平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録10月31日(土)

2020-10-31 07:52:25 | アマチュア無線

本日午前7時快晴4.7℃ 冷え込みました。放射冷却

【2020年の月別衛星概況】  10月 ☆☆☆毎月末記述
10/1 ISSからSSTV降りる(9/30も)
10/1 NetSat1~4 信号確認される
10/4 ISSからSSTV追加で降りる10/8まで
10/5 RS-44フットプリント広がり小笠原も範囲に
10/8 ISS Digipeaterに切り替わりRepeater OFF
10/9 RS-44スヴァールバルからJW7XK QRV
10/13 AO-92一時使える状態になるもすぐ停止
10/16 CAS-4A/BのTLEセレストラクのAmateurに掲載
10/20 RS-44一時止まるも一日で復旧
10/23 NEXUS 38k4を流す
10/25 SO-50/AO-27同時飛来

10月 AO-7 24時間毎にA/Bモード切り替わる
10月 ISS Digi(Packet)運用
【季節】
10/1 中秋の名月
10/8 台風14号で日本列島雨降り続く
10/29 十三夜
【世相】
10/3 米トランプ大統領新型コロナウイルス感染
【2020年10月の主な記事】
AO-27スケジュール運用の考察折々に記述

【AO-27】07:01 V/U FM ■交信 JS6DRQ JA0CAW JA4GVA JA6EGM ■受信 JJ1KXB ⇐呼ばれて返しましたが、その応答確認出来ず◆当局はONになる時間を07:06′34″と予測、実際にONになったのはそれより28秒早い07:06′06″ 20秒間Telemetryが流れてその後4分間RepeaterがONでした。

【Meteor-M N2】07:21 受信周波数137.100MHz 日本列島良い天気

【Meteor-M N2】09:01 受信周波数137.100MHz 地球を一周して来ました。2回のパス合成画像

【FO-29】13:09 V/U Linear ■交信(SSB)E21EJC JA8KGG DU9JJY JA3IKC ■受信(SSB)UA0STM JJ1KXB 土曜日スケジュール運用

【AO-91】23:23 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JK2XXK JJ1GLK ■受信 JG7IJM JE0KBP JA2NLT JA0FKM/1 DW5CD Payloads:96

 

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衛星通信記録10月30日(金)

2020-10-30 07:03:26 | アマチュア無線

本日午前7時曇り11.4℃

【AO-27】07:31 V/U FM ■交信 JA4GVA JA0CAW JA6PL ON予測「07:35′44″」実際「07:35′36″」予測より8秒早くON 最初20秒間Telemetryが流れて、その後4分間RepeaterがONでした。

【Meteor-M N2】07:21 当Blogのロケーション(黄色十字)あたり、雲が多いですが、取れて晴れて来そうな感じ。南に見える台風は19号だと思いますが、20号もあるはず。10月になって7つ台風が発生しているとのこと。

【Meteor-M N2】09:22 受信周波数137.100MHz 2回のパスの合成画像 大陸は良く晴れているようです。済州島(チェジュ島)の南にカルマン渦見たいなのが2つ見えます。

【AO-91】09:37 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA2NLT Payloads:47

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衛星通信記録10月29日(木)

2020-10-29 06:30:23 | アマチュア無線

本日午前7時快晴10.3℃ 冷え込みました。放射冷却

【AO-27】06:20 V/U FM ■交信 JA4GVA JS6DRQ JA5SAG 南下パス。6時24分21秒にTelemetryの送出が始まり、その時間を含めて4分20秒間ONでした。予測より8秒早くONになりましたが、これくらいでは誤差範囲でしょう。

【SO-50】06:33 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JS6DRQ JA0CAW JA6EGM JA4GVA

【Meteor-M N2】08:00 受信周波数137.100MHz 最大仰角72.0°∠ 天頂から北の子午線を横切るパスでした。関東今日は良い天気の一日になりそうです。

【AO-27】17:35 V/U FM ■交信 JS6DRQ JA6PL JR6DI JA5OVF JA2NLT ■受信 JP3IVD 3分28秒間ONでした。ONになった時刻は17時41分10秒

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衛星通信記録10月28日(水)

2020-10-28 07:35:48 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ11.6℃

【AO-27 ON予測】明日29日朝の2番パス、JE1CVLのロケーションで6時20分AOSでONになるのは「06:24′29″」と予測その後CALSAT32を良く眺めるとAzimuthが「0度」の時が昇交点時刻ではないかと思えます。その時刻に経過時間の37′10″を加算するとTelemetry送出時刻になると予測但し、秒を細かく見ると360.0度の時が05:47′16″で、0.0度になった時は05:47′19″で3秒の差があります。◆↑10月30日、棒線部分は間違いに付き、削除します。たまたまそうであっただけです。

【Meteor-M N2】08:20 受信周波数137.100MHz 西、最大仰角46.8°∠のパス

10:00 地元小学校稲作体験脱穀作業 13:00~17:00 Working

【Meteor-M N2】18:01 & 19:40 受信周波数137.100MHz 夜間撮影モード 2回のパス合成

【SO-50】20:29 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)DU9JJY JR6DI JA6PL JS6DRQ JA6EGM JA3FWT JA2NLT JR6UEK 途中で一旦切れた見たいだったので、74.4HzのToneを入れた信号を送りました。ONになった様子でしたが不確実

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衛星通信記録10月27日(火)

2020-10-27 08:07:32 | アマチュア無線

本日午前7時曇り14.7℃

【AO-27】07:19 V/U FM ■交信 JA0CAW JA6EGM JA5SAG JA4GVA ■受信 JN1BTH E21EJC

Telemetry送出時刻予測「07:23′30″」実際「07:23′23″」7秒早くONになりました。Telemetry送出時間を含めて4分20秒間ONでした。

【SO-50】07:24 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)DU9JJY ■受信 JA6EGM JA4GVA JA0CAW

【Meteor-M N2】08:41 受信周波数137.100MHz

【AO-91】11:47 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6AZ JR6DI JA6EGM JH1AMN ■受信 JA8MKZ Payloads:50

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衛星通信記録10月26日(月)

2020-10-26 07:12:03 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ8.9℃

【AO-27】06:08 V/U FM ■交信 JS6DRQ JA5SAG JP3IVD

「06:12′09″」にTelemetryがONになりました。予測は「06:12′15″」でしたから、5秒加算しなければ、ピタリ合っていたことになります。Repeaterは4分間ONでした。

【Meteor-M N2】07:20 受信周波数137.100MHz

Working 08:30~17:00

【EO-88】「NAYIF-1」21:13 U/V Linear ■交信(SSB)JA3FWT

【AO-91】21:40 U/V FM Payloads:22

 

 

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衛星通信記録10月25日(日)

2020-10-25 07:23:26 | アマチュア無線

本日午前7時快晴7.6℃ 冷え込みました。放射冷却

【AO-27 ON予測】明日26日(月)の朝2番パス(JE1CVLのロケーションで06:08AOS)午前6時12分15秒にTelemetryが流れ、20秒後にRepeaterがONになる予測

↑ 画像をご覧いただいて分かるとおり、CALSAT32を進めて、赤道の真上を通過する時刻を昇交点時刻と見立てます。赤道の上に衛星位置を示す小さな丸の中心がピタリ重なったところを見て判断するアナログ的方法です。

【シュウメイギク】24.Oct.2020 13:00

【バックアップ電池交換】買ってから10年経過した KENWOOD のFM DUAL BANDER TM-D710(ISSにも積んである)DATEとTIMEの保持が出来なくなりました。バックアップ電池の劣化であることは間違いありません。家電量販店経由でメーカーから取り寄せました。1週間で取り寄せ完了。ボタン型の直径7.7㎜で極小さいものです。充電式の二次電池となっていて特殊なものです。

【AO-27】06:37 V/U FM ■交信 JA0CAW JA5SAG JR6RMK ■受信 JP3IVD ⇐何度も呼びましたが応答ありませんでした。

 SO-50と同時飛来でした。両衛星ともアップダウンの周波数が全く同じです。両衛星とも南下パスですが、Beamアンテナを使っている場合は、軌道が離れているので違う衛星をアクセスすることは無さそうです。一応「CQ、AO-27」とCallしました。

AO-27がAOSした直後、JA6PLさんの信号が聞こえた気がしました。あれっもうAO-27がONになったかと一瞬思いました。予測時刻よりはるかに前の時間だったので変に思いました。たぶんそれはSO-50の信号だったのだと思いますJA6PLさんはQRVされてなかったようです。でも衛星からの信号が聞こえたことは間違いありませんので、SO-50からの信号を聞いたことになります。

AO-27 このパスON時刻を「06:41′46″」と予測して待機しましたが、実際にONになったのは「06:41′40″」でした。ほぼ予測どおり。20秒間Telemetryが流れて、その後Repeaterが4分間ONでした。

【Meteor-M N2】07:40 受信周波数137.100MHz 今日は良い天気の一日になりそうです。

【EO-88】「NAYIF-1」21:37 U/V Linear ■交信(SSB)JR6RMK JR6DI JR6QFV/9

↑ 基本的にループが安定していません。通常1回合わせればパス中動かさないで済むのですが、この衛星の場合は前から不安定です。このパスではループを取るための微調整周波数が最初は下がって行き、ある程度の所まで行ったら今度は戻るような形でだんだん微調整周波数を上げる必要がありました。ダウン信号そのものは問題なく、クリアーでした。

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衛星通信記録10月24日(土)

2020-10-24 07:55:02 | アマチュア無線

本日午前7時曇り14.2℃ 晴れて来る予報 風が吹いています。

【AO-27】07:06 V/U FM ■交信 JA6PL JA0CAW JA4GVA JA6EGM JJ1KXB ■受信 E21EJC 最初20秒間Telemetryが流れ、その後Repeaterが4分間ONになりました。

↑ ON予測は、ずれて25秒遅くONになりました。最も今までの経過から誤差があると思ったので、誤差を30秒減算して予測しました。それをしなければ、ピタリ合っていたことになります。

【Meteor-M N2】08:00 受信周波数137.100MHz 最大仰角74.7°∠の天頂パス。天頂から北の子午線を横切るパスなので、途中でアンテナが反転しないようにフリップモード「F」で追尾

↑ 「M2_LRPT_Decoder」が一次処理した画像を「MeteorGIS」が地図上にプロットする二次処理をして最終画像にする訳ですが、画像処理はCPUに相当負担が掛かるようです。MeteorGISが画像処理を始めるとCPUのクーリングファンが回り始めます。そして処理をしている時間は5分近くになります。2回のパス画像合成の場合の処理時間はそれよりも長くなっているようですちなみにPCのスペック CPU:Intel Core i7-4790K 4.00GHz 実装メモリ 16.0GB Windows10 Home 64bit

↑ このパス、方位200度にLOSしました。その時仰角1.8度までLockedになっていて画像を受信出来ていました。マニラのさらに南まで写っています。当局にとってはこの方角が一番低仰角まで衛星の信号を受信出来ます。他の方位は近くの山、また遠くに奥武蔵の山があって低仰角の信号追尾は芳しくありませんが、それでも実用上、それほど支障を感じたことはありません。

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衛星通信記録10月23日(金)

2020-10-23 09:11:47 | アマチュア無線

本日午前7時曇り16.1℃ 雨模様

【AO-27 ON予測】明日(24日)の朝2番パス(南下)のTelemetry送出時刻「07:10′47″」①昇交点通過時刻「06:34′07″」②経過時間「+37′10″」③誤差時間減算「-30″」

【Oscar Orbit Calclator】JA4GVA村上さんに紹介していただきました。まだPCが普及していない時代、AO-6やAO-7を追うための早見盤のようです。円形の地球地図の上に透明のこれも円形のアクリル板があり、これに角度目盛りを振った円弧線で衛星軌道が印刷されていてアクリル板を動かして衛星軌道を確認する仕組みとなっています。使い方は下記のとおりですが、CQ誌の「オスカー情報」を参照するというのがミソです。

①軌道スケール昇交点をCQ誌「オスカー情報」のデータにより、その日の経度に合わせる。
②約115分で地球を一周します。2回目、3回目と28.75°ずつスケールの昇交点を移動させます。
③軌道が地図上の円内に入ったときQSOが可能です。
④時間は「オスカー情報」のデータから算出します。

古い資料を思い出し「村上衛星通信博物館」から引っ張り出してくれたものです。

なお、AO-27のON予測について、村上さんの場合は北上パスでは北緯30度付近、南下パスでは北緯35度付近でONになる予測で臨んでいるとのことです。


【AO-27ON予測】18:53のパス 「18:57′37″」①昇交点通過時刻「18:48′52″」②OFFになっている時間 State 1 「7′20″」③誤差加算「1′25″」 結果 予測通りの時間にONになりました。


【AO-27】05:56 V/U FM ■交信 JN1BTH JA5SAG 早朝の交信ありがとうございました。

 【ON予測当たり】 ↑ このパス、最初に20秒間Telemetryが出るスケジュールのはずです。その送出時刻を「06:01′27″」と予測していました。実際にONになった時刻は「05:59′56″」でしたから、予測より31秒早くONになったことになりますが、これくらいの差では「当たった」と言って良いでしょう。この2回目では、20秒間のTelemetryの後、スケジュールで表記されているとおり、4分間RepeaterがONになっていました昨日今日と4回ON予測をしてみて、スケジュール運用の概要を掴むことが出来ました。ただ、1点だけ「昇交点時刻」の見立てが「衛星が赤道の真上を通過する時刻」で良いのかどうかは未解決です。

【再考】 ↑ もうチョッと良く考えて見ると、1回目のRepeaterがONになっている時間がスケジュール上の4分でなく30秒早く終わっているということは、その分2回目のTelemetry送出開始時刻が30秒早くなるということですから、上記計算は30秒早くすれば良いのですから「ほぼピタリ合っている」ことになりそうです。

【AO-27運用スケジュール基本的なこと】北上パスでは、RepeaterがONになってから3分30秒で切れる(OFFになる)南下のパスでは、20秒間Telemetryが流れた後、4分間RepeaterがONになるこれらのONになる時刻は、衛星のその周回での昇交点時刻に始まる運用スケジュールに基づいている。


【AO-91】10:22 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA5SAG JA2NLT JE0KBP JA1VVH JA0CAW Payloads:76 ⇐まずまず良好なパスでした。

【PO-101】「DIWATA-2」(フィリピンズオスカーワンオーワン)■交信(FM:Tone141.3Hz)JA6PL JA4GVA JA6EGM JH1OLB JS6DRQ ■受信 JR5FGP

【RS-44】15:22 V/U ■交信(SSB)JK3IKC JS6DRQ JA2NLT ■受信(SSB)JH1OLB

【AO-27】17:11 V/U FM ■交信 JA4GVA JJ0TUC JA2NLT ONになってから3分30秒でOFFになりました。

【RS-44】17:17 V/U Linear ■交信(SSB)JA1PHE ■受信(SSB)JA3IKC JN1BTH (CW)JR5FGP

【AO-27】18:53 V/U FM ■交信 E21EJC JA6PL ONになってから3分30秒でOFFになりました。 交信の様子By E21EJC ☆☆☆

【Meteor-M N2】18:00 & 19:40 受信周波数137.100MHz 夜間撮影モード 前線が南に下がって明日は晴れるか

【SO-50】21:35 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA8KGG ■受信 JR6RMK JR6DI DU9JJY JG1LXL JH1OLB JA3FWT JA2NLT

【AO-91】22:12 U/V FM ■受信 JJ1GLK JA3FWT JH1OLB JA1TJV JA6DWO

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衛星通信記録10月22日(木)

2020-10-22 06:35:57 | アマチュア無線

本日午前7時曇り13.2℃

【ISS-FM】SV2IRGギリシャの局が日本時間今夜19:31からのパスでFM Closs Band Repeaterが使えたとしていますが、何かの間違いでしょう。その前の黄色Telemetry OnlyもISSはTelemetry降ろさないし。このような間違いが多いとStatusは信頼性が低くなります。


【AO-27のON予測】明日(23日)朝の2番パスJE1CVLのロケーションで05:56AOSCALSAT32の地図からこの周回昇交点時刻「05:22′52″」と読み取り。20秒間のTelemetryが送出されるまでの時間は37′10″経過後、それに誤差約1′25″を加算「06:01′27″」昇交点時刻としているのは衛星が赤道の真上を通過する時刻を仮に昇交点時刻と見立てたものです。


【AO-27ON予測】17:44′58″ ≒ 17時45分 前パス同様の遅れを見込めば 17時46分頃か 実際17:46′23″誤差1分25″ONになっていた時間3分30秒交信結果は下の方 ↓ 【考察】前回と今回のパス予想時間との誤差は1分28秒と1分25秒でありました。今後も予想を立てた時間にこの誤差を加算すれば、かなり実際に近い時間を示すことが出来そうです。


【AO-27ON予測】16:04′13″実際16:05′38″誤差1分28秒ONになっていた時間3分30秒交信結果は下の方 ↓

北上パスでは、信号が聞こえ始めてから約3分30秒で切れると思って臨んだ方がいいです。当局は手にストップウオッチを持ってやっています。

この周回、AO-27が赤道真上に差し掛かった時間が15:56′53″とCALSAT32の地図で見抜きました。それから7分20秒後にTransponderがONになるスケジュールですから16:04′13秒と予測。しかしONになるのが1分28秒遅くなりました。

このずれは、スケジュールが何時現在の元期を参照にしているかにもよると思っています。当局は最新のTLEを使って追っていますが、スケジュールでは古い(古すぎない)TLEに基づいてスケジュールが組まれているのでその誤差と見ています。


【AO-27】06:25 V/U FM ■交信 JA2IDR JR6RMK JA5SAG 各局さん早朝の交信ありがとうございした。

【予想どおり】 ↑ 夕べ計算して、Telemetryの出る時間を「6時29分10秒」と予想を立てました。実際にTelemetryの信号が入って来た時刻は「6時29分28秒」でしたから、その差18秒僅かな差です。Telemetryが20秒間出て、その後4分間FM RepeaterがONになっていました。頭にTelemetryが出ない方のRepeater ONになっている時間は、スケジュール上は4分ですが、実際には3分30秒くらいでOFFになってしまいます。

【AO-27の運用スケジュールを考える②】「昇交点時刻」は、その衛星が赤道の真上を通過する時刻で良いのかどうかは、理解出来ていません。 ↑ 上記予想では、仮にそうして、スケジュール上RepeaterがONになる時間を予想しました。ほぼ当たっているので、あながち間違いではなさそうですが、定かではありません。

【Meteor-M N2】07:00 & 08:40 受信周波数137.100MHz あれあれっ、日本列島こんなに雲が多くては、天気が悪い。

【AO-91】10:01 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3IKC JR5FGP JA2NLT JA0CAW JE0KBP Payloads:55

【AO-91】11:38 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6AZ JA6EGM JA6PL JA3FWT JA5SAG 11:38′35″にVoice Beaconが流れましたPayloads:78 ⇐これだけ取れるということはまずまず良好なパス

↑ LOS近くにコメント交換 CVL:(PLさんの低仰角でのCQに対し)「まだよく上がってますよー」PL「了解」CVL「低仰角で良く上げますねぇー」PL「こちら6度」CVL「こちら5度」EGM(このやりとりが聞こえていたEGMさん)「6度EGM」

【AO-27】16:02 V/U ■交信 JA6EGM JA2NLT ONになってから3分30秒で切れた。

【AO-27】17:40 V/U ■交信 JA6PL JR6DI JA4GVA ■受信 JP3IVD JA5SAG ONになってから3分30秒で切れた。

【EO-88】「NAYIF-1」21:16 ■受信 (SSB)JA1CXC(21:24)呼んでいただき、応答したのですが、返りが確認出来ませんでした。残念、次回またお願いいたします。

【AO-91】21:52 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JK2XXK JH2AMN JL1MZP Payloads:39

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衛星通信記録10月21日(水)

2020-10-21 07:54:45 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ13.2℃

【AO-27の運用スケジュールを考える】

【22日(木)午前6時29分10秒にON】AO-27 当局のロケーションで、明日22日の朝6時25分に最大仰角56.6°のパスがあります。この周回では、南米ブラジルの北の赤道の真上を05:52に通過し、北上します(CALSAT32の画面での判断)この時刻を仮に昇交点時刻とすると、この時刻からStateが始まる訳ですので、1回目のRepeater ON時間を含め37分10秒後に2回目RepeaterがONになります。この時、最初に20秒間Telemetryが流れます。その時刻「午前6時29分10秒」1分から2分以内ぐらいの誤差があるかも知れませんが、何もなければ、それとこの見立てが合っていれば、パス中ONになることは間違いありません。

【RS-44復旧】「使えた」とのレポートが続々と上がっていますので、普及したようです。良かった。

【AO-27】18:10 V/U FM ■交信 JA6PL JR6DI JA4GVA JA0CAW DS2BWU ONになっていた時間「3分31秒」でした。JA0CAWさんがDS2BWU局に応答を送った瞬間にOFFになりました(もちろん交信成立)

【昇交点時刻】AO-27、このパスでの昇交点時刻は何時だったのだろうか。それぞれのパスでの昇交点時刻の求め方はいまだに見当もつかない。赤道の真上に来た時ではないと思っているが、仮にそうだとして時間を戻すと、このパスでAO-27は18:07に赤道の真上を通過している。仮にその時刻を昇交点とすると、スケジュールでは、そこからStateを開始、7分20秒後にFMリピーターがONになることになっているので、18時14分20秒にONになるはず。実際にONになったのは18時15分54秒だったので、1分34秒程の誤差があります。しかし的外れではない感じもします。

【RS-44】18:26 V/U Linear ■交信(SSB)JA3IKC ⇐JA3IKCさんは「VU2LBW」(インド)と交信したとのこと。

【Meteor-M N2】18:39 「夜間撮影モード」に切り替わることはないだろうと思って夕方のパスはずっと追っていませんでしたが、たまたま今日受信したら「夜間撮影モード」でした。

【AO-91】23:06 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JK2XXK JH1NCT JG3SUQ JE0KBP JA3FWT JH6QOK JR6DI ■受信 JL1MZP Payloads:109 ⇐DUV Telemetryがこれだけ取れるということは良好なパスだった証拠です。 

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衛星通信記録10月20日(火)

2020-10-20 07:44:36 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ10.9℃ 寒い

【RS-44 ON】Statusを見ると、日本時間今日20日夜20:31からのパスで使えたとのレポートをAA5PK(アメリカ)XE2YWH(メキシコ)局が上げています。間違いでなければ、戻った可能性があります。当Blogのロケーションでは、明日未明2時、4時と5時49分にパスがあります。05:49のパスで確認するか。

【RS-44 Stop】Statusを見ると、日本時間今日20日未明01:16からのパスを最初に、信号が止まっているとのレポートが27局から上がっています。

【AO-27】07:24 V/U FM ■交信 JA4GVA JA0CAW JH6QOK E21EJC

↑ Telemetry 20秒 Transponder 4分 時間としてはスケジュール通りでした。南下パスなのでたぶん最初にTelemetryが出るだろうと予想していたら、その通りでした。それにしても滞在時間(Dration)12分というパスでもONの時間帯に入るのがよく理解出来ない点です。

低高度の人工衛星は,地球が回転楕円体に近いために軌道が安定していない.特に平均運動 M0,昇交点赤経Ω,近地点引数 ω が常に変化する.この変化量は,軌道傾斜角に 依存している.

【Meteor-M N2】07:39 北の高気圧が張り出しつつあるようです。海岸線がピタリ合っています。スッキリ

【PO-101】「DIWATA-2」(フィリピンズオスカーワンオーワン)■交信(FM:Tone141.3Hz)JA4GVA JA6PL JA2NLT JP3IVD ■受信 JA5SAG

【AO-27】18:40 V/U ■交信 JA6PL JR6DI 音もなくOFFになるので、ストップウオッチを押すのが遅れましたが、3分39秒でした。前と同じ3分34秒くらいかも知れません全日照です。昼も夜も衛星に太陽光が当たっています滞在11分のパスでしたが、前半のONの時間帯に入りました。

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衛星通信記録10月19日(月)

2020-10-19 08:03:10 | アマチュア無線

本日午前7時曇り10.6℃ 午後は雨の予報

【AO-27】07:45 追いませんでしたが、Orbitronには基礎データが表記されています。

名称 EYESAT A (AO-27)
衛星番号 22825
国際標識 1993-061-C  
①元期(UTC) 2020-10-18 12:16:31
元期における軌道ナンバー 41140
③軌道傾斜角 98.927
④昇交点赤経 298.080
⑤離心率 0.0008848
②近地点引数 25.704
⑦公転/日 14.30094992
周期 1h 40m 41s (100.68 分)
半長径 7 170 km
近地点高度 x 遠地点高度 785 x 798 km
BStar (軌道減衰項) 0.000011606 1/ER
⑥平均近点角 334.458
伝播モデル SGP4
要素番号/age 999 / 0 日
標準等級(最大等級) / RCS 8.3d (7.8) / 0.4 平方m
直径 球: R=1.0 m
衛星グループ アマチュア無線

↑ ↓ 〇数字は軌道パラメータとの対比

軌道パラメータ パラメータ  意味  単位 
①元期 ET 軌道要素を確定した時刻 days 
②近地点引数 ω 近地点と昇交点のなす角 degree 
③軌道傾斜角 i 人工衛星の軌道面と赤道面とのなす角度 degree
④昇交点赤経Ω 春分点と昇交点のなす角度 degree 
⑤離心率 e 楕円の形を表す数値 無次元 
⑥平均近点角 M0 元期における人工衛星の位置を表す角度 degree
⑦平均運動 M1 人工衛星の一日あたりの周回数 rev/day
⑧平均運動変化係数 M2 平均運動の変化割合 rev/day2

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衛星通信記録10月18日(日)

2020-10-18 11:27:21 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ18.1℃ 雲が多いですが、何とか晴れ

【AO-27運用スケジュールやさしい解説スケジュール運用を説明しているサイトを見ると、表と説明がチョッと違っていて、例として説明されている内容をVisual化すると画像のようになります。説明ではRepeaterがONになるのは衛星が地球を一周する間に2回でその持続時間はいずれも「4分」のようです。それが実測で3分34秒くらいの時があります。

 それでもまだ分からない ☆☆☆それでもまだ分からないことがあります。それは、ONになっている時間より、OFFになっている時間の方が圧倒的に多いのにパス中必ずONになることです。OFFになっている時間帯にパスの時間が入ってしまえば、そのパスでは使えないことがあり得ます。でも今までの経験では、どのパスでも使えなかったことはありません。その事が理解出来ないでいます。

【FO-29】11:04 V/U Linear 日曜日スケジュール運用 ■交信(SSB)JA2NLT JA6EGM JA3IKC JA8KGG JE6KBP/6(4008:大牟田市)このパス、何局交信出来るか、始める前にSSBで5局と見込んでいましたが、そのとおり5局と交信。大牟田市への移動JE6KBP局へはパイルになっていました。⇐435.83665MHz(SSB)あたり。

【AO-91】11:51 U/V 西、最大仰角10.8°のパス ■交信(FM:Tone67.0Hz)JK2XXK JA6PL ■受信 DV2JB JR6DI JR6AZ BI7MPS JS6DRQ JS6TMW JJ1KXB JA6EGM⇐LOS近くに呼びましたが応答確認出来ませんでした当局を含めて11局がQRVしていたことになります。賑やかご同慶の至りであります。

【FO-29】12:48 V/U スケジュール運用 ■交信(SSB)JA3IKC DU9JJY JA8KGG JL3RNZ/4(3114:瀬戸内市)JA1FMU

【AO-27】16:18 V/U FM ■交信 JA6EGM AJ6PL JA0CAW JA2NLT ONになっていた時間「3分28秒」

 

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衛星通信記録10月17日(土)

2020-10-17 09:10:09 | アマチュア無線

本日午前7時雨12.3℃ 寒い

↓ 10月6日(火)ないし7日(水)の当Blogで解説していますが、おさらい。

【AO-27運用スケジュールやさしい解説】AO-27は1時間40分45秒で地球を一周します。スケジュールとしてはその一周を6つのState(状態)に時間分けして運用されている形です。1から6のStateの時間割はそれぞれ違います。スケジュールですからState「1」をいつ始めるか決めておかなければなりません。State「1」は昇交点で始まることになっています。衛星は地球を一周する時、2回赤道面を横切ります。南から北へ向かって横切る時が「昇交点」で北から南へ横切る時が「降交点」です。ただ、当Blogは昇交点の時刻の求め方を理解していませんので、今後調べる予定です。現状ではパス中必ず1回はONになるのですが、短い滞在時間(Duration)の時はONにならないパスもあるはずです。今度はModesですが、運用モードは0から6までの7つです。現状スケジュールに組み込まれているモードは3つです。すなわち、0=OFF 2=AFSK Telemetry Low Power 4=Analogue Repeter この「4」がFMモードで使えるレピーターということになります。そのモード「4」の持続時間ですが、State「2」の時が300秒で5分、State「5」の時が240秒で4分ということですが、実際のパスで計って見るとState「5」の4分の時で3分34秒でOFFになったことがありました。State「2」の5分の時でも5分未満でOFFになっている感じです。

【RS-44】06:07 V/U Linear ■交信(SSB)E21EJC ■受信(CW)JA1GQC JK3HFN BD5EUA

【AO-73】06:42 U/V Linear ON

【Meteor-M N2】06:58 & 08:39 受信周波数137.900MHz 日本列島を幅の広い雲が覆っています。これでは天気が悪い。北海道は晴れているようです。

【SO-50】08:15 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA2NLT JA6EGM

【AO-91】09:53 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JJ1KXB JK2XXK JA0FKM/1 JA2NLT ■受信 JJ1QFM JA3FWT Payloads:31

【FO-29】10:15 V/U Linear ■交信(SSB)JA6EGM JA3IKC ■受信(SSB)JA2NLT 土曜日スケジュール運用 この後12:05にON予定

【AO-91】11:29 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA7KPI JA1FMU JA8MKZ JJ1KXB JA3FWT ■受信 JE0KBP Payloads:43

【FO-29】11:59 V/U Linear ■交信(SSB)JA2NLT JA1FMU ■受信(SSB)DU9JJY DV2JB JA3IKC

【EO-88】「NAYIF-1」21:44 U/V Linear ■交信(SSB)JS6DRQ JR6DI Pass中ループがいつもより多く動きました。その都度補正して対応。

【SO-50】22:26 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI JE0KBP JA2NLT ■受信 JA1GQC JA8WPM JL1MZP 沖縄は晴れているとのことです。JL1MZP局良く上がっていましたが、当局が呼んだ後、上がらなくなってしまったようです。次のAO-91では交信出来るでしょう。

【AO-91】23:18 U/V ⇐他のことをしていてPass見過ごし

 

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