEXUSにオスカーナンバー付く「FO-99」
1/30 ISSからSSTV信号降りる

1月 18日に打ち上げられた「OrigamiSat-1」
   OBCにリセットが掛かる状態で信号止まる
   オスカーナンバー「FO-98」付くも喜び半分
1月 AO-85 約2か月ぶりに復旧
1月 AO-91 AO-92通常運用モード
1月 AO-92 ほぼ毎週日曜日午前から24時間L/Vモード
1月 AO-95 Telemetry Only
1月 FO-29 SO-50 良好
1月 AO-73 不定期に使える状態
1月 FalconSAT-3良好
1月 ISSのDigipeater不定期に使える状態
1月18日に打ち上げられた衛星は次のとおり
  RAPIS-1 RACESat MicroDragon OeigamiSat-1 NEXUS
      AOBA-VELOX-4 ALE-1
【その他】
1/6  部分日食観測される
1/11 総務省電波利用ホームページリニューアル

【AO-85】「Fox-1A」08:05 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR4XME Payloads:55 良く上がり良好なパスでした。

【AO-92】「Fox-1D」10:10 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI JR6AZ ■受信 JQ1RTA Payloads:35

【Meteor-M N2】10:35 北海道のオホーツク海に流氷らしきものが見えます。

【AO-85】Fox-1A」16:37 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW JR6EGM JA3FWT JR6DI JP3IVD ■受信 JH1NCT(⇐呼びましたが応答確認出来ませんでした)Payloads:36

↑Fox-1シリーズ衛星で最初に打ち上げられた衛星ですが、シリーズ衛星の中で一番QSBが激しい感じです。QSBの谷間では相当信号落ち込んで、了解度も落ちます。少し待つと復旧して山になりますので、その時呼ぶようにしています。この時間比較的地上違法トラッカーの混信が少ない感じでした。

【AO-92】「Fox-1D」20:45 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH1OKL ■受信 JS6DRQ JA3FWT JQ1RTA JG1XUZ JR2NPC JA1AZR JR4XME JK2XXK JH1NCT(⇐呼びましたが応答確認出来ませんでした)Payloads:63

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月30日(水)

2019-01-30 08:10:54 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-4.5℃ 厳寒

【AO-85経過】(2018~2019)
02.Dec.2018  09:14 JE1CVL 2局と交信(これがトラブル前最終交信)
02.Dec.2018  日本時間正午,管制局電源関係調査のためSafemodeとコメント
25.Dec.2018  信号途絶える(Data Under Voice聞こえず)
24.Jan.2019 日本時間07:45にDUV聞こえたとの投稿あり(AMSAT Status)
25.Jan.2019 日本時間23:46にTransponder ONであるとの投稿あり(〃)
29.Jan.2019 この日現在,Transponder不定期にONになっている現状
30.Jan.2019 朝2回のパスでTransponder ONを確認(JE1CVL)

【AO-85】「Fox-1A」05:58 & 07:38 Transponder Active Payloads:24 & 39

【AO-85】「Fox-1A」17:54 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI Payloads:20 この衛星を使って約2か月ぶりに交信。いずれにしても復旧して良かった。

 【Meteor-M N2】18:54 & 20:33 ◆夜間2回のパス合成画像 北西「ウランバートル」大陸の「北京」寒そう。南は「マニラ」まで入っています。長辺:1,920ピクセル

【AO-92】「Fox-1D」21:05 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH1NCT ■受信 JS6DRQ JA1FMU JR6DI JA2NLT JP3IVD JQ1RTA JI4EAW/3 JK2XXK JA1VVH Payloads:56 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月29日(火)

2019-01-29 11:41:43 | アマチュア無線

本日午前7時快晴2.5℃

【AO-85経過】(2018~2019)
02.Dec.2018  09:14 JE1CVL 2局と交信(これがトラブル前最終交信)
02.Dec.2018  日本時間正午,管制局電源関係調査のためSafemodeとコメント
25.Dec.2018  信号途絶える(Data Under Voice聞こえず)
24.Jan.2019 日本時間07:45にDUV聞こえたとの投稿あり(AMSAT Status)
25.Jan.2019 日本時間23:46にTransponder ONであるとの投稿あり(〃)
29.Jan.2019 この日現在,Transponder不定期にONになっている現状

Illminationを見ると2月4日まで全日照です。この間の日陰率は確認していませんが、もしかすると日照と電源の関係で管制局が意識的にDUVまでOFFにしていたのかもしれません。しかしDUVまでにOFFにすることは考えられないので、何かしらのトラブルであったと見立てるのが本来でしょう。いずれにしても2月4日までは衛星に太陽が良く当たり、電源関係も良好なはずですから、TransponderがONになれば、交信出来ることになります。

【AO-85】「Transponder復旧」JA3FWTさんから今夕17:28のパス、Transponder ONだったとのコメントをいただきました。改めてStatusを見てみると、日本時間1月25日の23:46にTransponder ONであったとの投稿がなされています。知らなかったのは当Blogだけでした。ただし、パスによってはONにならない時があるようです。

【NEXUS運用情報】ネクサスの運用情報は「Twitter」で公開されています。

【SO-50】09:02 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA2NLT JG1XUZ JA3BLK ■受信 JA6EGM

【AO-92】「Fox-1D」09:18 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM ■受信 JQ1RTA JA2NLT Payloads:忘れた

【AO-92】「Fox-1D」10:52 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI ■受信 JK1XLG Payloads:40

【AO-91】「RadFxSat」11:21 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA7SLS JA1FMU JR6DI ■受信 JA7JSK Payloads:74

【Meteor-M N2】20:54 パスの途中から受信,いずれにしても関東はこの前のパスでないと入らなかったでしょう。

【AO-92】「Fox-1D」21:26 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT JR8LWY ■受信 JS6DRQ JR6DI JR6RMK JR6AZ JG1LXL JA2NLT JM1DVI

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月28日(月)

2019-01-28 15:43:07 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.5℃

【AO-85】出典:AMSAT-BB「Just to say that I made a few QSO (to myself) on AO-85 these days and received strong signal from the Bird.」アップリンクが通った」とか「TransponderのONを確認した」というような表現ではないので、何とも言えません。それにだれも追認した様子もないし、騒いでいない。イギリス領モーリシャスの3B8DU局のAMSAT-BBへの日本時間28日午前3時18分の投稿

【Meteor-M N2】19:33 & 21:14 夜間赤外線画像 2回のパス合成

【AO-92】「Fox-1D」21:47 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1AZR JQ1RTA JK2XXK Payloads:41

【AO-92】「Fox-1D」21:47 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH1NCT JA6EGM JK2XXK ■受信 JS6DRQ JR6DI JR6AZ JG1LXL JI4EAW/3⇐呼ばれましたが返せませんでした。Payloads:67

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月27日(日)

2019-01-27 08:41:56 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-2.1℃ 冷たい風が吹いています。

【AO-85】「Fox-1A」止まっていたVB(Voice Beacon)を出し始めました。AMSAT OSCAR Satellite Status Pageには、日本時間1月24日(木)07:45に最初のレポートが上がっています。残念ながら、Transponderの復旧は期待薄でしょう。AO-95「Fox-1Cliff」も現在VBだけ出していますが、こちらも受信機故障ということなので、Transponderの稼働はむずかしいでしょう。

【読み物】 ことあるごとに登場「AO-7物語」↓

【AO-7物語】この衛星は1974年11月15日に打ち上げられ、1981年の中頃バッテリーの故障で動作を停止するまで6年半、稼動していました。音信不通であった衛星が「ある日突然」テレメトリーの発見となります。動作を停止してから実に21年後の2002年6月21日のことです。発見者はパットゴーウェン(G3IOR:2017.08.17死去)現在、打ち上げから44年経過していながら交信に使えるのは、まさに奇跡「不死鳥」そのものです(27.Jan.2019記述)

AO-7物語余話◇宇宙空間に44年も滞在している人工衛星が、今も使える奇跡をどう考えたら良いでしょう。「人工衛星に内臓電池は要らない」証明になっていることは間違いありません。2019年1月27日現在Aモード、Bモードとも使えるとのレポートがあります。太陽電池とモード切替機能が生きていることになります。(27.Jan.2019記述)Aモード 145.900Up 29.450Down Bモード 432.150Up 145.950Down 日本ではバンドプランの関係で使えるのはAモードのみ

【AO-92】「Fox-1D」10:00 ■受信 JJ0TUC JQ1RTA JA2NLT JI1VOG JS6DRQ JR4XME JK2XXK

【Meteor-M N2】19:53 & 21:36 西低仰角のパスでは大陸のかなり内部まで写ります。

【AO-92】「Fox-1D」20:35 L/Vモード ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW JK2XXK JA2NLT ■受信 JH5DAH Payloads:54

【AO-92】「Fox-1D」22:09 L/Vモード ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI JA1FMU JA0CAW Payloads:57 JR6DIさんがAOS直後から「CQ Lバンドアップリンク こちらは…」とCall 良い傾向。当局は最大仰角狙いの固定ビームなので約1分間の窓に衛星が入って来るまで待機、入って来たところで呼んで3局と交信(22:13)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月26日(土)

2019-01-26 12:07:14 | アマチュア無線

本日午前7時快晴1.5℃

【OrigamiSat-1】「折り紙サットワン」08:48 信号聞こえませんでした。

  【Meteor-M N2】08:53 NOAA-18強力な信号の混信で歯抜けの画像となりました。東海から関東は良く晴れています。雲が掛かっているところは大方雪でしょう。

【SO-50】09:27 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA8KGG

【NEXUS】10:08 CWカスタムモード CW直接筆記受信 運用する内容は、その都度Twitterで知らされますので、Twitterを見て対応する必要がありますDopplerリグ受信ですが、帯域を広く受信するため、モードをCWでなくUSBで受信しています。中心周波数437.07110MHz」にDopplerを掛けての受信で、最初から最後までToneが一定に聞こえました。衛星の降ろす周波数は非常に安定していると見ました。

【AO-92】「Fox-1D」10:20 ■交信(FM:Tone67.0Hz)DS2BWU JA3FWT JR6DI ■受信 JJ0TUC (JA6PLさんが聞こえたような気がしたが、空耳だったか)Payloads:65 沖縄は18℃とのこと。当方のシャック、温風ヒーターを入れて室温16℃に設定(18℃だと暑すぎて灯油の無駄なので…)韓国と外交はギクシャクしていると雖もそんなことを趣味、アマチュア無線の世界に持ち込んではいけません「アマチュアコード」を優先尊重

【AO-91】「RadFxSat」11:52 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM JA6PL JR6DI JR2TTS JP3IVD JA2NLT JA8KGG Payloads:72 大分は雪が降った。札幌は晴れとのこと「来月から雪まつりが始まるのでよろしく」とのコメントをいただきました。

↑ただ、RSレポートの交換だけでなく、わずかな情報交換も有意義

【NEXUS】10:08 「CWカスタムモード」直接筆記受信 CWカスタムモードはアナライザーに掛けられないとのことですが、いずれにしてもスペースは要らないようです(敢えて開けて記録してしまいました)

JS1YAV NEXUS 04 00 15 01 67 40 01 1F 01 01 01 0F A8
JS1YAV NEXUS 04 00 15 01 B3 40 01 1F 01 01 01 0F B7
JS1YAV NEXUS 04 00 15 01 FF 40 01 1F 01 01 01 0F B7
JS1YAV NEXUS 04 00 15 02 4B 40 01 1F 01 01 01 0F B7
JS1YAV NEXUS 04 00 15 02 97 40 01 1F 01 01 01 0F C6
JS1YAV NEXUS 04 00 15 02 E4 40 01 1F 01 01 01 0F B9
JS1YAV NEXUS 04 00 15 03 2F 40 01 1F 01 01 01 0F B8
JS1YAV NEXUS 04 00 15 03 7B 40 01 1F 01 01 01 0F B9
JS1YAV NEXUS 04 00 15 03 C7 40 01 1F 01 01 01 OF B9
JS1YAV NEXUS 04 00 15 04 13 40 01 1F 01 01 01 0F C1
JS1YAV NEXUS 04 00 15 04 60 40 01 1F 01 01 01 0F B9
JS1YAV NEXUS 04 00 15 0                 1F 01 01 01 0F BB
UPLINK IS OK 26   UPLINK IS OK 26   JS1Y

【FO-29】15:30 ■交信(SSB)JR1WRH 160Hz 良好なパスでした。

 【Meteor-M N2】20:12 夜間赤外線画像

【NEXUS】20:42 CW通常モード 437.07140MHz(USB)±Doppler QSBもなく安定して受信できました。

JS1YAVNEXUS0200162AD63101220101010F1C0596028202420456035C
JS1YAVNEXUS0200162AD63101220101010F1304EE012F01A903B102EF
JS1YAVNEXUS0200162B463101220101010F0E054A01BD01D603FA02DD
JS1YAVNEXUS0200162BB43101220101010EF90512020B01F1043102D9
JS1YAVNEXUS0200162C283101220101010F00054601CF01CD042302B0
JS1YAVNEXUS0200162C9D3101220101010EFF059600810146038D0271
JS1YAVNEXUS0200162D113101220101010EF705B100FD016A03D60275
JS1YAVNEXUS0200162D823101220101010C104F700D2F011D03AD025A

【AO-92】「Fox-1D」20:55 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JS6DRQ JA3BLK JQ1RTA JH1NCT JA7JSK JE8NYR Payloads:なし デコーダーをONにするの忘れました。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月25日(金)

2019-01-25 09:33:39 | アマチュア無線

本日午前7時快晴2.4℃

【AO-92】「Fox-1D」09:08 ■受信(Call)JI1VOG

【Meteor-M N2】09:13 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月24日(木)

2019-01-24 21:51:26 | アマチュア無線

本日午前7時快晴1.5℃

【OrigamiSat-1】21:35 信号聞こえませんでした。437.500MHz付近で変な信号が聞こえますが、それは昔から出ている怪電波です。当Blogのロケーションだけの可能性もありますが、埼玉県北の局も聞こえるとレポートをもらったことがあります。

【AO-92】「Fox-1D」21:37 パスの終わり近くになってからQRV ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH1OKL Payloads:16

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月23日(水)

2019-01-23 16:15:57 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.2℃

08:30~16:00 外出

【FO-29】16:29 ■交信(SSB)JA2NLT JA3FWT -150Hz 良好なパスでした。

  【NEXUS】21:45 Π/4 QPSK 38400bps の信号降ろしていました。さて、この信号をデコードさせるには、通常のRTL-SDRでは無理でしょう。しかし、日大の管制局と同じ設備を持てば、同じことが出来るはずです。公開されている設備の内容を見ると、QPSK 38.4kbpsのデコードには、米nuand社のSDR Device「bladeRF x40」を使っていると思われます。このデバイスはアマゾンで取り扱っていて5万4千円。どのように使ったら良いかについてはNEXUSのサイトでは説明がありません。これは当然でしょう。この種のデバイスの何たるかを知らないで使える訳もありません。基本的なことで、このデバイスは高速38400bpsのQPSK信号を見る(通す)ことが出来るのかどうかですが、日大が使っているのですから、見ることが出来るということでしょう。さらなる考察は追って…。今の時点では忙しくて気の毒で日大管制局に聞くことは出来ません。自分自身の力で使えるようにスキルアップを図るしかないと思っています。

【AO-92】「Fox-1D」21:58 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JK2XXK ■受信 JS6DRQ JR6DI JR6RMK JR4XME JP3IVD JA3FWT J〇6BLA J〇3MVA BH9〇〇〇?Payloads:59

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月22日(火)

2019-01-22 09:21:46 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-4.1℃ 空気中の水分がないためか霜が降りません。

【JY1SAT】「ヨルダンサット」09:44 信号受かりませんでした。トラッカーの直接混信も影響していたとう思うが、信号弱かった感じ

【OrigamiSat-1】10:04 信号聞こえませんでした。

【AO-91】「RadFxSat」10:27 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1FMU JA6EGM ■受信 JA2NLT?(聞こえた気がしたが…)

   Meteor-M N2】19:52 夜間モード受信パスが1/3過ぎたころから受信を始めたのですが、南方洋上は必要なく、日本列島がすっぽり入り、画像の大きさも手ごろとなりました。

【NEXUS】20:32 CW Beacon 出てました「RST:599」強力

【AO-92】「Fox-1D」20:45 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1GZK JI1VOG ■受信 JQ1RTAPayloads:50

【NEXUS】22:07 このパスで「9k6 GMSK」を降ろすというので、正規Kissファイルを取得するべく、わざわざPCを英語版にして待ち構えていたら、降ろす周波数切り替えで435.900MHzとのこと。パスの後Twitter見て知った次第。直前に追加で書いたようですが、Twitterを見なければ分からなかったことで間に合わず誠に残念。結局その周波数で「9k6 GMSK」が降りたのかどうかも確認出来ず終い⇐その後Twitterを確認したら結局コマンドが通らず、435.900で降りなかったとのこと。明日の1番パスで再挑戦、しかし最大仰角低い。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月21日(月)

2019-01-21 12:44:16 | アマチュア無線

本日午前7時快晴0.0℃

Working 08:30~12:00

Meeting 14:00~15:30

【FO-29】18:19 ■交信(SSB)JR6DI 110Hz~140Hz 他にはだれもいなかったので、おしゃべりをしながら沖縄との「2点間ドップラー差異」を確認しようかと思ったのですが、お互い設定が違い駄目でした。JR6DIさんは「衛星固定」当局は「受信固定」これでは、聞こえている周波数に合わせてもドップラーでずれて行ってしまいます。当局が「衛星固定」にしても良かったのですが、リニアトランスポンダーの場合、基本は「受信固定」ですので双方が「受信固定」にして交信した場合、2局間の距離が200㎞から300㎞くらいまでは「2点間ドップラー差異」がないので、一度お互いに周波数を合わせると後はダイアルに触ることなく、ずっとその周波数で交信出来ます。もしずれるのであればそれは2点間のドップラー差異」です。その実態を国内では一番離れている沖縄との衛星通信で確認したかったのです。2局間の距離が離れれば離れるほどドップラー差異は大きくなり、例えば北海道の局と沖縄の局がSSBで交信した場合「合わせようにも合わせようがない」実態があるのではないかと思っています。その辺の実態確認をすると「無線と実験」になると思います。

【OrigamiSat-1】20:53 「437.505MHz」 信号聞こえず 437.500で聞こえた信号は昔からあるお化け信号 TLEが間違っていました。AOSは20:58で5分違い。聞こえないはずです43936⇒「43933」確定

【AO-92】「Fox-1D」22:41 最大仰角4.5°∠の西パス  ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI Payloads:6 FM衛星の場合は殆んど「2点間ドップラー差異」は考慮せずに交信可能です FM衛星で実態確認すべきこと「無線と実験」は何でしょう。一つには、現状違法トラッカーの混信を逆手に取り、衛星の仰角がどれくらいの時違法トラッカーがアップ出来てしまっているかでしょう。彼らは大概ホイップアンテナですから、1/4λなり5/8λなりの打ち上げ角により上がる時と上がらない時があるはずです。衛星が天頂近くにある時は上がらないと見て良いでしょう。しかし当該局から見て天頂でも違法トラッカーからは衛星が低仰角に見える場合がある訳ですから判定は難しくなります。その辺を考察します。あと違法トラッカーはそんじょそこらの送信パワーではない実態があるようなのでこれらの判定は複雑になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月20日(日)

2019-01-20 08:28:14 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-0.5℃ 正月も下旬の日曜日 大寒 恵比寿講 二十日正月 今日までがお正月の説あり テンプレートお正月の雰囲気から変更

【NEXUS】TLE「43937」で確定したようです。

 【19日のNEXUS】打ち上げ翌日19日(土)09:27のパス。SDRSharpでIQ.wavファイルを取得。このパスでは後半9k6 GMSKが流れました。Spectra Vueで再生 High Speed Sound modem + AGW Online kiss でデータ取得 PCを英語版で動作させたので正規のKiss fileが保存出来ているはずです。一応管制局に送ってみました。

【折り紙サット】↑上記IQ.wavファイルでは、折り紙サットのCW Beacon(公称周波数437.505MHz)も録音出来ていました。打ち上げ間もないのでNEXUSの軌道要素で追えたことになります。昨日の夜から信号が途絶えたということなので、貴重な録音資料となるか? 復旧したようです。

【AO-92】「Fox-1D」本日20日(日)今夜のパスは☆ L/Vモード 

【NEXUS】コマンドもすらすら通って順調のようです。良かった。↓予定ミッション

1 HKデータ、地球撮影データ、電界強度データのダウンロード
2 SSTV画像のダウンリンク
3 デジトーカ音声のダウンリンク
4 n/4 shift QPSK送信機を用いた地球撮影データのリアルタイムダウンリンク
5 FSK送信機を用いた地球撮影画像のリアルタイムダウンリンク
6 リニアトランスポンダへの音声データのアップリンクによる音声データ中継

1番:SSTV画像楽しみ 3番:どんな声でしょう 6番:衛星通信が出来ます。

【AO-92】「Fox-1D」09:18 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA8KGG JK2XXK JA6EGM JJ0TUC JA2NLT JS6DRQ Payloads:○○ 日曜のためか違法トラッカーが出没していないのでQRM少ない

【AO-92】「Fox-1D」10:52 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH9CEN JA6EGM JR6DI JS6DRQ JA6PL JA4GVA Payloads:61

【AO-91】「RadFxSat」11:18 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH9CEN JJ0TUC JL1MZP/M ■受信 JK2XXK JA2NLT JM8CQU JH1OKL Payloads:77

↑JL1MZP/M 局は埼玉県飯能市内国道299号モービル移動中の運用です(モービル半固定ではない運用)奥武蔵アマチュア無線クラブの一員で、当Blogは彼の車のモービル設備は見せてもらってあります車の中でハンディ機本体を持っての運用は携帯電話を持っての通話と同じ形態で認められず、固定無線機のマイクロフォンを持っての運用は認められていますあと、車載機からの運用の場合、動いていないのであれば「モービル半固定」あるいいは「ポータブルワン」などと伝送すべきでしょう画像はJL1MZP局の車に付けたアンテナ。これで走行しながら JA2NLT JH1OKL JH9CEN JE1CVL JK2XXK の5局と交信しました。

【AO-92】「Fox-1D」21:26 L/Vモード ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW JA2NLT ■受信 JH1OKL JK2XXK Payloads:67

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月19日(土)

2019-01-19 07:43:55 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.1℃

 【Meteor-M N2】07:52 Meteor-M N2の信号を受信し、Meteor GISで画像処理する訳ですが、受信終了後画像処理を始めないままGISがOFFになってしまう症状は解決しました。しかしなぜそのようなことがあったのか、原因は特定出来ていません。↓下記は今朝07:52のパスを受信して画像取得成功した時のLogですが、これが通常の処理となり、各行を見ると処理の様子は明快ですこの後09:32のパスで西側の画像が取れますが、丁度「NEXUS」が飛来するのでそちらを追ってみたいと思います。

===============================================
=================NEW PASS======================
===============================================
Info:2019/01/19-07:55:Retrieving TLE...
Info:2019/01/19-07:55:Start of M2_LRPT_Decoder
Info:2019/01/19-08:04:End of the pass.
Info:2019/01/19-08:04:Will process 1 files
Info:2019/01/19-08:04:Treating file C:\Meteor\images\2019\01\2019-1-19-7-55-6-617_64.bmp
Info:2019/01/19-08:04:createRGB : Retrieving Red channel
Info:2019/01/19-08:04:createRGB : Retrieving Green channel
Info:2019/01/19-08:04:createRGB : Retrieving Blue channel
Info:2019/01/19-08:04:Treatment unique colors.
Info:2019/01/19-08:05:Treatment black lines.
Info:2019/01/19-08:05:=============== Processing rgb ===============

↑LRPT Decoderが計算した結果を最初に格納したフォルダー計算後は「imagesfinals」フォルダーに格納

【NEXUS】CW Beaconのレポートが次々に出て、信号強力とのことです。良かった。オランダのPA0DLO Nico Janssenさんは↓下記Objectの中でNEXUSは「43938」Origami Sat-1は「43933」がBetter mach(一番近い)としています。衛星からの信号のDopplerを観測して判断しているようです。

【初期Object】イプシロンロケット4号機で打ち上げられた衛星ほかの初期Object 9つありますが、衛星は7機ですので、残り2つは何らかの飛翔物体(デブリ)でしょう。

2019-003A              
1 43932U 19003A   19018.62190525 -.00000067  00000-0  00000+0 0  9996
2 43932  97.3073  80.8848 0009415 253.8049 212.5632 15.20516326    88
2019-003B              
1 43933U 19003B   19018.62578622 -.00000068  00000-0  00000+0 0  9996
2 43933  97.3023  80.8900 0016356 253.4105 235.8355 15.21393771    82
2019-003C              
1 43934U 19003C   19018.62940426 -.00000068  00000-0  00000+0 0  9992
2 43934  97.3027  80.9001 0014941 246.8078 262.7659 15.21650838    89
2019-003D              
1 43935U 19003D   19018.62542527 -.00000069  00000-0  00000+0 0  9994
2 43935  97.3041  80.8930 0016631 247.8979 240.2205 15.21825842    82
2019-003E              
1 43936U 19003E   19018.68977045 -.00000070  00000-0  00000+0 0  9990
2 43936  97.3049  80.9584 0023053 251.2227 231.3193 15.22828531    95
2019-003F              
1 43937U 19003F   19018.68974419 -.00000071  00000-0  00000+0 0  9994
2 43937  97.3015  80.9520 0023449 240.7615 242.4608 15.23193630    92
2019-003G              
1 43938U 19003G   19018.68898631 -.00000071  00000-0  00000+0 0  9996
2 43938  97.3056  80.9577 0023888 244.5648 234.5415 15.23210369    92
2019-003H              
1 43939U 19003H   19018.49220061 -.00000545  17261-5  00000+0 0  9990
2 43939  97.1597  80.7089 0374861 147.5604 338.1480 15.29383481    63
2019-003J              
1 43940U 19003J   19018.62071817 -.00000071  00000-0  00000+0 0  9992
2 43940  97.3006  80.8835 0023512 241.6270 223.4401 15.23246321    87

【NEXUS】09:27 CW Beacon 後半09:34′40″くらいからコマンドが通って、ザッ ザッ ザッの連続のFMが流れました。画像は録音IQ.wavファイルをSpectra Vueで再生

【AO-92】「Fox-1D」09:39 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT JS6DRQ ■受信 JG7BBO JA7SLS JK2XXK JI1VOG JR4XME JJ0TUC JA2NLT(呼ばれて返しましたが、応答確認出来ませんでした)Payloads:64

【FO-29】16:39 ■交信(SSB)JM1CAX/1(11002E:足柄上郡山北町)JA1NLT JA0CAW JR6DI ■受信 CW運用局多数 570Hz

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月18日(金)

2019-01-18 11:37:27 | アマチュア無線

本日午前7時快晴2.5℃

【衛星打ち上げ成功】「NEXUS」も「OrigamiSat-1」(折り紙サットワン)もCW Beaconを降ろしているとのことです。成功おめでとうございます。

【ロケット打ち上げ】イプシロンロケット4号機の打ち上げは成功しました。衛星の切り離しに成功したかどうかは午前11時半現在未確認7機のうちの1機「NEXUS」当局のロケーションで11:23に最大仰角1.1°∠のパスがありましたが、これがJA最初のパスと言えば言えますが、最大仰角1.1度では、信号捉えるのは無理でした。今夜のパスに期待

【AO-91】「RadFxSat」12:11 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JP3IVD JH9AUB Payloads:49

【Meteor-M N2受信の現状】内容くどくなっていますのでお時間のある人用

13日頃、一時Meteor-M N2からの信号が止まったり、信号が出ていても画像が現れない症状が出ました。今日18日現在は正常です。そんなことがあったからかどうか原因ははっきりしませんが、当Blogの場合、信号の受信が終わってから受信が終わったSDR#をOFFにすると、通常はMeteor GISが画像処理の計算を自動で始めるのですが、計算を始めないでスーッと消えてしまう症状に見舞われました。今日は「LRPT Decoder」のGenealted RGBを働かせて.bpmファイルを強制的にSaveする操作をして画像保存した後、GISで計算させるようにして最終的な画像を保存しました。これは通常自動で行う訳です。そのようなことから操作のおさらいをしておきたいと思います。

受信手順①CALSAT32を立上げ、Meteor-M N2を追尾②SDR#1331を立上げて、RTL-SDRで受信開始と同時にQSPK DemodulatorをONにする。続いてMeteor GISを立ち上げる③Meteor GISを立ち上げると、LRPTDecoderも同時に立ち上がる④AOS後しばらくして信号が強くなるとQSPK Demodulatorに「Locked」が掛かり、LRPT DecoderにRGBに対応した3つの画像が現れ始める。ここまでが受信開始までの操作

受信中の例 1月15日 09:11のパス 受信モードは「Wide FM」Bandwidthは「120,000」星座の丸が4つはっきりしています。信号強い Meteor-M N2の周波数は137.900MHz

画像作成手順①これは全て自動で行ってくれます。しかし、最初に書いたようにMeteor GISが計算を始めないままスーッと消えてしまう症状が出ました。計算を始める手順は、まず最初にLRPT Decoderが取得した画像(.bmp)が指定フォルダーに格納され、そこからMeteor GISがその画像を引っ張って来て画像処理(作成)を始める訳です。

画像作成手順②↑上の画像4行目にあるように、この画像のフォルダーから画像を引っ張って来て画像処理を始めたことになります。

画像作成手順③Meteor GISが作成し終わった画像はこのフォルダー「imagesfinals」に収納されます「images」フォルダー(②の画像)を空にしておいて始めたので、2回のパスの合成画像が保存されています。

  画像作成手順④3枚目の画像が2回のパスの合成画像です。

画像作成手順⑤Meteor GISはプログラムですので、そのフォルダーの中にはイニシャライズ(構成設定 .ini)ファイルがあります「セミコロン;」が付いている行は説明で、付いてない行は実行行となります。画像をどこのフォルダーに入れ、出して来て、作成し終わった画像は、どこへしまう。という一連の自動作業は、次のような実行行が関係しています。default.ini↓抜粋

[Program]
inputDir=C:\Meteor\images\
outputDir=C:\Meteor\imagesfinales\
[M2_LRPT_Decoder]
pathToM2_LRPT_Decoder=C:\Meteor\M2_LRPT Decoder\

ブラウザによって表示が違った場合の説明:↑右下がり\は「円記号:パス指定記号」です。

画像作成手順⑥余話:JO1PTDさんもMeteor GISを使って画像を受信されていますが、ここで信号強いのに「Locked」が掛からなかった症状をレポートされています。紹介されている画像を見るとSDR#が表示している周波数は137.900MHzですが、受信信号の山の真ん中を指していません。それはIF信号の山を見ても分かります。当Blogもそのような症状は経験しました。真ん中を指していないことから考えられる原因の一つは、何らかの理由で衛星の周波数が動いた。いわゆる「QRH」があったのではないかと推測出来ます。あれだけのでかい衛星ですから安定度はあるはずですが、宇宙空間のことなので長い間には何があるか分かりません。まだ原因はあるはずですが、今後出て来た時、その症状をよく判断しないと何とも言えませんが…。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録1月17日(木)

2019-01-17 22:31:50 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.5℃

【AO-92】「Fox-1D」20:55 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JS6DRQ JI1VOG JH1OKL JK2XXK ■受信 JR6UEK JH1NCT Payloads:71 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする