平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録1月31日(月)

2022-01-31 10:59:19 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.2℃

【無線室のDisplay】シャックのアクセントに飾ってもいいので、CubeSatの実物大 Paper craftを作りました。PDFの原稿「A4」3枚をケント紙にプリントアウトし、カッターナイフで切り出します。折り目は、定規を当てて、金属工作用のけがき針で筋を付けます。透明Gクリアーボンド接着剤で組み立て、完了この大きさで重さは1㎏、こんなものが宇宙を飛んで、通信に使える。ペーパークラフトでも面倒なのですら、実物作りは「かなり大変だろう」を実感ペーパークラフト←作ってみたい人のためにPDFファイルをドロップボックスに置きました。

【エンジン】コンピュータ用語でエンジンと言う場合は、演算処理をする装置やプログラムといった意味で使われることが多いようです。この用法は19世紀のイギリスの学者チャールズ・バベッジが発明した演算装置「階差機関(Diffrence Engine)」の名称に由来すると言われています。以前使われていた「AGW-PE」はPacketシステムの原型で、AGWは開発者のCallsignのサフィックス、PEはパケットエンジンです。単体ではPacketsを表示せず、UISSやUI-Vew32などと組み合わせて使っていました。まさに「エンジン部分」と言えます。現在は、ウクライナのUZ7HO Andreiさんが開発した「Sound modem」が代わりに使われていますさて、プログラムであるならば、その出来の良し悪しは重要で、優れたプログラムであればあるほど性能が良く、機能的にも使いやすいということでしょう。MMSSTV、MMVARI、MMTTYなどMoriMakotoさんの頭文字「MM」を冠したそれぞれのソフトウェアはまさに優秀なエンジンがそこに内蔵されているわけで、私たちはその恩恵にあずかり感謝あるのみであります。また、高級デジタルカメラなどでも「エンジン」は言われることがありますが、ハードとしてのCCD(固体撮像素子)の性能もさることながら、映像処理技術として性能の良いプログラム(エンジン)がそこになければ良い映像は撮れないということでしょう。SDRソフトウェアーの場合も同じことが言え、それらの「SDR Sharp」「SDR RADIO」などは、いまだに開発に次ぐ開発のようですが、RF(高周波)処理後のIQ信号また、AF(オーディオ)信号処理プログラムの改良を行っているものと思われます。いずれにしても心臓部のエンジンは重要です。「初出 MyBlog 2012年02月26日 2022年1月31日改編」

【APRS Packets通信 事始め②】 「The software Packet-Radio TNC」ウクライナのUZ7HO Andreiさんのホームページの表題です。Callsignで検索すると出てきますので、このサイトに行ってSoundModemの「.zip」ファイルをダウンロードします。数多くのモデムを無料で提供してくれていて誠に有難いです。ISSのPackets通信に使った「AFSK AX.25 1200bd」モデムはother-version.zipの中にあります。また、9600bpsのものはhs_soundmodem27.zipの中にあります。←hsはHigh Speedの意。実に多くの種類がありますから、目的に応じて使い分けるのがポイントとなります。

APRS Automatic Packet/posotion Reporting System はアメリカの「WB4APR」Bob Bruninga氏が開発した、GPSの位置情報を電波で送って通信するシステムです。様々な面白いことが出来ますが、当Blogもまだその真髄に触れた訳ではありません。

例えば、自分の息子が車で日本一周の旅に出たとします。アマチュア無線の免許を持っていて車にAPRS無線機を積み、APRSのBeaconを発しながら走行します。すると家人はPCのモニターに息子が今どこを走っているかが写しだされ、リアルタイムで安否が確認出来るということになります。しかし、今はそんなことをしなくてもスマホがあれば、位置確認は出来るのではありますが…。

 そのような訳で、固定器、カートランシーバー、ハンディー機の形で様々なAPRS無線機が売り出されている現状です。GPSアンテナも性能が上がり、小型化されました。  

【2022年の月別衛星概況】  1月    毎月末に掲載することにしています。
1/1 UVSQSAT 7回目のSchedule運用
1/2 第75回JARL主催QSOパーティ6日まで行われる
1/14 RS-44オーストラリア北部がフットプリント
1/14 3機のアマチュア衛星他打ち上げ成功
1/15 ↑EASAT-2 DELIFI-PQ1 HADES信号弱し
1/19 ISS目視17:39のパス
1/23,24 UVSQSAT 一周年記念ON
1/24 ISSから18機のCubeSat放出
1/27,28,30 TSURU「鶴」APRS Packet実験信号弱し
 
1月   AO-07全日照継続中、使える状態4月上旬まで
1月 AO-07Mode-A/Bの切り替わりは夕方6時頃
1月 FO-99(NEXUS)スケジュール運用SSTVも下す
1月 AO-27スケジュールON時刻遅くなる
1月 TeikyoSat-4アンテナ展開せず
1月 AO-91使える状態なれど動作不安定
1月 AO-92時々使える状態になる
1月 PO-101スケジュール運用
1月   FO-29スケジュール運用 概ね健康
1月 SO-50正常
1月 ISSロングランでAPRS Digipeater ON
1月 AO-109 Fox-1E信号微弱で使える状態と言えず
1月 太陽黒点数上がったり下がったり0は無し
【時事/世相】
1月15日 トンガの海底火山噴火、日本に津波
1月 新型コロナオミクロン株で感染拡大第6波猛威

【AO-91】10:36 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JR6DI JA6PL JE0KBP JA1CPA JA4GVA ■受信 JA7FKF このパスも途切れ途切れでしたが、比較的長い時間ONでした。 

↑ JA1CPAさんは久しぶりのQRVのようですが、さすがアンテナの研究実践家だけあって、呼ばれたのを1発で確実に取っていました。受信、とりわけアンテナがとても良く調整されているのだと思います。見習わなくてはいけません。

【HO-113】「XW-3」「CAS-9」11:16  どうもCWが被って来ますなぁー。当BlogもCW運用はしますので最大の注意を払わなくてはならない点ですが、CWを送信固定で運用すると、ダウンの周波数が動いて行きますので、受信固定SSBで運用する局に被ってしまうのです。そういうことがあるということだけは自覚して運用してもらいたいですね。まさか受信CWモードで尚且つフィルター掛けての運用などはしていないと思いますが、CW運用の場合、送信は当然CWモードですが、受信はUSBでフィルターなどは掛けないで広くバンド内をワッチするのが基本ですCWが被って来たら逃げて、空いているところを探してQRVするようにしているからいいのですが、そうするとまた被って来るというのは何としてもいただけません。

【AO-07】14:31 Mode-A active ■受信(CW)JK3HFN ←呼びましたが応答確認出来ませんでした。

【SO-50】15:11 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA7FKF JA2XTV ■受信 JR6UEK ←呼びましたが応答ありませんでした。

↑ この衛星は、衛星自体のスピンによる比較的長いスパンのQSBがあります。信号落ち込むと上がらなかったりしますが、少し待つと回復して信号強くなります。

【AO-07】16:25 Mode-A avtive QRV station nothing.

【SO-50】16:50 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)BA4VE BI6MLT BI4MPH JK3HFN JA2NLT ■受信 JR6DI JQ3BUM JA7TTH JA7FKF OFFでAOSして来ましたので、16:52′19″頃ONにしました(Toen74.4Hz)

【AO-27】18:23 とうとうパス中ONが確認出来なくなってしまいました。

【Meteor-M N2】17:18 & 18:55 夜間撮影モード 2回のパス合成画像 受信周波数137.100MHz SDR#1331 MeteorGIS 最近、海岸線がずれることがなくなりました。夜間撮影モードでもThermal「温度分布データ」は取得しているようです。  

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衛星通信記録1月30日(日)

2022-01-30 08:21:02 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ0.3℃

【AO-91】08:42 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA0CAW JH1MKU JE1CVLのLocationからは、山影になってしまう、北東低仰角のパス。途切れ途切れでしたが、ONになっている時間には良く上がりました。

【APRS 通信】参考サイト

【TSURU】「鶴」12:44 信号何も聞こえませんでした。APRS DigipeaterをONに出来なかったのだと思われます。

【APRS Packets通信 事始め ①】

   信号を聞いてみる JE1CVLのLocationは、関東平野の西で、少し低い山に囲まれたようなところです。それでもAPRS Packetsの信号は頻繁に聞こえてきます。2mバンドしかワッチしたことはありませんが、1200bpsが144.660ないし144.680MHz◇9600bpsが144.640MHzです。まず、APRSPacketsの信号を聞いてみることから始めると良いでしょう。

リグは、専用機でない場合で送受信するにはパケットモードの設定が必要です。画像のようにKENWOODの専用機「TM-D710」ではFMモードでPacketsに使えるように設定出来ます。

    宅内、机上実験 自ら電波を出して、それを受信してみます。

取り敢えずここまで出来れば、次のステップということになります。

【パケット通信余話 ①】昔、パケット通信をするには「TNC」(ターミナルノードコントローラー)が必要でした。ハードとソフトを一体として組み合わせた、言わば無線機への外付け専用機器が必要だった訳です。ところが、今はPCとサウンドモデムというソフトを使ってTNCと全く同じ機能を持たせて使います。その時PC内蔵のサウンドカードが重要な役割を担います。当Blogの今までの経験からして、この設定が旨く行かない場合が多いです。Win10ないしWin11のOS環境下でも不具合が起きます。それは設定が元に戻ってしまったりする場合などです。さっきまで問題なく動いていたのに、PCの立ち上げ直し、リグのスイッチ入れ直しをした後に設定が変わってしまっていることを何度も経験しています。設定が変わってしまってToneが載ってない場合がありました。これではPacketsが上がるはずがありません。予防策として、他のリグで1200bpsの場合であれば「ピギャー」が出ているかどうかモニターしてからアクセスするようにしています。それからPTTの問題、リグを送信状態にする命令はPTTですが、リグとPCのやり取りのCOMポート、ボーレートのチェックが必要です。

【パケット通信余話 ②】パケット通信のボーレート1200bpsは「ピギャー」9600bpsは「サーッ」です。1200bpsはリグのスピーカー出力からサウンドカードに渡してもデコードしますが、9600bpsはデータ端子から取り出してサウンドカードに渡さないとデコードしません。データ通信では、さらにHigh Speedのボーレートがある訳ですが、そのスピードに対応したサウンドモデムがあります。

【TSURU】「鶴」20:49 APRS Packets ±145.825MHz 前半信号見えましたが、デコードせず。JA5BLZさんは2Frames受信したようです。当局は2mのアンテナ直下型のプリアンプが壊れたままなので、信号強く出来ません。受信はFT-897ですが、改めてマニュアルを見たらPacketsの受信レベルが上げられるようです。今度は上げて受信して見たいと思います。ただし、今回の管制局による実験はここまでで終わり、次未定

↑ 信号弱いことと、Packetsを上げるための「To」と「Via」が公表されていないのが残念

【HO-113】「XW-3」「CAS-9」21:26 V/U Linear ■交信(SSB)JH6QOK  780Hz(SSB)

【ISS ARISS】21:49 APRS Digipeater ■交信 JA0CAW FindU.comへ行くとAPRSで通信したあらゆるデータが残っています。当局が最近ISS ARISSで交信した内容も当然のことながら残っていましたCAWさんからのマルチラインメッセージ「73 JE1CVL」がデジしました。当局から最後に送った「良い仕事でした」の意味の「Good job」は、自分ではデジしませんでしたが、CAWさんには届いていたようです。

【ISS ARISS APRS Digipeater】明日で終わり。UTCで31日一杯ですかね。 

 

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衛星通信記録1月29日(土)

2022-01-29 08:38:38 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-1.2℃

  【FO-29】08:59 スケジュールON「09:03」◇CW Beacon 録音しながら、直接筆記

HIHI 20C680D500010000000001015167C5E0F1719184429C8E
HIHI 20C680D500010000000001015167C5E1F16D928F429C8D
HIHI 20C684D500010000000001015567C5E1F075928F429C8D
HIHI 20C680D500010000000001016C67C5E1F18D928E429C8D
HIHI 20C680D500010000000001015E67C5E1F194928E429C8D
HIHI 20C680D500010000000001016567C5E1F181928E429C8D
HIHI 20C680D500010000000001016767C5E1F18A928E429C8D
HIHI 20C680D500010000000001016267C5E1F08E928E429C8D
HIHI 20C680D500010000000001016B67C5E1F182928E429C8D
HIHI 20C680D500010000000001017467C5E1F16B928E429C8D
HIHI 20C0A0D500020000000001017667C5E1F188928D429C8D
HIHI 20C6A0D500020000000001017467C5E1F187928D429C8D
HIHI 20C6A0D500020000000001016867C5E1F170918D429C8D
HIHI 20C6A0D500030000000001016967C5E1F176918D429C8D

【AO-91】09:56 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA2NLT JK2XXK ■受信 BG2TAA ←当局が何度も呼びましたが、BG2TAA局は最後までJA2NLTさんを呼び「交信ありがとう」送り終わっていました。?地上違法トラッカーの信号が強力に上がっていて使い物にならない状態

【NOAA-18】10:22 受信周波数137.9125MHz SDR#1830 WXtoImg 受信中に位相がずれてしまうことがままあるのですが、今朝は大丈夫でした。ずれても画像生成の時には直っています。JE1CVLのLocationに雲が掛かっていますが、実際の天気は薄日が差しています。

【HO-113】XW-3 CAS-9 10:52 V/U ■交信(SSB)JA1FMU JA2NLT JH6QOK JN1VNW JA3FWT ■受信(SSB)7L1ETP

 ↑ +930~1,420~960Hz(SSB)Loopを取るためのアップ周波数補正 SSBの場合ですが、+930Hzから始めて合っていたのですが、だんだん上へずれて行って、ピークが1,420Hzくらい、そこからまた下へ下がって来ました。JA3FWTさんと交信した時には、下にずらすべきところ、上へずらしてしまったので、モゴモゴ言っていたと思います。

【RS-44】11:32 V/U ■交信(SSB)JA7FKF JA3IKC JN1BTH JS6DRQ 7L1ETP ■受信(SSB)UA0STM -400Hz(SSB)

【PO-101】14:55 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA3IKC JA6PL JR6DI JS6DRQ JA4GVA JG1MPG JA5BLZ ■受信 JH6QOK

【RS-44】15:23 V/U Linear ■交信(SSB)JA3IKC JS6DRQ

【AO-07】16:32 V/HF Linear Mode-A ■交信(CW)JA5BLZ JA7KPI

↑ ノイズからわずかばかり浮き出たくらいの信号の強さです。それでも相手のCallsignが確認出来て、レポート交換出来れば交信成立 この後、午後6時過ぎMode-Bに切り替わり明日の日中は使えず。

【NOAA-19】18:02 受信周波数137.100MHz SDR#1830 WXtoImg 

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衛星通信記録1月28日(金)

2022-01-28 08:45:05 | アマチュア無線

本日午前7時快晴2.5℃ 気温氷点下ではない。

 1月19日(水)の記事再掲『【AO-91】09:51 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA2NLT JA6PL JA4GVA ■受信 JE0KBP ←他の局全員が呼ぶが、応答ありませんでした。』←JE0KBPさんのBlogによれば、この時、受信周波数の設定が20kHz間違っていたとのことです。すなわち145.960MHzと設定すべきところ145.980MHzになっていて、20kHzずれたところを聞いていたので、応答出来なかったということです。 

【AO-07】13:46 この時間Mode-Aのはずですが、自分のダウン聞こえませんでした。というより、聞こえているような気がするのですが、Toneがノイズレベルを超えて聞こえて来ません。これではMode-AがONだったのレポートを上げられませんのでそのまま。15:38からのパスでもう一度確認して見たいと思っています。送信は何時もどおりなので、弱い原因が「電離層の状態が良くなったから、AO-07からのHF波が電離層を突き抜ける時に減衰が大きい」のかどうかは実証出来ていません。現在、太陽黒点数は80前後

どこかで間違えました。今日は日中Mode-Bでした。聞こえるはずがありません。18時以降Mode-Aに切り替わります。

【ランタイムエラー ①】Windows10ないし11の環境下で、ある種のソフトを動かそうとすると「ランタイムエラー」メッセージが出ます。「.ocxが無いか、関連づけられていない」と出て、ソフトが動きません。電子無線業務日誌の「Turbo HamLog」がありますが、Win11で本体は問題なく動きましたが、QSLカードの受領処理をする外付け(関連付け)ソフトの「HLRCV」(ハムログレシーブの意)があるのですが、これがランタイムエラーが出て動きませんでした。そこで窓の杜へ行って「XTRM Runtime.zip」をダウンロードし、インストールしたら動くようになりました。この件、同じことで困っている人へのアドバイスと思い、ハムログ相談室へ投稿しましたが、リアクションは一つもありませんでしたので、皆さん障害なく使っているということでしょうか。

【ランタイムエラー ②】DK3WN ドイツのMikeさんは、衛星データ通信に関係したソフトを開発し、数多く提供てくれています。ありがたいことです。FO-29のCW Beaconを解読するソフトがあるのですが、これがまたランタイムエラーを起こしました。当局は先に↑上記のように対応済みだったので動いたのですが、JA3IKC東口さんに紹介し、やって見ていただいたところWin10環境でエラーが出たということです。そこで「XTRM Runtime.zip」をインストールしたら、動いたという結果です。

【始末の悪いMcAfee】マウスコンピューターのスリム型デスクトップパソコンWin11(64bit)を昨年暮れに買いました。PCウイルス対策ソフト「McAfee」(マカフィー)の50日間試用版が付いて来るので使っていましたが、これがまた始末の悪い曲者です。前述Mikeさんのソフトをことごとくウイルス扱いにして隔離してしまうのです。酷いです。見に行くと復旧で戻せるのですが、直ぐまた隔離されてしまい使えません。昨日あたり、試用期間が過ぎましたが、まだPCに居座って「買え買え」のメッセージが出ます。始末が悪いです。

【放熱板】画像のRTL-SDRはアルミ筐体ですが、そのまま使っていると触れないくらい熱くなります。簡易ですが、0.5㎜厚の銅板をクリッパーで挟んで熱を逃がす算段。さすがに銅は熱効率が良く、これでもかなり熱は逃がすことが出来ます。これがアルミ板では効果が薄いです。

【太陽黒点を見る】双眼鏡なり望遠鏡の取り扱い説明書には「絶対に太陽を見てはいけない」とあります。でも日食グラス越しなら大丈夫と思い、8倍の双眼鏡で観測、今は黒点はあるものの、小さいので見えません。過去に大きな黒点が出た時には良く見えました。ここ何日か黒点数は80近くまで上昇したようです。

【エレキーは左手、縦振りは右手】エレキーは買った時から左手で使うと決めて訓練しました。右手で書けるので理にかなっていると思ったからです。現在、エレキーは左手で普通に使っています。縦振りキーはそうはいかないので右手です。断捨離で貰ったジャンクの中に電鍵が埃にまみれて入っていました。腕が落ちないよう常に練習に心がけようと打電セットを作りました。DCブザーは電池を繋ぐだけで音が出ます。木の台は「ブビンガ」という木材で、黒檀や紫檀に近いくらい固くて重たいです。何かに使えると思ってもう10年も前に「東急ハンズ」で買っておいたものです。今生きました。それは埃にまみれた電鍵が我が家にやって来たからです。

【PO-101】14:46 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA6PL JA4GVA JS6DRQ JA3FWT JR6DI ■受信 JG1MPG JK4DHT

【SO-50】17:16 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JS6DRQ JR6DI JA6PL JA2NLT JA7TTU ■受信 BA4VE JK4DHT JQ3BUM BA4VE局を何回も呼びましたが、返りがありませんでした。

【ISS ARISS】21:48 APRS Digipeater ■受信 & Call  BU2DR-3 JO1MVU-6

【NOAA-18】21:58 受信周波数137.9125MHz SDR#1830 WXtoImg

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衛星通信記録1月27日(木)

2022-01-27 07:25:37 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-2.1℃ 気温氷点下 大霜 厳寒

【もう一つのAPRS衛星】Tsuru「鶴」JG6YMX 検索すると1998年11月20日に打ち上げられたとありますが、これは何かの間違いでしょう。IDの番号からしても24年も前に打ち上げられた衛星であることはあり得ません。←分かりました。ISSから放出された衛星はこのように表記するようです。つまり1998年11月20日はISSの組み立てが終わり稼働を開始した日(もしくは、一番最初にISSの筐体が打ち上げられた日)と思われますTwitterに、ここでAPRSの通信実験をするとあります。IDは「47927」nasabare.txtの中にもこの名でTLEがあります。周波数はISSのARISSと同じ145.825MHz ボーレートの表記はありませんが、1200bpsのはずです。実験をするパス(日本時間)1月27日(木)14:00~14:11 1月28日(金)21:08~21:19 1月30日(日)①12:44~12:54 ②20:49~21:00

↑ Tsuru「鶴」は、当Blogの月別衛星概況によれば、2021年10月6日にISSから放出されたようです。真面目に追ってなかったので、詳しい情報は残してありませんでした。Birds-4シリーズとして4機同時に放出されたようですが「Maya-3/4の信号確認」とあります。現在IDが付いているのはこのTsuruと「Maya-2」「GuaraniSat-1」の3機だけです。

【Tsuru】「鶴」14:02 受信失敗 信号受かりましたが「ピギャー」でなく、線も細く「サッー」だったので9600bpsと勘違いして設定し直そうとしているうちに行ってしまいました。1200bpsで間違いなく、皆さん「1700」のところでデコードしたようです。

【AO-91】09:17 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JK1XLD 途切れ途切れで、パス中1/3くらいの時間しかONになっていませんでしたアップに地上違法局(多くはトラッカー)の酷い混信があり、日中トラックが動いている時間帯はどうしょうもない。由々しき問題

【HO-113】「XW-3」「CAS-9」10:27 V/U ■交信(SSB)JA1FMU JA2NLT ■受信(SSB)JA4GVA (CW)JK3HFN

【NOAA-18】10:47 受信周波数137.9125MHz SDR#1830 WXtoImg 前後ノイズが入りました。

【ISS ARISS】16:06 APRS Packets ■受信 JA3FWT 当局は一つも上がりませんでした。

【SO-50】16:52 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JH6QOK JR6UEK JA7TTU JA2NLT ■受信 JQ3BUM

【AO-27】18:40 V/U FM ■交信 JH6QOK

【電離層突き抜けを考える】一般的に衛星は電離層より上を飛んでいます。AO-07の場合、ダウン周波数は短波帯の29.450MHzです。地上局がこの信号を受信する場合、電離層を突き抜けて到達するので、これまた一般的に電波が電離層を突き抜ける減衰は、短波帯の電波の方が大きいはずです。当局は、前回追った時より今回の方が信号が強く受信出来ていると感じていますが、一つ考えられることは、現在電離層が「不活発」だからということです。昨年の12月22日ころ太陽黒点数が150まで達し、電離層が活発(このような表現がいいかどうか分かりませんが、言わば電離が良い状態)でしたが、ここ何日かは黒点数も少ないようで、電離状態が良くないとなれば、AO-07の電波も電離層を突き抜け易いということで、そのためダウン信号が強く感じられるのではないかと考察した次第です。

☆☆☆

  衛星QRV局一覧AO-07  
  平成19年12月30日現在  
1 9M2GCN 2007秋期~2008春期全日照
2 HL2JFM      
3 JA0CAW      
4 JA1AZR      
5 JA1BEE/6      
6 JA1BML      
7 JA1EJD      
8 JA2MYA      
9 JA2NLT      
10 JA5BLZ      
11 JA6PL      
12 JA7KJR      
13 JE1CVL      
14 JE1FQV      
15 JE2TLZ      
16 JF2IWW      
17 JF2UED      
18 JG5WLV      
19 JH0PVF      
20 JH1BCL      
21 JH1RYE      
22 JH1UVJ/4      
23 JH3JDX      
24 JH4BTI      
25 JH4MGU      
26 JH4RNY      
27 JH4UCM      
28 JH7PKU/0      
29 JK1PDD      
30 JM1LRA/1       
31 JO2ASQ      
32 JO3MQY      
33 JR3KQJ      
34 JR6LDE      
35 JR7RFF      

↑↓ 上記は、当時のQRV局一覧であり、実際に交信したのは次の16局です。 

JA1AZR
JA1BEE/6
JA1BML
JA2MYA
JA5BLZ
JA6PL
JA7KJR
JF2IWW
JH0PVF
JH1BCL
JH3JDX
JH4RNY
JH7PKU/0
JM1LRA/1 
JR3KQJ
JR7RFF
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衛星通信記録1月26日(水)

2022-01-26 10:11:23 | アマチュア無線

本日午前7時曇り3.2℃ 気温かろうじて氷点下ではない。

↓ AO-07徹底解説

【AO-07の運用】この衛星は、打ち上げから47年間宇宙空間に滞在していて、今なお使える衛星です。V/HFのTransponderが24時間毎にMode-Aと-Bに切り替わっています。当然のことながら内蔵バッテリーは使えない状態ですが、ソーラーパネルは生きていて、発電しているようです。4月12日頃まで全日照で、夜昼となく衛星に太陽が当たっています。

ダウン信号は強く、ダイポールアンテナでも信号を捉えることが出来ます。JA3IKC東口さんは、V型ダイポールで受信出来て、当局のダウン信号を録音して提供してくれました。Tnx.

この衛星の周波数関係は、アップ145.900MHz、ダウン29.450MHzです。いわゆるV/HFということになります。29MHzのダウン信号は、ドップラーがほとんど無く、受信し易いです。パス中2kHzくらいしか動きません。HFのダウンは特異であることを実感しています。

当局の送受信リグはセパレートです。送信はFT-897で145.900MHz CW アンテナは自動追尾10eleクロス八木です。受信はFT-847で、29.450付近をワッチ、アンテナは12mHの3.5MHz、7MHz共用のDipoleアンテナです。

何のことはない送信固定で運用☆FT-897でCW「DE JE1CVL JE1CVL JE1CVL」を自動送信します。そのダウンを確認するため、29.450付近をUSBでワッチ、最初はノイズレベルですが、そのうち強くなって559のレポートが遅れるくらいの強さになります。これは送信固定の形になりますが、前記のようにパス中殆どダウン信号は動きません。

他の局が聞こえないか、受信ダイアルを回して探しに行きます。違うところで聞こえていたらどうしましょう。その時は送信周波数を動かして、その局の所で自分のダウンが聞こえるようにします。上で聞こえたら、周波数を上へ動かします。あれっ変ですね。29.450より上で聞こえたら、送信は下へ動かすのではなかったかなと思いますが…。 ↓

今思い出しました。この衛星は逆ヘテロダインではありません。そしてSSBで運用出来る強さの信号だったとしたら、USBで上げてUSBで聞きます。

モードは何時切り替わっているかについて、Statusのレポートから割り出したところ、日本時間の夕方6時ころ切り替わっています。夕方と深夜、未明、早朝に聞こえて来そうなパスがありますが、いかんせん深夜から早朝に掛けてのパスでは就寝時間中ですから運用は無理があります。

【RS-44】12:14 V/U Linear ■交信(SSB)JS6DRQ JA6EGM JA0CAW JH1MKU JH6QOK JK1XLD JA2IDR

【PO-101】14:29 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JH6QOK JA6PL JR6DI JS6DRQ JA4GVA JA5BLZ ■受信 JA2NLT JE0KBP

 

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衛星通信記録1月25日(火)

2022-01-25 09:09:04 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-4.0℃ 気温氷点下 大霜 厳寒

以下、少しくどいですが、要点を押さえた話と思っておりますので、お時間がありましたら、ぜひお読み下さい。

【受信固定か送信固定か】永遠の課題 ◇FM衛星の場合でも受信固定、送信固定はありますが、どちらにしても影響はないので、ここではLinear 衛星でSSBもしくはCWで運用する場合のことを考えます。昔『高い方の周波数を動かす』という不文律があったようです。不文律とは、規則など文章で書いて決まっていることではないが、そうした方がいいであろうという常識的な対応のことです。リグのコントロールを含む衛星追尾ソフトの開発者は、必ず受信固定、送信固定また衛星固定の仕組みを盛り込んでいます。それはそのまま、そのような対応が必要な場面があるからということです。高い方の周波数を動かすということからすれば、FO-29もRS-44も送信固定での運用ということになります( ↓ 下段、しかし、当局はこれを支持しません。)

今どのようになっているかと言いますと、受信固定、送信固定それぞれの方法での運用が混在している現状です。交信する双方の方式が違っていても交信は可能です。SSBの場合でもアッという間に交信を終えていますので、周波数がずれてモゴモゴ言ったとしても通じればいいからです。しかし、ラグチュー的に少し長い時間通話しようとすると無理です。お互い周波数がずれていってしまって、モゴモゴが極端になってしまいます。双方の方式が同じならそんなことはありません。

ということで、当局は「受信固定派」です。なぜかと言いますとせっかくリグコントロール出来るソフトを使っているのですから便利な方を選んでいる訳です。受信固定は受信の周波数がいつまでもそこを動きません。相手局も受信固定にしてその周波数に合わせて呼んでくれれば、お互い周波数が動くことなく通話出来ます。もちろん、お互いが送信固定の場合、見かけリグの周波数はどんどん動いて行きますが、双方が動くのですから、モゴモゴ言い始めることはありません。

くどいですが、当局は受信固定を推奨しているので、基本的に受信固定でQRVしています。相手が送信固定にしている場合、聞けば直ぐ分かりますので、どうしても交信したい場合は途中で送信固定に切り替えます。この切り替えには少しテクニックが必要です。今聞こえている相手局の周波数をメモします。そして送信固定に切り替え後、素早くその周波数に戻って、重ねて呼びます。

【受信固定、送信固定 余話】移動運用で、送受信機セパレード、モードCWの場合など、送信固定での運用が多いようです。たぶんこの場合ループ取りも要らなくて、自分のダウンが聞こえて来るところへ受信機のダイアルを合わせて済ませるということです。交信しようとする相手局も聞こえて来るところへ、送信周波数を合わせれば、そこが相手局が運用しているアップ周波数ということになります。そうしてみると受信固定、送信固定は完全にリグコントロールしている場合の話ということになります。

【UVSQ-SAT】昨年の1月25日に打ち上げられていますから、今日で丁度1年経つのですね。その記念に2日間連続で中継器がONになったようです。『UVSQ-SATは、国際研究・教育衛星プログラム(INSPIRE)の支援を受けて、ヴェルサイユ大学サン・カンタン・アン・イヴリーヌ(UVSQ)が取り組んでいる研究・イノベーションミッション』ということです。それにしても、夕べのパスは中国局オンパレードでしたが、中国の各局はONの情報をいち早くキャッチしてQRVして来たものと思われますが、いよいよ衛星通信、中国の台頭が始まったか夕べのパスは通算9回目のONでした。

↑ いささか手前味噌ではありますが、夕べのパス、私の信号を良く上がり、マイクコンプレッサーを使っているので聞きやすいと思われ、中国局から次々に呼ばれました。しかし、中国局はおしなべて早口でCallsignがなかなか取れません。ただ基本的にフォネティックコードは国際標準のものを使っているので、その点は良い傾向です。中国局のCallsignを頭の中に入れておくため、リストを作成した次第

【RS-44】13:42 V/U Linear ■交信(SSB)8N1ING/1(OP.JF1PTU東京稲城市の大澤さん)JA2NLT JH6QOK JA2MJA JL3TEQ/4(34005C:日野郡日野町) JA3IKC JA3FWT

【AO-07】14:51 Mode-A active ■交信(CW)JA5BLZ JH1UVJ/4 JA5BLZ局との交信の様子.wavファイル←Via JA3IKC 東口さんが録音してくれたものです。Tnx. ←東口さんの受信アンテナはⅤ型ダイポール。リグはIC-7300(内蔵レコーダーで録音)

↑ 高知県香美市のJA5BLZ野口さんとは、この衛星を使って2012年1月17日以来10年ぶりの交信です。Toneが綺麗です。私のは自分でモニターしても、JA3IKCさんが録音してくれたのを聞いてみても少し濁っている。JH1UVJ/4出雲市の井上さんとは、今回2回目の交信。少し上の方で出ていたので、送信周波数を動かして合わせに行きました。その時の周波数関係Up 145.90896 Down 29.455481でした。CQを出すときは145.900000CWで出します。その時MELより前は29.452000あたりで聞こえて来ます。当局、受信アンテナは、12mHの3.5MHz、7MHz共用のDipoleアンテナです。前回追った時よりもダウンが良く聞こえる感じです。

【QSOパーティステッカー】今日受領◇来るものが来ないと落ち着かない。

【SO-50】17:42 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JH6QOK JA2NLT JR3CNQ JR6UEK JA7TTU

↑ このパス、中国局は出て来なかったですね。Callsignの一部分でも取れれば呼べると思って、リストを用意して待っていたのですが…。

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衛星通信記録1月24日(月)

2022-01-24 08:41:45 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ1.0℃ 気温がかろうじて氷点下ではない。これだと寒さ緩んだ感じ

【AO-91】09:54 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA4GVA JK4DHT JA0CAW 滞在13分の天頂パスでしたが、ONになっていたのは、パス中1/5くらいの時間です。使える状態の衛星ではあります。

【ISS ARISS】16:53 APRS Digipeater active ■交信 DS2BWU ■受信 JA6BHL-12 JF3SNJ 午後6時前なので、Good afternoonとすべきところ、暗かったのでメッセージGood eveningで上げてしまいました。ご愛嬌

【APRSのCallsign SSIDを考える】Digipeater運用では、Callsignの後に数字のSSIDを付けることになっていますが「-12」は一覧を見ると「メッセージ交換が出来ない機器を利用する局」=「片方向通信デバイスを利用する局(Tiny Track, OpenTrackerなど)」となっていますが、どうなのでしょう。

【SSIDは付けなくていい】諸外国の局もISSのAPRS Digipeaterにおいては、SSIDを付けていません。

【SO-50】17:18 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA1FMU JR6UEK JA3IKC JA7FKF

【Meteor-M N2】17:54 Night mode SDR#1331 MeteorGIS

【AO-27】18:28 V/U FM ■交信 JA1FMU LOS近く、極東ロシアの局が聞こえた気がしましたが、JK2XXKさんのTwitterによるとUA0SUN UA0STM局だったようです。

【使えるのに使えない衛星】AO-27はスケジュール運用で管制局がONにする時間を決めています。しかし、軌道がずれて来たので、ONになる時刻がJAのフットプリントに合わなくなりました。このパスでも、LOS近くの18時28分17秒にオンになりました。使える時間はいいとこ2分です。もっとも夕方のパスは、3分30秒間しかONにならないスケジュールではありますが。

【SO-50】18:58 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JE0KBP JA6PL JR6DI BG5ENH BA1PK ■受信 BG9EHO R0CBY JK2XXK 

【NOAA-18】21:05

【UVSQ-SAT】21:55 V/U FM Non tone ■交信 BG5ENH BG7XWF BG9EHO BI6MLT JK2XXK JK4DHT ■受信 BG8IQX JR6RMK Down信号強力

☆とりあえずマークすべきお隣の局は、次の11局か(追加あり)

BA1PK
BG5ENH
BG7XWF
BG8IQX
BG9EHO
BH5BDE
BH5HFK
BH7AHS
BH8QCM
BI6MLT
BX2ABT

 

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衛星通信記録1月23日(日)

2022-01-23 15:43:18 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-3.2℃ 午後にかけて雲が出て来ました。

【AO-07】14:58 Mode-A Active ■交信(CW)JH1UVJ/4

【UVSQ-SAT ON】日本時間 1月23日(日)21:00~24日(月)08:00 1月24日(月)21:00~25日(火)08:00

↑ JE1CVLのLocationで、今夜22:08 MEL7.2°の西パス ◇明日24日(月)は、21:55 MEL11.1°の西パス ◇ ID:47438

【UVSQ-SAT】22:08 V/U FM Non tone ■交信 BI6MLT JK2XXK JK4DHT JA0CAW ■受信 BG9EHO BH8QCM BH7AHS BA1PKAOS直後はあがりずらかったですが、その後上がるようになりました。LOS近く仰角1.6°で上がらなくなりました。大陸の局が多くQRVしていましたが、おしなべて早口で取れず、やはりリストを作っておく必要があるか(頭の中にも)

↑ 大陸の局で並みいる他局を完全に押しのけてガツンと上がっている局が1局見受けられましたが、なぜなのか推測出来ず、結局この局は受信が悪いようなので、失礼ながら構わず被せてJA同志のQSOをしました。そしたら大陸も大陸同志のQSOをしていました。おあいこ。まあ、これからこういう状況は出て来るでしょう。

【ISS】APRS Packets Digipeater 22:35 JK2XXK局を受信 Packetsを上げようとしたら、何時もと違って変なところからTone(ピギャー)が聞こえる。リグのインターフェースはメインPCの背面ジャックにMikeとSpeakerを挿しているのですが、フロントのジャックにヘッドホンが挿してあり、頭から外してあったそのヘッドホンからToneが聞こえていたのでした。この状態だと重複して、リグからはToneが出て行かない仕組み。こんなところにも設定ミスが出てしまう、PCのサウンドカードなのであります。もう少し慣れが必要。

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衛星通信記録1月22日(土)

2022-01-22 07:59:06 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-6.2℃ 気温氷点下 大霜 厳寒

【FO-29の運用情報】JARLホームページの「調べる」→「ふじ3号最新情報」サイトを直接見に行かないと、更新された内容が確認出来ないことが分かりましたので、左欄外に置いた「FO-29 Schedule」ブックマークは削除しました。

【NOAA-19】08:02

【FO-29】08:23 アナウンスされていた時間(08:27)より少し遅れて08:29頃ONになりました。衛星の健康状態を確認するため、CW Beaconを受信。録音はしてありますが、受信しながら手書き。CWの受信練習には最適です。

【FO-29】House keeping data DK3WN Mikeさんのソフトに掛けて解析

HIHI 20C680F100020000000001016B65A399AB829D984BA795
HIHI 20C680F100020000000001016C649F9BF2859D984CA795
HIHI 20C680F100020000000001016C65A89BA8829D984CA795
HIHI 20C680F100020000000001016C64A39DA8829D974CA795
HIHI 20C680F100020000000001017064A899A9819D974CA795
HIHI 20C680F100020000000001016C649D98AD7B9D964CA895
HIHI 20C680F100020000000001016B659F9AF2849D964CA895
HIHI 20C680F100020000000001016B64A89CF3799D964CA895
HIHI 20C680F100020000000001016A65A79BF1729D954CA895
HIHI 20C680F100020000000001016965A898AC909D954CA895
HIHI 20C680F100020000000001016C649C9BAB849D954CA895

【HO-113】「XW-3」「CAS-9」10:15 V/U Linear ■交信(SSB)JA2NLT

↑ SSBでも使える信号強度でした。私も電信運用はやるので、否定はしませんが、空いているところを探してSSBでCQを出していると、CWが被って来ます。自分のダウンが聞こえていれば、そんなことはあり得ないのですが、理解に苦しみます。まさか受信をCW Modeでフィルターを掛けているようなことはしてないとは思いますが…。

【AO-91】10:51 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA4GVA JK2XXK JK4DHT JA6PL JA7FKF JA7KPI 少し遅れて出たのですが、パス時間の3/5くらONだったでしょうか。

【PO-101】15:31 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)UA0STM ■受信 BI6MLT

【SO-50】18:09 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA3IKC JR6DI JR6AZ JA2NLT JR6UEK JK2XXK ■受信 JH1MKU

【ISS】18:30 ARISS APRS Digipeater ■交信 JK2XXK

【NOAA-15】 19:01

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衛星通信記録1月21日(金)

2022-01-21 08:57:28 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-5.4℃ 気温氷点下 大霜 厳寒

【NOAA-18】10:18

【HO-113】「XW-3」「CAS-9」10:18 ■交信(SSB)JA2NLT JA1FMU +900Hz(SSB)

 【AO-07】15:05 & 17:02 Mode-A ON CW 誰も居ませんでした。このあと、午後6時以降24時間、Mode-Bです。

【ISS APRS Packets】17:40 APRS Digipeater ON 誰もいませんでした。

【Meteor-M N2】18:54 Night mode 137.100MHz SDR#1331 MeteorGIS 

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衛星通信記録1月20日(木)

2022-01-20 08:43:18 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-4.7℃ 気温氷点下 大霜 厳寒「大寒」

【HO-113】「XW-3」「CAS-9」09:51 V/U Linear ■交信(SSB)JA2NLT JA4GVA +890Hz(SSB)

【AO-91】10:11 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JK4DHT JA2NLT JK3HFN ■受信 JH8WP パス中1/4くらいの時間しかONになりませんでした。

【NOAA-18】10:30

【PO-101】13:37 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA0CAW JA4GVA JA6EGM ■受信 JS6DRQ   

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衛星通信記録1月19日(水)

2022-01-19 08:39:05 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-4.6℃ 気温氷点下 大霜 厳寒

【ISSが見える】当局のロケーションで17:39のパス◇見える仕組みまで紹介しているサイトがあります。ちょっと検索すれば、Webサイトにはどんな情報でもある時代になりました◇ISSの最新TLEでIlluminationを使い、自分でも確認

↑ ちなみにISSの APRS Digipeaterは、止まっています。

衛星はどこを飛んでいる。見えるところが飛んでいるところ。ISSは大きいので見える。他の衛星は小さいので見えないが、レーダーなら見える。レーダーで捉えてTLEを作っている。

【良く見えました】南西からAOS 金星の南側を通ったのが17:41頃、金星よりやや暗い感じでしたが、天頂に近づくにつれて、同等以上の明るさになりました。最大仰角79.6°は首が痛くなるほどの天頂 北東方向には雲があり、見えなくなったし、寒いので居間に戻りました。丁度、御嶽海が勝ったところでした。

【AO-91】09:51 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA2NLT JA6PL JA4GVA ■受信 JE0KBP ←他の局全員が呼ぶが、応答ありませんでした。

【AO-92】10:17 ONになりませんでした。

【HO-113】XW-3 CAS-9 10:28 V/U Linear ■交信(SSB) JA2NLT JA4GVA JS6DRQ ■受信(CW)JK1XLD ←当局がSSBでCQを出しているところで強力に聞こえて来ましたので、SSBで599を送りましたが、応答有りませんでした。

 【FO-29】「ふじ3号最新情報」(←左欄外ブックマーク:FO-29 Schedule)にまだ1月のスケジュールが出ていませんが、この週末のスケジュールは、JA1OGZ局がTwitterで知らせてくれました。ON時刻(日本時間) 22日(土)08:27 23日(日)07:32 次週 29日(土)09:03 あと何日か後には全日照が続きます。

【イルミネーションソフトウエア】「衛星日照率計算ソフト」DK3WN Mikeさんのサイト「DK3WN Amateur Radio」にあります。相当多くのソフトがありますが、かなり下の方です。

【AO-07】15:13 Mode-A使える状態でした。もう一台のリグで、自動でCWの「de JE1CVL JE1CVL JE1CVL」を送信しておいて、受信ダイアルを回してダウンを確認、良く聞こえました。

↑ 後半、当局を呼んでいると思われるCWが聞こえましたが、早すぎて取れず。こちらはノイズレベルで信号を探しているので、早すぎるとCWのドットがノイズに隠れてしまって取れないのです。信号強ければ、毎分150字でも取れますが、CWは「速ければいい」というものでもないのです。時と場合によって使い分ける必要があります「? QRS」と打ちましたが、速さは変わりませんでした。ポータブル6エリアの局だったようです。

【AO-109】「Fox-1E」16:05 CWでループ取りをしましたが、確かに自分のダウンがかすかに聞こえます。しかし「de JE1CVL」と打ち終わらないうちに周波数が動いてしまいますので、これではとても「使える状態だった」のレポートは上げられません。ループはCWで「-1,320Hz」付近で取れてはいましたが、この数値は直ぐ動いてしまいます。全くループが安定しない状態、すなわちTranponderのQRHが酷いということです。

【AO-07】17:09 西低仰角10.9°のパス Mode-A使える状態でした。自分のダウン確実に聞こえていましたが、誰も居ず。

 【AO-07】モードは何時切り替わっているか◇前から24時間毎にMode-A/Bが切り替わっているとのことでしたので、改めて確認。「Status」へのレポートが正確であることが前提です。しかしこの「Status」には時々間違ったレポートが上がるので、困ったものです。作成した画像にも、明らかに間違いが1か所ありました。当局とJA1HCB局が上げたレポートがMode-Aの最終で、その時間以降24時間Mode-Bのはずです。

 【結論的に考察】日本時間の17時台、仮に「18時」とする。☆「AO-07は日本時間の午後6時にMode-A/Bが切り替わっている。切り替わった後の各モードは24時間継続する」

【Windows11の周辺】暮にメインパソコンを自ら壊してしまったので、新しいデスクトップパソコンを買いました。Windows11です。ドイツのDK3WN Mikeさんのソフト「Online Telemetry Forwarder」「Get Kiss Plus」などがことごとく動きません。結果として現在は動いているのですが、Win11の不具合です。それから、無線業務日誌ソフト「Turbo Hamlog」も本体は問題なく動くのですが、このデータベースを使ってQSLカードを受領処理する「HLRCV」という関連付けソフトがあるのですが、これも動きませんでした。こちらも結果として動いていますが、動くようにするまでが手間暇掛かりました。詳細は後刻書きますが、基本的に「ランタイムエラー」です。この件に関して、ハムログホームページの「HAMLOG相談」にスレッドを投稿しましたが、だれからも反応がないところを見ると、今のところこのような不具合に遭遇した人はいないようです。それはそれで良いことではあるのですが…。

【SO-50】20:15 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)BH5HFK BG2TAA JK2XXK JA6PL JH6QOK ■受信 R0CBY 中国の局は、本当にこちらのCallsignが取れているのかどうか一抹の不安があります。BG2TAA局はQRZ.COMにありましたが、BH5HFK局はありませんでしたので、Callsignが正しいかどうか疑問が残ってしまいます。ゆくゆく良く出て来る中国局のリストを作っておく必要があると思っています。賢いオペレーターはとっくにやっているでしょうが…。後半良く上がりました。地上違法局の抑圧がないとこんなにも良く上がるのかと言った感想です。

 

 

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衛星通信記録1月18日(火)

2022-01-18 09:23:38 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-2.1℃ 気温氷点下 大霜 厳寒

【AO-91】09:31 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA1CPA JA2NLT JK4DHT ■受信 JA6PL ←Call このパス、ONになっている時間の方がOFFになっている時間より長かった感じです。

【AO-92】10:40 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JK1XLD JA1GDE JR6DI LOS近くになって途切れた感じですが、ONが継続していました。DUVも出ていたようです。当局は新PCにしてから未設定なのでDUV受信せず。

【AO-92】↑「Fox-1D」日照は余り良くないですが、ONになりました。管制局が止めていたような話を聞いたことがあるのですが、どうなんでしょう。この衛星を使ってQSOしたのは、昨年の9月3日以来、実に4か月半ぶりです。

【NOAA-18】10:54 SDR#1830 WXtoImg 137.91250MHz 受信中何かの拍子に位相がずれてしまうことがたびたびあるのですが、生成された時には直っています。2枚目の画像は、仰角が8度以下になり自動で生成された直後の画像、まだ信号は強い。3枚目がSave Imageで最終取得した画像。

【HO-113】XW-3 CAS-9 11:05 V/U ■交信(SSB)JL3TEQ/4(3102:倉敷市)←CWと切り替えてQRV、パイルになっていました。この衛星、SSBでは交信が厳しいパスがあるのですが、このパスSSBでもアップダウンが良好でした。

【PO-101】13:20「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA6EGM JS6DRQ ■受信 JA0CAW(新潟は積雪30㎝のアナウンスが聞こえました。寒さに気を付けてお大事に…)ぜんぜん上がらないので不思議に思っていたら、TLEが去年のままで更新してなくて飛来が1分違っていました。

【AO-109】「Fox-1E」14:49 Statusを見ると、この衛星も「使えた」のレポートが上がっていたので、出てみたらだめだめ、打ち上げ直後の状態と変わっていないようです。すなわちCWでダウンを取ってみると蚊の鳴くようなノイズレベルの信号しか戻って来ません。それも不安定で見失う始末。ちょっと実用は難しい状態と判断しました。

【PO-101】14:55 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA6PL JA4GVA JR6DI JA6EGM JG1MPG 当局を含めて6局QRV、これ以外の局は居ませんでした。

【Meteor-M N2】18:13 夜間撮影モード SDR#1331 MeteorGIS 137.100MHz FM

【NOAA-19】18:31 最大仰角83.8° 天頂パス SDR#1830 WXtoImg

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衛星通信記録1月17日(月)

2022-01-17 08:08:27 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-2.3℃ 気温氷点下 大霜 厳寒  雲がやや多い晴れです。

【AO-07】13:29 Mode-A CWで自分のダウンを確認、誰もいませんでした。

【AO-07】15:20 Mode-A ◇中心周波数で自動で3回ずつCallsignを上げてダウンを確認、良く聞こえました。誰もいないのかなと思い、そうか探しに行けばいいのだと思い直して探しに行ったら、上の方にJH1UVJ/4局がCQ出してました。呼んだら、当局のCallsignを打っているのが、ワッチ出来ましたが、レポート交換できなかったので、交信不成立。CQにもっと早く気づけば良かった。その後、下の方でもJA0BBW局のCWが聞こえました。呼びましたが、反応なし。

【RS-44】14:19 V/U Linear ■交信(SSB)JS6DRQ JK4DHT UA0STM 

【PO-101】14:48「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V  ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA4GVA JS6DRQ JK4DHT JA6EGM JG1MPG ■受信 JA6PL ←LOS近くになってQRV

【AO-92】「Fox-1D」使えたとのレポートが上がっています。日照率はそれ程良くないようですが…。今までの経過からして完全復活という訳には行かないと思います。

【トンガ火山噴火】15秒Gif動画◇右下の方をご覧ください。

【Meteor-M N2】18:33 夜間撮影モード

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