平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録12月13日(月)

2010-12-13 07:56:01 | アマチュア無線

本日午前7時曇り7.4℃ 午前中から雨が降り出しました。よく降っています。

16:16のSO-50 ■交信JA8AXQ(富良野市) JA8FY JA2NLT JA1CPA Tone67.0Hz中継器OFFのままAOSだったようです。ONするため74.4HzTone入り信号をアップ。16:19にONに出来ました。北極海からロシアの上空ではONにして使う局は田舎ったようです。

16:29のFO-29 ■交信(SSB)JA1CPA JA6PL JA2NLT 1720Hz

【FO-29完全ループのための補正周波数】アナログトランスポンダーでSSBを運用する場合(CWでも)自局のアップした声が明瞭にダウン信号として聞こえるようにすることを一般的に「ループを採る」と呼んでいると思いますが、私は送信周波数を微調整してループを採っています。FO-29はこの秋一時信号が止まっていましたが、11月16日16:42(TOKYO)のパスで復旧しました。私はそれ以来14回この衛星を使ってQRVしましたが、その補正値をグラフにしてみました。リグによって違うと思われますので、飽く迄当局の追尾ソフト「CALSAT32」リグ「FT-847」を使った場合の例です。ちなみに平均値を出すと1,493Hzとなりました。予め約1.5KHz送信周波数を上にして始めると「完全ループ」が採り易いということになります。

Fo29hoseib

【NewSatのパス時間】

Calsa32skd

☆☆☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする