平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録9月30日(日)

2012-09-30 07:11:41 | アマチュア無線

本日午前7時曇り23.1℃

台風17号 20:30現在、時折猛烈な風が吹いています。雨はそれ程でもない。

19:38のVO-52 良好なパス -1,620Hz

【PROITERES】20:26 BeaconパターンにならないCWを途切れなく流していました。一定のパターンはあり、その繰り返し。

【2012年の月別衛星概況】「9月」
9月 9日 PSLV-C21ロケット打ち上げ(インド)
9月14日 CSSWE CP5 Aeneas CXBN打ち上げ
9月14日 PROITERES CWBeacon停波
9月21日 PROITERES 1週間ぶりに信号確認
9月28日 ISSからの小型衛星放出延期
9月 ポピュラーな衛星異常なし
9月 AO-7 A/Bモードとも使える状態
9月 ISS Digipeater V/U ON~OFF
【気象】
9月 前半猛暑日もあり、高温続く

【世事】9月21日 IPHONE5発売に長蛇の列

Blogcounter本日16:30現在のCounter アクセス一日100回未満の見ていただく方の非常に少ないBlogです。自分のために地道に書いて行きます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月29日(土)

2012-09-29 07:45:35 | アマチュア無線

本日午前7時快晴20.8℃

台風17号が日本列島を縦断するかもしれない予報 嵐の前の静けさか

【ATV3分離】JAXAの「星出宇宙飛行士の作業状況」を見ると、ATV3は今朝分離されたようです。小型衛星放出予定は未だ発表されていませんが、次のミッションに移れる状況にはなっています。それにしても星出さんは超多忙

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月28日(金)

2012-09-28 09:17:47 | アマチュア無線

本日午前7時曇り19.1℃ 空気がおいしい朝でした。秋の空気になって来ています。

【PROITERES】10:14 最大仰角66.8°∠ CW信号が聞こえましたが、状況変わらず。BeaconパターンにならないCWを途切れなく流していました。聞いていると同じような符号が又出て来ますので、一定のパターンの繰り返しのようです。

10:47のFO-29 良好なパス 2,670Hz ◆受信(CW) JQ2SGN JA3PXH JN1KWR/1

20:57のFO-29 ■交信(SSB)JM3DUR 2,540Hz東、太平洋上のパス、混信やノイズもなく非常に良好なパスでした。島村さんが送信固定でしたので、こちらも送信固定に切り替えて、ダイヤルに触ることなくいつまでもおしゃべりが出来るような状態でした。V/Uを使って埼玉と京都がこんなに明瞭に交信出来る。衛星通信のすばらしさ。日本朱玉の衛星FO-29健在です。

【PROITERES】「アーカイブス」本日10:14のパス 受信した符号を並べてみると、乱れ打ちとは言いながら、一定のパターンを繰り返していることが分かりました。どこが最初だか分かりません。また「パターンを繰り返す」ということはどう言うことなのかも分かりません。10:16′30″から10:27′14″までの筆記をテキストに打ち換えたものです。空白は地上波の混信、斜線は和文の「コ」5Iはまさに短点の乱れ打ち部分です。この短点の乱れ打ち部分を最後、UJ 2と続く部分を最初にして並べてみました。

/U /U /U VA /S /S D /S /S /S /S /S /S /S /S WJ 2 0A 5I
WJ 2 UJ VR UJ YW /U /U /U /E /S /S D /S /S /S /S /S /S /S /S WJ 2 0A 5I
UJ 2 UJ VR UJ YW /U YW /U VA /S /S D /S /S /S /S /S /S /S /S WJ 2 0A 5I
UJ 2 UJ VR UJ YW /U /U /U /U /S /S D /S /S /S /S /S /S /S /S WJ 2 0A 5I
UJ 2 UJ VR UJ UJ /U /U /U /U /S /S D /S /S /S /S /S /S /S /S WJ 2 0A 5I
UJ 2 UJ VR UJ UJ /U YW               /S /S /S /S /S /S /S /S WJ 2 0A 5I
UJ 2 UJ VR UJ UJ /U YW /U /U /S /S D /S /S /S /S /S /S /S /S WJ 2 0A 5I
UJ 2 UJ VR UJ UJ /U /U /U /U /S /S D /S /S /S /S /S /S /S /S WJ 2 0A 5I
UJ 2 UJ VR UJ YW /U CH /U /U /S /S D /S /S /S /S /S /S /S /S WJ 2 0A 5I
UJ 2 UJ VR UJ YW /U /U /U /U /S /S D

 テキストをアップしておきますが、ダウンロードするとWebが閉じます。

「PRO28Sep2012.txt」をダウンロード

【考察】「パターンを繰り返す」と言うことは、規則性があるということですから、CPUは機能していると思えます。本来の「CWBeaconパターン」の戻るきっかけは何か「何かの拍子」しか期待できないか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月27日(木)

2012-09-27 07:41:56 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇り17.2℃ 夏掛け布団やタオルケットでは風邪をひきますぞ

【小型衛星放出ミッション延期】JAXAから「延期」と公報されました。延期後の放出日程は「調整中」としています。

Atv3photo2012b 【星出さん多忙】「放出は予定どおりやろう、ATV3の分離はその後!」という話をNASAとISSでしていれば…そうでないと延期3月末から今まで、欧州宇宙機関の補給機ATV(Automated Transfer Vehicle)3号機「デアルド・アマルディ」が係留されていたのですが、予定では昨日(26日)の朝ISSから分離されることになっていました。ところがISSとATV3との通信が確立出来ず、分離は延期されました。分離ミッションには星出宇宙飛行士が関わっていますので、次に予定されている作業がずれ込む可能性があります。つまりCubeSat放出のミッションが遅れるということです。JAXAのHP「星出宇宙飛行士の作業状況」を参照しました。

【HORYU-2 地上局多忙】HORYU-2の地上局も忙しいようです。学生さんですから、これから本格的な秋、毎日衛星ばかり追っている訳にも行かず、勉強もしっかりしないと卒業出来ない。ここのところ地球画像の撮影も出来ていず、興味もひと段落ついた頃か。衛星そのものは元気です。

【PROITERES】09:48 最大仰角60.7°∠ 状況変わらず 符号にならないCWが流れています。2字ずつ区切っているところと、全く符合にならない打電をしているところがあります。そのようなパターンの繰り返しになっているようです。いずれにしてもCW信号の切れ目がないので、地上からコマンドを上げようにも上げられない状態。困った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月26日(水)

2012-09-26 08:32:49 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ17.5℃

【PROITERES】今日は信号を受信しませんでしたが、状況は変わっていないようですこの衛星が使っている周波数は1波なのだそうですね。地上局から上げた信号を受信する周波数と衛星が送信する周波数が同じ、ただ1波今頃納得しても遅いですが、そのためにCWBeaconは衛星名とS1、S2を出す間の時間が長いのですね(確か14秒くらい)なんでこんなに間隔を取るのかと思ってました。この「すきま」で地上局はコマンドを送るということです現在隙間なくCWを出していますから、コマンドを送りたくても送れない。厳しい諸般の事情は伺い知れませんが、なぜそのような設計にしてしまったのでしょう?

【内臓バッテリーは放電してないか?】ある情報によると、ISSから放出される4個のアマチュア周波数を使ったCubeSatですが、28日未明の放出がさらに延期されるかも知れませんJA6PLさんが言っていたのですが「衛星の内臓バッテリーが持つかどうか心配」これは「ISSに運び込んで放出」の最大のウィークポイントと言えます。放出が長引けば長引くほど放電のリスクは高くなりますCubeSatが最終試験を終えて「こうのとり」の荷物になる時、内臓バッテリーをフル充電しておくのだと思います。それからどれだけ時間が経ったでしょうか「こうのとり」がISSにドッキングしたのが7月28日でした。荷物になったのはおそらくその1か月くらい前。もう3か月になります「3か月の間に放電してしまっていなければよいが」という心配です「エネループ」(SANYO電機のニッケル水素充電地)を使っているCubeSatもあるようですが、地上ではしぶといですが、何せ宇宙空間のことですから心配です。最悪の事態はどの衛星からもBeacon聞こえず。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月25日(火)

2012-09-25 07:40:18 | アマチュア無線

本日午前7時雨19.0℃

【新たなる宇宙基地】NASAはISSの次の宇宙基地を月裏側の「重力均衡点」に置く構想を発表したと「KOSMOGRAD」の記事にあります。『重力均衡点「ラグランジュ2」とは、ある大きな質量を持つ2つの物体を結ぶ直線上の、小さい方の物体の外側に生じる重力均衡点の事で、つまり地球-月のラグランジュ2(EML2)は、地球から見て月の外側、言い換えれば常に月の裏側に位置する。ここは昔から、月着陸や火星、またその先に飛行する際の経由地として有力視されてきた。』以上、KOSMOGRADから転載 EML2「Earth-Moon-Lagrange Point2」

【PROITERES】08:57 最大仰角15.6° 途中から受信 CW音が聞こえました。2文字ずつ区切って打電していましたが、Beconのパターンになっていませんでした「コU コU コU コU コS コS コS コS 12 0A」など、長点4つですから「ゼロ」ではなく、和文の「コ」でした「Beaconのパターンにならない」ということは、電源電圧が低いことを表していると思います。つまり、正常にBeaconパターンを送信出来る電圧に達していない。このパス日照でしたが、太陽電池でかろうじて発電、内蔵電池充電状態「Poor」と推測

09:44のSO-50 ■交信JA6PL JA2NLT■受信JL3WSL Tone67.0Hz

【PROITERES】10:33 前08:57のパスと状況変わらず「コU」や「コS」の2文字ずつ区切ったCWの間に他の文字、また符号にならないCW信号が聞こえただけでした。信号は弱く、最大でもS4くらいでした衛星からの信号が聞こえるということは、正常に戻る可能性は残していますが、いずれにしても問題は電源でしょう。

Horyu25sep2012 【HORYU-2】8月10日以来の受信。あぶなく受信方法を忘れてしまうところでした①CALSAT32を立ち上げ②Mixw2を立ち上げ③OnlinekissPlusを立ち上げ④HORYU-2Decoderを立ち上げ④HORYU-2GraundStationへの接続を確認FMPacketsの信号は終始強力でした。CWは弱めですが、十分受信出来ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月24日(月)

2012-09-24 08:07:23 | アマチュア無線

本日午前7時快晴18.2℃

南岸沿いを低気圧が通過して大雨をもたらしました「春秋のお彼岸には必ず大雨が降る」と我が地方では言い習わされています。天気図を見ると日本列島からはるか南に離れてはいますが、まだ前線が残っています。明日はまた雨の予報です。今朝の冷え込みは北の高気圧が張り出しているためのようです。気温が20℃を切るとさすがに涼しく、今日当たりから本格的な秋です。21日のセミの鳴き声は書いたとおり「鳴き納め」でした。翌日以降泣き声はピタリと止まりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月23日(日)

2012-09-23 08:14:55 | アマチュア無線

本日午前7時雨20.1℃ 雨が強く降っています。

【PROITERES】20:36 22:13 2つのパスを受信しての判断①PROITERESは健在②強いFM無変調波を出している(FMPacketsモードになっている)③コマンドに反応する可能性が高いこの判断の根拠 20:36のパスではUSBで聞いたのですが、22:13のパスではモードをFMに変えて聞きました。まさにFM無変調波でした。なぜFMPacketsモードと判断したかと言うとCWBeaconより信号が強いからです。CWは0.1W、FMは0.8W CWの時は最大でS6でしたが、今夜はS8まで振っていました衛星が2~3秒で一回転していると思えるQSBがあります。信号強度の変化がつぶさに感じられるQSBです。そのため信号強度の落ち込みにより、受信音に「ザザー、ザザー」と波のような音が混ざります。間違いなくキャリヤー(搬送波)を出しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月22日(土)

2012-09-22 08:15:13 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.8℃ 涼しい朝

【PROITERES】夕べ21:20のパス、高仰角 何も聞こえませんでした昨日午前10時台のパスでJA6PLさんがCWBeaconを何回か捉えたとのこと。しかし、その後また途絶えたようです管制局はコマンドを試すとのこと。後半、コマンドに反応したかもしれない、音のようなものをかすかに聞いたが…。

21:10のFO-29 ■交信(SSB)JA0CAW 2,550 2,760Hz

【PROITERES】21:46 何も聞こえませんでした。後半、かすかに1200bpsのFMPacketsが3度ほど聞こえたが他の衛星のものだったであろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月21日(金)

2012-09-21 08:29:57 | アマチュア無線

本日午前7時曇り23.4℃

【くだもの】ここ何日か食べた果物の言えば、梨・葡萄(巨峰)・青りんご・栗と言ったところ。果物から見ても確かに秋には違いない。

【自然観察】午前雨が降っていましたが、上がりそうです。12:30気温25.6℃ ミンミンゼミと法師ゼミが鳴いています。まあ、鳴き納めでしょう。いつまでセミが鳴いていたかも大事な記録

【JARL MAIL-MAGAZIN】第162号9/20が配信されました。トップニュースは「小型衛星放出ミッション」でした。JAXAのこのミッションは新聞等でも取り上げられているので、関心を高めるには良い傾向です。割合詳しく、良く整理された記事です5機放出ですが、そのうちアマチュア衛星は4機としています。つまり和歌山大学/東北大学の「RAIKO」はアマチュア衛星ではない①FITSAT-1②WE WISH③Tech EdSat④F-1 CubeSatの4機打ち上げは9月28日未明各衛星の寿命は公称100日、150日くらいはもつかも知れません。追いかけものんびりしているとそのうち消えてしまう運命の衛星です。TLE最初はISSのもので追うしかないか…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月20日(木)

2012-09-20 08:17:56 | アマチュア無線

本日午前7時曇り23.1℃

07:31のVO-52 ■交信JA8FY JR3CNQ -560Hz 良好なパス

【VO-52健康診断】VO-52のアップダウン周波数関係は、Up435.250MHz、Down145.900MHzです。ドップラーを別に考えた場合、435.250で上げれば、145.900で聞こえてくるはずです。しかし、中継器の周波数変動等により、この周波数関係のままという訳には行きません。今朝のパスではアップ周波数を-560Hzしてループが採れました。アップ周波数の調整はしばらく+4,500Hz(4.5kHz)くらい、この間うち+170Hzでしたが、今朝は-560Hzという経過です。これは何を意味するか良く分かりませんが、これだけ周波数が動くと、リグの周波数を自動コントロールしている局にとっては「ループが採りづらい」ということになります。しかし、ダウン信号は強いので通信は良好に出来ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月19日(水)

2012-09-19 08:25:31 | アマチュア無線

本日午前7時雨23.5℃ 彼岸入り 暑さ寒さも彼岸まで

【PROITERES】20:29のパス 最大仰角27.5°の東パス 信号何も聞こえませんでした。

【PROITERES】22:05のパス 最大仰角23.5°の西パス 信号何も聞こえませんでした。

22:08のFO-29 非常に良好なパスでした2,700 2,900 2,860Hz

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月18日(火)

2012-09-18 09:57:28 | アマチュア無線

本日午前7時快晴23.8℃ 雨が降る予報

【PROITERES】20:03のパス 信号何も聞こえませんでした。厳しい。HORYU-2も約1か月、信号が途絶えて復活しましたが、1か月くらい我慢しないとだめか…。

【コロラド スチューデント スペース ウェザー エクスペリメント】CSSWE JA0CAWさんがBlogで触れていますが、この衛星のWebサイトの「Telemetry」のところには周波数表記が「437.349MHz FM」となっています「あれっ、公称周波数と違う…」と私も気がついていましたが、公称周波数は437.345でしたから、約400Hz高いことになります。グラウンドステーションは「衛星の温度変化があるので437.345~437.350MHzの間」と言っているようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月17日(月)

2012-09-17 07:58:41 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ25.0℃ 晴れていましたが、にわかに雲って来ました。大気不安定、しかしながら暑くなる予報

【PROITERES】21:12 天頂パス 信号何も聞こえませんでした。厳しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録9月16日(日)

2012-09-16 07:28:10 | アマチュア無線

本日午前7時快晴23.5℃

Fuyo2012 【芙蓉】去年は9月22日に画像を上げています。今年は1週間早く。でもまだ咲き続けます。去年9月のBlogを見ると「ARISSAT-1」一色でした。その合間にHORYU-2やFITSATの話題が取り上げてありました。HORYU-2は実現、FITSATは27日にISSからの放出が決定しています「計画は着実に進む」という実感を持ちました。

06:24のVO-52 ■交信(SSB)RA0LE→QRZ.COMで検索できませんが、ウラジオストクあたりの局でしょうか「ワタクシノナマエハビクターデス」「ゴーキューデス、ドーモアリガトウ、サヨウナラ」日本語で応答していました。170Hzループが採りづらい状況です。長いこと5kHzぐらいアップ周波数を上にしないと採れなかったので、その調子でかなり上にして始めたら、自分のダウンが全然聞こえない。うんと下げたら聞こえ始めた次第。5kHz台と100Hz台では差がありすぎ。

【PROITERES】CWBeaconが止まっているようですが、今朝08:17MEL3.4°∠のパスは追えませんでした。この後09:51MEL67.3°∠のパスは追えるかBeaconが聞こえない理由は不明ですが、CPUが宇宙線でやられたのでなければ良いと思う。宇宙線を防ぐためにCPUを鉛で包むなどということは出来ないようですので、どのような防御策をとったのかこれも不明。この種の衛星からの信号は当然のことながら「出続ける」か「止まる」かのどちらかには違いない。止まって復帰した例は多いが、そのままになってしまった例も多い。いずれにしても復帰を祈る。

【PROITERES】CWBeacon周波数437.485MHz、USBモードでドップラーを掛けて聞きます。CWモードだと帯域が狭く受信しずらいからです。衛星名、S1、S2の間隔が長いので一度信号を見失うと見つけずらくなります。そのため、中心周波数を初期値としてリグ周波数自動コントロールでドップラーを掛けて追うのです。CWBeaconが止まる前まで、ほぼ中心周波数初期値で合っていました。

【PROITERES】09:51のパス 残念ながらCWBeacon聞こえませんでした。110Hzほど上で「漏れキャリアー」のような音が聞こえましたが、そのうち聞こえなくなり、全く静かな437MHz帯でした。漏れキャリアーがこの衛星からのものだとすれば、コマンドに反応する可能性はあります。しかし、キャリアーがこの衛星からのものであるかどうかは皆目分かりません。

12:13のSO-50 ■交信JA1AZR JM1LRA Tone67.0Hz

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする